ソードアート・オンライン 〜反響する沈黙〜   作:鋭角移動のりゅーたろー

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前回まともにローラン要素入れれなかったなこれ⋯
多分ヒロインはミトちゃん予定なんすけど⋯映画見てないから書けなくて⋯なんでぇ⋯しっかり予習して書きますんで⋯本編どうぞぉ⋯


〜攻略〜

このソードアート・オンラインが始まってから2ヶ月がたったが、未だに第一層は攻略されていない。

それどころか、すでに2000人はすでに亡くなっている状況だ。

 

「今日はボス攻略会議があると聞いてトールバーナにやってきたが、この先か?」

 

そう、今日はボス攻略会議があると何処かからか、連絡が入ったのだ。

それを聞いた俺はなにか攻略の糸口がないか調べるためだ。

 

「はーい!それじゃそろそろ始めさせてもらいまーす!」

 

大声で叫ぶのは青髪の戦士。

 

「俺の名前はディアベル!気持ち的に《騎士》やってまーす!」

 

「SAOに《職業》システムはないだろ〜!」

 

ガヤが騒ぎつつ温まっている最中ではあるのだが⋯

 

し⋯知り合いが、いない!

はっきり言って気まずすぎる!すごい逃げ出したい!今までソロでやってきたのが仇となった!

そんなことを考えていると、ディアベルが気持ちを引き締めたような感じを出して話し出す。

 

「先日俺たちのパーティーがボスの部屋の扉を見つけた」

 

マジか⋯ついに攻略開始するんだな⋯!

 

「このデスゲームが始まって亡くなったプレイヤーが多いが俺たちは少しずつ確実に前に進んで来ている!だからここで俺たちがボスに勝って始まりの街にいるみんなにいつかデスゲームにも終わりが来ることをを教えてやろうじゃないか‼︎」

 

もちろんだとも⋯このクソッタレなゲームを終わらせるなら協力してやるよ!

 

「よし!それじゃあ、攻略会議を「ちょお待ってんか!」?」

 

唐突に後ろから関西弁のどでかい声が聞こえる。うるさいのは黙っておこう⋯

 

「ワイはキバオウってもんや。ボス攻略の前にどうしても言っときたいことがある!こん中に今まで死んだ2000人に詫び入れなあかん奴がおるやろ!!」

 

⋯ああ、大体想像はつくな、一応聞いておこう。

 

「キバオウさん、あなたが言っている人とは……元βテスターの事かな?」

 

「そうや‼︎元βテスターどもはこんのクソゲームが始まってすぐ上手い狩場やらボロいクエストを独り占めしてワイらビギナーを見捨ておった‼︎そないな薄情な奴を信用できひんわ‼︎この中におるはずや!腐れβどもが‼︎アイテムや金を差し出さん限りはパーティーメンバーとして命を預けられんし預かれん!」

 

あーあ、これはいつもの嫉妬だな。ちょっくら止めに行ってくるか

 

「あーあんた、キバオウさんだっけ?その話少しいただけないなぁ。」

 

「な、何やアンタは!まずは名乗らんか!」

 

「あー、忘れてたな。俺はMirai。ミライだ」

 

「そんで、アンタまさかβアガリか!?」

 

「いや?俺は全然ニュービーだけど、聞いてる限りだとさ、それって相対的にテスターたちには弱くなって死んでもらおうってことじゃない?」

 

「ど⋯どういう意味や!」

 

めっちゃキョドってる、いいね。もっと仕掛けちゃおう

 

「意味も何もさ、どのゲームにおいてもテスターたちは必要だし、テスター達死んじゃったらどうやって情報集めるの?そんで責任取れるの?」

 

「それはそうかもしれへんなぁ!でも元βテスターがビギナーを見捨てて先に行ったのは事実や‼︎」

 

「本当に見捨てたと思うか?

 

「な、なんやと?!」

 

俺とキバオウさんがいがみ合っていると後ろから、ちょっと男前な声が聞こえた。

 

「発言いいか」

 

発言して少し後に俺とキバオウさんがいるところに歩いてきた。

 

「俺の名前はエギル、キバオウさん、俺はどんな事があってあんたが元βテスターを目の敵してるか知らないが……元βテスター達ががビギナーを見捨てたってのは少し違うだろう」

 

「なんでや!アイツらはワシらビギナーを置いてポンポン強なっとるやろ!!」

 

 「…キバオウさん、アンタもこれ貰っただろ。道具屋で無料配布してたからな」

 

 そう言いながらエギルさんは腰辺りにつけたポーチから1つのガイドブックを取り出した。

⋯え、そんなんあったんだ!?

 

 「…ああ知ってんで。でもそれがどないするっちゅーねん!」

 

 「これを作成したのは元βテスター達だ」

 

「「!?!?!?!?」」

 

俺とキバオウはほぼ同時に驚く。

 

 「いいか!情報は開示されていたんだ、だが1万人のうちの1ヶ月で2000人が死んだのはその多くが元βテスターとコアなゲーマー達だったからだ、大方、自分は大丈夫だと思ったんだろう、それにそこにいる片手剣使いが言ったようにこれからボスを倒すって時に戦力を剥いでどうするんだ?俺はもっと建設的な話ができると思ってここに来たんだがな」

 

「……………」

エギルさんのそんな言葉にキバオウは今度こそ何も反論できず、苛立ちながら自分の元々座っていた場所まで戻って行った。そりゃそうか

 

「悪いなナイトさん、会議を止めて」

 

「…いや、大丈夫だよ。それじゃエギルさんと君も座ってた場所に一度戻ってくれるかい?」

 

「分かった」

 

「了解」

 

こうして俺は席に戻る。すると黒髪の男が近づいてくる。

 

「なぁ、あんた」

 

「⋯なに?用があるなら手短に頼む」

 

「ありがとな」

 

「⋯別にお礼されるほどのことはしてないから」

 

「⋯せめて名前だけでも教えてくれないか?」

 

「ミライ」

 

「ミライか、俺はキリト。よろしくな」

 

「⋯よろしくキリト」

 

俺はキリトと名乗る人物と少しだけ会話をして、そのまま話を聞く体制に入る。

隣に二人ほど女性プレイヤーがいたのは気にしないでおこう。それがいい。

 

「じゃあ!気を取り直して攻略会議を続けよう!まず6人1組のパーティーを作ってくれるかい?」

 

うっそだろおい!?俺一人なんだが!

やべぇ⋯ほかは埋まってるし、キリトたちのところは空いてる⋯混ざらせてもらうか。

 

「なぁ、キリト」

 

「言いたいことはわかる、一緒に組もう」

 

「察してくれて助かるよ、よろしく」

「ところでそこにいる二人も同じパーティーメンバーでいいんだな?」

 

「私も構わないわ。ミトもいいよね?」

 

「ええ」

 

「俺はミライ、君たちはなんて言うんだい?」

 

「アスナ」

 

「ミトよ」

 

「アスナ、ミトか。よろしく」

 

なんとかパーティは組めた⋯あとは情報を集めるとしよう。

 

 

その後の会議では、第1層ボスの情報についての説明があった。

ここに関してはディアベルさんの話を聞いてるだけだし、まあいいか。

ボスの名は≪イルファング・ザ・コボルドロード≫で武器は骨斧と革盾で、HPバーが4つあり最後の1つになると腰の曲刀カテゴリーの武器湾刀(タルワール)に変え、使ってくるスキルも変わる。

一応正式版だしあとでディアベルさんには違うかもしれないって言っておこう。

取り巻きには、≪ルインコボルド・センチネル≫が3匹現れ、HPバーが1つ減るたびにポップされる。めんどくさい。

作戦は、壁部隊2つがボスを交互に受け持ち、攻撃部隊の2つがボスに、1つが取り巻きに、支援部隊はディレイスキルをメインに使いボスと取り巻きの攻撃を阻害する。

そして、俺達4人パーティーは取り巻きを相手にする攻撃部隊のサポートをすることになった。

⋯俺等雑魚処理かぁ⋯

 

「これで攻略会議を終了する!明日は朝8時にここに集合。全員揃ってボス部屋へと移動する。それじゃあ、解散!」

 

「ああ、ディアベルさん」

 

「どうしたんだい?」

 

「もしかしたら違う武器やソードスキルを使ってくるかもしれない、貪欲になるのは程々に」

 

「ああ、忠告助かるよ」

 

「危なくなったら俺が庇う、また明日」

俺は広場から出ていく。

 

 

 

 

 

「⋯さて、俺は攻略までレベリングしておく、なにかあったら呼びな」

 

「わかった⋯死ぬなよ」

 

「第一層の雑魚敵程度で死ぬほどやわじゃねぇーわ!」

 

こうして俺は三人と別れ、レベリングを始めた。




アインクラッド編の構想は大体練り終わりました。
後はしっかり書くだけなんでよろしく。
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