ソードアート・オンライン 〜反響する沈黙〜 作:鋭角移動のりゅーたろー
一応辻褄を合わせるため改変しております。
SAO アインクラッド31層 迷宮区
「さーて…そろそろレベリングすっか…これ以上攻略組の邪魔したくないし…」
そんなこんなで俺は今、迷宮区に潜っている。
理由?レベリングじゃい!最前線にいるとはいえレベルバカ低いんだぞ!
「よっと…これで片手剣と両手剣…後殆ども熟練度がいい感じで上がってきているな」
「あとは投擲スキル…それさえできりゃほとんどのスキルコンプリートなんだが…」
チョット歩いていると、迷宮区にはなつかわしくない壁があった。
好奇心からか、触れてしまった…これがトリガーとも知らずに
「………ん?なんだこれ…ってうわぁ?!」
俺は何かに誘われるように吸い込まれる。
「いてて…ここは」
見た感じ、ボス部屋っぽそ…ん、ボス部屋?
「ウッソだろ…しかもしっかりボス用意されてるんじゃないですかやだー」
《Kod: Bug Leg》
「コード:バグレッグ、舐めてる名前だなこりゃ…!」
「俺一人で攻略してやる!」
バグレッグ…蟲の足なのか?にしちゃあ気持ち悪い見た目してんなぁ…!
「たあっ…!…ああもう、効いてる様子なさそうだな!」
「しかも当たり前のように逃げれないし!殺す気まんまんじゃねぇかよ!?」
「あれ…?ここ壁の色が違うよ?」
「もしかしたらお宝部屋かもしれないな」
「それじゃいってみよ!」
まずい…このままじゃなにも知らない人が犠牲に…
「この部屋に来るな!ここはトラップルームだ!」
俺の声も虚しく、声の主たちが入ってくる。
「さーて、お宝お宝…って!?」
「ま…まずい…」
「もう…最悪だ」
「死にたくなかったら下がってろ!」
「そんな…私も!」
「俺も手伝う」
「ああもう…わかった、じゃあ俺の指示に従ってくれよ!俺も手探りでこいつの攻略探してるんだ!」
「わかった(わ)!!」
なんとか人数が増えたおかげでHPの削りは良いが…
「相変わらず硬いな…って、あんた急にどうした!?」
Side ノーチラス
こんなときにフルダイブ不適合症状が…このままじゃユナが…!
今はあの人がヘイトを買っているけど…あの人のHPもそろそろ限界が…
「しまった…」
あの人が麻痺状態に…
ボスのヘイトがユナに行ってしまった…このままじゃユナが…!
「あんた!このままじゃ仲間がやられるぞ!」
「あんたの状態とか、そういう関係は知らんが…今自分がやらなきゃいけないことを思い出せ!」
そうだ…僕がやるべきことは…
「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」
自分の弱さがなんだ、フルダイブ不適合症状がなんだ…ユナを守るためなら
「ようやく動けたじゃねぇか、それなら行けるだろ!」
Sideout
「…だが、今度は俺らが死にそうだな…?」
「それはそっちもだろう?」
「…はは、言えてら」
互いに絶望し合っていると…
「総員、攻撃開始!!!」
増援がやってくる、お前が呼んだのか?と目を合わせるが、首を横に振る。
もしかしたら、俺やこいつらみたいに壁に触ったのか?
「あれ、ミライじゃない」
「なんでアンタが居るんだよ、ミト」
「アンタがソロで攻略している間に、ギルドに入ったのよ」
「そりゃそうかい…それより、あそこの二人の保護を頼む」
「ミライは?」
「弱点探して仕留める」
「そのHPで?もうレッド行ってるじゃない」
「むしろレッドからが本番だよ、そういうのが燃えるんだ」
麻痺状態が解除された…今がチャンスだな…!
「見つけた…やっぱり硬い外殻にはつきものだな、柔らかいところが…!」
見つけた弱点に、剣を突き刺す。
予測通りか、はたまた偶然か、ボスはポリゴン状にバラけ、消失する
「さーて…帰ろ帰ろ…」
「チョット待ってくれ、君の名前は?」
「僕は、ノーチラス、こっちはユナ」
「…ミライ、また逢おう。ノーチラス、ユナ」
逃げるように足早に退散する。
「ったく、アイツラの介入で肩身狭い思いするしかねぇじゃねぇか」
「…しゃーね、あいつらのことが終わったら攻略組戻るかー」
オーディナル・スケールとか星なき夜のアリアみながら書いた。
だるいね。
次回はどうしようね、まあかなりぶっ飛んでラフコフ討伐戦でも書きましょうかね