気がつくとさっきまで学校にいたはずなのに、真っ暗だ
感覚もどこかおかしい。麻痺ったか?
手を動かしてるつもりなんだがどうも手という感覚がない
働いているのは思考だけ
心臓の鼓動もない気が
「この時間帯にISの起動...生徒達でしょうか?」
ん?人の声?
助かった。これでここがどこかとか自分がどうなってるのかとかが聞ける
「鍵は閉まっていた。それも外側からだ。という事は」
「密偵...」
えっ、これ俺怪しまれるやつですやん
どうするべきか。敵意はないと示すべきだよな。うん
うひゃぁっ!?な、なんだぁ!?なんか変な感覚があるぞ....
「このISか...」
「誰も乗ってない...のに起動してますね...」
あ、見えるようになった。しかしなぜこうもこの人達を見下ろす形になってるのだろうか
うーむ、同じ目線には....なれないよね
「仕方ない、非常に癪だがアイツに連絡を取ることにするか」
「アイツ?」
アイツ...とは、というか今更だがISって俺の事?
「私だ。至急、調べてほしいISがある。ああ、こんな時間でなければお前に頼む気はなかったんだがな。頼んだぞ....なに?問題ない?だが誰も搭乗していないのに起動しているんだぞ?」
心配そうに見てる緑髪のメガネかけたお姉さん。そしてどこかに電話をかけてるただならぬ気迫を感じる姉御...俺を置いて話を進めないでくださいと言いたいが喋れない
あ、なんか段々と現状がわかってきたぞ...IS、篠ノ之束、世界情勢
これはアレだ。俗に言う憑依ってやつだな。そして俺はロボットに憑依したと......なんでやねん!?
そこはせめて主人公とかじゃないか?
いやモブとかでもいいけど...ロボットに憑依って
『ちーちゃん。1つ言っておくね〜、その機体。一般人を乗せる事はオススメしないよ〜?これ、束さんからの最高位の善意からの忠告。じゃね』
「おい束!?たく...山田先生。明日この打鉄を使って精密検査を行おうと思う」
「あの、織斑先生、今の電話の相手はまさか...」
「ああ、そのまさかだ。篠ノ之束。ISの開発者さ、それよりもこれからの事務手続きがあるから戻るぞ」
あっちょっ...織斑先生?と山田先生はこの部屋から出て行った
シーンと、静かになってしまった。ネズミの1匹もいやしない
顔なんてないが横見ると似たようなのがズラーっと並んでる
これから一生こうなるのか〜
とりあえず....早く人間になりたい!!
「ふふ、まさかこんな事が起きるなんて、まるで人間だね...今度直に見に行こうかな?」
ヒロインというかなんというかのアンケート
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本音
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簪
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本音と簪
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一夏ヒロインズの誰かも
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本音と簪とシャル
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本音簪シャルラウラ
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本音簪ラウラ