ISのコアになったって話すりゅ?   作:おさんどんさん

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ウサギにあった感想は[なんだ?コイツ...]でした(-_-;)

簪と本音と共に作り上げた打鉄弐式は、もはや打鉄の後継機とは呼べないシロモノとなっていた

 

背部に取り付けられたタキオン粒子砲こと春雷・X(クロス)

 

手に持つは炎を纏う薙刀モードとロッドモードを切り替えられる夢現・I(イグニス)

 

周囲を飛び回る無数のトンボ型ミサイル兵装は人工AIで機能する山嵐・D(ドレイク)

 

脚部のスラスターとドッキングしているテクターレッグには防御面こそあれど歩行に関しては致命的な面もあるのだが、背部の春雷・X(クロス)から放たれるエネルギーを脚部に溜め回し蹴りをする前提で組み込まれ作られた暮ノ春・R(ライド)

 

そして極めつけには簪が好きだというヒーローものを俺なりにピックアップして再現できるようにした希少能力仕様(ユニーク・アビリティ)の機体を換装、転換する機能

キャストオフとプットオン、これを作った。一部武装は基本プットオンのままで使うのは山嵐・D(ドレイク)が基本武装

他のを使う時はリンクしてる部分をキャストオフする事で装甲をパージし、装甲を一部変化させ使用可能にする。プットオンは武装の形態変化を最大限活用した能力で一部武装を戻すことによって装甲を硬くし防御面を強くする。と言ったところ

 

簪の見た目に合わせて色合いはスカイブルーにした

 

「誰がここまでやっていいと言った!!」

 

俺は織斑先生に引っ張られている。ちなみに心があるので痛覚もあるぞ

 

「いや?やってくうちに身体が勝手にで」

 

「勝手にでこんな国を滅ぼすような機体を作ったのか!貴様は...更識、そして布仏もだ」

 

「す、すみません...」

 

「楽しかった〜!」

 

簪は謝り、本音は名前の通り本当に楽しかったと言ってるのだろう

しかし、しかしここで異議を唱える俺である

 

「これは全て打鉄弐式の装甲から連なる武装であり、拡張領域(バススロット)は一切手を加えてない!そう、つまりここから武装を追加したり機能向上なんかも」

 

「それ以上しなくていい!」

 

「私もそこまでしなくても大丈夫かな...」

 

「あはは、クロクロはある意味天然?」

 

本音に言われるのはなんか心外だな、と思いながらも最終機能チェックも済ませて飛行、歩行と共に安定してるのを確認し、各武装、キャストオフ、プットオンも機能したことを確認すると待機状態になる...が

 

「これ...」

 

待機状態になった打鉄弐式が腕輪なのに気になったのか、それに答えた

 

[肌身離さず居られるように腕輪にしといた。タッチして意識したらホログラムが出てパスワードやパソコンのようにキーを打つことで様々な事ができる。音声確認や指紋、網膜認証もかけられるから取られたとしても悪用される事はないぞ。嫌だったら他の形状を考えるが]

 

「ううん...でも、これが打鉄?」

 

「いや、打鉄とは別物だろう。そもそもコイツ(束の開発したIS)が関わったのだ、それはもう世代を一線越えたものになっている。好きに名前を登録した方が日本政府も対応に困らんだろう」

 

「は、はい!なんだか作らせたみたいでごめんね、クロ」

 

謝ってきたが俺は気にしない。が、ここは

 

[まぁ思うところがあるならソイツを大切にな、何せやっと日の目を浴びれたんだ。これからも宙を飛びたいだろうから]

 

そう言ってアリーナから去る。本音には感謝の言葉を言ってるのが最後に聞き取れた

 

[ふぅ、あんまり人様を見るのはいい趣味とは言えないぜ?]

 

「あら、あんなもの作っておいて言える立場かしら?」

 

[あいつは...あのISコアはずっと頑張ってきた簪を守りたいって...役に立ちたいって言っててな。ISコアは乗り手の心が分かるんだよ、逆は滅多な事がない限り無いんだが]

 

「...」

 

黙って聞く生徒会長様、俺は続ける

 

[簪はこれまで努力してきたんだ。寝る間も惜しんで、そんな子にしでかした仕打ちが倉持技研の事だ。だったら俺が関われば皮切りに簪は前に進めるってな]

 

「その結果があの機体ね」

 

[これで日本政府はそう簡単に簪を下には見れない。もちろん他国とのやり取りはあるだろうが、それは簪が望んで得た地位だ。姉であろうが守るためとはいえ拒む理由にはならないぜ?それに、簪は強い]

 

「...そう、ね。姉の私より強くなったんじゃないかしら?」

 

それにはさぁなと答え。そして去り際に

 

[そろそろ妹との折り合い、決着をつけろ]

 

そう言ってさっきから向かってきているステルス機の反応のある場所に向かう

反応にはないが俺の鼻が利くんで分かる

 

んで...降って落ちて来たのが

 

[...なんで人参?]

 

そう思いながらもガトリング砲を構えながら近づく

 

「やぁやぁ!君が396番くんだね?」

 

[その番号で呼ばれるのは好ましくないな、悪いがクロって名前があるんだよ、にしても...]

 

なんだ?こいつ

と、初対面ながらに思う

 

うさ耳、ゴスロリ衣装、ヘラヘラと作り笑顔

 

胡散臭いにおいがプンプンする

 

[こんなのが親とは認めたくないな]

 

「まさかの反抗期!?うぅ...ほ、ほら?束さんのこと、ママーって呼んでみて?それともお母さんがいいかな!?」

 

[どっちも嫌じゃ馬鹿兎]

 

「なんだとぉ!?アホネコ!」

 

と、やり取りしてる中、俺の作りの親が気にしたのは簪のISだった

 

「あの子の機体のコアから君から贈られたものに満足したってデータが来たから遥々来てみれば...なるほど、タキオン粒子ねぇ。実在するとは束さんもびっくりだね」

 

[俺のパンドラの箱で作ったもんだから実在というよりは現実にしたというのが正しい。アレには自動修復機能があるからコアが無事なら勝手に直る。一応メンテも必要だがな]

 

「ふぅん?本来の威力は素粒子レベルで分解するんだ。それを抑えてシールドエネルギーを減らすよう調整を...普通の兵器相手だったら分子レベルになるんだ?しかも全てこの(IS)に対応できるように任せてる。考えたね?これだと下手に日本を刺激できなくなっちゃった訳だ。いっくんも守れるしこれはこれで束さん的には役得かな?」

 

それをデータを見ただけで分かるアンタもアンタだよ...でも

 

[いっくん?]

 

気になった単語に聞き返した。いや、束関係ときて、いから始まりくん付けする相手は俺の知る中では1人しかいない

 

[一夏か]

 

「さすが束さんが手がけたコア。私はね、君をスカウトしに来たんだよ。クロちゃんだっけ?くーちゃんじゃ被っちゃうからうん。クロちゃん。非常にシンプルで愛嬌のあるいい名前だね!」

 

[断る]

 

差し伸べられた手を弾いてスタスタと寮のある方へと歩いて向かう

 

「えー、でももっと才能を活かさないと!」

 

[断る]

 

「他の子も触ってみたくない?」

 

[断る]

 

「こんな所にいるよりマシだよ?」

 

[だそうです。織斑先生]

 

そう言って呼んでおいた織斑先生に呆れ顔を見せると向こうも呆れたのかため息をついている

 

「こんな所で悪かったな。束?」

 

「ち、ちーちゃん?違うんだよ!言葉の綾であって束さん的にはここよりいい場所はあるよって、同類が沢山「どちらにせよ同じだバカもん!」ぎニャッ!?」

 

天才なのか天災なのかバカなのか対応に困った。が、その対応は織斑先生に任せて俺は疲れた体を癒しに本音のいる自室に向かうことにした




簪が戦ってる間はFULL FORCEが流れそう

束さんがタキオン粒子を完全に把握した
要は無人機が...

ヒロインというかなんというかのアンケート

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  • 本音と簪
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  • 本音と簪とシャル
  • 本音簪シャルラウラ
  • 本音簪ラウラ
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