一夏はまだ教室に来ていない。どうやら個室も貰えて楽しんでるようだ
いつも本音と一緒という訳じゃない。本音も一夏のこと見なきゃいけないからたまに見てる
「なんの騒ぎですの?」
「いや、私にも分からない」
[お前たちでも分からないのか?]
「「クロ!」さん!」
[んだよ、親の仇見るみたいに、別にアレは一夏が悪かったから手を貸しただけで別にこれからは友達程度だぞ?箒はわかってるんじゃないか?]
そう言うと箒は苦い顔をする。仕方ないといい頭を撫でられた。撫でていいとは言ってないぞ
「あーッ!篠ノ之さんズルい!クロちゃんの頭を撫でるなんて!」
「私も撫でる!」
「私も!」
寄ってきて撫でてきてウザくなってきたからガトリング砲空の弾丸を天井に放った
[ウザイ]
「「ゴメンナサイ」」
みんなが謝った。箒達は耐性があるのか謝らなかったが
[そういやセシリア、ブルーティアーズ改造したいから国に話つけてくれよ]
「いいんですの!?」
[おう、他がそんな風になってるのにセシリアだけってのは不公平だろ]
「今から国に取り次いでみますわ!」
[阿呆、もうすぐ授業が始まるだろ。授業が終わってからにしろ]
一夏はもう来てるか、馴染んだな。休みの日に何があったか知らんがもうこの学園に諦めを感じるぞ
「はい、皆さんに嬉しいお話があります!今日は転校生が2人来ました!」
入ってきたのは銀髪と金髪、対をなすような存在だ。けど、あの服装は男子生徒の服装。趣味でなければ男なんだろうが...顔が女だ...そして銀髪の方は一夏を睨んでいる。疲れそうだ
「自己紹介をしろ」
「はっ!ラウラ・ボーデヴィッヒだ」
それだけ?という声が響く、一夏の時と同じだな。しかし一歩前に出て手を横に、マズイ!
俺は椅子を蹴り最小限の優しさで女子生徒の机を蹴って反動が無いようにして一夏の机の上に立ちボーデヴィッヒの平手打ちを止める
「...なんのつもりだ?」
[こっちこそなんのつもりだ?転校初日に問題を起こそうとして、いやもう起こしてる]
「ハッ!守られないといけないぐらい弱いとは...貴様が教官の弟だなんて認めない....」
その一言にカチンときたのか一夏は立ち上がり
「お前こそ千冬姉の何を知ってるんだよ!大体転校初日に問題起こしたって言うのは確かにそうだが守られないとだと!?それにクロに迷惑かけといてその言葉はなんだよ!!」
「3人とも、それくらいにしておけ。クロ、よく止めてくれた。戻っていいぞ」
「はっ、教官」
「ここでは織斑先生だ」
「はい!織斑先生!」
あの顔は厄介だという顔だ。まぁそこのフォローはしておくか
「デュノア、自己紹介をしろ」
「シャルル・デュノアです。ここに僕と同じ境遇の人がいると聞いて来ました」
「び、」
「び?」
「美男子きたぁあああああ!!」
「一夏×シャルル!」
「いえ、案外一夏受けかも!?」
く、腐ってやがる...俺はこんなクラスのヤツらと共にしてたのか
そのまま移動授業になり一夏とデュノア(女)は着替えに行った。オレはのんびり歩いてアリーナに向かう
2組と並んでいる。にしても女子生徒のIS衣装スク水だろ、それで歩いてるってある意味痴女じゃ
「凰、オルコット。前に出ろ」
「い、今の鈴さんに勝てる気がしませんのですが...」
「そうね、戦いにすらならないわ」
「安心しろ、お前たちはタッグを組んでもらう。そして相手は」
ん?アラート?なんか降って...あぁ、居ないと思ったら相手は山田先生か。そしてISを装着して降ってきていると
しかもこの軌道は一夏の上
「どいてくださぁあああい!」
「へ?」
俺は飛び上がり、背中にブースターを展開して山田先生をキャッチする
[ドジっ子はいいですが気をつけてください]
「すみません〜、クロさん」
「ほぅ...」
なんかボーデヴィッヒが呟いているが無視だ無視、ゆっくりとおろして元の位置に戻る前に一夏に
[少しは気をつけろ]
「あ、ああ」
ボーッとしていた一夏に言った。少し強くする必要があるな
「二人の相手は山田先生だ」
「嘗められてますわね」
「ええ、それに機体差があるのだし」
うーん、ネットで調べたが山田先生、相当強いぞ
「始め!」
結果、2人は惨敗。鈴に限ってはセシリアにぶつかったりと誘導されていた。セシリアもまたそうなるように誘導されていた。そこを言い合いしてる間に落とされた
「このように連携は大切になる。急遽であっても上手くこなせる位になれ!」
みんなはい!と言ってるがここは軍隊か?
「では専用機持ちは訓練機を借りてきて歩行訓練を実施しろ」
やっぱり軍隊では?
さて、やっぱりというかほとんどが男子生徒という枠組みの所に向かった。織斑先生青筋立ててるよ
「出席番号順に並べ!!」
さて、見てみるとちゃんとやって...ない組みがいた。ボーデヴィッヒだ。そこの子達も困っている。仕方ない
[ボーデヴィッヒ、何故教えない?]
近づいて話しかける。今朝のことがあったから嫌われてると思ったが
「ふん、やる必要がないからだ」
...コイツの目、教えることより俺に興味があると言った顔だな。なら仕方ない。織斑先生の手をわずわらせる訳にはいかないし
[ならちゃんと今、教えるなら多少は話を聞いてやる。もちろん無理のない範囲だぞ?ドイツに来いとかは無理だからな。俺はここのISなんだから]
「その言葉、偽りはないな?」
俺の目とボーデヴィッヒの目が合う。しばらくすると
「これより実施訓練を開始する。前にいる者から乗れ」
というボーデヴィッヒの訓練が始まった。織斑先生とたまたま目が合うとすまないなと言う感じの目線だったが俺は別にいいさという目線を送った
ボーデヴィッヒの方から何を習っていた!?降りる時はしゃがむというのが常識だろう!?というキツイ言葉が、あれじゃさせない方が良かったか?
実施訓練も終わり女子生徒は教室に戻り、男子生徒。つまりデュノアに用があるため更衣室に向かった。その時一夏とすれ違う
[デュノアは?]
「遅れるってよ」
[そうか、先生には専用機、しかも"大切な"話があるから授業に出られないかもしれないとだけ伝えといてくれ。暴力は振るったりしないから安心しろ]
「別にそこは心配してねぇって、今朝も守ってくれたしな」
そう...か。お人好しだな。さて行くか
「早く行かなきゃ」
[よう、デュノア]
「えっと...クロだよね?」
[女だって隠して何が目的だ?俺か?一夏か?両方か?]
「ッ!!」
デュノアは息を飲んだ。さて、どう転ぶ?
修正報告いつもありがとうございます!
あとヒロインは本音になりそうですね、まぁ簪全面的に出てないですし仕方ないのかな?
今回ラウラと関わるの決定!いや頭の中ではもう決まってた事なんですが、もちろんシャルとの話も
感想が色んな方から来て嬉しいです!
1期終わってその後途中でサイボーグクロちゃんであった異世界編みたいなのを挟むべきか
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異世界編賛成
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異世界編否定