今日は一夏を鍛えるためにアリーナに来ている。無愛想な簪だが、仕方ない
一夏が嫌いなんだから
それよりもみんな何言ってんだ?
「なんでわかんないのよ!?ここはこう!んで、このタイミングで!」
「いやわかんねぇよ!?」
俺も分からない。感覚で言うな天才努力家
次は
「ここは45°を狙って来てるので避けるのに」
「いや、角度を言われても俺は全く分からないって」
今度は精密な話、角度を言われてるがそれは頭の固い一夏には無理があるだろう
勉強面も無理だろうし
1日目を考えたら無理もない、そもそもここは男子が学ぶような所じゃない
「ええい!なぜわからんのだ!一夏!」
「いや、俺に言われても...」
俺とシャル、本音、簪は見ている。これはなんというか...ねぇ
「なぁ、クロ。俺に教えてくれよ。ISなんだろ?」
周りを見る。鈴は裏切ったら処すという顔、箒は好きにしろという顔。セシリアはそんなという顔。そして俺の味方は...いないようだ。本音なんか頑張れ〜と手を振っている。今日は一緒に寝てやらない
[一夏、白式を解除しろ。俺に乗れ]
「なんですと!?」
本音が反応したが無視、人、猫を見捨てた報いだ
「これでいいか?」
[よっと、感じは?]
「あんまり変わらないな、それで?こっからどうすんだ?」
よし、ここから教えるか
[動くから感覚を覚えろ]
「お前も鈴みたいな事を」
[いいから]
片足を動かし、もう片方を動かす。俺は今一夏の神経系に直結させてるため動いた=体を動かすというイメージになっている
「お?おぉ!?」
[次、飛ぶぞ。この感覚を忘れるなよ]
飛んだ。飛行は無重力空間で壁を蹴ったイメージにさせた。それをブースターで早くしてって
「なるほど!こんな感じだったのか!」
分かってくれたようだ
「ズルいな」
「ズルいわね」
「ズルいですわね」
「クロクロ人気ものだねぇ」
「むぅ、帰ったらちょっと借りていい?クロを」
「シャルロットが黒い...何をしたのクロは...」
[ふぅ、疲れた。ってシャル?どうしうわぁ!?]
「ちょっと私とお話しよっか!」
俺の手を引っ張ってアリーナを出ていこうとしているシャル、おい止めろよ2人とも!?
「クロが嫌がってるように見えるが?」
「...ドイツの軍人さんには関係ないと思うなぁ」
「なんだと?だが嫌がってる者に無理やり連れていこうなどただの捕虜行為ではないか」
いや捕虜行為とかは無理がある...って待て!
[いや、大丈夫だ!だからラウラは揉め事起こさないでくれ!]
「むぅ...貴様が言うなら仕方ない。だが約束は
そう言ってアリーナから出ていってくれた...しかし
「ボーデヴィッヒさんと何があったのか...教えてもらうからね?ク〜ロ♪」
ヒェッ、俺は今日。シャルの事を無視して放置しときゃ良かったと思えた
けど後悔はしてないというのもまた事実。はぁ、どうしてこうなった
1期終わってその後途中でサイボーグクロちゃんであった異世界編みたいなのを挟むべきか
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異世界編賛成
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異世界編否定