ISのコアになったって話すりゅ?   作:おさんどんさん

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織斑一夏&クロVSラウラ・ボーデヴィッヒ&篠ノ之箒

「...あの転校生と...にしても箒のやつ、よく組んだな」

 

対戦相手が当日発表になることで意外性を持たせたのだろうがこれは意外も意外、本当に俺達の相手がラウラになった事も、唯一専用機を持たない箒が共に戦うことが意外だ

本音ももちろん専用機を持たないが出自のことを考えてだ。他はみな国の代表、そして国が保護すべき対象

そんな中なのに箒だけそれを貰っていない。同じ国が保護するという立場なはずなのに

 

[なるほどな、戦わせる理由は分かったぜ。クソ親め]

 

事前に調べるのを禁じてか知らないが対抗手段が思いつかん。とにかく戦うのみ

 

「なぁ、ここ1週間俺に付きっきりだったけど良かったのか?」

 

[今更変なこと聞くヤツだな。最初はみんな抗議してたさ、けど一夏の弱さを言い訳にしたら許してくれた]

 

「弱っ...やっぱり俺、弱いんだよな」

 

[ああ、他の奴らと比べるとダントツでな。その機体に救われてる部分は大きいぜ]

 

少し考えてか、立ち上がった一夏

 

「だったら今回の戦いで力になるって見せなきゃな」

 

そう言って白式を展開した。俺もまたモード打鉄になった

 

[行くか]

 

「おう!」

 

歩いてアリーナ中央まで行くと観客はワイワイと熱気が凄い、そんなものは知らんと言った顔のラウラにこちらを睨みつけている箒

 

「ようやく来たか!待ちわびたぞ...貴様と戦えるこの日が....クロ!」

 

[俺は来ないでいいなら来て欲しくなかったがな]

 

一夏も箒と話しているが剣で語れと言われている。己らは剣道の試合でもしに来たのか

 

[あっちはあっちでやり合うみたいだな]

 

「ちょうどいい、私もクロ、貴様に専念できると言うわけだ」

 

[みんなこれ、タッグマッチって分かってるか?]

 

呆れながらも腰のパンドラの箱から長い剣を取り出す、いつもの俺でも持つが打鉄になってようやく扱えるような長さの剣を

 

「ほう、打鉄のブレードとは違った剣だな」

 

超振動式だったりみねの部分に細工がしてあるのだが果たして使うか

 

「私と私の愛機、シュヴァルツェア・レーゲンが相手をしてやる」

 

シュヴァルツェア・レーゲン...ラウラの国の事を考えて訳すと黒い雨...日本での黒い雨つったら....考えたのは国か、軍人か。それとも両方か。日本に喧嘩でも売ってんのか

その辺を不思議としないラウラもラウラだが

 

見てくれ通りのレールカノン、アレに当たる訳にはいかないな

 

始まりのゴングが鳴り響く、一夏が箒の下へ向かったのを確認すると俺はラウラを睨む、やることは決まってるか。パンドラの箱に手を突っ込んでガトリング砲を装着し放つ

しかしそんなもの構うかとワイヤー攻撃で俺のいる場所へ遠距離攻撃を行ってきた。多少のダメージは仕方ないと考えたな

 

跳躍して避け、近づいて斬る。そう考えていたが

 

「悪いがこの間合いは私には効かん」

 

動け...ない?頭は動くが体が...触られたのが原因か?まさか慣性制御装置を弄ってんのか!?しかたない

 

「なに!?」

 

尻尾が爆発することによりラウラとの密接から離れ、爆発にやってくれたなとレールカノンを放つラウラ

俺はどうするか...と、考える中で最善の手を取る

 

「新しい剣?拡張領域(バス・スロット)に入れてられないのか知らんがそんなもので捉えられるほどレーゲンは甘くない」

 

[力を借りるぞ、簪]

 

俺の下にやってきたのは簪のIS、蒼春のコアそれが剣の上部にくっつき狙えるようにレーザーポイントを放っている

 

シュッツェ(狙撃か!)させん!」

 

[動きを止めるんだったな?だがそれはもう見切った]

 

【ガンモード・ドレイクパワー】

 

「AIC!」

 

見たところ相当集中力が必要なようだ。動きを止めながら俺に攻撃する素振りがない。が

 

【ハイパーシューティング】

 

「受けん!」

 

俺の体は止まり、放たれたハイパーシューティングだけが空の彼方に飛んでいく

 

「このまま終わるのは惜しいが...終わりだ」

 

[...どっちが...!]

 

「っ!?」

 

空から落ちてきた6つの光弾に驚き、止めたはずの動き。手を離して動かすことを許してしまったラウラ。一夏の方も終わったか

なら

 

【ソードモード】

 

流石にここでサイクロンを使えば観客席が無事ではすまないのでタイフーンでラウラを攻撃することに

 

(負ける?私が?いくら相手があの篠ノ之束が作りし知能を持ったコアだとしても...私が負けるのか?)

 

【カブト・ザビー・ドレイク・サソードパワー。オールゼクターコンバイン】

 

「終わりだ」

 

【マキシマムハイパータイフーン!】

 

数メートルは離れていたがタキオン粒子で形成されたエネルギーで距離を稼ぎ切っ先でラウラを斬った

 

「悪い、遅れた...って終わったのか?」

 

[...いや]

 

手応えはあった...だが、最後にあの、ラウラの機体から受けた信号は......

 

 

 

 

 

 

助けて

 

 

 

 

 

だった

 

ラウラの機体は溶けるように姿形が変わっていき、装着者のラウラは痛いのか、辛いのか叫んでいる

 

「やめろぉおおおお!!!うぁああああああ!!!」

 

「ッ、あれは...!」

 

一夏の反応を見て、そして....データ照合....完了.......白騎士

 




1話2話3話で書いてたハイパーゼクター云々はドレイク的立ち位置には蒼春が
他はまだ使ってないけど....

後編で助けます。あとその後の話も

素の状態でパーフェクトゼクター使ってるクロやべぇ

サイボーグクロちゃんを知った上で見ているかどうか

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