ISのコアになったって話すりゅ?   作:おさんどんさん

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アレが織斑一夏かぁ...俺の方が見られてね? (´・ω・`)

1年1組のクロです。IS関連は大丈夫なのだが如何せん社会の事は分からない

そのため授業に出ろとの事で現在1年1組にいる

 

さて、問題は織斑一夏だ。パンダのように見られてる彼をどう扱ったものか

話しかけたら恐らく驚くだろう。だから話しかけるのは暫くやめておく

 

「クロクロ〜」

 

[それは俺のことかな?布仏さん]

 

彼女は布仏本音、のほほんとしてる子で、聞くところによれば整備士になりたいとか。女の子が整備士かぁ、そういう汗臭いのは男って思想はこの女尊男卑の世界では通用しないか

 

「うん、クロクロはホントにISなの〜?」

 

腕をドリルに変える。すると周りがおぉ!と沸き立つ。あまり目立つなとは言われてるが、証明の仕方が他にないのだ

 

「クロクロって人工知能なの?」

 

[ん〜?そこは分からないかな]

 

「そうなんだ〜」

 

[そうにゃのだ〜]

 

ちょっとふざけてみると女の子達が騒ぎ出す、そこで一つの視線を感じ

そちらを見ると織斑一夏はコチラを見ていた。気になったのだろう、この状況に溶け込んでる猫が、あとバカ騒ぎしてる女の子と猫という構図が

 

とはいえ全員が俺に関心のある訳ではないみたいだ。左端、篠ノ之箒

ISの製作者の妹であり、彼女もまた世界の被害者

この世の中の被害者なのだ

そして

 

[セシリア・オルコット...]

 

事前にインプットした情報によればこのクラス唯一の専用機持ち。出身国はイギリスで英国といえばと代表的な国だ。ノブレスオブリージュ、高貴なる振る舞いには高貴なる振る舞いをせよ...か

 

けど彼女の織斑一夏を見る目は期待半分蔑み半分って所か。いや、どちらかと言うと蔑みが少し多いか?

あっ、こっち見た。睨んではいるものの、俺が喋るし自動で動くという所で気にはなるのだろう

そうこうしてるうちに山田先生が来た

 

「皆さんおはようございます。私は1年1組の副担任、山田真耶です」

 

幼稚園とかじゃないんだからここで「山田先生、よろしくお願いします」なんて返しはないと思いますよ?山田先生

あたふたし始めて自己紹介をするようになった。自己紹介を聞きながら情報と照らし合わせ、間違いがないか確認してる所、自己紹介が止まったのに気になってその方向を見ていると織斑一夏だった

 

「織斑一夏くん!!」

 

「はいっ!?えっ、と」

 

「今自己紹介であ、から始まっておの織斑くんの番なの。自己紹介してもらえるかな?」

 

「はい!します!しますから落ち着いてください!」

 

「ホントですか!?約束ですよ!?」

 

アレ()は凶器だな、俺が人間で男だったら危なかったぞ...いや男なんだけども、それより織斑一夏よ。この試練、どう乗り越える?俺を除いた生徒全員は女子、男子は君1人

さぁ!

 

「織斑一夏です!....以上!」

 

机に頭を打ち付けた。なんだその自己紹介は...

 

「へ?へ?痛っ...げぇ!?関羽!?」

 

「誰が三国志の英雄か、馬鹿者」

 

と、もう一度叩いたようだ。痛そうだ

いや痛いんだろう

とても痛そうに頭を摩っている

 

「織斑先生、会議終わったんですね。お疲れ様です」

 

「ああ、任せきりにしてすまなかった」

 

そう言ったあと、俺を見たあと、教室全域を見て

 

「私がこのクラスの担任の織斑千冬だ。無断欠席などすれば許さんから覚悟しておくように」

 

と、言った後に来たのは女子の黄色い声だった

 

「クロクロ〜、大丈夫〜?」

 

隣の席の布仏さんが心配してくれた。どうにも耳を付けてから聴覚のバランスが取れてない。少し弄る必要があるな

 

「全く、毎年よくもまぁここまで集まったものだ...それと、織斑。貴様は自己紹介も満足にできんのか?」

 

「いや、千冬姉、俺は「織斑先生だ」はい...」

 

「仕方ない。いい例を見せてやろう。クロ、こっちに来て挨拶しろ。ああ、みんなが見えないだろうから教卓の上に乗って話せ」

 

[了解っと、1年1組、IS学園所属のクロです。見た目は猫ですけど、れっきとしたISで、フォルムチェンジすることで皆さんが乗るISに変われます。今は教室が壊れるので無理ですが...これくらいなら見せられるかと]

 

そう言って腰に設置してる箱、パンドラの箱と命名した。から長剣を取り出す

 

[この状態で使う武器です。他にもガトリングやミサイルと沢山ありますね]

 

「はいはい!質問!」

 

俺はそれに答えて良いのか分からないから織斑先生を見ると

 

「手短にな」

 

「クロくん?ちゃん?はやっぱり篠ノ之束博士が作った人工知能なISなんですか?」

 

さて、どう答えたものか。あまり言いすぎると問題にもなるし

 

[公表された通り既存のISに俺という人格が構成されて、姿形を変えてこうして動いてるだけですよ?]

 

なるほど、と、言って着席してくれるのを見て戻ろうとした矢先にとある人物が爆弾を投下したのだった

 

「わたくしからもよろしいでしょうか?」

 

[...どうぞ?セシリア・オルコットさん]

 

名前を呼ぶと何が嬉しいのか気分が高ぶってるのが見て分かる

 

「クロさんはIS学園所属、でよろしいのでしょうか?将来的に他の国には」

 

最後まで言いかけた時に織斑先生が助け舟を出してくれた。無理!そんな手合いの話とか俺は無理だよ

 

「悪いな、オルコット。コイツ(クロ)は今のところIS学園外で使用されるのは禁止されている。何分理由が理由なだけにな」

 

みんなはああと、しかし

 

多分みんなが思ってるのは

 

「猫がISは無理があるよね〜」

 

のと

 

織斑先生の

 

「篠ノ之束本人が異常と認めたから」

 

と食い違いが発生している。それを理解しつつ、再びひとっ飛びで自分の机に戻る。今日一日大変そうだ

ヒロインというかなんというかのアンケート

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  • 本音簪ラウラ
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