家で寝ていたら百合8割の世界に飛ばされてたんですが~絶対に百合に挟まる男にはなりません~ 作:曇らせは志向の味
あれ?もうお気に入り29?
不味い!早く書かなくては!
夜の風が頬を伝う
現在甲冑が歩いているのはかつて学校だった場所である
厳密に言えば学校は存在するのだが、大部分の学校領地は荒廃している
ここは何処だ...?
辺りを見渡せば
ツタが成長しビルを覆いつくす程にまで成長している、すぐ傍の標識を見れば根本からゴッソリとえぐり取られている
「...ぁぁ...ぅぅ...」
真っ暗に染まった街の中央にて呻き声が聞こえる
しかし魔物のようにおどろおどろしいものではない
え?ストーリにある部分以外であんまり人に会いたくないんだけど...
彼は心の中でそう呟きながらも音の発信源へと歩み寄る
「嗚呼、残酷な者よな...澄み渡る空の前に何も出来ぬなど...」
「っえ...?」
彼が見たものは路地裏にて片腕片目を失い地面にへたり込んでいた小さな少女であった
「だが我は小さき命を見殺しにするほど誉を捨ててはいない...」
すると彼は少女を抱きかかえ、元来た道へと振り返り歩き始める
甲冑の腕に入った少女は自らの安全性を悟ったのか眠りに堕ちる
「良き眠りを...未来の挑戦者よ...」
どうも皆さんこんばんは
ロリをお姫様抱っこしている変態です
あー!落ち着いてください!これはしょうがないものなんです!
...ところでこの幼女なんでボロボロのライフルなんて持ってるんだ?
別にこの世界は化学などが遅れてるわけでもない、だって配信とか結構頻繁に行われてたし...
「んぅ...?」
俺がふと少女が大事そうに抱えていたライフルに手を伸ばすと、少女が更に抱きかかえる
そこまで大事な物なんだ...
この世界では魔法の方が単純に強いからということで重火器はあまり好まれない、でもソシャゲでクソ強い無能力者の存在が仄めかされてたんだよなぁ...
......っと着いたか
他の建物とは一目見ただけで違いが分かる建物
今は校舎が後ろからの月光で不気味なように照らされている、この学園の名前は知らないが来た理由はただ一つ
この少女を校門前に置いていきます!
...スゥー↗
いや...分かりますよ?こんなところにか弱そうな子を置いてくのは終わってるって
ただねぇッ!!意味深な甲冑を演じるには居ると面倒なんだよ!!
安心してください、ちゃんと浄化魔法かけてから置いてきます
「浄化魔法"
すると少女の体が癒されていき失われた部位まで生えていく
...え?何でここまで回復してんの?確か
「さらばだ若き者よ、其方の目覚めが良き物であることを祈っている...」
どうか生き残ってくれ!!これのせいで亡くなったとかなったらメンタルが死ぬッ!!
甲冑は振り返り歩みを進める
月はもう沈みかけており新たなる日を迎えようとしていた
「嗚呼、新たなる世界よ...時の焦土には焼け焦がれて終いか...」
彼が着込んでいた白銀の甲冑は太陽の光を反射し輝いていた
その背の影は少女にまで伸びていた
ああ、何だか明るい...
「ねえ!ミっちゃん!こんなところに誰か倒れてるよ!」
「え?本当!!何処の誰か分からないけど取り敢えず連れてくわよ!」
だれ...?何で私ここで倒れて...?
「分かった!ごめんね?ちょっと揺れるよ?」
「私は会長を呼んでくる!またあそこで寝てるでしょ!」
あ、すごい綺麗な人だ...
私の体が突如浮遊感を覚える
どうやら先程の女性に持ち上げられたようだ
あっ...また眠くなってきた...
現在ここ、ルミナス魔導学院の保健室では冷えた空気感が流れていた
原因は単純明快で目の前のベットに寝ている幼女である
その原因である幼女は私たちの気など気にしないかのように眠りこけている
「はぁ...どうして私がこの子の手伝いをしないといけないのよ...」
「あ、あはは...まあいいじゃないですか、この子心配してましたよね?」
「そりゃ...心配してなかったらここに居ないわよ」
目の前で寝ている少女を横目に彼女らは和気藹々と会話をする、その様はカップルと言われれば信じてしまいそうなものである
「ん...んぅ?」
すると熟睡していた少女が目を覚ます
「あ、あれ?何で私こんなところに...?」
「あら起きましたか?体調に問題は有りませんか?」
少女が起きたと同時にすぐそばの少女...ミレイア・ルミナシアが駆け寄る、見た目通りの優しさが垣間見える
「え...貴方達が助けてくれたんですか?」
「助けたっていうのは違うと思うけどね...私たちが見つけたのは校門の前で倒れてる貴方をここに運んだだけよ」
「ええ、流石に全身が汚れててはいけないのでこちらで変えましたがね」
すると少女は今気づいたのか自身の服装に目をやる
それと同時に後ろで腕を組んでいた女性が口を開く
「まあ、前座は無しに本題に入りますか...あんたは何なのかについてをね」
「カリナちゃん、そんな起きてすぐに聞くものではありませんよ」
無遠慮に相手に聞くカリナに少女の目の前に居るミレイアが優しく言い寄る
それでもカリナは止まらずに言葉を零す
「それでもよ、この子が今こんなに人が少ない学園で何をするか分からないんだら!」
「カリナちゃん...」
するとミレイアが立ち上がりカリナのすぐ傍まで近寄る
「な、何よどうし「カリナちゃん♡♡夜は覚悟しといてくださいね?♡♡」おほ゛ぉ♡」
するとカリナは先程までの威勢が嘘かのように静かになる
「ごめんね?あの人にはちゃんと聞かせておくからね?」
「い、いえ大丈夫ですよ!」
目の前の少女はおどおどしたまま返事を返す
その表情には先程の警戒心は薄くなっていた
「その...出来ればでいいんだけど名前を教えてくれるかな?」
ミレイアは少女の表情を覗き込むように問う
「...その、申し訳ないんですけど名前を忘れてしまって」
「ふむ...忘れた、ですか?」
「は、はい...」
少女はバツが悪そうな顔をして下を向く、テンションが下がったことを察知したミレイアは彼女の手の上に自身の手を被せる
「大丈夫です!今は色々とあって記憶が混濁しているんです!まずは落ち着いてください!」
「ありがとうございます...」
すると少女の声が震えだし泣いていることを認識させる
「大変だったんですね...何があったのか分からないですが...」
「はい...私、ヒッグ...ここまで頑張って足掻いてきたんです...」
ミレイアが少女の背中に手を当てて摩ると少女は自身の生い立ちを語り始める
「頑張って...憧れてた人から貰った...ヒッグ...武器で生きてきたのに...ウッグ...」
「頑張りましたね...さあ私に抱き着いていいですよ!」
するとミレイアは少女を自身の豊満な胸に埋める
「今はただ私の胸の中で泣いてて良いんですよ」
「ヒッグ...ウゥ...」
少女が次にちゃんとした会話が出来るようになったのは、それから少し後のことだったと言う
俺が幼女を校門前に放置してから数時間後、俺は...
「この学校に入学させてください!!」
着ていた甲冑を異世界特有のよく分からない空間に仕舞って、主人公に近づくために学園のお偉いさんに土下座しています
「だ・か・ら!!急に来てなんですか!?貴方は!!」
「この学園に入学したいんです!」
「そこを聞いてるんじゃないんですよ!!」
まさにカオスな空間が繰り広げられています。助けてください
「いいじゃないですか!この学園に俺が入ってもダメなことないでしょ!?!?」
「ダメなことはないけど前提として貴方は怪しすぎるんですよ!!」
「確かに」
「うわぁ!?急に冷静になるな!?」
目の前の女性は冷静になった俺を見て驚きの表情を浮かべる
待って?この世界は女性しか居ないの????
~~閑話休題~~
俺は今人がほぼいない閑散としたこの学園で生徒会室に通されていた
「で、俺はこの学園に入学できますか?」
「ここ来てから貴方はそれしか言ってませんよ???」
女性は呆れた表情を浮かべる...失礼だなこの人
「はぁ...取り敢えずこの学園には分かっての通り人が全くと言って良い程いません...なので人が来てくれることには良いです」
「よし!!」
勝った!第三部完!!
「ですが貴方はそれ以上に怪しさ満点です。そのため明日
読み方違くない??
「読み方違くない??」
こうして俺は明日ここで面接をすることになりました
あれ?まだ俺何も意味深な甲冑ムーブ出来てなくね?
...
まあ困ったら明日の俺に任せよう!!
駄文です
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