憑依系男子のIS世界録   作:幼馴染み最強伝説

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奏でるは葬送曲

 

「踊り狂い、、果てなさい。このセシリア・オルコットとブルー・ティアーズの奏でる葬送曲で」

 

セシリアは上空へと浮かび上がると何の躊躇もなく、ビットを展開する。それはつまり、始めから全力全開で行くと無言の内に行動で示しているのだ。

 

「果てるのは貴様の方だ!セシリア・オルコット!」

 

大型カノンによる砲撃を行おうとセシリアに照準を合わせたラウラ。しかし、その大型カノンは砲弾を発射する事なく、爆散した。

 

「いえ、貴方が果てるのは決定事項です」

 

気がつくと一瞬の内に《スターライトMkⅢ》を展開していたセシリアが大型カノンよりも早く、弾を装填、照準を合わせ、大型カノンを一発の元に撃ち抜いていた。

「成る程…………少しは楽しめそうだな」

 

「楽しむ権利など貴方になくてよ?今から始めるのは戦闘ではなく、懲罰なのですから」

 

セシリアの周囲で忠犬のように待機していたビット達は主人の号令の元、ラウラへと襲いかかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セシリアとラウラの戦闘が起きる少し前、ISの特訓を終えた将輝は風呂から上がり、一夏の部屋へと訪れていた。と言っても特に理由はなく、暇潰し程度の感覚だが。

 

ノックをしようと扉の前に立った時、扉が僅かに開いている事に気づき、もしやと思い、聞き耳を立てていると案の定、部屋の中からはシャルルの話し声が聞こえた。

 

「……………上手くやってるから、僕は全然大丈夫」

 

何時もより高い声。それは楽しそうに会話をしているから、という事もあるが、何より何時も低い声で話そうと意識をしている()()が素で話をしているからだ。

 

「ハハ、父さんは心配し過ぎだよ。学園での生活は充分楽しんでるって、だからもう少し待っててね。必ず父さんやデュノア社の人の為に白式と夢幻のデータは必ず手に入れるから」

 

(………ッ⁉︎やっぱりか。うーん、それにしても、一夏のラッキースケベじゃなくて、まさか俺が聞くとは。役回りが大分無茶苦茶になってきてる気がするな)

 

しかし、知ってしまった事は仕方がない。将輝はあからさまに音を立てて、部屋に入る。

 

「ッ⁉︎父さん、切るね」

 

将輝が突然入ってきた事により、シャルルはそう言って電話を切ると、ポケットに携帯を捻じ込んだ。

 

「将輝。ノックなしに入ってくるのは同じ男子同士でもマナー違反だよ?」

 

「悪い悪い。偶々、部屋の前を通ったら、楽しそうな話し声が聞こえてきたから、てっきり一夏もいるもんだと思ってね。扉も開いてたし、注意と暇潰しを兼ねて突入したって訳さ」

 

我ながら無茶苦茶な事を言っていると将輝は内心苦笑する。

 

「ところでさっきの電話の相手は誰?随分と楽しそうに話してたみたいだけど」

 

「フランスにいる幼馴染みだよ。ここにきてから五日も経つのに何で連絡して来ないんだって怒られちゃって」

 

「へぇ〜、随分と心配性なんだね、その幼馴染みは」

 

「心配性というか、嫉妬だよ。俺もそっちに行きたい!って電話の向こうで叫んでたよ」

 

困ったようなシャルルの表情。自然体で出てくるその表情は実によく『出来ている』。もし、会話を聞いていなければ、それで納得してしまいそうになる。それ程までに彼女の演技は素晴らしい。だが、知っている将輝からしてみれば、どれだけ上手く取り繕うとも、それは三文芝居以下だ。

 

「別に取り繕わなくてもいいよ。シャルル・デュノアくん。いや、シャルロット・デュノアさんの方が良いかな?」

 

「何を言っているのかわからないんだけど」

 

キョトンと小首を傾げいうシャルル。本当に目を見張るべき演技力だ。事実を知って尚、実は本当に男なのではないかという可能性を連想してしまう。しかし、将輝は言葉を紡ぐのを止めない。

 

「何を言っているのかわからない……か。まあ、惚けるのはいいけどね。無駄な努力と言っておこうか。何せ、もし君が本当に男であるなら、君はISを動かせないし、ここにはいないからね」

 

「……どういう意味?」

 

「簡単な話だよ。本来、男が動かせないとされているIS。それを動かした俺と一夏には一見なんの接点もない。けれど、実のところは共通している点が一つある。そしてそれはシャルル。君には絶対にないものだ」

 

「へぇ、どんな所?」

 

シャルルの訊き返した声にはまるで挑戦者を相手にしている王者のような、相手がどんな事を言っても冷静に対処しきってみせるという余裕が滲み出ていた。しかし、シャルルは次に発せられた将輝の言葉に対処する事が出来なかった。

 

「篠ノ之束だよ」

 

対処出来ない。出来るはずがない。現在世界で行方知れずとされている絶対無二の天才にしてISの生みの親たる篠ノ之束。シャルルが彼女に会える筈がない。何故なら彼女は篠ノ之束の興味対象外だからだ。そして何より彼女が彼だったとしても、それが発覚した次の日には行方不明になるだろう。それももちろん篠ノ之束の手によって。

 

「俺以外は知らない事だけど、実は中学にいた頃、一年だけ、篠ノ之束はとある理由で俺の家に入り浸っていた事がある。世界には知られていないけど、彼女は重度のコミュ症だ。自分が興味を持った人間としか関わりを持とうとしない。そしてその興味対象っていうのが織斑姉弟と妹たる篠ノ之箒。そして俺っていうわけだ。つまり篠ノ之束は興味対象である俺達にISを起動させる事でより自らの世界をより確固たるものにしたかった訳さ。それをフランス人でましてや赤の他人である君が、受けられる恩恵ではないんだよ」

 

虚実を織り交ぜながら、というにしては虚が七割以上を占める将輝の発言はいささか無理がありすぎた。束の事を少しでも知る人物であれば、「何を馬鹿な事を」とたった一言で済ませられる虚言だ。仮に将輝が逆の立場であれば、「こいつ頭沸いてるんじゃないのか?」と思う。現在で彼女は何故一夏がISを動かせるのかわからないと言っていた。それが世界に将輝というバグが発生した程度で変わる事とは思えない。それならば始めから束は男も使える様にしているだろうし、ISが兵器として世界に伝わる事もなかっただろう。

 

話が逸れたが、つまるところ将輝の吐いた虚実はあまりにも穴だらけだった。しかし、シャルルはそれを言い返せなかった。彼女はあまりにも篠ノ之束という人間を知らなさ過ぎた。仕方のないことではあるが、それは将輝の虚言を事実にしてしまう。ということだ。

 

「……もし、仮に僕が女だとしたら、如何する気?」

 

今までの冷静さはなくなり、やや焦っている様子になるシャルル。答え次第では何かしら口封じの手を用意しているのだろう。もしくは出される条件に身構えているといった感じだ。だがしかし、将輝はシャルルの予想を大きく裏切る回答を返した。

 

「別に、何も」

 

「へ?」

 

あっけらかんと答える将輝に思わず素の状態で気の抜けた声をあげるシャルル。脳内では最悪の事態まで想定したというのに、返ってきた答えは何もしないというのだから。ある意味当然と言えば当然の反応だ。

 

「俺は女の子の秘密を握って、どうこうしようなんて変態的な趣味は持ち合わせていないよ。強いて言うなら、ここに来るまでの経緯辺りを話してくれると助かるけど、ま、それもあまり無理強いはしないかな」

 

違いがあるなら、その違いも詳しく知りたいと思うのはこれからの事に備えて、知らない事は出来るだけ無くしておきたいからだ。しかし、それはかなり核心を突く話となる為、シャルル自身が自ら話してくれるというのが理想的ではある。

 

「それと俺から一つ忠告させてもらうなら、一夏はもっと警戒した方が良いよ」

 

「どうして?」

 

「それは「あ!ここにいたんだ、藤本くん!」うん?どうしたの?」

 

扉を開けてそういうのはおそらく同じ一組の女子(名前は忘れた)。それよりも自身もうっかり扉を閉め損ねていた事に将輝は冷や汗をかいたが、取り敢えず今は焦った様子の女子の方に向かう。

 

「俺を探してたみたいだけど、どうかした?」

 

「実はセシリアと転校生の子がアリーナで……キャッ⁉︎」

 

女子が何かを言い切る前に将輝は走り出した。

 

セシリアは強い。其れこそ原作とは比較にならない程に。それであればセシリアはラウラなど相手にならないだろう。しかし、それはあくまでラウラの強さが原作と同じであればの話だ。もし彼女もまた原作より強くなっていれば、セシリアは負けるかもしれない。そして仮にセシリアが勝ったとしても、ラウラの駆る『シュヴァルツェア・レーゲン』には『あれ』が搭載されている。ラウラとの戦闘で消耗したセシリアにそれはあまりにも危険だ。

 

(頼むから間に合ってくれよ……ッ‼︎)

 

将輝はそう祈りながら、セシリアとラウラの戦う第一アリーナへと走った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな筈ではなかった。ラウラは目の前の女子ーーーセシリアを睨む。

 

ブリュンヒルデの異名を持つ織斑千冬に鍛えられ、強さとは何たるかを理解した自身にISを玩具か何かと勘違いしている様な輩共に負けるはずがない。同じ代表候補生も数人いるが、軍人としてISの腕を磨いた自分に敵など存在しない。ましてや、相手が男に媚びているような女であれば、殊更負ける理由が見当たらない。そう考えていた。

 

しかし、現実は違った。相手を圧倒するどころか、寧ろラウラの方が押されていた。

 

機体のスペックや搭乗者のスペックが劣っているのかといえばそうではない。どちらもラウラの方がセシリアよりも高い。だというのに、何故自身は押されているのか、優位なはずの自身が負けているというのが、ラウラには理解出来なかった。一体私と奴の何が違うのかと。

 

そう考えている内にもセシリアの攻撃は止まらない。四方から降り注ぐ射撃を躱すラウラ。機を見て反撃に移ろうとするのだが、そのタイミングで必ずセシリアからの正確無比な射撃が入る所為で、近づこうにも近づけない。遠くからの攻撃も初撃で大型カノンを破壊されている為、それも不可能だ。何より中距離射撃型のブルー・ティアーズに射撃戦を挑むなど愚の骨頂だ。そうこうしている内にも僅かに被弾し、エネルギーはジリジリと削られている。

 

「理解出来ませんか?『全てにおいて自身が勝っている。戦場ならば既に五回は殺している。なのに何故私は追い詰められている?』。そう言いたそうですね」

 

「ッ⁉︎」

 

「わたくしから言わせてもらうとすれば、理解出来ないからこそ、貴方はこうして追い詰められているのです。力なき正義が意味を持たないように、貴方の信念なき力もまた何の意味も持たないのです。そして、力だけで積み上げてきたものは、必ずそれ以上の力で打ち砕かれるのが世の常です。信念も持たない貴方にこのセシリア・オルコットが負ける道理はありません」

 

「信念だと……?笑わせるな。くだらない信念は寿命を縮めるだけだ。心など引き金を引く為には不要なものだ。必要なのは圧倒的な力だ。意志など信念など何の力も持たない迷いを生じさせるだけの不要な感情だ!」

 

弾幕を掻い潜り、ラウラが見せたのは瞬時加速。千冬の教え子たるラウラが使ってもおかしくはないその技能はセシリアとラウラの離れていた距離を一瞬で縮めた。

 

「この距離まで近づけば、面倒なビットも使えまい」

 

「クッ……!」

 

セシリアはミサイルビットを放つ。しかし、それはラウラに当たる直前で停止した。

 

「《AIC》……!」

 

これがシュヴァルツェア・レーゲンの第三世代型兵器。通称アクティブ・イナーシャル・キャンセラー。慣性停止能力だ。搭乗者が装備されている右手に意識を集中する事で対象の動きを停止させられるという衝撃砲とはまた違ったPICの応用兵器だ。

 

「奥の手はこれで終わりか?ではこちらの番だな」

 

ラウラが《AIC》を解除するとミサイルビットはそのまま地面へと落下していく。近接戦闘では自分の方に利がある。ラウラは両手に装備されたプラズマ手刀でセシリアへと斬りかかる。形勢逆転。ラウラがそう思った時だった。

 

セシリアが手に握っていた《スターライトMkⅢ》を収納し、手に《インターセプター》を出したかと思うと、襲いかかる二つの斬撃を見事にいなし、さらには反撃するまでの技術を見せた。

 

「なっ⁉︎」

 

ラウラは咄嗟に後方へと退きながら、ワイヤーブレードでセシリアを牽制する。数本は斬り払われたものの、その内一本がセシリアの脚に巻き付き、そのまま地面へと叩きつけた。

 

地面へと叩きつけられたセシリアはすぐに《インターセプター》でワイヤーブレードを斬ると再度《スターライトMkⅢ》を展開し、射撃を行う事でシュヴァルツェア・レーゲンの肩装甲を破壊した。

 

「折角、瞬時加速で距離を詰めましたのに、それを自ら引き離すとはどういった戦術なのかしら」

 

「貴様……」

 

「『近接戦闘も心得ているのか?』ですか?ええ、何分近くにはIS戦闘もそれ以外でも近接戦闘のスペシャリストがいるものですから。それに中距離射撃型のわたくしが距離を詰められた時の対処方として近接戦闘を行うのは何も不思議な事ではないでしょう。それともまさか反撃されるとは思ってませんでしたか?」

 

セシリアの言葉にラウラは再度歯噛みする。セシリアの言う通り、ラウラは距離さえ詰めてしまえば、どうにでもなる。そう思っていた。けれど近接戦闘においてもセシリアの技術は高かった。おまけなどというものではない。十分に戦える代物だ。少なくとも十手先までは凌ぎ切られる。五手までにダメージを与えなければ距離を離されるというのに十手先まで凌ぎ切られては何の意味もない。

 

「チッ。まさか戦場ではなく、このような平和ボケした極東の地で使うことになるとはな」

 

舌打ちをした後、ラウラは左目につけていた眼帯を外す。眼帯の下から見えたのは金色の瞳だった。

 

「これで貴様の攻撃はもう当たらない」

 

ラウラの宣言通り。ビットからの射撃は全てかわされ始めた。虚実を織り交ぜた攻撃は実はかわされ、虚はそもそも反応すらしない。ビットが射撃を行った瞬間に躱している。隙をついたセシリアの射撃もまた何事もなかったかのように回避された。

 

何故急にここまで反応速度が上がったのか?それはラウラの左目の金色の瞳にある。

 

越界の瞳(ヴォーダン・オージェ)』。それが彼女の左目に埋め込まれたナノマシンの名称だ。

 

擬似ハイパーセンサーと呼ばれるそれは、脳への視覚的信号伝達の爆発的速度向上と超高速戦闘状況下における動体反射の強化を目的とした、肉体へのナノマシン移植処理の事を指す。そしてまたその処理を施した目の事を『越界の瞳』と呼ぶ。発動すれば、動体視力や視覚解像度などを飛躍的に増加させる事が出来る。

 

弾雨の嵐を何事もなく、潜り抜け、ラウラは再度セシリアへと肉薄し、ワイヤーブレードとプラズマ手刀による同時攻撃を仕掛けた。

 

両手なら凌ぎ切る自身はある。しかし、それが倍に増えてしまってはいくら近接戦闘技術を向上させたセシリアといえど完全に凌ぎ切ることは出来ない。三手を超えた辺りから徐々にラウラの攻撃が当たり始め、六手には左手のプラズマ手刀がセシリアの腕部装甲を破壊した。

 

(このままでは押し切られる…………なら!)

 

セシリアはミサイルビットを展開するとそれを射出させるのではなく、《インターセプター》を突き刺し、自ら破壊した。

 

「何ッ⁉︎」

 

破壊された事でラウラを巻き込む形で爆発が起きた。自ら武装を破壊するなど自殺行為も良いところだ。だが、その自殺行為のお蔭でセシリアはラウラから離れる事に成功したが、その代償にもうミサイルビットは使えず、小さくはないダメージを負った。

 

「どういうカラクリがあるのかはわかりませんが、成る程、確かにこのままでは負けてしまいますね」

 

「ふん。その口ぶり、まるでまだ手を残しているかのような言い方だな」

 

「ええ。貴方が隠していたように、わたくしにもまだ手は残っていましてよ?」

 

「減らず口を!」

 

ラウラが距離を詰める為に加速する。先程のシーンを再生するかのようにビットから閃光が放たれ、ラウラはそれを回避ーーーーー出来なかった。いきなり回避する直前に回避方向に向けてビームが()()()()のだ。

 

「ッ⁉︎」

 

いきなり手前でビームの軌道が変化した事でラウラの顔が驚愕に染まる。その後もビットから放たれる攻撃は全て小さいまでも軌道が変化しており、回避が間に合わず直撃する。

 

「どうですか?BT兵器の高稼働時にのみ行える偏光制御射撃のお味は」

 

偏光射撃(フレキシブル)。BT兵器高稼働時にのみ行える技術。イギリスでもBT適正の最高値を叩き出したセシリアにだけ出来る特殊技能だ。

 

「貴様……手を抜いていたというのか⁉︎」

 

もしそうであれば、許せる事ではない。自身の事を『強者』だと自負しているラウラにとって、その扱いは『弱者』と同じ。ましてや条件で劣っているものに手を抜かれるなど、耐え難い苦痛だ。

 

「いえ、わたくしは始めから全力でした。ただ、()()()()()()()()()()()()()()()()。それだけの話です。実戦ではよくある話でしょう?」

 

「クッ………!」

 

「そろそろ閉幕と致しましょう。ラウラ・ボーデヴィッヒ。貴方の敗因はたった一つ。貴方はわたくしを怒らせた」

 

号令と共にビットから一斉射撃が行われ、シュヴァルツェア・レーゲンを貫いた。

 

「終了ですわね。将輝さんが不在で良かった。このような美しくない姿はとても見せられませんわ」

 

先程の戦闘で乱れた髪を整え、セシリアがISを解除しようとしたその時、異変が起きた

 

 

 

 

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