憑依系男子のIS世界録   作:幼馴染み最強伝説

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完全なる敗北

「また会えて光栄です、藤本将輝」

 

レースに乱入してきた襲撃者ーー織斑マドカはゆっくりと降下し、将輝の目前まで近づいた。

 

自分が現れたことに驚く素振りを見せない将輝にマドカはバイザーの下で微笑んだ。

 

「その様子だと、私が現れることは想定済みだったようですね」

 

「ああ。来るなら今日じゃないかと思ってた」

 

「流石……ですね。では、私がここに現れた意味も?」

 

「……検討はついてる」

 

織斑姉弟への執着もない。亡国機業の任務でもない。

 

完全にマドカの独断専行である。

 

そして彼女の目的は以前聞いた。検討はつく。

 

「なら話は早いですね。……私とともに来て欲しい。あなたと共にあることが、あなたの傍にいられることだけが私の望みです」

 

「俺とともに……か。他はいいのか?」

 

「何もいらない。欲しない。私の望みはどのような形であっても、あなたに必要とされることだ。それが私にとっての幸福。この世の何物にも変えがたい宝なのです」

 

「なら、こっちにーーIS学園に来い」

 

マドカが将輝を欲しているのであって、亡国機業が将輝を欲しているのではない。

 

ならば、マドカをIS学園に連れていくこともできるはずだ。

 

亡国機業としてここを襲撃したのではなく、マドカが一人でここに現れたというのなら説得を阻むものはいない。唯一事情を知る箒が一夏たちを説得して、先にコースアウトした二人の方に行っている。

 

なによりマドカには将輝の近くにいること以外の望みがない。

 

亡国機業にいなければ成し得ない望みがあるわけではないのなら、まだ話し合う余地はある。

 

「俺がそちらに行かなくても、お前がこちらに来ることもできるはずだ。お前の望みが俺の傍にいることだけならーー」

 

「ーーいえ、残念ながら、それは不可能です」

 

「それはお前が織斑千冬と同じ『顔』をしているからか?それとも『首輪』のことか?」

 

『首輪』とはマドカに注入されている監視用ナノマシンの事を指す。

 

亡国機業という組織に忠誠心を感じず、価値も見出していない彼女を縛り付けるモノ。

 

それは原作でも入れられていたものだ。今のマドカに入れられている可能性は十分に高い。

 

しかし、そうではないとマドカは首を横に振った。

 

「私のこの『顔』も、注入されたナノマシンも、私があなたの提案を無碍にする理由にしては些細なことです。私がその提案を呑むことが出来ないのはもっと別の理由です」

 

そう言うとマドカはBTエネルギーマルチライフル『スターブレイカー』を展開し、さらにビームビットを周囲に展開させた。

 

「っ……交渉が決裂したら、力ずくってか?」

 

「まさか。ここからはまた別の要件です……藤本将輝。亡国機業実働部隊『モノクローム・アバター』の一人として、あなたの機体をいただきます」

 

亡国機業は将輝を欲してはいない。

 

しかし、『夢幻』は別だ。

 

一夏の『白式』を狙っていたように、将輝の『夢幻』もまた標的の一つなのだ。

 

『夢幻』が敵ISにロックされていると警告音を鳴らす。

 

『無想』を展開するよりも先に回避行動を取ろうとしてーー

 

キュインッ!

 

つんざくような音と共に『夢幻』の肩装甲をレーザーが命中する。

 

警告音が鳴って回避行動を取る暇を与えないほどに予備動作の少ない攻撃に将輝は愕然とした。

 

(実力差はあると思ってはいたが……ここまであるのか)

 

『無想』を展開して臨戦態勢を取るものの、はっきり言って勝てる気がしなかった。

 

今の一瞬だけでも、実力差は十分に理解できる。

 

もう将輝はISの素人ではない。一夏や箒と同様にIS学園での経験を経て、その実力は代表候補生として通用する域に達している。

 

ゆえにわかるのだ。

 

これは一ヶ月程度で埋まるような差でもなければ、まぐれで倒せる敵でもないということが。

 

「次は右足の装甲を、その次は右腕の装甲をいただきます」

 

「……それは俺に対する挑発か?それとも遊んでいるつもりか?」

 

「いえ。無駄であることは承知していますが、お願いです。どうかそのISを渡してください」

 

「悪いが、そのお願いを聞いてやる気はねえよ」

 

「ではシールドエネルギーが尽きるまで動かないでください。あなたを傷つけずに闘うのは今の私でも難しい」

 

挑発的な発言だが、マドカにはそれだけの実力があることはすでにわかっている。

 

しかし、だからといって、大人しくやられる道理があるわけがない。

 

何よりこの力は自身が求めたものなのだから。

 

「大人しく的になってろってか?笑えない冗談だ!」

 

元より距離を取れば不利なのはマトモな射撃武装のない将輝だ。

 

実力差を鑑みれば、近接戦闘でも勝ち目は薄いだろうが、距離を取って的になるよりは遥かにマシだろう。

 

『瞬時加速』を使用して、一気に距離を詰めにかかる。

 

同じ第三世代型ISだからこそ、通常の加速では一気に距離を取ることはできない。まして後方に向けて『瞬時加速』をするのは不可能だ。

 

将輝が『無想』を振り上げ、眼前に迫った。

 

キュインッ!

 

『スターブレイカー』から放たれたレーザーが右足の装甲を、宣言通り見事に破壊する。

 

ほぼゼロ距離に等しい距離からの射撃だったが、幸い(・・)絶対防御を超えて、将輝にダメージがいくことはなく、攻撃の手が緩むことはない。

 

決まった。

 

そう確信して振り下ろそうとした瞬間ーー。

 

「あなたの剣は私に届かない」

 

マドカの左手が将輝の左腕部分を掴み、攻撃を中断させていた。

 

将輝は息を呑んだ。

 

近接武装で受け止めるでもなく、回避をするでもなく、ただ空いている左手でこちらの腕を掴むという動作のみで攻撃を封じたのだ。

 

マドカがあえてゼロ距離まで接近させたのは片手でも正確に狙った箇所を当てるためである。

 

「あまり動き回られてはあなたに余計なダメージを与えてしまう。それは私の本意ではない。私が回収すべきはあなたのISのコア。無闇矢鱈にあなたを傷つけるつもりはありません」

 

「随分余裕だな。俺じゃ相手にならないってか?」

 

「……失言でした。あなたの身を案じているつもりが、これでは侮辱と取られかねない」

 

マドカは将輝の『無想』を振り下ろす力を利用して、投げ飛ばし、『スターブレイカー』を構える。

 

「させるかぁ!」

 

しかし、それを一夏たちが見過ごすわけがない。

 

将輝との距離が開く瞬間を待っていた一夏はこの好機を見逃さない。

 

『瞬時加速』で距離を詰め、ワンオフ・アビリティー『零落白夜』を発動させた『雪片弐型』で斬りかかった。

 

絶妙なタイミング。

 

背後からの奇襲はこれ以上ないものだ。完全に相手の虚をついた。

 

……かに見えた。

 

「っ!?」

 

振り向き様に自身に向けられた視線に一夏は身体を硬直させた。

 

顔はバイザーで隠れて見えない。

 

だというのに、濃密な敵意が、殺意が、一夏を襲っていた。

 

心臓を鷲掴みにされたような、今まで味わったことのない圧倒的なプレッシャーは、一夏に自身が奇襲を仕掛けていたという事実さえもほんの一瞬忘れさせた。

 

そして、今のマドカの前でそれは自殺行為だ。

 

「死にたいのか、一夏っ!」

 

箒の一喝により、一夏は意識を覚醒させる。

 

『スターブレイカー』とビットによる一斉射撃を、咄嗟に展開した雪羅で防御する一夏だったが、マドカはすかさず側面に回り、蹴りを浴びせた。

 

「ぐっ!」

 

「まだこちらの方が強い……か。だが、所詮その程度。貴様の温い覚悟で私に一太刀浴びせようなど笑わせてくれる」

 

「何だと!?」

 

「一夏さん!挑発です。乗ってはいけません」

 

マドカの挑発に頭に血が上る一夏だが、セシリアの一言で平静さを取り戻す。

 

「その機体。『サイレント・ゼフィルス』ですわね?返してもらいますわよ、亡国機業」

 

「やれるものならな」

 

「言われなくとも!」

 

高速機動パッケージを装備しているため、ビット射撃能力を失っているセシリアは、大型BTライフルでマドカに攻撃を仕掛ける。

 

相変わらずマドカは避ける素振りを見せない。

 

そして攻撃が直撃する瞬間、ビーム状の傘が開き、セシリアの射撃を防いだ。

 

「くっ……やはりシールド・ビットは厄介ですわね」

 

セシリアの攻撃を阻んだのは、サイレント・ゼフィルスに装備されたシールド・ビット『エネルギー・アンブレラ』。試作型であるものの、ビーム兵器を無効化するという能力を遺憾なく発揮していた。

 

「鈴さん!多角攻撃、行けますわね!」

 

「わかってるってば!」

 

セシリアと鈴の多重攻撃が始まる。

 

二人は機体の相性もさることながら、福音事件の経験から不測の事態に備えて連携を強化してきたため、まさに阿吽の呼吸といったところだ。

 

「……ふん」

 

マドカは鼻を鳴らす。

 

私情を抜きにすれば、たいした連携だと評価するところだろう。二人の攻撃はマドカに届きこそしていないものの、単純に二人を相手にするより何倍も強い。

 

だがーー。

 

「所詮は茶番だな」

 

それでどうにかなる差ではなかった。

 

マドカは二人の攻撃を舞い踊るようにひらりひらりとかわし、周囲に浮遊させていたビットで攻撃を仕掛けた。

 

「くっ……!」

 

「あー、もうっ!鬱陶しいわね!」

 

マドカが攻撃を仕掛けた途端、攻守が逆転した。

 

的確かつ確実に回避の難しい部分を狙ってくるビットに二人はほぼ回避に専念せざるを得なくなる。少しでも捨て身で攻撃を仕掛けようとすれば、絶対防御が発動する部分を狙ってくるため、やはり回避するしかない。

 

「うおおおっ!」

 

「……バカの一つ覚えか」

 

右手の『雪片弐型』と左手の『雪羅・クロー収束ブレードモード』で連続攻撃を行う一夏。

 

マドカはそれをライフル先端に取り付けた銃剣で捌く。

 

「俺の次は将輝か!お前らの思い通りにはさせないぞ!」

 

「弱い犬程よく吠える。出来もしないことを口にするな。程度が知れるぞ、織斑一夏」

 

「何をーーぐあっ!」

 

『雪片弐型』を受け流すと、一瞬出来た隙をつき、マドカは一夏を蹴り飛ばす。

 

蹴り飛ばした一夏に向けて、マドカは『スターブレイカー』で追い打ちをかける。

 

一夏はなすすべもなく、マドカの追撃によってどんどんダメージを負っていった。

 

「消えろ」

 

「はああああっ!」

 

トドメを刺そうとしたマドカのもとに、入れ替わりに箒が『雨月』からレーザーを放ちながら接近して『空裂』で斬りかかる。

 

「篠ノ之箒。貴様はあの方に相応しくない」

 

「それはお前が決めることではないっ!私や将輝が決めることだっ!」

 

「威勢だけはいいな」

 

箒の怒涛の攻撃をいなすと、一夏にした時と同じように箒を蹴り飛ばす。

 

「ぐっ……!」

 

「大人しくしていろ。貴様だけは痛めつけることを禁じられている(・・・・・・・)。無闇矢鱈に仕掛けて来なければ何もしない」

 

そう言って箒を一瞥すると、将輝の方へと戻って行く。

 

「邪魔は入りましたが、これで問題はありません。続きを、しましょう」

 

「……そう簡単に倒せると思うなよ」

 

すでに敗北を悟った。負け犬の遠吠えにも似た言葉にマドカは破顔する。

 

「ふふっ。そうですね。土壇場であなたはとんでもないことをしでかします。それが頼もしくもあり、いつも私……私達にとって悩みの種だった」

 

「その様子じゃ、そっちの俺も無茶してたみたいだな」

 

「それはもう。あなたはいつも無茶ばかりしていた」

 

戦場にいるとは思えないほどの柔和な笑みを浮かべる。

 

既に知っているとはいえ、将輝にはわかる。

 

織斑マドカの藤本将輝へ抱いている感情は愛だ。

 

普通の人間と同じように一人の人間に恋い焦がれた者が浮かべる幸せに満ちた表情だ。

 

だからこそ、理解できない。

 

例えここにいる将輝が平行世界の同一人物だとしても。同じように転生した人間だとしても。

 

織斑マドカの愛する将輝とは別人のはずなのだ。

 

そしてそれは今の状況が物語っている。

 

だというのにマドカの声音には悲哀や絶望はなく、ただただ愛しいものに思いを伝えるような優しい声音だった。

 

「ですが、もうその必要はありません。あなたがISに乗るのはーー」

 

話の最中、飛んできた砲弾をマドカは『スターブレイカー』で撃ち落とす。

 

マドカを狙ったのはラウラだった。

 

シャルロットともども見事に増設したスラスターを破壊され、機動性を著しく低下させているものの、援護射撃を行うことぐらいは十分にできる。

 

「くっ……やはり当たらんか」

 

ハナから当たるとは思っていなかったラウラだが、撃ち落とすほどの余裕を見せられて悔しげに呟く。

 

様子を伺っている時から感じてはいたが、これほど明確に力の差を見せられてはどうしようもない。

 

対してマドカは一夏たちに向けたのと同じように挑発をーー。

 

「………二度目だ。織斑一夏といい、貴様といいーー」

 

しなかった。

 

天を仰ぎ、深く息を吐く。

 

一見すると呆れているように見える所作だが、近くにいた将輝だけはマドカの抱く感情を読み取っていた。

 

先程一夏が奇襲を仕掛けた時に見せた激しい敵意と殺意。

 

向けられたのが自分でないにもかかわらず、背筋に冷たいものを感じさせるものを。

 

「逃げろ、ラウラーー!」

 

「私とマスターの時間だ。邪魔するなぁぁぁあああ!」

 

将輝が警告を発したとほぼ同時。

 

一夏たちを牽制していたビットがラウラへと殺到する。

 

増設スラスターはマドカの奇襲ですでに破壊されており、機動力は大幅に減少している現状ではラウラがビットから逃れる術はない。無論、防御する術も。

 

「やらせないよ!」

 

シールドを展開して、ラウラを庇うシャルロット。

 

ラウラ同様に増設スラスターを破壊されていたため、ラウラが砲撃を始めたタイミングで支援防御に回っていた。

 

展開されたシールドをビットのビーム攻撃が連続で放たれる。

 

先程とは対照的な、嵐のような攻撃は強者の余裕というものを感じさせないが、それでも着実に二人を追い詰めていた。

 

「やめろぉぉぉぉ!」

 

「それ以上やらせるかぁぁぁ!」

 

当然、将輝や一夏がその一方的な攻撃を黙って見ているわけがない。

 

左右から二人同時にマドカへと斬りかかる。

 

「遅いっ!」

 

しかし、激情に駆られるまま攻撃を繰り返しながらもマドカは即座に反応する。

 

一夏が『雪片弐型』を振り抜くより先にタックルで吹き飛ばし、次いで接近する将輝の一撃を銃剣で受け止める。

 

「お前の目的がなんであっても、俺の仲間は誰もやらせねえ!」

 

「あなたならそう言うと思っていた!」

 

『無想』を受け流すと将輝の手を蹴り上げ、握られていた『無想』を弾き飛ばした。

 

「あなたの得物があの近接ブレード以外にないことは知っています。どうか、そのISをこちらにお渡しください」

 

「だから、そいつは聞けないって言ってるだろ!これは俺の大切な人達を守るための力だ。そう簡単に渡せるかよ!」

 

「だからこそだ。あなたはISなどに乗るべきではない!」

 

急加速で将輝に接近すると、マドカは『スターブレイカー』を消して、将輝の両肩に摑みかかる。

 

そしてその加速の勢いのまま、将輝を地面にぶつけようとしていた。

 

「衝撃に備えて!少し痛いかもしれませんが、お許しを。あまり時間がありませんので!」

 

いくらマドカの出現が突然だったとしても、すぐに政府は動くだろう。例え一夏たちが障害にならないとしても、送られてくる増援はそう簡単には倒せないだろうし、将輝本人にダメージを与えないように戦うことはできなくなる。そしてマドカに許されている時間は増援が来るまでだ。

 

ならば作戦をダメージは最小限に。一時行動不能にしたのち、ISのシールドエネルギーを奪う方に切り替えた。

 

マドカの予想外の攻撃は将輝の反応を遅らせた。

 

反応が遅れたためにスラスターを噴かせても踏ん張る事も出来ない。同じ第三世代型ISであっても、一撃離脱強襲型の『サイレント・ゼフィルス』の方に速度面では軍配があがる。先に加速を許した時点で押し返すどころか、留まることさえ出来ない。

 

機体のスペック通りなら。

 

「な、めるなぁぁぁぁああああっ!」

 

将輝の叫びに呼応する形で『夢幻』が輝きを纏う。

 

そしてそれと同時にスラスターから放出されるエネルギーが増大し、地表に到達する目前で止まり、徐々に押し返し始める。

 

マドカの唯一の誤算。

 

それは将輝のISのワンオフ・アビリティーが本人の意思によって性能が爆発的に向上することだ。

 

全武装の使用不能も、使える状態でない今ではデメリットとは言えない。

 

「なっ!?」

 

これにはマドカも驚きの声を上げる。

 

その隙に将輝はマドカを突き飛ばし、その場から離れた。

 

「……やはり一筋縄ではいかないようですね」

 

「あんまり心配かけたくない人がいるんだ。やられるわけにはいかねえよ」

 

「……ああ、本当に。あなたは変わらない。どこにいても、誰といても、あなたはあなただ」

 

「……」

 

バイザーのせいで相変わらず顔は見えない。

 

けれども、将輝は言葉の端々から感じる哀愁から、彼女が今どんな表情を浮かべているのか、想像できた。

 

「それがわかっただけでも来て正解だった、ということにしておきましょう。……スコールから撤退命令が出ました。残念ですが、今日はここでお別れです」

 

そこで楯無が姿を見せないことに合点がいった。

 

今回のマドカの行動は確かに独断専行だった。

 

だが、スコールも会場に訪れていた。そして原作同様に混乱する観客席で二人は出会ったのだ。

 

「……次は負けねえ」

 

「その次、がないことを私は祈りましょう」

 

そう言い残し、マドカは上昇していく。

 

それを将輝たちはただ見ていることしかできなかった。

 

圧倒的な強さを誇る織斑マドカによる襲撃は、一年生専用機持ちの完全敗北という形で幕を閉じた。

 

 

 

 

 

 


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