呪術廻戦〜青の魔弾〜 作:華々
高専に入学し半年が過ぎ、今は気温も下がり冬になろうとしている。
入学当初は歩くパンダにおにぎりの具でしかしゃべらない狗巻に驚いたり苦労したりもしたが今ではそれもなくなり真希、真依とともに仲良く学び舎で現代最強の術師に鍛えられ実力を伸ばしていた。
そんな中、
「これは、何かな?乙骨君」
「…ナイフだったものです。死のうとしました。」
俺は今高専地下に備えられている術師封印室にて五条先生と共に特級被呪者と対面している。
2016年11月のある日、高専所属の窓に在籍している病院関係者から呪詛師と思わしき者による被害と残穢を発見したとの報告が入った。
直ぐ様捜査が開始され対象を発見し一級術師が派遣された。普通ならばこれで話は終わり呪詛師を殺害して済む話のはずだった。
だがその一級術師も被害に遭い何度か術師を向かわせるも同じような被害を受けて事態の解決にはならなかった。
そこで特級術師であり現代最強の術師である五条悟に仕事が回り派遣されたその日には拘束し高専に連れて帰ってきた。
高専に帰ってきた五条先生曰く特級、それも上澄みも上澄み五条先生でも祓うのに苦労するような呪霊に憑かれているらしい。
総監部は五条先生に呪霊の被呪者と特級怨霊を祓わせようと命令を下すも自身と怨霊がぶつかればどちらも無事ではないと提言し呪術高専にて自ら解呪させる方法を取らせることにした。
というのが先ほど聞いた話だ。
「五条先生、この乙骨てやつがその被呪者ってのはわかりましたけど何で俺もここにいるんですかね?」
さっきの話に一つも関わりなかったよね?
そう言うと五条先生はニカニカと苛つくような笑顔を貼り付けてこちらを振り向く。
「何でってそりゃ、君は僕が今受け持ってる子達の中じゃ群を抜いて強いからね。先に紹介でもしないと真希と真依に危険が迫らないよう殺そうとするでしょ。」
「……。」
そう言われると何も言えない。
実際この部屋に入って乙骨を見たときは無意識に魔弾を放とうとしてしまった。こいつから放たれている呪力、それが今までに会ってきたどの呪霊よりも禍々しく不気味なように感じる。
こいつが急に教室になんか来たら極の番でも使って殺そうとしたかもしれない。
俺が罰が悪そうに視線をそらすと肩を愉快そうに笑いながら竦め乙骨に向き直る。
「さあ、今日から新しい学校だよ。こんな辛気臭い場所なんかとっとと出て同級生に会いに行こう。」
「行きません。もう誰も傷つけたくありません。だからもう外には出ません。」
乙骨は膝を抱き頭を垂らしてここから出たくないというのを体で表現していた。
それに呆れたように、しかし茶化すことなく伝える。
「暗いね。でも乙骨くん、一人は寂しいよ?
君にかかった呪いは使い方次第で人を助けることもできる。力の使い方を学びなさい。」
ポンッと頭に手を乗せワシャワシャと撫でる。
「全てを投げ出すのは、その後でも遅くはないだろ?」
とりあえず導入だけ。
投票の結果原作0巻から始めることにしました。
投票に参加してくれた方々ありがとうございます。
主人公のセリフが少ないとか絡みがないとか言われてもしょうがないんですけど、恐らく蒼也は乙骨と五条の話し合いは静かに聞いてると思ったのでセリフも少ないです。
そういえば昨日質問であったんですが真希と真依のスリーサイズは原作よりも大きくなっていて、どちらも青崎家で幸せに成長して肉付きが良く成長しました
〜真依は真希よりも胸が少し大きく全体的にムチムチしていて抱き心地がいい。真希は運動しているため下半身の筋肉が締まっていてお尻と太ももが特に発達していて柔らかい。
蒼也談〜
感想お待ちしています。
小説の続き、時間が飛んで原作行くかオリジナルストーリーをいれるか
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乙骨編入編から
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高専入学編から