呪術廻戦〜青の魔弾〜 作:華々
疲れた。朝イチから任務に行って高専に帰る途中でも近場の任務が割り振られたし、丸一日任務漬けだった。
明日は休みだといいんだけど…そんなことはないな。明日はサボろうそうしよう。報告した後に真依にもお土産渡して膝枕でもしてもらおうかな。
そう考えながらフラフラと高専の寮き自身の部屋に向かって歩いていると。
「おっ」
「あっ」
白い高専服に目の下に隈のある男。乙骨と鉢合わせた。
「えっと、あの時五条先生と一緒にいた人だよね。」
「ああ、青崎蒼也だ。よろしく。」
「よろしくね。」
右手を差し出すと乙骨も右手を出して握手をする。
初見で思った印象でひょろっとしていると思っていたが見た目通り筋肉はなさそうだ。これからの授業で徹底的に鍛えられるのだろう。
「そうだ乙骨。真希を知らないか任務中に連続で連絡で来ていてな。怒らせちゃったらしいから謝りたいんだけど。」
買ってきたお土産を見せながらそう言うと乙骨が申し訳なさそうに眉をひそめる。
「任務中に僕のせいで怪我をしちゃって真希さんは今病院にいるんだ。」
病院か、真希はフィジカルギフテッドで肉体強度が常人よりも高いとはいえ入院するほどなのは心配だな。
乙骨に礼を言い別れとりあえず五条先生に任務の報告して怪我の状態を聞きに行こう。
「五条先生」
「おっ!蒼也じゃん、任務お疲れ!どう花子さん。強かった?」
片手を上げて喜久福の大福を食べながら笑いかけてくる五条先生。呑気に菓子を食っている先生に殺意を抱きながらも報告を行う。
「うん。大丈夫そうだね。昔祓った呪術師の報告書を読んだことあったからさ、蒼也と相性いいだろうなって思ったんだよ。」
なにそれ知らないんだけど。
「花子さんの術式とかもしかして知ってました?」
「うん?知ってるよ。」
「マジかよ教えてもらえばよかった。…いや直ぐにいなくなってたし教えてくれなかっただろうな。」
「花子さんね、確か相手に領域の展開を他者に任せることで相手を領域内のトイレのなかに引きずり込んで殺すっていう術式だったはずだよ。」
何その凶悪な領域…
咄嗟に彌虚葛籠を展開しておいてよかった…
何でも都市伝説が流行り始めた当初は対処の仕方が確立されていなく油断した術師が大勢死んだらしい。
「二度とそんなめんどくさいやつの相手をさせないでくださいよ…」
「まあ大丈夫だったでしょ。蒼也は何だったけあれ…
そうだ彌虚葛籠だ。領域対策としてはまあまあだから僕並みの相手でもない限りはそうそう死ぬこともないよ。」
こいつ。他人事だと思いやがって。
菓子食って優雅に茶すすってんじゃねぇよ!
そう思いながらもぐっと堪え真希の状態を聞く。
「真希ね、さっき硝子に頼んで反転術式かけてもらったしそこまで深い傷でもないから明日にでも退院するよ。」
よかった。
思ってたよりかは軽い傷の様だった。
「それじゃあ用事も済みましたし帰りますね。あっそうだ、明日は真希迎えに行くんで1日サボります。」
「わかったけどそうゆうの担任の僕に言う?普通。」
今新しい呪術廻戦の小説の設定考えてます。
1人目は呪力を持つ人や呪霊を見ることができることで虐げられている人々を助ける宗教の教祖をやっている日本神話最高神の名を冠する術式を持つ主人公。
2人目はとある神社の神主の息子で蛇の力を下ろすだけの術式でありながら幾多にも結んだ縛りにより疑似的な不死を手に入れた死ぬたびに強くなる主人公。
3人目は平安時代に宿儺とも殺し合いを行い酒飲み仲間でもあった鬼の首領。人と呪霊との間に生まれた呪いでありながら人として生きた主人公
好きなやつとかあったら教えてもらえると幸いです。
小説の続き、時間が飛んで原作行くかオリジナルストーリーをいれるか
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乙骨編入編から
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高専入学編から