呪術廻戦〜青の魔弾〜   作:華々

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注 本編に関係ないタイトルです

お久しぶりです。
今回から百鬼夜行編が始まります。まあ一区切りついたらオリジナルストーリーをやって呪術廻戦本編に行きます。


なんだそのニップルシールは!?2人に使いたいからどこに売ってるか教えてくれない?

 

カラカラに絞り尽くされた翌日に真依と真希により実家と禪院家に連絡を入れて二人を嫁に貰うと言う報告を入れた。

 

じーちゃんはやっとか、と言ったかと思うと近々顔を見せてくれと言ったら電話を切ってしまった。禪院家については一悶着ぐらいあるかと思ったのだが電話に出た直毘人さんが酒を飲んでいたのか上機嫌な様子でトントン拍子に許可が下りた。それどころかいつ子供が生まれるかなんて聞いてきた。

 

「テメェクソジジイ!何デリカシーないこと言ってやがんだ。」

 

なんて電話に向かって怒鳴ってたし真依も不愉快そうに顔を歪めていた。

まあそんなこともあったが平和に学校生活を送っていたある日。

 

 

「あれ?」

 

「どうした乙骨。」

 

雪が降る中寮から校舎に向かってみんなで歩いているところ不意に乙骨が空を見上げた。前で棘と仲良く話していたパンダ達も立ち止まった乙骨を不審に思い振り返る。

 

「いや〜、何か嫌な感じがして…。」

 

「気の所為」

 

「気の所為だな」

 

「気の所為よ」

 

「ツナ。」

 

「ええ!そんなぁ…。」

 

情けない声を出して乙骨が項垂れているがしょうがない。乙骨は折本里香に取り憑かれているからなのか呪力探知がザルでこの前一緒に任務に行った時なんか真後ろにターゲットの呪霊がいるのに気づかなくて後もう少しで攻撃されそうになっていた。

 

まあそんな訳で普段だったら乙骨の気の所為だと思うんだけど俺も何だか嫌な感じがして呪力探知に集中してみると、

 

「!何かいるな。」

 

「えっ嘘でしょ?」

 

マジか。

ここは高専結界に囲われているし天元様もいるし通常よりも結界の強度が高いはずなんだがそれを無視してくるだなんて相当自分の実力に自信がないとできないはずだ。俺の反応に隣にいた真依も驚いたように声を出していた。

 

そんなことを考えてたら空からペリカンのような呪霊とその背に乗っていた男たちが降りてきた。

袈裟に変な前髪をした男。俺たちとためぐらいの女子高生2人にそれと、何だあの男?女?

 

「何だ珍しく優太の感が当たったな。」

 

「そうだな。」

 

「ツナ」

 

「ええ?!」

 

いや御三方。武器用意したり呪言の準備するのはいいけどちょっと血の気が多いよ?あと真依あんまりやる気がないのはわかるけどアイツラが見えたときには俺の背中に隠れるのはやめよ?

 

「あーパンダだー!かわいー!!」

 

JKの内ギャルっぽい女子がパンダを写メる。

 

「おう、コラお前ら関係者じゃねぇな。侵入者は優太さんが許さんぞ」

 

「こんぶ!!」

 

「えっ!!?」

 

「優太さんに殴られる前にさっさと帰んな!!」

 

「えぇ!!?」

 

真希さんいつもよりノリノリじゃないですか。いつもだったらパンダと棘のボケに何言ってんだとかいってケツを蹴り上げていただろうに。仲良くなったな〜。

 

「それより真衣さんや。」

 

「なあに?」

 

「あの不審者たちにヒビって隠れるのは良いんだけどさ、あそこを撫で回すのは辞めない?」

 

「いやよ。」

 

「さようで…」

 

頭の後ろでフゥフゥ♡と何だか熱い息がかかる。

 

「まあだ少し疼いてるの♡」

 

ちょっと真依といちゃついてる間に向こう側であの前髪袈裟が乙骨の手を持って何やら話している。

 

「はじめまして乙骨優太くん。私は夏油傑」

 

「え、あ、こんにちは」

 

乙骨はあの夏油とかいうやつの行動に呆気に取られてしまっているがほかの三人は目で追えないほどの速度で接近した夏油に冷や汗を流している。

 

「君はとても素晴らしい力を持っているね。私はね大いなる力は大いなる目的のために使うべきだと考える。今の世界に疑問はないかい?一般社会のため呪術師が暗躍する世界さ。強者が弱者に適応する矛盾が成立してしまっている。なんって嘆かわしい!!」

 

「はあ…」

 

少しあの夏油とかいうやつの動向を伺っていたけどそろそろ介入したほうが良さそうだ。乙骨も夏油の話についていけてなさそうに頭からハテナマークを出している。

 

「おい、あんたそろそろいい加減にしとけよ…」

 

夏油が乙骨の肩に回している腕を掴んで離そうとするも、

 

「まあ待ちなさいなボーヤ?話は最後まで聞くものよ?」

 

「なっ!?」

 

一緒に来ていた変な格好したやつがいつの間にか俺の後ろに回って俺の首と頭を腕で固定された。油断していたとはいえいつの間に回り込んだんだこいつはっ!?

 

「ありがとうねラルウ。」

 

「どういたしまして。」

 

「邪魔が入ってしまったね。続きと行こうか。そして呪術師達は非術師達のために存在を秘匿して万物の霊長たる我々の進化の歩みを止めているわけさナンセンス!!

そろそろ人類も見直すべきだよ。だからね君にも手伝って欲しいわけ。」

 

「えっと、、、何をですか?0

 

困惑しながらも拘束され動けない俺や油断せず武器を構えている三人に視線を送りながらも少しでも話を伸ばして先生達が着くまで待つため質問する。

 

「非術師を皆殺しにして呪術師だけの世界を作るんだよ。」

 

 

 

 

…はっ?

 

何言ってんだこいつ?拘束されているし無駄に動いて皆を、危険にさらさないように黙って聞いていたけどそんなことしてどうすんだよ。

非術師の皆殺し?こいつの考えは分かった。確かに呪術師の中には何で非術師のために命張って戦わなくちゃいけないんだとかいう奴らはいるのは知っているが、そんなことしたらインフラも何もかもが機能しなくなって1年も経たないで国が滅ぶぞ?

 

「僕の生徒にイカれた思想を刷り込まないでくれるかな」

 

「お、悟久しいね。」

 

「先生遅えよ。」

 

「ごめんね蒼也。これでも結界の反応があってから直ぐに来たんだよ。」

 

そう言ってる五条先生の後ろから夜蛾学長や高専所属の術師達が出てきた。…ってかそろそろ離してくれないかな。裸の男に抱かれる趣味なんてないんだよ。

 

「今年の生徒は粒ぞろいだと聞いたが…なるほど君の受け持ちか。

 

特級被呪者

 

突然変異呪骸

 

呪言師の末裔

 

東北の名家の麒麟児

 

そして禪院家の天与呪縛者の当たりと外れ」

 

「なっ!テメェ!!「発言には気をつけろ。君のような猿は私の世界にいらないんだから。」

 

「……さっきから聞いてりゃ、オマエ誰に向けてその言葉吐いてんだ、ア゙ァ゙?!」

 

瞬時に呪力を体に流し両腕を後ろに向けて俺に抱きついているこの半裸に魔弾を撃って引き剥がす。

 

「グゥッ!」

 

「ラルゥ!?」

 

おかっぱ頭の制服着た女が何か言ってるが関係ない。

俺の女を侮辱した、それだけで万死に値する。

 

「死ね。」

 

呪力を込め、一瞬で夏油との距離を潰して魔弾を込めた拳を夏油向けて振るうも、

 

「!クソっ!!」

 

『心身掌握・こっちを向いて』

 

視線があの半裸に向いてしまい狙いが外れた。

その隙を夏油に突かれて夏油が出したムカデの呪霊に体を絡め取られ地面に叩き付けられる。

 

「いやー知ってはいたが流石に速いね。助かったよラルゥ。大丈夫かい?」

 

「ええ、なんとか。自分へのダメージを少なくするために威力を抑えてたみたいで助かったわ。」

 

「それは良かったそれで乙骨くん返事はどうかな?」

 

「…ごめんなさい。僕には夏油さんの言ってることがまだよくわかりません。だけど友達を侮辱したり傷つけたりする人の手伝いは僕にはできない。」

 

「すまない。きみを不快にさせるつもりはなかった。」

 

「じゃあ一体何のつもりで来た。」

 

「宣戦布告さ。」

 

宣戦布告だ?

夏油が放ったムカデ型呪霊に体をぐるぐる巻に拘束されて地面に転がされながら夏油が放った言葉に呆れる。まさかここまでやるやつだとは思わなかった。

 

「お集まりの皆々様、耳の穴かっぽじってよーく聞いて頂こう!!!来たる12月24日、日没と同時に我々は百鬼夜行を行う!!!」

「場所は呪いの坩堝 東京。呪術の聖地 京都!!!各地に千の呪いを放つ下す命令はもちろん鏖殺だ。地獄絵図を描きたくなければ死力を尽くして止めに来い。」

 

「思う存分呪い合おうじゃないか。」




まだまだ先の話なんですが死滅回遊編で主人公と戦うのは既存キャラがいいですか?それともオリジナルキャラがいいですかね?
渋谷事変が書き終わる頃にアンケート出すので考えといてください。

感想、高評価ありがとうございます。

小説の続き、時間が飛んで原作行くかオリジナルストーリーをいれるか

  • 乙骨編入編から
  • 高専入学編から
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