呪術廻戦〜青の魔弾〜 作:華々
今俺は京都の山の麓に有る石畳の山道を車で通っていた。
「はぁ、本当にな〜んで先輩は手を出しちゃうかな。」
自分から背負ったとはいえ本当に無駄な仕事だ。殴った相手が御三家でそれも2人の父親なのが余計に面倒くささを加速させている。
噂に聞く限りだと人間性が腐った者たちが多いい呪術師の中でも特に人間性に問題があるようで気に食わないことがあれば他人に当たり散らしそれが自身より弱ければ暴力を振るう。典型的なクズのそれだ。
真依と真希からも聞く限りだと自分の奥さんにすらきつくあたり2人には出来損ないだとしてストレスの捌け口として使われていたらしい。
本来だったら人生のなかで関わりたくない人種だ。だが俺の実家の青崎家と禪院家は代々仲が良い。じーちゃんももう若くないいつか俺が家督を引き継ぐ時が来るだろう。その時に苦手だからという個人の理由で仲を悪くするようなことはできない。
今日はその予行練習だと思おう。
大丈夫。ただ秤先輩のことを謝って真希と真衣を嫁にもらったからそのことについて挨拶をするだけ。何の問題も起きない。
気楽に行こう。
禪院家についてそのまま女中に案内される。
禪院家は昔から京都に根を下ろしているため持っている土地が広大で一人で目的の場所まで歩いてくれなんて言われたら五分もかからずに迷子になる自信がある。
案内に従って直毘人さんがいる部屋に向かう。部屋にはいるとブワッと部屋の中から強い酒気が流れてくる。
「お久しぶりです、直毘人さん。」
「ふん来たか。それで今日は何の用だったか?」
「うちの先輩がオタクの扇さんを殴ってしまったことを許してほしいというお話です。」
「ああ、そうだったな。まあ儂はどうでもいいがな、アイツがどう言うか。」
「所でお義父さんはどちらに?」
「あいつか?馬鹿にした学生に殴られたのが相当頭に来たのだろう。夏油傑が放った呪霊に八つ当たりをしに行った。」
……だっせぇ~!
いやだせえよ。なんだよ年下に殴られて八つ当たりしに行ったって。聞いたことねぇよそんな大人。真希と真依から聞いていたが聞いていた以上に情けないオトナのようだ。
その後直毘人さんと外面のための賠償金の話をして今回の話し合いは終わった。全く手間がかかる先輩だ。
まあ俺が肩代わりして上げて今後こき使ってあげよう。
「はあ早く帰ろう。」
携帯で新幹線の予約をしてっと
いやその前に二人へのお土産を探すか?
二人は確か和菓子が嫌いだったな。
おっ!この村上開新堂ってとこのロシアケーキが美味しそうだ。これ買っていこう。
なお2人に買っていったロシアケーキは3日とかからず平らげられたのは此処だけの話
感想、高評価よろしくお願いします。
拙作の別作品大狼と一緒な試される大地出身者を投稿したのでぜひ読んでみてください
小説の続き、時間が飛んで原作行くかオリジナルストーリーをいれるか
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