▼マクロス・クォーター級可変攻撃宇宙空母
【諸元】
所属:S.M.S
全長:402m
全幅:152m(強攻型140m)
全高:82m(強攻型270m)
全備重量:165,000t
動力:反応エンジン(クラスター式)
武装:ガンシップ(ガトリング式バスターキャノン)
ビーム砲塔
その他近接対空火器・ミサイル多数
同型艦:〈マクロス・クォーター〉
〈クレイジー・ホース〉
他多数
【解説】
民間軍事プロバイダー・S.M.Sが運用する可変ステルス攻撃宇宙空母。「クォーター」の名が示す通り、その全長は現在の一般的なマクロス級であるバトル級攻撃空母の4分の1程のサイズである。
しかし、本級は大出力の反応炉エンジンとバスターキャノンによって通常艦艇よりも高い機動力と火力を実現し、小柄な艦体と変形機能を活かした高機動運用を可能としている。
艦体はバトル級同様強攻形態では両手足となる右舷のガンシップ及び左舷の空母後方部左右の移動砲台艦と艦体中央の戦艦のの5隻で構成されており、分離も可能でそれぞれがフォールド航行能力を持つ。
バジュラ戦役時にS.M.Sによって運用された例がよく知られており、一番艦〈マクロス・クォーター〉は同戦役終結に大きく貢献するなどよく知られているが、新統合軍における配備は発表されていない。
S.M.Sの各支部における旗艦や拠点としての運用が一般的であり、バジュラ戦役終盤にはギャラクシー船団の陰謀の通報を受けた新統合軍艦隊とともにS.M.S所属の同型艦がフロンティア船団を援護すべく連合艦隊に多数参加し、ギャラクシー船団護衛艦隊と交戦している。*1
イサム・ダイソン予備役少佐の母艦である〈クレイジー・ホース〉もそのうちの一隻であった。
▼バトル級可変ステルス攻撃宇宙空母
【諸元】
所属:新統合軍
全長:1500m超
(バッチ2以降は1600m超※バトル25は1681m)
全幅:521m(※バトル25)
全備重量:16,550,000t(※バトル25)
動力:反応エンジン(クラスター式)
武装:ガンシップ(マクロスキャノン)
ビーム砲塔
その他近接対空火器・ミサイル多数
同型艦:(バッチ1)
〈バトル7〉
〈バトル13〉
(バッチ2)
〈バトル・ギャラクシー〉
〈バトル・フロンティア〉
他多数
【解説】
新マクロス級超長距離移民船団護衛艦隊の総旗艦・総司令部として各船団に配備される大型攻撃宇宙空母で、各移民船団名と同ナンバーの番号で呼称される。(※但し、ナンバー以外の通称名を持つ船団や独立艦隊の旗艦はその限りではない。)
バッチ2以降の同型艦はやや大型化しており、各艦によって細部の艤装や配色に差異がみられる。
強攻型(人型)への変形機構であるトランスフォーメーション機能を有しており、強攻型では艦内に格納されていた全ての武装が使用可能となる。
通常は移民船団のシティ艦(アイランド・クラスター級以降はメインランドとなるアイランド艦最前部)にドッキングされているが、緊急事態では居住艦から分離・出撃し護衛艦隊旗艦として戦線に投入される。
艦首下部のバルバス・バウにあたる位置には本級最大火力の武器である「マクロス・キャノン」に変形するガンシップがドッキングしており、ガンシップは強攻型時に最大出力での運用が可能となるが、バッチ2以降の同型艦は攻撃空母型のまま主砲が発射可能なように改良されている。
同型艦としてはバロータ戦役時にマクロス7船団護衛艦隊旗艦として運用され、星間大戦の英雄マクシミリアン・ジーナスが艦長に就任していた〈バトル7〉のほか、地球本国艦隊旗艦〈バトル13〉、フロンティア船団護衛艦隊旗艦〈バトル・フロンティア〉が有名である。
ギャラクシー船団護衛艦隊旗艦〈バトル・ギャラクシー〉はバジュラ戦役終盤においてギャラクシー船団のサイバネティクス技術を活用したバジュラクイーンとの融合改造を施され「クイーン・ギャラクシー」となり、フロンティア船団護衛艦隊とS.M.S、新統合軍増援艦隊に襲い掛かった。*2
▼グァンタナモ級護衛宇宙空母
【諸元】
所属:新統合軍、S.M.S、ケイオス他
全長:352m
全幅:71m
全高:111m
全備重量:9,500t
動力:反応エンジン(クラスター式)
武装:ビフォース社製30mmレーザーファランクスCIWS
ビフォース社製高機動性対空ミサイルシステム
その他近接対空火器・ミサイル多数
搭載機数:45機
同型艦:〈グァンタナモ〉
〈モモイ〉
〈舞鶴〉
〈加賀〉
〈室蘭〉
〈ベロー・ウッド〉
〈ヴィルヘルムスハーフェン〉
他多数
【解説】
アームド級宇宙空母の発展型として建造された宇宙空母。宇宙ステーションから改造したアームド級と異なり純粋に戦闘艦として設計されたため、宇宙空間での運用に特化したより効率的な艤装配置を施された。菱形の艦断面前部を占める4面の飛行甲板はその設計思想が如実に現れている特徴である。
緊急発艦の際はリニアカタパルトが使用され、高い艦載機展開能力を持つ。
その反面武装は個艦防御兵装に限られ脆弱であり、護衛艦の運用を前提とする。
2040年代頃から運用されている息の長い艦級であり、段階的に改良が施されながらも現役で運用され、数の上ではより高コストなウラガ級宇宙空母を上回る主力空母として配備されている。
一部の特務艦隊に配属された本級は機関出力の向上や電子戦兵装の更新、装甲配置の改善などより実戦向けの改装がされている。
▼ノーザンプトン級ステルスフリゲート
【諸元】
所属:新統合軍、S.M.S、ケイオス他
全長:250m
全幅:不明
全高:不明
全備重量:1,800t
動力:反応エンジン
武装:ビフォース社製72mmビーム砲塔×2
58mm4連装ビーム砲塔×4
20mm連装ビームCIWS×18
同型艦:〈スターゲイザー〉
〈グレンデイル〉
〈天城〉
〈センチュリー〉
〈ブルー・ホエール〉
他多数
【解説】
新統合軍の主力護衛艦であり、移民船団に最も多く配備されている艦級。艦隊や船団の前衛や後衛を務め哨戒や防空を任務とする高速艦。
レーダーピケット艦として改装された早期警戒型などバリエーションも多く、ゼントラーディ系技術で改造されたタイプも存在する。
現在では武装を原型艦より強化し巡洋艦クラスのビーム砲塔を搭載した武装強化改修艦が広く運用されており、各惑星駐留艦隊にも多く配備されている。