MACROSSΔ INFINITY   作:旭日提督

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MACROSS Δ
Mission 01 ニーベルンゲンの指輪


A.D.2067 Aug.22,Brísingamen Globular Cluster,Space Carrier“Wilhelmshaven”

西暦2067年8月22日、ブリージンガル球状星団宙域 空母〈ヴィルヘルムスハーフェン〉

 

 深淵の闇に包まれた球状星団の星間宙域を征く、新統合軍第3遊撃空母艦隊所属、CV-668〈ヴィルヘルムスハーフェン〉。

 

 重力制御された艦内特有の、低く唸るような駆動音が鳴り響くその艦内通路を、一人の士官が歩いていた。

 

 足音は規則正しく、メトロノームのように正確だ。

 

 大尉の階級章を取り付けた新統合軍の制服に身を包んでいる彼女だが、その纏う空気は周囲の兵士たちとは明らかに異質だった。

 すれ違う乗組員たちの幾らかは、敬礼とともに立ち止まり彼女へと道を譲る。その視線に含まれているのは、上官への敬意よりも、ある種の「畏怖」に近い色だった。

 

 セイレーン

 

 それが彼女のコードネームであり、現在の彼女を定義する全てだった。

 彼女は無機質な視線を前方へ向けたまま、自身の首筋にあるインプラント端子に意識を向ける。

 

 ───ふん。つまらん奴らめ。

 

 周囲からの畏怖を感じ取りながら、彼女は冷静に思考した。

 マクロス・ギャラクシー船団の崩壊後、その技術の結晶として新統合軍に回収された彼女は、多くの人間にとって「禁忌の遺物」でしかない。

 人間としての身体を捨て、機械と融合することで効率化を極めたサイバーグラント。

「バジュラ戦役」で統合政府に牙を剥いた、裏切り者の眷属。

 いい加減この視線にも慣れたものだが、如何せん軍隊というものは人の移ろいが絶えない組織だ。

 故に、何処へ行ってもいつ何時も奇異な視線を向けられるというものは、いい加減辟易とする。

 大方、最近配置転換されてきた連中だろう。

 

 だが、彼女にとってそんな視線はどうでもよかった。

 

 重要なのは、自分が"稼働“し続けていること。

 

 そして、与えられた任務(オーダー)を完璧に遂行し、自らの存在意義(スペック)を証明することだけだ。

 

 それが、自らの翼の価値を証明する唯一の方法だと信じて。

 

 

 彼女は、最深部にある区画、司令官の執務室の前で足を止めた。一呼吸置く間もなく、無駄のない動作でインターホンを押す。

 

「第616戦術特務飛行隊長、セイレーン。入室します」

 

「…………入れ」

 

 短く、重厚な許可の声。

 扉がスライドし、冷房の効いた乾燥した空気が彼女の肌を撫でた。

 

 執務室は、艦の他の区画と同様に飾り気がなく、機能性だけで構成されている。

 

 部屋の中央、執務机の奥に座っているのは、この艦を含めた任務部隊を指揮する准将だ。

 歴戦の古傷が刻まれたその顔には、常に厳しい陰が落ちている。新統合軍内部でも強硬派として知られる彼は、「力」による秩序維持と、何よりも軍人としての誇りと軍の伝統を信奉する典型的な軍人だ。

 

「失礼します」

 

 セイレーンは、直立不動の姿勢で敬礼する。

 

「楽にしろ、セイレーン大尉」

 

 准将は手元の端末から視線を上げ、彼女に視線を向ける。

 

「先日の実証実験……報告書には目を通した」

 

 空中に投影されたホログラムモニターに、セイレーンが駆る“ナイトシーカー”とその配下のゴーストが、暴走する友軍機を次々と無力化していくガンカメラ映像だった。

 

「見事な手際だ。フォールドジャミング装置の展開から鎮圧まで、平均12.4秒。……並のパイロットなら、状況を理解する前に撃墜されている」

 

「対象の動きが単調でしたので」

 

 セイレーンは、淡々と答える。

 

「フォールド波の遮断により、ヴァール発症者は()()()()のフォールド波───即ち暴走の『燃料』を断たれ、混乱状態に陥っただけです。……私の腕ではありません。理論の勝利です」

 

「謙遜は不要だ。重要なのは結果だ」

 

 准将は椅子に深く座り直し、軍帽の鍔を下げる。

 

「このデータにより、我々の仮説は確信へと変わった。一部のヴァールシンドロームは、自然発生的なものではない。貴官も覚えているだろう。あのときヴォルドールでは、同時多発的に()()が発生していた。それが他ならぬ何よりの証拠だ」

 

 忌々しげに語る彼の語気が、次第に熱を帯びていく。

 

「何者かがヴァールの発生に()()()を持たせ、フォールド細菌を活性化させている。──それを起爆させる指令(トリガー)が何なのかまでは、流石に今は分からんがな」

 

 深く溜息をついた彼は、執務室の壁掛けモニターに映し出された深淵の宇宙をぼうっと眺めながら吐露するように告げた。

 

「…………ウィンダミア、ですか」

 

 セイレーンは自らのデータベースから、考え得る限り最も説得力のある仮説を導き出す。

 しかしそれは、決定的な証拠を欠いた未だ疑惑にしか過ぎないものだ。

 

「十中八九、な。連中は7年前の独立戦争以来、随分ときな臭い動きを見せている。正面戦力も充実させているとは聞くが、その裏でやっていることは極めて科学的かつ悪質なテロリズムだ」

 

 准将は、は忌々しげに吐き捨てた。

 

「だが、問題はそこではない。……現状、この脅威に対抗できる唯一の手段が、民間企業の抱える『アイドル』だけだという事実だ」

 

 セイレーンの眉が、わずかに動いた。

 

「戦術音楽ユニット……『ワルキューレ』のことですね」

 

「そうだ。歌で暴動を鎮めるなど、軍人としては反吐が出る絵空事だ。だが、現実に彼女たちは成果を上げている。大衆は彼女たちを熱狂的に支持し、我々新統合軍を『無能な税金泥棒』と嘲笑している」

 

 准将の言葉には、隠しきれない焦りと嫉妬が滲んでいた。

 軍事組織としてのプライド。そして、「歌」という不確定要素に国防を依存しなければならない現状への危機感。

 そして他ならぬ新統合軍自身が、ヴァールに犯され市民へと銃口を向ける"敵"に成り下がっているという現実。

 

 確かに歴史を紐解けば、リン・ミンメイや熱気バサラ、そして他ならぬ眼前のサイバーグラントの故郷であるマクロス・ギャラクシー船団が唯一銀河に産み落とした光、シェリル・ノーム。彼等の活躍が度重なる戦役を鎮める原動力となったのは、疑いようのない事実だ。

 

 しかし彼には、軍人としての本分がそれを"是"とすることが許せなかった。

 

「我々が必要としているのは、再現性のない"奇跡"や"芸術"ではない。誰が扱っても同じ効果を発揮する"技術"と"兵器"だ」

 

「無論です」

 

 准将は、探るような視線でセイレーンを見据えた。

 彼女もまた、すかさず彼の言葉を肯定する。

 

「セイレーン。貴官のインプラントは、あの汚染されたフォールド波の中でも正常に機能したな?」

 

「はい。私の脳は、外部からの精神干渉をハードウェアレベルで遮断(ブロック)しています。歌も、叫びも、私にとってはただの周波数に過ぎません」

 

「結構」

 

 准将は、ニヤリと態とらしく不敵に笑った。

 

「それこそが、貴官を選んだ理由だ。……感情に流されず、歌に酔わず、冷徹に現象を解剖できる『目』。それが必要なのだ」

 

 黙して次の指示を待つセイレーンを前にして、准将は机の上に一枚の辞令書を滑らせた。

 

「本題に入ろう。……貴官に、新たな任務を与える」

 

 セイレーンが、眼下の書類に目を落とす。

 

 そこに記されていたのは、予想外の配属先。

 

「惑星ラグナ駐留、ケイオス・ラグナ支部……? 出向、ですか?」

 

 セイレーンが、怪訝な表情を遠慮なく准将に向ける。

 

「しかも、バレッタ基地(バレッタ・ベース)ではなく民間軍事会社(ケイオス)への出向とは。何を考えているんです?」

 

 先程までの凍てついた空気は一瞬にして崩れ去り、セイレーンは不信感と嫌悪感を露わにしながら逆に問い詰めるような口調で愚痴るように彼女は准将に捲し立てた。

 それは何処か子供らしく、先程までの冷徹なサイバーグラントと同一人物とは思えないほどに感情的だ。

 

「"私"がいない間、本艦とわが任務部隊の総合戦力能力は15%低下すると計算しますが」

 

「心配するな。君がいなくともこの艦のパイロットは皆さん優秀だ。ここの連中とは違って()()()()の一つ一つにも気を配っている。そう安々とはやられんよ」

 

 慇懃無礼な、それでいて確かな評価に基づいた計算結果を臆することなく叩きつける眼前のサイバーグラントの少女の物言いに、思わず准将は失笑する。

 

「君も肌では感じているだろう。我々の"アプローチ"では、限界があると。…………全く以て、忌々しい限りだがな」

 

 見た目こそ冷徹なサイボーグの雰囲気を残しつつも、あまりにも分かりやすくある意味子供らしい態度で拗ねる艦一番のエースパイロットを諭すように、准将は言葉を紡いだ。

 

「そこで、だ」

 

 ホログラムの立体映像が投影され、星図が室内いっぱいに広がる。

 

「貴官には、()()()()のためケイオス・ラグナ支部への出向を命じる。期間は未定。現地では『ワルキューレ』のフォールド波を観測・解析しつつ、彼らの作戦に協力しその"歌声"の秘密を探れ」

 

 セイレーンの思考が一瞬、停止した。

 

 ラグナ。辺境に位置するブリージンガル球状星団、しかも民間軍事会社(PMC)への出向ときた。

 

 理屈は、理解できる。

 

 准将も、その意味を理解した上で、敢えて彼女が忌避するような任務を与えているのだということも。

 忌々しいことに、ヴァールへの耐性を有するインプラントされたサイバーグラントという自らの唯一無二の特性が、この任務に恐ろしいほどに()()しているということも。

 

 その全てをインプラントで常に稼働する分割思考が違いなく理解できてしまう故に、彼女は全力で不満げに能面の頬を膨らませた。

 

「…………なぜこの私が、金で動く傭兵ごときのベビーシッターをせねばならんのです。時間の無駄です。非効率的です。美しくありません。何より、私を狭苦しいアイドルのスタジオに閉じ込めると? ───正気ですか」

 

 セイレーンは、プイッと顔を背けた。

 

 冷徹な仮面はとうに剥がれ、途端に不満げな子供のような表情が浮かぶ。

 

「…………どうしても行かなければいけませんか」

 

「これは決定事項だ」

 

「嫌です。絶対に嫌です。私は軍人です。民間人のぬるい規律の中で飛ぶなど、翼が腐ります」

 

 彼女は腕組みをし、頬を膨らませて抗議した。

 

 普段、戦場では氷の死神と恐れられる彼女だが、納得できないことに対しては驚くほど頑固で、幼稚だ。

 彼女の中にある「パイロットとしてのプライド」は、ある意味で純粋すぎるがゆえに、こうした他の仕事を極端に嫌う傾向があった。

 如何なる任務でも唯々諾々に淡々と冷徹に遂行する、サイバーグラントの在るべきとされた姿とはあまりにもかけ離れたその様は、准将に一抹の苛立ちと一握りの父性を不思議と抱かせていた。

 

「あのな、セイレーン……」

 

 准将は、思わずため息をつく。

 強硬派と呼ぶにはあまりに似つかわしくない、呆れた父親のように彼は頭を抱えた。

 

「貴官の『実験』の結果だよ。先の戦闘で、ヴァールにはフォールドジャミングによる干渉が有効だと分かった。だが、我々は『遮断』しかできない」

 

「ええ。動きを止めるだけです。それの何が不満で?」

 

「それでは『解決』にならんのだよ。……だからこそ、ケイオスの『戦術音楽ユニット』を丸裸にせねばならん。彼女達の歌声には、ヴァールの遮断のみならず、"治療"と"予防"の効果もあるのだという。だからこそだ」

 

 ジャミングによる抑制ではなく、可逆的な回復。それは彼女のインプラント技術でも到達していない領域だ。

 

「彼女たち――『ワルキューレ』は、生体フォールド波によってヴァール発症者の脳内を安定させているらしい。軍上層部は、そのメカニズムを欲している」

 

「フン……。つまり、私にその"アイドル"を観察し、タネを盗めと?」

 

「そうだ。……貴官のインプラントなら、彼女たちの歌がもたらすフォールド波の影響を、誰よりも正確に解析できるはずだ」

 

 セイレーンは、少しだけ組んだ腕を緩めた。

 

 任務の戦略的な意義は理解できる。

 

 だが、感情が納得していない。「歌」などという不確定で非論理的な要素に、自分が関わることへの生理的な拒絶感があった。

 何より、歌をあたかも「兵器」として見るようなその視線。

 それは嘗て、彼女の故郷が極秘裏に進めたバジュラネットワークへの介入計画「プロジェクト・フェアリー」とも重って見えた。

 それ故か、彼女は生理的嫌悪にも近い形で全力の拒否反応を示したのだ。

 

「……理解はしました。ですが、やはり気乗りしませんね」

 

 渋々と承諾の意を露わにした彼女だが、その子供じみた能面はまだ、不満そうに唇を尖らせている。

 

 それを見た准将は、口元に微かな笑みを浮かべた。

 ここからが、最後の一手だ。

 この優秀すぎる厄介な部下の操縦法を、彼は熟知していた。

 

「まぁ聞け。任務には続きがある。……ケイオス・ラグナ支部には、最新鋭の可変戦闘機が配備されているのを知っているな」

 

「VF-31Aですね。我が軍にも、数年前から納入されていると記録していますが」

 

 セイレーンが怪訝な顔をする。

 辺境のPMCに、正規軍以上の機体があるはずがない。ケイオスが駆るワルキューレの護衛機こそ特徴的な前進翼を装備しているが、所詮カイロスの改造機。これといって見るべき点はない筈だと、彼女の思考は導き出す。

 

「VF-31 ジークフリード。ワルキューレの護衛とライブパフォーマンスを披露する曲芸飛行隊兼ねた、Δ小隊の運用する機体。こいつは、VF-31に前進翼を装備し、敢えて空力的に不安定にさせより"曲芸"向きにした機体だ。…………()()()は、な」

 

 准将が、諭すように解説する。

 しかし、彼女には一つだけ引っかかる言葉があった。

 

()()()

 

 その単語が出た瞬間、セイレーンの瞳孔が、カメラの絞りのように収縮した。

 

「実際のところ、こいつの中身はVF-31Aとは全くの別物だ。より大カラットのフォールドクォーツを装備し、より高性能なISCによる高G機動を可能としたハイエンド機、SYF-31だ。基本設計こそカイロスと同一だが、パーツはナノ単位で異なる翼だ」

 

 セイレーンは、無意識にデスクに身を乗り出していた。

 先程までの拗ねた態度はどこへやら、その瞳は、新しい玩具を見つけた猫のように爛々と輝いている。

 

「SYF-31だと!? あれはとうの昔にJYF-31の開発計画に統合された筈……いや、まさか。あれがその結晶だと!」

 

 セイレーンの脳内で、膨大なスペックデータが検索され、展開されていく。

 

 ───VF-31 カイロス

 

 数年前から新統合軍の次期主力機として量産が開始された、YF-24をベースにYF-30の基本設計を踏襲してコンテナユニットによる高度な柔軟性を付与されたマルチロール・ファイター。

 その検討段階において、この機体をベースとしてYF-29に迫る高性能機の開発を目指した計画があったことは、戦闘機に詳しい者ならば誰もが知っている事実だ。その顛末が、機体設計の共通化の限界とミクロ単位で異なる部品をそれぞれ別のラインで維持する非効率性が仇となり、後のカイロスに繋がるJYF-31計画に統合され解消されたことも。

 

 しかし水面下では、眠った筈のそれが未だに産声を待ちわびて胎動を続けていたのだ。

 

 その事実は、彼女の純粋な"パイロット"としての魂を激しく揺さぶる存在だった。

 

「どうだ、セイレーン。……近くで見たくはないか?」

 

 准将が、悪魔の囁きのように言った。

 

「見たい」

 

 即答だった。

 

 彼女寸分違わぬ能面で、しかしあからさまに期待に胸を膨らませた少年のような瞳で、准将の目を直視する。

 

「構造材の配合比率は? アビオニクスのOSは? いや、それよりもコンテナユニットの接続規格だ。あれを解析すれば、私の機体にも応用できるかもしれん……」

 

 彼女はブツブツと独り言を言いながら、既に心はラグナへと飛んでいた。

 

 ワルキューレの歌などどうでもいい。

 だが、その最新鋭機が飛ぶ空気を吸えるなら、サーカス団の護衛も悪くない。

 いや、むしろその機体を操るパイロットが、機体のポテンシャルを引き出せているのか、私が査定してやらねばならない。

 胸中では既に民間軍事会社(PMC)のパイロットと鎬を削る演習飛行の情景が、脳内のインプラントから放たれる冷や水を無視して迸る。

 

「……フン。分かりました」

 

 セイレーンは、咳払いを一つして、再び冷徹な表情を取り繕った。

 その背中には、まるで尻尾があれば千切れんばかりに振られていただろう光景が幻視される。

 

「軍の命令とあらば、拒否権はありません。……不承不承ながら、お引き受けしましょう」

 

「そうか。それは助かる」

 

 准将は、笑いを噛み殺しながら頷いた。

 

「では、直ちに出発準備に入れ。なにせ名目は()()()()だ。愛機は持って行って構わん。向こうで整備班を泣かせてやれ」

 

「当然です。私の“ナイトシーカー”に指一本触れさせるつもりはありません」

 

 セイレーンは、踵を返した。

 その足取りは、入室した時よりも明らかに軽く、弾んでいた。

 

 ───VF-31…………いや、SYF-31 ジークフリード。どんな『風』を纏う機体なのか。……楽しみだ。

 

 扉が閉まる直前、彼女の口元には、獲物を狙う肉食獣の、獰猛で純粋な笑みが浮かんでいた。

 

 

 彼女はまだ知らない。

 

 その辺境の星で、機体以上の「未知」――疾風のような男と、リンゴのような少女に出会うことを。

 

「行くぞ、ガーゴイル。……退屈な時間は終わりだ」

 

 セイレーンは、冷たい廊下を、熱っぽい足取りで駆け抜けていく。

 

 運命の発艦まで、あと数時間。

 

 艦内放送が、転進を告げるアラートを鳴り響かせた。

 

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