やっぱり痛いのは嫌なので今度は遠距離からチクチク?しようと思います   作:静寂のメイムル

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お久しぶりでございます


召喚特化?と勝利報酬

「すごい!さっきの鳥が使ってたスキルだよ!!」

「七個も…かなり大盤振る舞いだね」

 

二人は目の前に並んでいる7つの色とりどりの巻物を眺めながら会話している。

 

「でも…七個だと分けれないね…」

「まぁ一つずつどっちに向いてるかで分かれば良いんじゃない?」

「わかった!……えーと、まずは『猛き赤翼』からだね!」

 

スキル『猛き赤翼』

CT:900s

AGIが30秒間、2倍になる。

 

「なるほどなるほど…これは流石にサリーかな…?」

「そうだね、私が貰って良い?」

「もちろん!」

「次は… 『堅き橙翼』か…」

 

スキル『堅き橙翼』

CT:120s

一度だけ攻撃を防ぐバリアを自分、もしくは味方につける。

(持続時間5秒)

 

「うーん…これは……どっちだろう…?」

「どっちが持っても強そうだけど……メイプルには火力をだして欲しいし、私が貰うよ」

「おっけー!どんどんいこー!次は『疾き黄翼』!」

 

スキル『疾き黄翼』

CT:180s

敵の背後へとワープする。

 

「これも……流石にサリーじゃない?」

「そうかも…」

「サリーはなんでもできるからなぁ…よし!次!『強き緑翼』!」

 

スキル『強き緑翼』

CT:5s

地面から蔦を生やし攻撃する。

 

「おぉ!これはメイプルっぽいね!!」

「やったあ!!」

「じゃあ次は…… 『穿つ青翼』か…」

 

スキル『穿つ青翼』

CT:20s

無数の羽を飛ばして攻撃する

 

「これも私っぽい!」

「色々攻撃手段が増えてってるね!」

「ふっふっふっ、大魔法使いメイプル様とお呼び!」

「ははぁ……メイプル様……って、まだ大魔法使いは早いでしょ!」

「確かに…、大魔法使いへの道は…まだまだ遠いよ…」

「じゃ、次行こう!」

 

スキル『妖しき藍翼』

CT:3600s

自分のもつスキルの幻を見せる。

 

「あぁ、これだけクールタイムすっごい長いね、確かに強力な効果だし…」

「幻といえばサリーだね!前もそれで何度も敵を惑わせてきたんだし!」

「そうだけど……やっぱ、メイプルが持つべきだと思う。強力な攻撃手段がある方が強く使えると思うし…。

「で…でも、私そんな上手に使えるかな……サリーが使った方が何倍も上手く使えると思うんだけど……」

 

不安そうなメイプルの顔を見つめ、目を合わせて言葉をかける。

 

「最初から上手い人なんていないよ、これから練習してこ!!」

「……わかった…!やってみる…!」

「よし!じゃあ最後行こうか!」

 

スキル『幽き紫翼』

CT:10s

ワープポータルを、敵の背後・味方の周囲・自身の正面に設置する。

ポータル同士を繋ぎ、入ったものをもう一方から出現させる。

任意のタイミングで解除可能。

 

「ん…?んーなんかちょっと複雑…、なんとなくわかるけど…」

「まあ…多分さっき鳥が使ってたのと同じような感じだと思うんだよね…」

「さっきの鳥さんみたいに魔法を転移させることができるなら強そう!私が貰っても良い…?」

「もちろん!」

 

あらかたスキルの分配は終わった。

 

二人はもう一つの方の宝箱に目を向ける。

2個目の宝箱は、先ほどのスキルの巻物が入っていたものより小ぶりだが、装飾は豪華だ。

中身にも期待できる。

 

「じゃあ…二つ目も開けるね!」

 

蓋を開けると中から眩い光と共に、二つの純白のリングが現れた。

 

「えーと…指輪かな…?」

「アクセサリーか!どんな効果?」

「えぇ…と」

 

可能性の白[アクセサリー][MP+50]

MP自動回復(1/s)

 

スキル【剥がれた色彩】〈パッシブ〉

戦闘開始からスキルを七種類使った時。

次に攻撃が終了するまで[STR][INT][AGI]が100%増加する。

※攻撃がヒットしなくてもリセットされる。

※連撃系のスキルの場合、最後の攻撃が終わるまで継続する。

 

「うーん…条件がかなり限定的だけど…かなりの上昇量だな…」

「100%増加……ってことは、2倍…ってこと?」

「うーん…まぁ大体そう!」

 

正確には、元の値に相当する値が加算されるため、2倍とは違うのだが……そこまで気にしなくても良いだろう。

 

「使い所によっては……かなり強そうだ…!」

 

その時、二人の前に青いウィンドウが現れた。

 

《【メイプル】は称号【可能性の証明者】を獲得しました。》

《【サリー】は称号【白き奇跡の目撃者】を獲得しました。》

《スキル『果ての白翼』獲得しました。》

 

「え!?急に!?」

「報酬を全部開けたら獲得する仕組み…だったのかな?」

「確かに!最後に『果ての白翼』が手に入るのって……なんかいい!」

「私も好きな演出だな…!よし、早速見ていこう!」

 

【可能性の証明者】

効果:自分の一番高いステータス以外のステータスが10ずつ増加する。

 

【白き奇跡の目撃者】

効果:なし

 

「あれ?私のは効果があるのに…サリーのにはないよ!?」

「うーん…ラストアタックか…?それとも…ダメージ量かなぁ?」

「え!?私が最後攻撃しちゃったから!?」

「いや、全然大丈夫だよ!そもそも、称号に効果がついてる方が珍しいんだから!」

 

そう、称号は普通効果を持たない。

サリーの【空蝉】にはついていたが、あれはサリーだから簡単に取れただけのこと。

入手難易度は相当高い、紛れもなくレア称号だ。

 

「え!そうなの!?じゃあラッキーだ!」

「そうだね!じゃあスキルも確認しよっか?」

 

スキル『果ての白翼』〈パッシブ〉

空中で一度だけジャンプできる。

 

「空中ジャンプ!!楽しそう!!」

 

メイプルはその場で飛び上がると、空中でもう一度ジャンプしようと力を入れる。

すると、背中に翼が現れ、空高く飛び上がった。

 

「わぁ!楽しいよこれ!!」

「2段目のジャンプの方が高いのか……すごいね…!便利そう!!」

 

そう言うと、サリーも同じようにジャンプしてみる。

 

「うわぁ…!楽しい!」

 

サリーは先ほどのメイプルの跳躍で飛んだ地点よりも、遥かに高いところまで飛び上がった。

 

「すごいねサリー!!すっごく高かったよ!!」

「多分…AGI依存なのかな…!」

「羽もすごい綺麗!!」

〔我が主人よ…〕

「あ!…シュガー!どうしたの?」

〔ああ、先ほどの戦闘で説明を後回しにしていたものの説明をしようと思ってな…〕

「あ!そう言えばそうだね!」

〔先ほどの白き鳥と戦う前に、小さな鳥どもと戦っただろう?〕

「うん!」

〔その戦闘で、我が主人が強くなったことで、私自身も強化され新たなスキルが手に入ったと言うわけだ。〕

「なるほど!!じゃあみてみよー!『ステータス』!!」

 

職業 魔法使い

サブジョブ 陰陽師

Lv16

HP 56/56

mp115/115

 

 【STR】0

 【VIT】0[+60]

 【AGI】50[+60]

 【DEX】10[+20]

 【INT】80[+225]

 

装備

  頭【白狐の空】

[MP+50]

  体【鬼神のローブ】

  右手【五行の星空】

  左手【】

  足【妖狐の幻】

  靴【狐火の星】

  装飾品【天狐の指輪】

     【生樹の指輪】

     【可能性の白】

 

スキル

ファイアーボール

ウォーターバレット

ウインドカッター

ホーリーブラスト

ダークネス

創樹

五行の極み

孤空

双鬼の怒り

幻惑ノ理

狐火

禁忌【神獣ノ顕現】〈天ヲ冠スル妖狐〉

 

禁忌【神獣ノ加護】〈狐ノ威〉

プレイヤーが致死量のダメージを受けた時、自動で天狐が召喚され、ダメージを肩代わりする。

※発動条件は『禁忌【神獣ノ顕現】〈天ヲ冠スル妖狐〉』に準ずる。

 

猛き赤翼

堅き橙翼

疾き黄翼

強き緑翼

穿つ青翼

妖しき藍翼

幽き紫翼

剥がれた色彩

果ての白翼

 

〈天狐〉

天狐の咆哮

天狐の号令

開天闢地

不倶戴天

 

狐の献身

プレイヤーが致死量のダメージを受けた時、召喚時間を全て消費し、ダメージを肩代わりする。

 

式神召喚

〈前鬼〉

破壊衝動

〈後鬼〉

悪鬼羅刹

 

 

 

 

「本当だ!!増えてる!!」

〔我が主人は何があっても、我が守る。心配しないでくれ!〕

「おお!頼もしい!!痛いのは嫌だから…!お願い!!」




スキルが多くてすまない!!
覚えてください…!

今回は説明だけになってしまいました……本当はもう少し進める予定だったのですが……思ったより長くなってしまいました…
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