侍の国においたわしい兄上殿を突っ込んだ話   作:あんまん太郎

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今回LINEのタグを使用しておりますが……今更ながら、兄上殿のキャラ崩壊にご注意ください。




俺は失われていない

 

「……ったくよお。()()()()()()()()()()()()()()たあ、何でも屋ここに極まれりだな」

 

 真選組屯所に連行された銀時たちだったが、幼少期の状態に身体を変形させていた黒死牟が改めて屯所内で土方たちにそうでっちあげた。

 天人ということにすれば特殊な身体能力で沖田の刀も容易く止められることも、特殊な種族なので陽に弱いことも納得がつく。

 

 流石に警察相手に都合が良すぎるだろうかとも考えたが、意外にも、すんなり信じてもらえた。

 聞けば真選組と万事屋は腐れ縁らしい。単なる知り合いではなく、銀時が幼児を拉致監禁・誘拐をしでかすクソロリコン野郎ではないと即座に納得できるだけの信頼関係があるのだろうと、黒死牟は解釈した。

 

「つか最初からそう説明すりゃよかったじゃねーか。てめーのせいで貴重な時間を無駄にしちまったぜ」

「人の話聞かずに即手錠かけるからだろーがよニコチン野郎。煙草の吸いすぎで判断力低下してんじゃねーの」

「普段からてめーが律儀に働いてたらその判断してねえんだよクソニート」

 

 売り言葉に買い言葉。土方は小さく舌打ちをしたあと取り出した煙草に火をつけようとしたが、子ども(の姿)である黒死牟を見て、静かに煙草をしまった。

 

「すまぬ……複雑な事情ゆえ、あまり私の存在を公にはしてほしくなかったのでな……」

 

 畳の上で、武士のように慇懃に頭を下げる黒死牟。

 見た目は年端も行かない子どもだが、大人以上に落ち着いたその様子に、土方は「あー……、お前に謝らせたかったわけじゃねーよ」と、物凄くやりづらそうな……罰の悪そうな表情を浮かべた。ぶっきらぼうだが、そこに冷たさは感じられない。

 

「まあ、旦那が無罪放免にしても調書取る必要があるんでさァ。釈放にはちぃと時間がかかりますぜ。とりあえず、そっちのガキにも注意喚起っつーことで、今後地球にいるあいだは騒ぎを起こしませんっつー同意書でも書いてもらいまさァ」

 

 沖田がひらひらと紙切れを取り出し、黒死牟が座っている机の前に置き、黒死牟の名前を同意書欄に書くように求めた。

 ふむ、と黒死牟が筆を執る一方で、「同意書ォ?」と土方と銀時が揃って眉をひそめた。

 

「今までにそんなモンあったか?」

「天人が騒ぎを起こすことが増えてきたんでねェ。まあ抑止力にするってことでさぁ」

「……署名…させて…もらった……」

 

 銀時がその紙を覗き込む。

 

「どれどれ……えーと、『もしも今後騒ぎを起こした場合、坂田銀時及び土方十四郎、冨岡義勇が腹を切ってお詫び致します』……」

 

 銀時の読み上げる声が、だんだんと小さくなっていく。

 

「オイ総悟……こりゃあどういうことだ。この天パはともかく、なんで知らねー間に俺まで生殺与奪の権利を他人に握られてんだ」

 

 そして土方はピキピキと血管を浮かばせながら、その何もかも薄っぺらな誓約書は、どう考えてもこのサド王子もとい沖田によって作られたものだと察した。

 

「流石でさぁ土方さん。連帯責任として、旦那たちへの信頼と壮絶な覚悟が伝わってきまさぁ」

「ほ~~~~、それじゃあこの連判状に今すぐてめーの名前も入れてやらァァ!!」

 

 瞳孔をかっ開いて勢いよく抜刀を振りかぶる土方と、それを刀で受け止める沖田。

 

「オイオイ! 総一郎クンの副長暗殺計画はいいとしてもよお、俺まで巻き込まないでくれるゥ~?! あと当たり前のように入れられてる冨岡義勇は誰だよ!」

「総悟ですぜ旦那。そいつぁ、人数が多いほうがそれっぽくなると思って、ハローページ*1を適当に開いて見つけた名前入れただけでさァ。名前に「義」と「勇」を持ってるくらいだ、義理人情と勇気で連帯切腹にも同意してくれるでしょーや」

「いや個人情報と生殺与奪を勝手に他人に握られてる時点でコイツの「義」も「勇」も失われてるだろ既に」

 

 飄々とした甘いマスクでとんでもないことを言う沖田。

 

「それはそれとして、おめーもおめーでなに堂々と同意の署名してんだ!!」

「ふむ……武士道とは…見返りを求めず死ぬ覚悟……そして士道とは…死ぬ覚悟を内に秘め、恥じぬよう生きる覚悟……。この時勢で…それをまさしく体現する者がいようとは……真選組の覚悟…まさに称賛に値する……」

「連帯責任切腹が琴線に触れちゃってるよこの人!! 好みの武士道スタイル(侍の姿か?これが…(嬉))だからって俺の命をチップ代わりに差し出すんじゃねーっての!」

 

「おーおー、いつになく騒がしいなトシ。……って、なんだ? 万事屋もいるじゃねえか」

 

 一気に騒がしくなった室内に、快活そうな男が入ってくる。

 「近藤さん」と慌てたように抜いた刀を隠す土方の様子からして、おそらく副長以上の役職──すなわち真選組のトップ(局長)だと黒死牟は察した。

 

「それよりもあんた……その怪我は一体」

「いや、大した怪我じゃねえ。一週間の張り込みが実ったんだが……無傷(ただ)では済まなかった、ってだけさ」

 

 近藤と呼ばれた男の身は、包帯だらけで満身創痍だった。

 しかし怪我の重さを感じさせないほど、近藤は溌溂とした笑みすら浮かべている。

 

(廃刀令もあるこの時勢で…厳格な令をもって多くの侍を従え…国に奉公する隊の総帥……。その身に受ける任も…覚悟も…大きいだろう……そして部下に悟られまいとするその毅然とした態度も踏まえ……よほどの器を持った者と見受ける……)

 

 勝手に真選組への好感度が上がっていた黒死牟は、真選組局長と思わしき男への期待度も勝手に高まっていた。

 

「張り込み……!? 近藤さん、アンタがそんな怪我を負うほど……一体何の任務を……」

 

「ああ、一週間張ってようやく手に入れたんだ──()()()()()()()()()()()()

 

 懐から取り出してきたのは、茶色のセミロングの髪をポニーテールに結った女性の写真数枚だった。

 黒焦げの何かをフライパンで作っている横顔。洗濯物を干している後ろ姿。ゴミ袋を指定場所に置いていく道中の姿。どれも生活の一部を切り取っただけのように見えるが、撮影角度は不自然で、どう考えても合法で撮られたものではない。

 そしてページをめくるごとに、写真の中の彼女は少しずつ、少しずつこちらに向き直り、距離を詰めてくる。

 最後の数枚はどこからか取り出した薙刀を手に、にこやかにこちらへ歩み寄ってくる姿が写っており、最後の一枚は真っ黒に暗転した写真になっていた。

 

「いやただの盗撮じゃねーかァァァ!! しかも盗撮バレてだんだんこっちに迫ってきてるホラー写真になってるし、こんな近距離で逃げ出さねえアンタの胆力もホラーだし!! 一週間も仕事ほっぽって何してんだ!!」

「言うなトシ! 漢にはな……権力を放棄してでも引けねえ時があるんだ」

「あんたは頼むから引き際を覚えてくれ。じゃねえとそろそろ真選組頭目の死に際を見る羽目になっちまう」

「ゴリラのストーカーっぷりも相変わらずだな。見ろよ、ガキも引いちまってるじゃねーか」

 

 様子を見守っていた銀時が鼻をほじりながら顎でしゃくり、黒死牟を示した。

 

「ん? その子どもはどうしたんだ万事屋。もしかして迷子か?」

「……」

 

 子どもに擬態している黒死牟の目線に合わせ、にこやかに笑顔を浮かべた近藤だったが……。

 

「私に…話しかけるな……」

 

 白昼堂々と女性に対してストーカーを行っていたという生き恥晒し(侍の姿か?これが…(怒))を目の前で見た黒死牟は、軽蔑の視線と共に冷たくあしらう。

 

「……頼むから死んでくれ……お前のような者は生まれてさえ来ないでくれ……お前が存在していると…この世の理が狂うのだ……」

「いやいくらなんでも憎悪凄くない!? 初対面でこんなに丁寧に軽蔑されるのも早く見限られるのも初めてなんだけど!?」

 

 「判断が早い!」と、沖田がパァンと膝を叩いて野次る。

 

「ったくよお、育て方間違ってんじゃねーの? ゴリラの育手さんよお」

 

 銀時も乗っかって土方(育手)を詰る。

 

「誰が育手だ。そして近藤さんはゴリラじゃねえ」

 

 詰られた土方はイラっとしたように銀時をねめつけた。

 が、局長の日課の犯罪行為が子どもの前に露見する事態は、流石にフォロ方十四フォロー*2もフォローできなかったのか「まあ、士道不覚悟ではあるが……」と、眉間にしわを寄せて、小さく溜め息を吐いたのだった。

 

 

 

 

 

 

 一気に騒がしくなった屯所だったが、「ところで」と近藤が気を取り直して真剣な表情になった。

 

「江戸城での一件についてだが、あのあと気になる動きがあってな……」

 

 真選組の仕事らしき話に、銀時と黒死牟が顔を見合わせて立ち上がる──のを、「ああ、万事屋も聞いといちゃくんねーか」と制する。

 

「俺関係ねーだろ」

「いやお前さんらもあの一件に片足どころか全身突っ込んでただろ。それに、のちのちとっつあんと将軍から直々に依頼が行くかもしれねーからな」

「ならば…私だけ失礼させてもらおう……」

「悪いな坊主、隣の空き部屋好きに使ってくれていいからよ」

 

 江戸城の一件とは十中八九徳川定定や天導衆の件だろうが、黒死牟も同日同時間帯にあの場所にいたことなど真選組は知る由もない。明らかに面倒くさそうな表情をした銀時を置いて、黒死牟はさっと退室した。

 とはいえ、鬼である黒死牟は常人よりも五感が優れている。たとえ壁一枚隔てていようと、彼らの会話は手に取るようにわかった。その内容と言うのは、

 

(……天導衆の…不穏な動き、か……)

 

 将軍を辞する意を表した徳川茂茂の報せは、まだ耳に新しい。

 そうして、一時的に空白となっている将軍の座だが、これを狙う一橋派と再び茂茂に将軍に座してもらいたい派閥で分かれていた。

 

 そういったところに、天導衆がどういうわけか二つの派閥を一堂に会する機会を設けようとしていたのだ。

 

 建前としては、将軍の座が空白のまま両派が争って共倒れになっては元も子もないため、天導衆が仲立ちし、二つの派閥を引き合わせて平和的な解決の場を設けようとしている──ということになっている。しかも、それを平和的アピールとして大々的に公表するというのだ。

 

 だが実際のところ、天導衆にとっては自分たちの意のままに動く傀儡さえ据えられればよく、真意はきわめて怪しい。とはいえ、実質的に政権を握っている天導衆の意向に逆らうのは、どちらの派閥にとっても得策ではなかった。

 むしろ、純真で愚直な茂茂は「話し合いで解決できるのならば」と前向きであり、一橋派は一橋派で、この機会に乗じて茂茂を暗殺しようと企んでいる可能性が高い。

 

 そうした事情もあり、当日の協議の場には真選組と見廻組がそれぞれ護衛としてつくことになったが、警察庁長官・松平片栗虎は一橋派の不穏な動きに備えるため、真選組以外にも信頼できる者たちに密かに護衛を任せることにしたという。

 その役目を託されたのが、かつて将軍家に仕えていた御庭番衆、そして──茂茂とも縁の深い万事屋、ということだ。

 

(天導衆……恐らく、虚の何かしらの思惑があると見える…)

 

 虚の目的は、自身を虐げてきた人間あるいは地球を滅ぼし、自分も真の意味での死を迎えること。

 

(奴の狙いからして……地球に多くの人間を集めているのだろうが……)

 

 思ったよりも動きが早い、と黒死牟は考えていた。虚が直々に姿を現して黒死牟に宣言するくらいなのだから当然といえば当然ではあるのだが。

 

(……朧にも…聞いておくか………)

 

 江戸城での一件もあり、黒死牟はこの数日間、朧と感覚共有を控えていた。

 朧の中にある虚の因子は、血を注ぎ込まれる──つまり虚の因子が肉体に寄生すると同時に、宿主の記憶や知識を掌握し、そのあと意志の強弱によっては思考も情報共有できてしまう。

 鬼舞辻無惨が生み出した全ての鬼に通ずる"呪い"にも近いが、無惨の呪いは感覚共有だけではなく、鬼の体を通して鬼が受けた毒などの情報を得て抗体を作ったり、その情報を配下の鬼達に共有したりすることも可能だ。

 これを利用し、黒死牟は朧の中にある虚の因子を()()()()()()()()()()()()、虚の介入を密かに阻害できるようにした。そのため朧に鬼の血が流れていることも感覚共有していることも知らないだろうが……虚は非常に敏い、いつどこで朧の血を調べられてもおかしくはない。

 そのため、ここ数日は感覚共有の回数を絞ることにしたのだが、そろそろ頃合いだろう。

 

(……()()()から教わった…やり方を試してみるとしよう……()()()とも実際に使っているという……若者向けのつぅる(ツール)を……)

 

 銀時から授けられた携帯電話。そこに登録されていた唯一のメールアドレス「サブちゃん」にたどたどしくも連絡を何度か取り、暗黙の了解でお互いに素性を明らかにしないまま、普通にメル友らしい雑談をするような仲になった。

 サブちゃんには()()()()()()()()()()、娘のような存在がいるのだという。姉妹を育てているも同然の父親らしき彼に、黒死牟は以前朧に指摘された、急に話しかけてくるなだの前置きしろだのといった件を鑑み、今時の若者にウザがられない連絡方法を聞いていた。

 

 朧の意識を覗き込みながら、教えてもらった連絡ツールを、脳内でイメージしていく。

 

 

朧クン、こんにちは~(≧▽≦)

急に話しかけてごめんね(>_<)いまちょっといいカナ!?(;^_^A

既読

 

おい待て

 

色々と指摘したいが

 

まず誰だお前

 

ていうかなんだこのレイアウトは

 

継国巌勝だよお~汗(>_<;)

 

嘘だろ

この前知り合ったメル友に若者向けの連絡方法とか喋り方を教えてもらったから、それを脳内通信にも流用してみたよ~(*'ω'*)

前みたいに仕事中に話しかけても、文字であとで読み返せるからその時に反応できなくてもOK(*^。^*)便利♪( *´艸`)どうカナ?(;^_^A

既読

 

やめろ 即刻やめろ

 

いや 俺が悪かった

 

以前のやり方で構わないから

 

頼む その喋り方も含めて全部戻してくれ

 

ていうか肉声はスローテンポなのにこの形式だと秒返信なのはなんなんだ

 

ネット弁慶か

 

 

そんなあ~(´・ω・`)

結構気に入ってるんだけどナ(^_-)-☆

既読

 

妙に腹立つなコイツ

 

いいから早く戻せ

 

 

 

 

(ふむ…妙だな……。サブちゃん殿からは…若者は一般的にLI●Eで連絡を取ると聞いたので……真似をしてみたのだが……)

『誰だそれは』

(先も言った…める友……というやつだ…サブちゃん殿は…娘とLI●Eをしているが……娘はまだ幼く…文字を打てないため……すまほの音声入力機能で文章化しているらしい……それをこの…脳内の通話にも活かしてみた……)

『いやそういうことを聞いているのではな──……まさか、あの薄気味悪い喋り方も、その得体の知れん奴から教わったのか?』

(うむ……顔文字とやらも合わせて使えば…ぽっぷでふらんくに…伝えられると……)

『そうか、もう二度とするなよ。腹も立つし鳥肌も立つ。これまでどおりスローペースで話しかけられたほうがマシだ。いいな、もうするなよ。これはフリじゃないからな』

(……わかった……)

 

 黒死牟はしゅんとした。

 

 閑話休題。改めて二人は現状について情報共有を行う。

 朧はあれから地上での事後処理に追われており、宇宙にいるであろう虚の動向はいざ知らずといったところだった。だが今回の天導衆による仲介は、背後で虚の思惑が動いていることは明らかだろうと朧も同意見のようだ。

 そう至った根拠というのが──

 

『虚は奈落の頭首に立ったことで、天導衆の実権を握っているが……数日前、奈落の一人と話した際、ある種の異質さ……いや、()()()()を感じた』

(……同族嫌悪…それは……)

『……ああ。どうやら虚は、奈落どもに自分の血を流し込んでいるらしい。不老不死につけこみ、天導衆の幹部にも自分の血を与えているはずだ。もはや外から内まで、虚の支配下にあるというわけだ』

 

 虚の因子を解析できたからこそ、朧や黒死牟は、人格の乗っ取りや記憶・知識の共有という虚の因子の真の恐ろしさを理解できている。

 恐らくだが、血を寄越された天導衆や奈落は不老不死の要素のみ伝えられ、これらのデメリットは教えられていないだろう。

 そうでなければ、血を取り込もうなどと安易に考えるはずもない。

 

(不完全な不老不死の配下を増やし…地球を襲うつもりか……?)

『分からん、が……発言権と管理権を持つ天導衆を裏から操ることで、何かを企んでいることは確かだな』

 

 どちらにしても、地球に降りてくるであろう虚の出方を待つしかない現状ということだ。

 唯一の打開策となりえるアルタナソードの製造も早めてもらう必要がありそうだ、と。黒死牟は妙に禿やら毛というワードに敏感な夜兎の旧知を思い出していたのだった。

 

 

 

*1
NTTが発行していた個人名・企業名の50音順電話帳。タウンページの個人版のようなもの

*2
原作24巻、アニメ127話





↓出てきてないけど余談

・佐々木異三郎
原作だと妻子が惨殺された件は朧に知られたのが原因ですが、本作の朧は改心後・朧のため、異三郎と骸の行動を見て見ぬふりしたため妻子は助かってます(危ないので避難隠居させてる)。
それはそれとして、異三郎は真選組や幼い骸たちを捨て駒にしようとした天導衆・腐った徳川幕府の実態を知り、幕府を内側から破壊し体制刷新したいので、ひとまず一橋派に属してる(でも茂茂のことは認めてるし喜喜には期待してないからその辺りは色々考えてるかもしれない)

・骸(信女)
妻子手助けの件に関わっていて天導衆に戻るのは危険なので、佐々木が引き抜いて「信女」と通常通り名付け見廻組に置かれた。原作でも佐々木は何パターンか娘の名前を考えていたぽいので、娘ちゃんには姉妹の「妹」に似合うような別の名前をあげてることでしょう。
ドーナツを食べる時と佐々木妻子に会ってる時は目にハイライトが出てくる。

・虚の因子
原作によると、虚の正体は不老不死の因子…らしい。
つまり、虚は虚っていう個体を指してるんじゃなくて、因子からなる意識集合体?司令塔?なんですかね結局は。
てことは松陽とも名乗るようになっていた先生(虚)は元々は普通の人(江華のようなアルタナ変異体?)で、不老不死の因子に乗っ取られていただけだったりするんでしょうか。

読んでいて分かるかもしれませんが、もはや原作乖離というか、将軍暗殺篇~銀ノ魂篇まで全部混ぜ込んだ感じのめちゃくちゃな終章になると思います。多分。
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