名も無き傭兵達の戦場 作:狐狐
追記
脱字修正
カタログを漁る。なんてことのない、休日の日の日課のようなもの。次の戦場のための準備をするために。
中古でもいいから何か持っていないようなものがないかと中古を漁る。そしたら出てくるACのフレームパーツ。変える気が無いので必要がない。
一応必要に駆られての行為ではあるのだ、これは。なんせ最近、面倒なの2人ほどに絡まれた。夢か幻か定かではないが、しかしまた絡まれるのは面倒だ。
何よりあの逆関節。飛び回るせいでキャノンがかすりもしない。シミュレータじゃなかったらあんなのは相手にせず帰るところだ。
その対策となるようなものが必要だから、今漁る。…しかし中古ではロクなものがない。バラバラで送られるのもまぁ困る…いや、そこまでか。整備士に頼めばいい。ともあれまともな状態じゃないものが来たら困る。
まぁ、たまの贅沢か。新品を探そう。
そう思い新品のリストを漁る。様々なパーツが並ぶ、金さえあればよりどりみどりな市場。正直、節約はしなくてもいいのだがそれはそれとして置いておきたい。
一つ一つパーツを見ながら、動画を見ながらあれでもない。これでもないと探し続ける。
そこで目に止まった、ふたつの武装。
対して、レーザードローンだ。動画を見る限り相手に飛んでいき一斉に射撃を3度ほど撃つ形態と3基が合体し、強力なレーザーを各2回ほど撃つ形態があるようだ。だがそこはどうでもいい。気になっているのは、その狙いの付け方。
もしや、脳波コントロールでもしてるのか?
詳しい説明文がないから判断はできない。ネット上で調べても全然情報がない。まぁそりゃそうだ。こんな高いもの買う金があるやつは余程の気狂いだ。
だが、ほんの少し情報が出た。なんでも、どこぞの企業の1位がこれを使用しているのだとか。しかも強化人間でもない、真人間が。
そこに所属してるやつは全員強化人間になっていると思っていたからこそ驚きが強い。世の中変なやつもいるもんだ。
さらにレーザードローンについて深堀していく。すると、こんな言葉が出てきた。
これを使いこなすには、特別な素養が必要だ
面白いことが書いてある。確かにこれをしっかり制御するならそれは特別な素養が必要だろう。
自身にそんな素養があるとは思わんが、それでも面白そうであることに違いはなく。買って試せばいいだろうという思いの中、カートに入れて購入した。
その後、何の気なしに作った企業を見てみる。
うわ、あのプラズマ狂の所のやつかよ。これはちょっと早まったかね…?
ここは、名も無き傭兵達の戦場。
燃え盛る炎は、自ら薪を取り込んでいく
読んで頂き感謝感激雨霰ぇ!