リンとアキラに弟を生やしてみた   作:嫌いなデッキ発表デュエリスト

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7年前カラスミ三番街で起きたホロウ災害に巻き込まれ行方不明になった弟のユリヒサから、突如として電話がかかってきた
電話にでたリンは一抹の希望を抱きニコたちに頼んでイアスをカラスミ三番街まで持ち運んで貰い、ホロウ内で案内を
7年ぶりに見た弟の姿は全く変わっておらず…

Q.リン!今の君の姿はボンプだから弟に姉だと気づいてもらえるの?厳しくね?

A.愛、愛ですよ…


おかえり

『ユリヒサ…!』

本物だ

間違いなく本物だ

おでこに生えた小さな角が2対

私が着せたサメパーカーからはみ出す太くて長い尻尾

口からのぞくギザギザの歯

閉じてるようで空いている目

『私の、ユリヒサ』

 

「あれぇ〜?お姉ちゃんちっちゃくなったねぇ〜?なんでぇ〜?いつの間にボンプになっちゃったの〜?」

 

『あ、』

私に触れる手は小さくて、温かくて、命の脈動を感じる

現実だ、夢なんかじゃない

 

『ユリヒサ、一緒に帰ろっか』

 

「うぃ〜」

 

早く家に帰ってユリヒサをこの身で抱きしめたい、撫でたい、吸いたい、舐めたい、愛したい

逸る気持ちを抑え、ニコに早くホロウから脱出するよう伝える

 

『ニコ!ここからビデオ屋まで帰ったら依頼は達成だよ!』

 

「任されたわ!ツケを全部チャラにしてくれる件、忘れないでよね!」

ニコは満面の笑みでリンの言葉に返事を返した

 

「ニコの親分今までで一番張り切ってんな〜…」

 

「依頼で貰える報酬よりも溜め込んでるツケの方が多いから、当然の結果だと思う」

ビリーとアンビーはニコに少々呆れつつ、返済の悩みのタネが一つ完全に無くなったことに安堵していた

 

「電話の人はお姉さんだったんだねぇ〜、おかげで待ってる間も寂しくなかったよぉ〜。ありがとうねぇ〜」

 

「う〜、なんだかこう、改めて言われると照れるわねぇ。」

ニコの顔が少々赤くなり、むず痒そうな表情になる

ユリヒサは、風邪でも引いちゃったのかなぁ〜?などと考えているが、そこにアンビーが告げ口をする

 

「気をつけて、ニコはこう見えてショタコンだから」

 

アンビーはニコの印象を悪くしようとこの発言をしているわけではない、少し前に社内パーティーを開いた時に酔った状態で寝ていたニコの口から、ショタコンとしか思いようがないヤバい寝言を聞いてしまったため、少年に危機感を煽っているだけなのだ

アンビーはニコが隠し持っているシリオンの少年が表紙に写っている異本を目にしたことがあった

 

「しょたこん?ってなぁ〜にぃ〜?」

まだ毒されていない純粋無垢なユリヒサは単なる疑問として聞くが

 

「アンビー!!あんた何吹き込んでるのよ!今月の給料天引きするわよ!!」

当然そんな事説明できるわけないのでニコはアンビーを咎めた

 

「親分完全に図星だな…」

ボソッと呟いただけなのだろうが、ビリーの呟きはニコの地獄耳がはっきりとその発言を拾っていた

 

「………ビリー、あんたの今月の給料は無しよ」

 

「ゲゲぇ!?嘘だろ親分!?流石に冗談だよなぁ!!こっち見てくれよぉ!」

 

『それじゃあニコ!帰りは安全運転でお願いね!』

 

「当然よ!こんな小さな子供乗せた状態であんな危険運転できるわけないでしょ!」

 

「ちょっ!無視しないでくれよぉ!」

 

『危険運転っていう自覚はちゃんとあったんだ…』

 

「親ぶ〜ん!悪かったって!!だから給料無しは勘弁してくれー!!」

 

 

 

「そうこう言ってる間にさっき来たホロウの出口に着いたわね」

 

「変化する前に出ることを提案する」

 

「おぉ〜ここが出口ぃ〜?それじゃ〜レッツラゴ〜」

 

『それじゃあユリヒサ、帰ろっか!』

 

「うぃ〜、プレゼントは家に帰ってから渡すねぇ〜?」

 

『うん!楽しみに待ってるよ』

 

 

 

「みんなちゃんと乗ったかしら?!」

 

『バッチリだよ!』

 

「バッチリよ」

 

「あの〜親分?その〜給料の話なんだけ「乗ったわね!」……」

 

「バッチリだぜぇ〜」

 

『ところでさ

   なんでユリヒサはニコの膝の上に座ってるの?』

 

「やっぱり…ニコがショタコンに間違いなかった…」

 

『え?今なんて「アンビー」』

 

「……なんでもないわ…」

アンビーはニコが放つとんでもない威圧に敗北した

 

「ま、まぁ誰かに捕まっておいた方が安全だろ!ニコの親分はそれを考慮した上でこうしてるんだと思うぜ!」

 

「その通りよビリー!さっきの話はなかったことにしてあげるわ!」

 

「ホッ…」

 

『それじゃぁ私は接続を切るけど、ちゃんと無事に、安全に、怪我一つなく家まで連れ帰ってきてよ!』

 

「大丈夫よ、任せなさい。あなたはこの子を迎え入れる準備でもしておくと良いわ」

 

『ありがとうニコ、それじゃあまたあとでね。ユリヒサも!次はちゃんとお姉ちゃんと会おうね!』

 

「へ〜い、人間のお姉ちゃんで待っててねぇ〜」

 

「それじゃあ!危険にならない程度に飛ばすわよ〜!」

 

「やっちゃえぇ〜!」

 

「結局…」

 

「こうなるのかよ〜!」

 

 

 

「ふぅ…ユリヒサの部屋、準備しておいて良かった。」

私は接続を解除したあと、弟を迎え入れる準備に取り掛かった

ここしばらくは入る度にあの日を思い出して、寂しい思いが強くなって入るのに抵抗があったが、今はもう弟がいるという確信のおかげで抵抗することもなく扉を開けることができた

 

「しばらくの間入ってなかったからちょっとほこりが被ってるね、掃除しなきゃ!」

 

 

車からヤバい音を鳴らしながらビデオ屋の裏に着いた邪兎屋一行

「着いたわ!ここがあなたの家よ」

 

「うぉ〜、いつの間に引っ越しなんてしたのぉ〜?すごいよぉ〜」

7年前で情報がストップしておるユリヒサは、住処のかわりように驚きを隠せなかった、

ユリヒサの体感では、リンの誕生日プレゼントを買いに行って、ホロウ災害に巻き込まれ、数十分後にリンに電話を掛け、30分たたずに迎えに来てもらって今に至っているため、帰ったら家が変わっていたという認識である

 

「プ…店長達はビデオ屋を経営してるんだぜ!スターライトナイトのビデオをたくさん取り扱ってるすばらしい店だ!」

 

「すたあら…よくわかんないやぁ〜」

 

「大丈夫だ!今でもスターライトナイトは新規の視聴者大歓迎だからな!」

 

「すたあらいとないとって言うのは凄いんだねぇ〜」

 

「店長は多種多様な映画を取り扱ってくれてるから、映画好きのあたしとしても重宝してる」

 

「お姉ちゃん達は人の役に立ってるんだねぇ〜、すごいねぇ〜」

ユリヒサはアキラとリンが誇らしい様子で、笑顔が絶えない

 

「ほらほら!リンの所にちゃっちゃと行くわよ!」

 

「お〜う!」

ドアノブを開けるのに一苦労しそうなユリヒサの代わりにニコがドアを開ける

 

「お姉ちゃ〜ん、ただいまぁ〜」

 

「ユリヒサ、おかえり」

 

リンはカウンターの席から立ち上がり、両手を広げてユリヒサを抱き上げた

 

 

「お姉ちゃんいつの間にそんなに大きくなったのぉ?」

 

リンはどう説明をするのだろう

 

 




リンは弟に対してとんでもない変態になります
尻尾は撫で回すしおでこは舐めるしお腹と頭を吸います。(ユリ吸い)
でも可愛いシリオンの弟がいたら実際しそうじゃない?
ウチのリンはする子ですよ

アキラは精々抱きしめたり頭を撫でたり、いってもおでこにキスするぐらいです
なのでリンみたい変態行為は絶対にしません、ていうかさせません
作者はその展開を求めてないです
読者方が求めるなら書こうかなってぐらいです

ニコはショタコンにしました
今後の絡みにしやすいので
ピンク髪は頭の中までピンクとは誰が言い始めたことか…
ショタコンといっても誰でもいいわけじゃないのでニコは浮気しないです
ユリヒサくん一筋を貫きます

それに今回のリンの依頼でビデオ屋からのツケを全部チャラにしてもらってますが、普通に原作開始時までにまたツケを溜め込むので、そこは何らかわりありません
ツケがない邪兎屋なんて邪兎屋じゃない!

ちなみにユリヒサくんは龍のシリオンです
私の癖なので誰が何と言おうとユリヒサくんは龍のシリオンでちっちゃな角にムチムチしてて触り心地と揉み心地の良いえっろい太くて長い尻尾が生えてます
尻尾に伴って足もムチムチしてます
お腹は太ってないけどプニプニです
大変えっちですね、尻尾の生え際はもっとえっちです
妄想が捗りますね
ギザギザの歯はシリオンなので、仕方ないですよね
当たり前ですよね、龍のシリオンなんだから歯がギザギザでも

ちなみにこの小説の制作秘話として、容量が無くて途中でゼンゼロを引退したけどブラウザ版が出たので復帰したら話めっちゃ進んでてどう手を付けたら良いか分からない作者の混乱から思いついた作品です
作者の原作知識はエーテリアスと化したブリンガー長官を叩きのめしたところで止まっています
情報はストーリーを進めていないので他の方が書いているゼンゼロ二次創作の小説からストーリー情報を得ています

今はアキラの反応をどう表現しようか頭を悩ませています
アイツ表情なさすきるんだよね…
感情描写ってやっぱムズィーや

ユリヒサくんは戦闘能力をもつ?

  • 持たない
  • 1.雅とタイマン張れる程度
  • 2.ボス級エーテリアスを余裕で倒せる程度
  • 3.ボス級をなんとか倒せる程度
  • 4.多数のエーテリアスを倒せる程度
  • 5.通常個体のエーテリアスを倒せる程度
  • ホロウ内だけ(1)
  • ホロウ内だけ(2)
  • ホロウ内だけ(3)
  • ホロウ内だけ(4)
  • ホロウ内だけ(5)
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