時系列間違えてこんな事になってしまいました。
すいません。
取り合えず書き上げたのでどうぞ。
クリマスマスまでに残された4日間で俺は更にレベルをひとつ上げ70台に乗せた。
その間は、俺は1、2時間しか睡眠を取らなかった。
その為なのか。時折、釘を打たれるような頭痛がするのだ。 残された時間は後3時間だ。俺は急いで第35層の街に移動した。 俺は足早にフィールドに出た。
雑魚モンスターの相手をしている暇も精神的な余裕はなかった。
背後を確かめ。 尾行者が居ないか確認してから、全速力でクリスマスボスの《背教者ニコラス》が出現する場所まで向かった。
《背教者ニコラス》が出現する場所は、第35層の「迷いの森」にある巨木のモミの木の下だ。
10分もしない内に第35層「迷いの森」に到着した。
此処のダンジョン、フィールドは地図を所持していないと踏破できない場所だ。
俺は地図にマーカーをつけた場所にある区間に向かった。
もう下調べは済んでいたからだ。
俺はマーキングした場所に走り出した。
俺は避けられる戦闘を極力さけ目標の場所へ到着した。
ボスが出現するポイントまで此処から5分で到着出来る。
ボスが出現するまで残り30分、ギリギリ間に合ったのだ。
だが背後のワープポイントからプレイヤーが現れた。
現れたのはギルド《風林火山》のメンバーであった。
「……尾けてきたのか」
「まぁな、追跡スキルの達人がいるんでな」
「なぜ、俺を尾けてきたんだ」
「お前ェが、全部のツリー座標の情報を買ったっつう情報を買った。 そして、念の為、第49層の転移門に貼り付けといた奴が お前がどこの情報にも出ていないフロアに向かったっつうじゃねえか。 オレはこういっちゃ何だけどよ。 お前ェの戦闘能力は群を抜いてる。ゲーム勘もそうだし、攻略組の中でも最強……、あのヒースクリフ以上だと思っている。 だから、だからこそなぁ、お前をこんな所で死なすわけにはいかねぇんだよ。キリト! だから、今のお前を止められるかもしれない人物を連れてきた」
次の瞬間、俺は目を見開いてしまった。
「なんで“お前”が此処に居るんだ……。 ユウキ」
「それは、ボクがクラインにお願いしたからだよ……。 ボクは此処の地図持ってないしね……。 キリトは1人でボスと戦う気なの?」
「ああ……。 これは俺が1人でやらないといけない事なんだ…」
「そっか、分かった。 キリトはボスの出現ポイントまで行って、此処はボクが死守するよ。 ボクの命をかけてね。 だから行って」
「……すまない」
俺はユウキの言葉を聞きボスが出現するモミの木まで走った。ユウキ、ありがとう。
Side ユウキ
「ちょっ、ユウキちゃん話が違うじゃないか。 キリトを止める為に付いて行くって」
「ごめんね、クライン。 ボクは何があってもキリトの味方なんだ」
「それは、此処絶対に通さないということなのか? 俺のギルドと戦う事になっても」
「……うん。 戦いたくは無いけどね」
「なんでそこまで出来るんだ……?」
「なんでだろうね。 ボクにも分からないんだ」
「ユウキちゃん。 なら何で腰から剣を抜いているんだ?!」
「クラインが尾けられていたからだよ」
それは、後ろのワープポイントからギルドの部隊が現れたからだ。
「聖竜連合か……。 ボスのドロップアイテムを取るためか」
「たぶんそうだね。 ざっと見ても30人はいるよ」
「戦う気か?」
「あっちがその気ならね」
「分かったよ、俺達も協力する。 此処は絶対に通さなければいいんだろ?」
「じゃあ、お願いするね」
「はぁ、じゃあやりますか」
Side out
Side キリト
俺はHPをレッドまで落としたが《背教者ニコラス》をポリゴンに四散させる事に成功した。
俺はこのボスを倒した瞬間にアイテムストレージを開きドロップ品を確認した。
そこには確かに蘇生アイテムがあった《還魂の聖晶石》と俺はすぐにこのアイテムを実体化さた。
【このアイテムのポップアップメニューから使用を選ぶか、あるいは手に保持して<蘇生プレイヤー名>を発声する事で、対象プレイヤーが死亡してからその効果光が完全に消滅するまでの間(およそ10秒間)ならば、対象プレイヤーを蘇生させる事ができます】たったの10秒間だけか……。 およそ10秒、それがプレイヤーのHPが0になり、仮想体(アバター)が四散してから、ナーブギアがマイクロウェーブを発して生身のプレイヤーの脳を破壊するまで時間だ。 俺は完全な絶望へと落とされた。
「うああ……、あああああ……」
俺はウインドウに浮く《還魂の聖晶石》を投げ、雪の上に叩きつけた。
そして俺は何も出来ないまま、雪に埋まった《還魂の聖晶石》を持ち、元のエリアに戻ったのだった。
Side out
Side ユウキ
「……キリト」
「……」
「……駄目だったの?」
「ああ、クライン達はどうしたんだ?」
「あそこに居るよ」
「これが蘇生アイテムだ。 過去死んだ奴には使えなかった。 次のお前の目の前で死んだ奴に使ってくれ」
俺は、クラインに蘇生アイテム《還魂の聖晶石》を手渡した。
「キリト……、キリトよぉ。 お前ェは、生きろよ……。 お前ェは、最後まで生きてくれよぉ」
「じゃあな」
「ユウキちゃん。 キリトの事、お願いしてもいいか?」
「うん。 ボクはキリトを支えになるって決めているから。 ここはボクに任せてくれないかな?」
「じゃあ、あいつの事……、あいつの事……頼むよ」
「うん。 任せて」
「ありがとな……。 ユウキちゃん」
「じゃあ、またね」
Side out
第50層 「アルゲード」主街区
「キリト、ボクは君が立ち直るまで君の傍に居続けるからね。 これは決定事項だからね」
「ああ」
「ボクは君の支えになれるように頑張るよ」
「……ありがとう。 ユウキ」
こうして俺達の1日は過ぎて行った。
こんな感じです。
やっぱり誤字脱字があるか心配です。
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