バトルフィールドへと誘われ、対峙するツヴァイとサイテ。観客席は4つに分かれており、ライト達学園グループ、下蔑カンパニーグループ、他企業グループ、カルギとメイド達グループとなっている。
サイテ「お前の様な身の程知らずにはこの僕が躾を下してy「先攻は私からです。」aってまだ僕が話している最中だろ!?それに何勝手に先攻を取ってるんだ!?」
ツヴァイ「貴方は必要の無い無駄話が多い上に長いんですよ。」
サイテ「何だと!?僕の偉大さが分からないっていうn「無駄話が多いです。私のターン。」おい無視するなぁ!!」
ツヴァイ ライフ7 手札5
サイテ ライフ7 手札5
ツヴァイ 手札5→6 E0/0→1/1
サイテ「チッ!まぁいい、どうせ1ターン目で出来ることなんて無いんだ、さっさとターンを僕に回したまえ!」
ツヴァイ「それはどうでしょう?」
サイテ「まさかコスト1なんていう雑魚カードをデッキに入れてるのかい?大企業の秘書がそんな雑魚を使うなんて笑い物だね!アッハッハッハ!!」
ツヴァイ「いえいえ、どんなカードも使い手によります。そして見せてあげましょう、未だかつて誰も見たことのない新たな戦術を!スペル「
ツヴァイが使用したカードはこの場にいるカルギ以外には見たことの無いカードだった。
ライト「何だ?あのカード。」
モア「初めて見るカードね。」
サイテ「おいおい、ルールを知らないのかい?そのカードのコストは3、君のエナの数はたったの1、使えないのに何やってるんだか。」
ツヴァイ「いえ、何も問題はありません。このスペルは自分のフィールドにエネミーが存在しなければコスト1で使用出来るんですよ。」
サイテ「何...!?」
ツヴァイ 手札6→5 E1/1→0/1
「
ツヴァイ「このカードは手札のカードを1枚選び...。」
ツヴァイは手札のカードを1枚掴むとそれを上に向けて投げた。
ライト「何を...?」
ツヴァイ「そのカードを
投げられたカードは歪んだ空間に渦巻きながら
「「「「「...ッ!?」」」」」
ツヴァイ 手札5→4
隔滅したカード
「虚空獣 アルビノクス」 コスト4 エネミー 青・白 パワー3000 打点1
セイバー「カードが消えただと!?」
ツヴァイ「これぞエネミー・ドライブの戦術を広げる新たな領域、その名も『
サイテ「ロストエリアだと...?」
ツヴァイ「詳しい説明は省かせていただきますが、隔滅したカードはロストエリアと呼ばれる新たな領域に置かれる事は伝えておきましょう。スペルの効果により私はカードを2枚引きます。」
ツヴァイ 手札4→6 ロストエリア:0→1
ツヴァイ「更に、隔滅した「虚空獣 アルビノクス」の能力発動、1枚ドロー。」
ツヴァイ 手札6→7
ツヴァイ「ターンエンドです。」
サイテ「!ドロー!」
サイテ 手札5→6 E0/0→1/1
サイテ「ターンエンド!」
ツヴァイ「(アイツはコスト1のカードを雑魚と呼んでいた事を考えれば、デッキにはコスト1が入っていない可能性が高いな...)私のターン。」
ツヴァイ 手札7→8 E0/1→2/2
ツヴァイ「「虚空獣 ケラトリス」を召喚。」
ツヴァイ 手札8→7 E2/2→0/2
するとツヴァイのフィールドに歪んだ渦が現れるとそこから紋章や隙間から水色の光を発光させる白い結晶の蛇が現れた。
「虚空獣 ケラトリス」 コスト2 エネミー 青・白 パワー3000 打点1
ツヴァイ「「ケラトリス」の能力、ロストエリアに「
すると「ケラトリス」の額の紋章から水色の光を中心に白い光の渦の玉がふよふよと飛んでいき、これも歪んだ空間に渦巻きながら消え去った。
隔滅したカード
「
ツヴァイ ロストエリア:1→2
ツヴァイ「そしてロストエリアにトークン以外のカードがあるならば、デッキの上から1枚を隔滅するか3枚をセメタリーに置く事が出来ます。今回は隔滅を。」
隔滅したカード
「虚空獣 ズペタシオ」 コスト5 エネミー 黄・黒 パワー8000 打点2
ツヴァイ ロストエリア:2→3
ツヴァイ「ターンエンドです。」
サイテ 手札6→7 E1/1→2/2
サイテ「「天領騎士団 ザーカ」を召喚!」
サイテ 手札7→6 E2/2→0/2
「天領騎士団 ザーカ」 コスト2 エネミー 黄 パワー3000 打点1
サイテ「能力でデッキから「天領」永続フィールドスペル1枚を手札に加える!」
加えたカード
「天領〜雲丘の訓練場〜」 コスト5 永続フィールドスペル 黄
サイテ 手札6→7
サイテ「更に自分フィールドに「天領騎士団」が存在する時、手札の「天領」永続フィールドスペルを捨てる事で手札の「天領騎士団 ガンガルト」をフィールドに出せる!」
サイテ 手札7→6→5
捨てられたカード
「天領〜雲丘の訓練場〜」
「天領騎士団 ガンガルト」 コスト4 ダブル・クロス・エネミー 黄 パワー6000 打点1
サイテ「「ガンガルト」の能力、セメタリーの「天領」永続フィールドスペルが3枚以下ならデッキから「天領」永続フィールドスペル1枚をセメタリーに。」
セメタリーに送られたカード
「天領〜天へ昇る時計塔〜」 コスト6 永続フィールドスペル 黄
サイテ「セメタリーに送られた「雲丘の訓練場」の効果!1枚ドロー。」
サイテ 手札5→6
サイテ「更に「天へ昇る時計塔」の効果!セメタリーに送られた時、デッキの上から3枚見て、1枚を手札に加える!」
サイテ 手札6→7
サイテ「ターンエンドだ!」
ツヴァイ「成程、「天領」デッキですね。」
サイテ「ま、君の様な屑でも知ってはいるみたいだね。」
モア「ねぇ、アイツ一々相手を馬鹿にしないと生きられないのかしらぁ...?」
観客席にいるモアはサイテの発言に苛立ち始める。
ライト「も、モア、落ち着いて...!」
ツヴァイ「「天領」デッキは永続フィールドスペルとの連携を得意とするカテゴリー、「天領」永続フィールドスペルはセメタリーに送られる事でフィールドに出さずとも補助として扱うことが可能なデッキです。更にセメタリーに永続フィールドスペルを貯める事で更なる力を得られます。ですが...。」
ツヴァイ 手札7→8 E0/2→3/3
ツヴァイ「「虚空獣 バンバラヴァイル」を召喚です。」
ツヴァイ 手札8→7 E3/3→0/3
ツヴァイのフィールドに紋章や隙間から黄色の光を発光させる三脚で上半身が右腕だけの黒寄りの灰の結晶の人型が現れた。
「虚空獣 バンバラヴァイル」 コスト3 ダブル・クロス・エネミー 黄・黒 パワー4000 打点1
ツヴァイ「「バンバラヴァイル」の能力発動、デッキの上から3枚をセメタリーに。」
セメタリーに送られたカード
「虚空獣 バンバラヴァイル」
「虚空獣 ケラトリス」
「虚空神獣 ゼログラ・フェンリル」 コスト7 エネミー 黄・黒 パワー11000 打点2
ツヴァイ「その中に「虚空獣」が2枚以上あれば相手フィールドのエネミー1体かセメタリーのカード2枚を選び、そのカードを
サイテ「なっ...!?」
ツヴァイ「そちらのセメタリーから「雲丘の訓練場」と「天へ昇る時計塔」を隔滅します。」
「バンバラヴァイル」が地面に手を付けるとセメタリーの2枚のカードが、歪んだ空間の中に吸い込まれた。
サイテ ロストエリア:0→2
サイテ「僕のカードまでも...!?」
ツヴァイ「そして、セメタリーに送られたカードの中にコスト4以上のカードがあるなら更に2枚をセメタリーに送り、ロストエリアに「
すると「バンバラヴァイル」の肩の紋章から黄色い光を中心に黒い光の渦の玉がふよふよと飛んでいき、これも歪んだ空間に渦巻きながら消え去った。
セメタリーに送られたカード
「虚空の選択」 コスト3 スペル 白・黒
「虚空獣 グラマデール」 コスト5 エネミー 黄・黒 パワー5000 打点1
隔滅したカード
「
ツヴァイ ロストエリア:3→4
ツヴァイ「セメタリーの「ゼログラ・フェンリル」を隔滅し、スペル「虚空に潜みし簒奪者」をノーコストで発動。」
ツヴァイ 手札7→6
隔滅したカード
「虚空神獣 ゼログラ・フェンリル」
「虚空に潜みし簒奪者」 コスト4 ダブル・クロス・スペル 黄・黒
ツヴァイ ロストエリア:4→5
ツヴァイ「このスペルはロストエリアにカードが4枚以上存在する時、セメタリーからコスト5以上のカード1枚を隔滅する事でコストを払わずに発動出来ます。その効果によりロストエリアに「虚空光・トークン:奪」2枚を隔滅します。」
隔滅したカード
「虚空光・トークン:奪」
「虚空光・トークン:奪」
ツヴァイ ロストエリア:5→7
ツヴァイ「ロストエリアのカードが7枚以上なら、相手の手札をランダムに1枚選び、隔滅します。」
するとサイテの手札から1枚が歪んだ空間に渦巻き、消える。
サイテ ロストエリア:2→3
サイテ 手札7→6
ツヴァイ「これにてターンエンドです。」
虚空に住まう獣達は虎視眈々と獲物を捉えている。
虚空獣のイメージとしてはスタレのヴォイドレンジャーや終末獣などをイメージしていただけると分かりやすいと思います。色合いはそれぞれ
白をベースに水色の光の虚空獣
黒寄りの灰をベースに黄色の光の虚空獣
といった感じです。