ツヴァイ ライフ7 手札7 フィールド なし
下っ端A ライフ6 手札7 フィールド 「醜悪なる実験体・トークン」 「偉大なる実験」
下っ端A「ターン開始時、永続フィールドスペル「偉大なる実験」の効果の1つにより、「醜悪なる実験体・トークン」を1体呼び出す!」
すると下っ端Aのフィールドに存在する怪しげな実験場が稼働し、ポッドが開くと中から悍ましい造形をした生命体が現れた。
「醜悪なる実験体・トークン」 コスト2 トークン・エネミー 黒 パワー2000 打点1
下っ端A「ドロー!」
下っ端A 手札7→8 E0/3→4/4
下っ端A「手札から「崇高なる研究者」を召喚!」
下っ端A 手札8→7 E4/4→0/4
「崇高なる研究者」 コスト4 エネミー 黒 パワー3000 打点1
下っ端A「能力発動!「醜悪なる実験体・トークン」を1体破壊してカードを2枚引く!」
「醜悪なる実験体・トークン」がプレステ機で押しつぶされる様に破壊される。
下っ端A 手札7→9
下っ端A「ターンエンドだ!」
ツヴァイ 手札7→8 E0/3→4/4
ツヴァイ「単刀直入に聞いても宜しいでしょうか?」
下っ端A「何だ?」
ツヴァイ「そのトークン、一体どの様な
下っ端A「ほぅ?知っている様だな?」
ツヴァイ「逆に知らずに貴方方を捕まえに来たとでも?」
下っ端A「この世界には我々の崇高なる理想を理解出来ぬ凡人どもしかいないのでな。故に暗躍しやすかったのだが、それでも精々我々の役に立たせてやろうと実験に協力させてやったのだ!」
ツヴァイ「協力させてやった...?誘拐して無理矢理実験台にしたの間違いでしょう?」
下っ端A「何ぃ...?」
ツヴァイ「調べはついてると言ったでしょう?貴方方は自分達の一族を如何に減らさずに戦力を整えるか考えた結果、何の罪もない一般人やエネミーを攫い、新たなエネミーを生み出す為の
下っ端B「人聞きの悪い言い方だな?あの凡人どもは我らの理想の礎となっただけだ。」
下っ端C「理解力も存在価値も底辺な凡人どもの存在を我々が有効的にしてやったのだ、寧ろ喜ばれるものだろう?」
ツヴァイ「もういいですよ。聞いてるだけ時間の無駄みたいですし。」
ツヴァイは手札から1枚のカードを引き抜く。
ツヴァイ「折角ですので貴方方が
ツヴァイは引いたカードを構える。
ツヴァイ「我が心より出でし「契」の意志。己が
ツヴァイ 手札8→7 E4/4→0/4
ツヴァイがカードをフィールドに投げると空が漆黒の闇で包まれるとフィールド全体が淡く青白く光り輝きで満たされるとフィールドから淡い青白い光の粒子が次々と浮かび上がってくる。すると暗闇の中から一体の異形が現れる。全体的に白銀の金属の様な装甲で覆われた水色の光で出来た身体で、下半身が武装した牛の様になっており、上半身は4本の腕を組んでいる人型の姿をしており、背後には隙間から水色の光が露出している白銀の金属の光輪が存在していた。
ツヴァイ「「悟の
「悟の
その存在「バルドアルヴ」の存在は神々しくもあった。
下っ端B「おぉ...!!あれこそが「心象顕身」...!」
下っ端C「この神々しさ...!正に我々の一族にこそ相応しい...!」
ツヴァイ「はっきり申しますが、貴方方ではこのカード「心象顕身」カードを扱う事は出来ないと思いますよ?」
下っ端A「何を戯言を、貴様ら凡人ではそのカードの利用価値をわかっていない!今すぐにでもそのカードを渡せ!そうすれば貴様も我々の崇高なる理想を実現する為の礎にしてやらんでもないぞ?」
ツヴァイ「言うだけ無駄ですね...「バルドアルヴ」の能力発動!」
すると「バルドアルヴ」は組んでいた腕を崩し、4本の手をそれぞれ合わせ、力を溜めると身体から青白いオーラが溢れ出る。
ツヴァイ「デッキの上から3枚見て、コストの合計が5以下になる様にカードを使用します。私が使用するのは「スピリチュアル・リゲイン」。」
「スピリチュアル・リゲイン」 コスト5 スペル 青・白
ツヴァイ「相手フィールドのカード1枚をデッキの下に。」
すると「バルドアルヴ」の4本の腕が淡く光ると下っ端Aのフィールドの「崇高なる研究者」がデッキの下へと消える。
ツヴァイ「そして自分のフィールドに「スピリチュアルター・トークン」を1体呼び出す。」
「バルドアルヴ」が4本の腕の内、1本を掲げ、手を広げるとそこからオーラが流れる様な挙動でツヴァイのフィールドに注がれるとその場所に白銀の装甲の様な物で覆われた水色の光で出来た新撰組の姿をしたトークンが現れる。
「スピリチュアルター・トークン」 コスト4 トークン・エネミー 青・白 パワー4000 打点1
ツヴァイ「更に自分のフィールドに「心象顕身」が存在するのならもう1体呼び出せます。」
「バルドアルヴ」がもう片方の腕を掲げ、そこから流れるオーラからもう1体の「スピリチュアルター・トークン」が現れる。
ツヴァイ「《アクセラレーション》を持つ「バルドアルヴ」で攻撃。」
すると「バルドアルヴ」が4本の脚で駆け出す。
ツヴァイ「
ツヴァイがデッキの上を見る。
ツヴァイ「2枚目の「スピリチュアル・リゲイン」を発動。永続フィールドスペル「偉大なる実験」をデッキの下に送り、2体の「スピリチュアルター・トークン」を呼び出します。」
「バルドアルヴ」が腕を動かすと下っ端Aのフィールドにある「偉大なる実験」が粒子状になって消え失せる。
下っ端A「ら、ライフだっ!?」
「バルドアルヴ」は飛び掛かり、前脚で下っ端Aを踏み付ける。
下っ端A「ぐぁっ!?」
下っ端A ライフ6→4
ツヴァイ「ターンエンド。この時、「バルドアルヴ」の能力が2つ発動。このエネミーは
攻撃を終えていた「バルドアルヴ」が起き上がる。
ツヴァイ「そしてターンエンド時にもその能力が発動します。」
下っ端達「...ッ!?」
ツヴァイ「「
「バルドアルヴ」の背後の光輪が上昇すると光輪が回転しだし、その中から白銀の装甲の様な物で覆われた水色の光で出来た放浪人の形をしたエネミーが納刀された刀を携え現れた。
「
ツヴァイ「「ザスティン」の能力が発動、相手エネミー1体を破壊。」
「ザスティン」が目にも止まらぬ速さで抜刀し、下っ端Aのフィールドに残っていた「醜悪なる実験体・トークン」を斬り裂く。それを見届けたツヴァイは合掌する。
ツヴァイ「安らかに眠り下さい。その後、自分のエネミー3体につき、相手のライフを1つ砕きます。」
「ザスティン」は刀を振り下ろし下っ端Aのライフを砕く。
下っ端A「ぬぉッ!!?」
下っ端A ライフ4→2
下っ端A「こ、このターンだけでエネミーを6体並べただけでなく、こちらの盤面を壊滅、更にはライフを4つも削っただと...!?」
ツヴァイ「そちらのターンですよ?」
下っ端A「くっ...!?ドローッ!!」
下っ端A 手札9→10 E0/4→5/5
下っ端A「スペル「ノンアクションバトル」!」
下っ端A 手札10→9 E5/5→0/5
「ノンアクションバトル」 コスト5 スペル 赤・白
下っ端A「次の自分のターンまでお互いに攻撃出来ない!ターンエンドだ!(例えフィールドが空になろうとも俺の手札には「ノンアクションバトル」が後2枚ある...これで8ターン目まで時間を稼ぎ大型エネミーで逆転出来る!俺の勝ちは決まっている!)」
ツヴァイ「私のターン。」
ツヴァイがデッキの上に手を添える。
下っ端A「(お前に勝利は存在しないのだッ!!)」
下っ端Aは内心でほくそ笑むがそれが表情に出ており、勝利を疑わない顔をしていた。
ツヴァイ「ターン開始時、「バルドアルヴ」の能力が発動。」
下っ端A「...へ?」
下っ端Aの表情は一瞬にして呆ける。それを他所に「バルドアルヴ」の背後の光輪が回転する。
ツヴァイ「デッキの上から3枚見て、2体目の「ザスティン」をフィールドに出します。」
光輪から2体目の「ザスティン」が現れる。
下っ端A「そ、そいつは...!?」
下っ端Aは震える指で「ザスティン」を指差す。
ツヴァイ「「ザスティン」の能力。さぁ、これにてフィナーレでございます。」
ツヴァイは丁寧にお辞儀をし、「ザスティン」は居合の構えで下っ端Aの背後に回り込み、振り向き様に抜刀する。
下っ端A「ぐぁぁぁぁぁぁッ!!?」
下っ端A ライフ2→0
下っ端Aはフィールドから消え去った。