転生したらベリアル融合獣になれる様になっていた 作:Ks5118
レイト「そんなふざけた事を言ったんじゃねぇーーーーっ!」
ドロップキック
ドゴォーッ!
作者「ぐおぉーっ!いきなりなんだよっ!レイト!」
ベリアル「デスシウムバーストォーーーッ!」
ビィーーーーッ!
作者「グワァーーーッ!辞めろやベリアルッ!つかデスシウムバーストは辞めろ!俺じゃなかったら死んでいたぞ!」
ベリアル「んな事関係ねぇ、お前他のシリーズもロクに投稿できてねぇのに俺たちの話を作りやがって、もう少し後先のことを考えやがれ!」
レイト「そうだぞ!つか、まずはカレコレをひと段落させろや!」
作者「えぇ〜〜〜!だって思いついちゃったんだもん!」
ベリアル:レイト「んな事、言っているならさっさと投稿しやがれやぁ!」
「ツインデスシウムバーストォーーーッ!」
作者「グワァーーーッ!で、では第一話は、始まります。ガフッ」チィーーーーーン!
ある日、俺は自分で決めた授業を終え、スマホで
ウルトラギャラクシーファイト
の最終回を見終えたところだった。
帰宅の準備をしながら、興奮が収まらず思わず声が出る。
??? 「いやぁー! 面白かったなぁー! まさかゼロが新しい姿を維持できるようになったり、ゼットが新しい姿になったり……ベリアルやトレギアもどうするんだろう? アブソリューティアン達もどうするんだろう? リブットも大丈夫かな? あぁー! この先が楽しみだなぁー、次回作も楽しみだ」
そんな風に動画の感想を言いながら校門を出ると、一台のトラックが変な挙動をしながら歩道に向かって走っていた。
その先を見ると、集団で歩いていた女子生徒達がいる。
??? [まずい……! ]
俺は無意識に走り出していた。
女子生徒の中の一人を思い切り突き飛ばす。
その瞬間。
強烈な衝撃。
俺の意識はゆっくりと暗闇に沈んでいった。
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それからしばらくして。
??? 「もし? もし? 目を覚ましなさい」
そんな声が聞こえた。
俺はゆっくりと目を開ける。
周りは真っ白な空間だった。
すると隣から声が聞こえてくる。
??? 「もし、こちらを見てください」
俺がそちらを見ると、白い衣装を着た女性が立っていた。
俺は状況が分からず、とりあえず聞いてみる。
??? 「あなたは誰です?」
神もどき「私はそうですねぇ……あなた方が言う“神”に近い存在です。あなた様が少女を助ける為に死んでしまったのを見ていたので、助けた次第です」
それを聞いて俺は思う。
??? [やっぱり俺は、あの時死んだんだな]
そんなことを思っていると、目の前の女性が続けて言った。
神もどき「あなた様は自分の命を顧みず、他の命を救いました。ですので私は、あなた様を転生させようと思います」
??? 「転生? てんせい? えっ?」
俺は彼女の言葉を理解できずにいる。
神もどき「転生です。あなた様の知っている異世界の物語のように、生き返ったり、赤子から生まれ直したりすることです」
それを聞いても俺の頭は処理しきれなかった。
(バタン)
俺はその場に倒れた。
神もどき「あ、あわわわ!? だ、大丈夫ですか!?」
女性が慌てていると——
??? 『その話、俺にも一枚噛ませろ』
そんな声が聞こえた。
俺と彼女が声のした方を見る。
すると白い空間の一部が割れ、そこから赤と黒の模様を持つ猫背の人型が現れた。
それを見た俺は思わず呟いた。
??? 「……ウルトラマン、ベリアル?」
現れた存在はニヤリと笑う。
ウルトラマンベリアル「ほぉっ! 俺様のことを知っているのか?」
俺は立ちながら答える。
??? 「あ、あぁ……俺の好きなウルトラマンに出てくる、光の星で最初に生まれた闇のウルトラマン……で合っているか?」
ベリアル「ふんっ! そこまで知っているなら丁度いい!」
ベリアル「お前、俺様と融合しないか?」
その言葉を聞いた神もどきは、急いで止めた
神もどき「待ちなさい! 貴方のことは私達も知っています! ですので、かの者との融合など断じて許しません!」
ベリアル「ふんっ! お前の意見など聞いていない。俺様はこいつに聞いているんだ!」
ベリアル「それで? お前はどうする?」
彼女とベリアルの話を聞きながら、俺は考えた。
そしてベリアルを見る。
??? 「ベリアル、お前は何で俺と融合したいんだ?」
ベリアル「俺はな……お前が知っている通り、俺様のいた世界を一度滅ぼし、息子にも酷いことをした」
それを聞いた俺と彼女は同時に思う。
??? &神もどき[胡散臭いな]
すると俺はふと思った。
??? 「……ジードの言っていたことを理解したいんだな」
ベリアル「ふんっ! 俺様だって今更遅いことくらい分かってるさ。だがな……そんなことを考えている時にお前達の話を聞いて、これなら罪滅ぼしになるんじゃないかと思ったんだよ」
そう言うベリアルは、どこか恥ずかしそうだった。
俺は女性の方を見る。
??? 「すみません。ベリアルとの融合……やらせてもらえませんか?」
神もどき「な、なりません! あなた様も知っているでしょう! その方が何を為したのか!」
神もどき「それならば、あの方を封印し忘却するべきです!」
それを聞いた俺は思わず言った。
??? 「それは違う!」
二人がこちらを見る。
??? 「例えどんな悪人でも、反省しようとしているなら……それを助けるのが神や優しい人のやることなんじゃないんですか?」
神もどき「……」
少しの沈黙の後。
神もどき「……そうですね」
神もどき「それでは貴方様には、怪獣と人が共に生きる世界へ行ってもらいます。どうかお幸せになってください」
その時、ベリアルが言う。
ベリアル「なら、俺様からはこれだ」
俺の目の前に装置が現れた。
赤い部分が黒く、銀の部分が金色になったジードライザーとカプセルホルダー。
ベリアル「それはベリアライザーだ。ジードが使っていたやつを改良してな」
そしてさらに。
もう一つ現れた。
それを見た瞬間、俺は叫んだ。
??? 「アウトォ────ッ!!」
神もどき「えっ!?」
ベリアル「なんだ急に!?」
俺は興奮しながら叫ぶ。
??? 「何でお前がこれ持ってるんだよ! これって資料にしか出てない
ULTRAMAN
のスーツ、タイプベリアルじゃねぇかぁぁぁ!!」
??? 「何で原作より先に実機が出てくるんだよ!!」
そう言いながら俺はベリアルの肩を掴み、思いっきり揺さぶる。
ベリアル「いい加減ヤメロヤァ──ッ!!」
ゴンッ。
ベリアルのチョップが俺の頭に落ちた。
??? 「グオォォ────!!」
俺は頭を抱えて悶絶する。
それを見た二人は冷静だった。
神もどき「まぁ、これはあなた様が悪いですね」
ベリアル「これに懲りたら少しは落ち着け」
神もどき「阿部レイト様ですね。それでは新たな人生を楽しんでください」
その言葉を最後に、俺の意識はゆっくりと薄れていった。
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どれくらい時間が経ったのか分からない。
突然、頭の中に声が響いた。
??? [おい! おいっ! おい、起きろ! ]
その声に叩き起こされるように、俺は目を開けた。
そして——
目の前の光景を見て絶叫する。
レイト「何で俺がこんな所にいるんだぁ────ッ!!」
そこは空だった。
下を見ると、遥か下に街が見える。
レイト[いやいやいやいや! どう見てもこれヤバい高さだろ! ]
その時、頭の中から声が聞こえた。
ベリアル[そんなこと言ってないでベリアライザーを使え。今は落下中だぞ、高度は約2000メートル、あと十数秒で地面だ]
レイト「お、お前……ベリアルか!? って今それどころじゃねぇ! どうすればいいんだ!?」
ベリアル[人差し指の所のトリガーを引け、スーツを纏える]
レイト「早く言えぇぇぇ!!」
俺は慌ててベリアライザーのトリガーを引いた。
カチッ。
その瞬間、赤黒い光が俺の体を包み込む。
スーツ『Suit Deploy。ULTRAMAN SUIT:TYPE BELIAL』
一瞬で俺の体は装甲に包まれた。
レイト「おぉぉぉ!? すげぇ!!」
ベリアル[感動してる暇はない、まだ落ちてるぞ]
レイト「そうだったぁぁぁ!! どう飛べばいいんだ!?」
ベリアル[安心しろ。そのスーツには自動飛行モードがある、『飛行モード起動』と言えばお前のイメージ通りに飛べる]
レイト「分かった! 飛行モード起動!」
スーツ『Yes.master。Flight Mode Start』
背中のスラスターが光る。
ゴォォォォォ!!
落下スピードが徐々に弱まっていく。
レイト「お、おおお!? 止まった!」
俺の体は空中で完全に静止していた。
レイト「すげぇ……俺、空飛んでる……まるでウルトラマンみたいだ!」
レイト「イヤッホォォォォ──!!」
俺は思わず空中を飛び回った。
急上昇、急旋回。
レイト「うおぉぉぉ!! これ本当にウルトラマンじゃん!!」
すると頭の中で怒鳴り声が響いた。
ベリアル[馬鹿野郎!! スーツのエネルギーは無限じゃないんだぞ! それにこのまま飛び回っていたら人間に見つかるだろうが! ]
レイト「あ……確かに」
レイト[テンション上がりすぎた……]
レイト「そ、そうだな……とりあえず地上に降りるか」
ベリアル[その通りだ、人気のない場所に降りろ]
俺は街の外れに空き地を見つけた。
レイト「よし、あそこだ」
ゆっくりと降下する。
スラスターを調整しながら高度を下げ——
ドスッ。
レイト「おぉ……着地できた、なんか本当にウルトラマンみたいだな」
ベリアル[呑気なこと言ってないでスーツを解除しろ]
レイト「分かった」
俺はもう一度トリガーを引く。
カチッ。
スーツ『Suit Storage』
光に包まれ、スーツはベリアライザーに収納された。
レイト「よし……誰もいないな」
周囲を確認して、俺はその場から離れた。
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しばらく歩いた後、俺は口を開く。
レイト「そう言えばさ、お前って本当にベリアルなんだよな?」
ベリアル[あぁ、お前と融合したことでこうしてテレパシーで会話できるようになった。今度から俺が話しかけたら心の中で返事をしろ]
レイト[なるほどな]
その時、ポケットに違和感を感じた。
レイト「ん? 何か入ってる」
取り出すと一通の手紙だった。
中を見る。
そこには神もどきからの説明が書かれていた。
この世界には怪獣娘という存在がいること。
人々を襲う存在——シャドウ。
怪獣娘達はそれと戦い、人々を守っていること。
そして俺は、その戦いに関われる力をベリアルから授かっていること。
レイト「……」
読み終えた俺は空を見上げた。
レイト[なぁ、ベリアル。この世界ならさ……お前の贖罪、叶えられるかもしれないな]
ベリアル[……そうだな。ならまずは住む場所を見つけやがれ、野宿する気か? ]
レイト「それもそうだな。よし、まずは街に行くか」
レイト[ここからが俺達の新しい人生だな]
ベリアル[ふん……せいぜい足を引っ張るなよ]
レイト「お前こそな」
そうして俺達は——
街へ向かって歩き出した。
怪獣カプセル紹介コーナー!
今回、紹介する怪獣カプセルはコイツだっ!
『ウルトラマンベリアル』
身長 55m
体重 6万t
年齢 15万歳以上
必殺技 デスシウムバースト
光の星で生まれた最初の悪のウルトラマンで、何度も光の星やウルトラマン達を苦しめた存在だ。だが最後に息子であるウルトラマンジードによって倒され、その生涯を終えた。この話では、次元に送り込まれてからレイトのいる場所に辿り着き融合という形で過去への贖罪をする事にした存在だ。
それでは、また次のお話をお楽しみにぃー!
レイトの彼女にするなら誰にしますか?
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アギラ
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ゴモラ
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エレキング
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レッドキング
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キングジョー
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ゼットン