転生したらベリアル融合獣になれる様になっていた 作:Ks5118
ベリアル「あの馬鹿はどこだぁーーーーっ!」
レイト「隠れてないで出てきやがれぇーーーーっ!」
作者「今出たら、確実に死ぬな」
レイト「今出てこないと、お前の持っているプラモデルこの手で破壊してやるからな」
作者「おいっ! それは卑怯だぞっ!」
ベリアル「やかましいっ! 貴様は、二度にわたって約束を破ったのだ」
レイト「良い加減、こっちに集中しやがれっ」
作者「それに関しては、悪かった。だが、紹介してなかったやつを書いただけでそこまでされるか?」
レイト「問答無用っ! その命を寄越せやぁっ!」
作者「ちょっ! 待っ!」
ベリアル『アトラスバーストォーーーーーッ!』
レイト『ディザスターバーストォーーーーーッ!』
作者「ダブルでそれはやめ、
【ドゴォーーーーーーーッ!」】
レイト「これに懲りたら二度とやるんじゃ無いぞ」
ベリアル「久々に吹っ飛ばせてスッキリだな」
レイト「あぁ、次同じことしたら、本当に奴の買ったプラモデル破壊してやる」
ベリアル「なら、そう言う時は、装甲という装甲を壊してやる」
レイト「容赦ないなぁ〜、ベリアルは」
ベリアル「ふんっ! これが俺様だからな」
作者「だけだ、死ぬ一歩手前はやり過ぎだ」
ベリアル:レイト「「はぁっ?」」
作者「よぉ!」
ベリアル「馬鹿なっ! 確実に致命傷になる様に撃ったのに」
レイト「なぜお前は生きている」
作者「お前らがぶっ飛ばしたのは、お前達の時代の作者だから、この時代の俺には何も影響がないんだよな」
ベリアル「はぁっ!」
レイト「マジかよ」
作者「まぁ、今回は俺が悪いから犯罪しているし」
レイト「お、おう」
ベリアル「反省しているなら良い」
作者「それでは皆さん、本編の方をお楽しみください」
機内。
白い雲を突き抜け、青が広がる。
レイト「……静かだな」
窓の外を見ながら呟く。
ミツキ「そりゃ飛行機だからな兄貴! でもさ——」
身を乗り出す。
ミツキ「これ“半分休暇”ってマジなんだろ? 海行けるよな?」
レイト「任務が先だ」
即答。
ミツキ「分かってるって。でも終わったら自由だろ?」
レイト「終わればな」
キリカが静かに口を開く。
キリカ「此度の任務、“シャドウ”の調査及び討伐」
キリカ「未知の存在である以上、油断はできぬ」
キョウコが紅茶を一口含むような仕草で続ける。
キョウコ「報告では“実体の不安定な生命体”とのこと」
キョウコ「エネルギー的にも通常の怪獣とは異なる存在ですわね」
ギンコ「……影」
短く言う。
レイト「そうだ」
全員を見る。
レイト「実体が曖昧、出現位置不定、パターン不明」
レイト「だから調査が先だ」
ミツキ「……なるほどな」
珍しく真面目な顔になる。
ミツキ「じゃあ暴れるのは後か」
レイト「必要ならな」
キリカ「我が主、確認したい」
レイト「言え」
キリカ「討伐基準は」
レイト「危険度次第だ」
間を置かずに答える。
レイト「人間に被害が出る可能性があるなら即排除」
キョウコ「明確でよろしいですわ」
ギンコ「……合理的」
ミツキ「結局ぶっ倒すんじゃねぇか」
レイト「必要なら、だ」
軽く訂正する。
そのやり取りに、空気が少し緩む。
ミツキ「まあいいや。終わったら海だな」
レイト「……」
何も言わない。
だが否定もしない。
沖縄。
空気は重く、湿気がまとわりつく。
だが——
ミツキ「……なんか変だな」
一歩踏み出して、止まる。
キリカ「うむ……気配が薄い」
キョウコ「存在が“定まっていない”ように感じますわ」
ギンコ「……揺れてる」
レイトは海を見ている。
レイト「これがシャドウだ」
静かに言う。
レイト「まだ“完全に出てきてない状態”だな」
ミツキ「は? じゃあ今は何だよ」
レイト「前兆だ」
キリカ「……なるほど」
キョウコ「では、本体はまだ」
ギンコ「……来る」
その言葉と同時に——
海が、揺れた。
いや、“沈んだ”。
ミツキ「……来たな」
レイト「全員、構えろ」
姿勢が変わる。
一瞬で戦闘モード。
海面に黒い影が走る。
速い。
異様な速度。
キリカ「水中を移動している!」
キョウコ「軌道不規則!」
ギンコ「……来る」
次の瞬間——
海が裂けた。
飛び出したのは——
巨大な“サメ”。
だがそれは、生物ではない。
影で構成されたような、不安定な存在。
輪郭が揺れ、形が崩れながらも“捕食者”の形を維持している。
ミツキ「なんだよあれ……!」
キリカ「実体が……薄い!」
キョウコ「通常攻撃では通らない可能性がありますわ」
ギンコ「……噛まれる」
レイト「来るぞ」
サメ型シャドウが突進する。
ミツキ「オレが止める!」
レイト「待て」
即座に制止。
ミツキ「でも——」
レイト「触るな」
声が低くなる。
ミツキ「……!」
止まる。
キリカ「理由は」
レイト「“質量が安定してねぇ”」
短く説明。
レイト「触れた瞬間に崩れて再構成される可能性がある」
キョウコ「つまり、接触は危険」
ギンコ「……噛まれたら終わり」
ミツキ「厄介すぎだろ」
シャドウが再突進。
レイト「散開」
全員が動く。
キリカ「牽制する!」
雷撃。
だが——
すり抜ける。
キリカ「……効かぬ!」
キョウコ「やはり位相がずれておりますわ」
ミツキ「じゃあどうすんだよ!」
レイト「……決まってる」
一歩、前へ。
レイト「“全部まとめて消す”」
海面が裂ける。
黒い影が跳ね上がり、巨大なサメの形を取る。
揺らぐ輪郭。
実体と虚体を行き来する、不安定な存在。
ミツキ「……出やがったな」
キリカ「警戒せよ。あれは通常の敵ではない」
キョウコ「位相が不安定……攻撃の通過率が一定ではありませんわ」
ギンコ「……来る」
レイト「全員、変身」
短い指示。
即座に応答。
ミツキ「行くぞ!」
拳を握る。
ミツキ「ソウルライドッ! スカルゴモラッ!」
爆発的な力が解放される。
ミツキ「ぶっ飛ばす!」
キリカは一歩踏み出す。
静かな構え。
キリカ「ソウルライドッ! サンダーキラーッ!」
雷が全身を走る。
キリカ「参る」
キョウコは優雅に手を掲げる。
キョウコ「ソウルライドッ! ペダニウムゼットンッ!」
重厚なエネルギーが展開される。
キョウコ「排除いたしますわ」
ギンコは無言で前へ。
ギンコ「ソウルライドッ! キングギャラクトロンッ!」
空間が圧縮されるような重圧。
ギンコ「……排除」
シャドウビーストが突進。
ミツキ「オレが止める!」
レイト「待て」
即座に制止。
ミツキ「……っ!」
止まる。
レイト「まだ触るな」
キリカ「位相が不安定……!」
キョウコ「接触は危険ですわ」
ギンコ「……崩れる」
レイト「牽制だけだ」
キリカ「了解!」
雷撃を放つ。
だが——
すり抜ける。
キリカ「……やはり!」
キョウコ「干渉できていません」
ミツキ「チッ……!」
レイト「……来るぞ」
一歩前へ出る。
ベリアライザーを構える。
レイト「行くぞ」
カプセル装填。
引き金を引く。
『フュージョンライズッ!
レイキュバスッ!
ラゴラス・エヴォッ!
ウルトラマンベリアルッ!
ラゴラス・マリンッ!』
空間が歪む。
海が凍り——
同時に沸騰する。
蒸気が爆発的に広がる。
その中心に——
ラゴラス・マリン。
ミツキ「来た……!」
キリカ「位相干渉が可能に……!」
キョウコ「これで通りますわ!」
ギンコ「……勝ち筋」
シャドウが突進。
レイト「遅い」
口を開く。
エネルギー収束。
レイト「——撃つ」
混合ブレス発射。
命中。
シャドウの身体が固定される。
ミツキ「今だ!」
突撃。
今度は“当たる”。
キリカ「拘束!」
雷撃で縛る。
キョウコ「補助展開」
ギンコ「……固定強化」
完全拘束。
レイト「終わりだ」
最大出力。
再度ブレス。
シャドウが崩壊。
再構成できず、完全消滅。
蒸気が晴れる。
静寂。
ミツキ「はぁ……スッキリした!」
キリカ「見事な統率」
キョウコ「完璧でしたわ」
ギンコ「……問題なし」
レイト「よく動いた」
短い評価。
それだけで全員が落ち着く。
戦いが終わった海は、まるで何事もなかったかのように静まり返っていた。
つい先ほどまで、異形の影が暴れ回っていたとは思えないほど、穏やかで——
そして、どこまでも青い。
ミツキ「……なあ兄貴」
砂浜に立ち、腕を組みながら呟く。
ミツキ「さっきまであんなのが暴れてた場所とは思えねぇな」
レイト「表面だけ見ればな」
短く答える。
レイトの視線は、まだ海の奥を捉えていた。
キリカ「しかし、ひとまず脅威は排除された」
静かに刀を納めるような仕草をする。
キリカ「今は、次の兆候を待つ段階だろう」
キョウコ「ええ。現時点では大規模な反応は確認されていませんわ」
ギンコ「……静か」
ミツキ「ってことはさ」
ぱっと表情を変える。
ミツキ「もういいよな?」
レイト「……何がだ」
ミツキ「決まってんだろ」
砂浜を指差す。
ミツキ「海水浴だよ」
一瞬の沈黙。
キリカ「……切り替えが早いな」
呆れ半分、感心半分。
キョウコ「ですが、“半分休暇”というのも事実ですわ」
ギンコ「……約束」
ミツキ「そうそう!」
レイトを見る。
ミツキ「兄貴も言っただろ。終わったら休むって」
レイト「……」
少しだけ間を置く。
海を見て、空を見て——
そして、軽く息を吐く。
レイト「……監視は続ける」
ミツキ「つまり?」
レイト「範囲内でなら好きにしろ」
ミツキ「よっしゃあああ!!」
全力で叫ぶ。
キリカ「声が大きい」
キョウコ「ふふ……楽しそうですわね」
ギンコ「……元気」
ミツキはすでに上着を脱ぎ始めている。
ミツキ「よーし、泳ぐぞ!」
キリカ「待て。準備を整えろ」
ミツキ「いいじゃねぇか!」
キリカ「良くない。状況判断が甘い」
キョウコ「最低限の装備は必要ですわ」
ギンコ「……安全」
ミツキ「ちぇっ……分かったよ」
渋々従う。
レイトは少し離れた位置で様子を見ている。
レイト「……」
ミツキがちらっと見る。
ミツキ「兄貴は入らねぇのか?」
レイト「俺はいい」
ミツキ「はぁ? なんでだよ」
レイト「見張りがいるだろ」
キリカ「……合理的だな」
キョウコ「ですが——」
少しだけ笑う。
キョウコ「たまには、よろしいのでは?」
ギンコ「……休め」
ミツキ「そうだぞ兄貴!」
三方向からの圧。
レイト「……」
数秒、沈黙。
レイト「……短時間だけだ」
ミツキ「よっしゃ!」
波が足元をさらう。
冷たい。
ミツキ「おお……!」
一気にテンションが上がる。
ミツキ「気持ちいいじゃねぇか!」
そのまま走る。
水しぶきが上がる。
キリカ「……子供のようだな」
だが、少しだけ口元が緩む。
キョウコはゆっくりと水に足を入れる。
キョウコ「……これは、確かに心地よいですわね」
ギンコも静かに入る。
ギンコ「……悪くない」
ミツキ「おらキリカ! 来いよ!」
キリカ「……仕方あるまい」
ゆっくりと入る。
レイトは最後に足を踏み入れる。
波が触れる。
一瞬だけ、目を細める。
ミツキ「兄貴!」
水をかける。
レイト「……」
軽く避ける。
ミツキ「うわ、冷てっ!」
自分にかかる。
キリカ「何をしている」
ミツキ「遊びだよ遊び!」
再び水をかける。
キョウコ「まあ……」
少しだけ驚きつつも、微笑む。
ギンコ「……やる」
静かに水をすくい——
ミツキに直撃。
ミツキ「ぶはっ!?」
キリカ「……ほう」
一瞬、考える。
そして——
キリカ「ならば拙者も」
水を投げる。
ミツキ「ちょ、お前ら!?」
キョウコ「ではワタクシも」
優雅に——しかし正確に。
ミツキに命中。
ミツキ「なんでオレばっかり!?」
レイト「……」
少しだけ見ている。
ミツキ「兄貴もやれよ!」
レイト「断る」
ミツキ「ちぇっ……」
その瞬間——
レイトが軽く水を払う。
ミツキの顔面に直撃。
ミツキ「っ!? 兄貴ィ!?」
キリカ「……やるではないか」
キョウコ「意外ですわね」
ギンコ「……参加」
レイト「……少しだけだ」
しばらく、ただ遊ぶ。
戦いの緊張は消え、
そこにあるのは、ただの時間。
ミツキ「はぁ……楽しいな」
砂浜に寝転がる。
キリカ「気を抜きすぎだ」
だが、隣に座る。
キョウコも座る。
ギンコは少し離れて、同じように空を見る。
レイトは立ったまま、海を見る。
ミツキ「なあ兄貴」
レイト「なんだ」
ミツキ「こういうの、悪くねぇな」
レイト「……そうだな」
短く答える。
キリカ「戦いだけでは、人は持たぬ」
キョウコ「心の余裕は必要ですわ」
ギンコ「……大事」
レイト「……ああ」
小さく頷く。
その時——
レイトの視線が止まる。
海の奥。
ほんの一瞬。
黒い“揺らぎ”。
レイト「……」
ミツキ「どうした兄貴?」
レイト「いや……」
少しだけ間を置く。
レイト「気のせいだ」
キリカ「……本当か?」
レイト「今は、な」
キョウコ「まだ終わっていない、ということですわね」
ギンコ「……来る」
ミツキ「なら——」
立ち上がる。
ミツキ「またぶっ倒すだけだ」
レイト「……ああ」
静かに言う。
空は青い。
海も青い。
だが、その奥には——
まだ“影”が潜んでいる。
それでも今は。
ほんの少しだけ。
戦いを忘れてもいい時間があった。
夕暮れの光の中、レイトたちは宿へと到着する。
木造の建物。
柔らかい灯り。
どこか時間の流れがゆっくりと感じられる場所だった。
玄関の引き戸を開けると——
宿の人「はいさい、めんそーれ〜」
穏やかな声が迎える。
ミツキ「お、なんか雰囲気いいな」
キリカ「……落ち着いた空気だ」
キョウコ「趣がありますわ」
ギンコ「……静か」
宿の人はにこやかに笑う。
宿の人「遠いところから来たんでしょ? ゆっくりしていきなさいねぇ」
レイト「世話になる」
短く頭を下げる。
宿の人「はいはい、大丈夫さ〜。今日は人も少ないし、のんびりできるよ」
ミツキ「マジか! ラッキー!」
キリカ「騒ぐな」
廊下を歩く。
木の軋む音。
どこか懐かしい空気。
宿の人「部屋はこっちね〜。あとね、露天風呂もあるから、好きな時に入っていいさ〜」
キョウコ「露天風呂……素敵ですわ」
ギンコ「……外」
ミツキ「絶対入る!」
宿の人「はは、元気だねぇ」
軽く笑う。
宿の人「ご飯もちゃんと用意してあるからね。お腹すいたら言ってよ〜」
レイト「助かる」
夜。
湯気が立ち上る露天風呂。
外の空気と温泉の温もりが混ざる。
ミツキ「はぁぁぁ……最高……」
キリカ「騒ぐなと言っているだろう」
だが既に浸かっている。
キリカ「……しかし、確かに良い」
キョウコ「温度も申し分ありませんわね」
優雅に座る。
ギンコ「……落ち着く」
静かな時間。
湯の音だけが響く。
ミツキ「なあ」
ぽつりと呟く。
ミツキ「今日さ、ちょっと焦ったよな」
キリカ「……ああ」
キョウコ「最初は干渉できませんでしたもの」
ギンコ「……危なかった」
ミツキ「でもさ」
少し笑う。
ミツキ「兄貴が出たら一気に流れ変わった」
キリカ「当然だ」
キョウコ「お兄様は軸ですもの」
ギンコ「……中心」
ミツキ「……やっぱすげぇよな」
小さく呟く。
キリカ「お前も強くなっている」
キョウコ「焦る必要はありませんわ」
ギンコ「……積み重ね」
ミツキ「……おう」
静かな湯。
波の音が遠くに聞こえる。
レイトは一人、湯に浸かる。
宿の
レイト「問題ない」
宿の人「そうねぇ〜、無理しないでよ〜」
軽い声。
干渉しすぎない距離感。
レイト「……」
目を閉じる。
ベリアル[少しは休め]
レイト[……分かってる]
短く答える。
部屋に戻ると、食事が用意されている。
沖縄料理が並ぶ。
宿の人「簡単なもんだけどね〜、いっぱい食べてよ」
ミツキ「うまそう!」
キョウコ「色鮮やかですわね」
キリカ「栄養も問題なさそうだ」
ギンコ「……食べる」
ミツキ「いただきます!」
宿の人「はい、めんそーれ〜」
笑顔で見守る。
ミツキ「うめぇ!」
キリカ「……確かに」
キョウコ「上品なお味ですわ」
ギンコ「……良い」
宿の人「よかったさ〜。口に合ったなら安心だよ」
レイト「助かる」
宿の人「いいってことよ〜」
布団が敷かれる。
ミツキ「……もうダメだ、眠い」
キリカ「当然だ」
キョウコ「本日はよく動きましたもの」
ギンコ「……休息」
レイトは窓際に立つ。
ミツキ「兄貴、寝ねぇの?」
レイト「後でな」
ミツキ「……そっか」
それ以上は言わない。
静かに、夜が更ける。
朝日が差し込む。
宿の人「はいさい、朝ごはんできてるよ〜」
ミツキ「……ん」
目を覚ます。
キリカ「起きろ」
キョウコ「おはようございます」
ギンコ「……準備」
レイト「出るぞ」
玄関。
宿の人が見送る。
宿の人「もう帰るのかね〜?」
ミツキ「もうちょい居たかったけどな!」
宿の人「また来たらいいさ〜」
キョウコ「ぜひまた伺いますわ」
ギンコ「……また」
キリカ「世話になった」
レイト「世話になった」
宿の人は笑う。
宿の人「気をつけてね〜。なんくるないさ〜」
空港から、飛行機が出る。
ミツキ「いいとこだったなー」
キリカ「悪くなかった」
キョウコ「心が安らぎましたわ」
ギンコ「……満足」
レイト「……」
窓越しに見る。
全員の表情。
レイト「……ああ」
短く答える。
遠ざかる宿。
静かな海。
だが——
その奥に、わずかな“揺らぎ”。
レイトの視線が僅かに細まる。
レイト「……まだだな」
誰にも聞こえない声。
今回の怪獣カプセル紹介コーナー!
今回、紹介する怪獣カプセルはコイツだっ!
宇宙怪獣 レイキュバス
身長 65m
体重 7万2,000t
謎の宇宙生物スヒュームによって操られる水棲の宇宙怪獣。
エビとカニを合成したような外見で、前脚はシオマネキのような左右非対称の大きさのハサミになっている。計六本の脚を持つが、歩行に使うのは逞しく発達した後ろ脚のみで、中脚は細く自重を支えるのに向かないため、ほとんど動かさない。高熱と冷気の両方の特性を持ち、目が赤く光った時は火球を、目が青く光った時は冷却ガスを口から放つ。火球は成層圏の標的を地表から狙撃できるほどの射程を持ち、ガスはダイナを一瞬で氷漬けにするほど強力。甲殻類だけに防御力も折り紙付きで、GUTSイーグルの爆撃はおろかダイナの攻撃すら寄せ付けない。
レイトの彼女にするなら誰にしますか?
-
アギラ
-
ゴモラ
-
エレキング
-
レッドキング
-
キングジョー
-
ゼットン