FAIRYTAIL 神の力を造る魔法〜ゴッドメイク〜   作:スズ.H

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4ヶ月ぶりの投稿…すいませんでした!

ストックがなくなった(元々ストックはあまりなかった)と言うのもありますが、放置もしてました。すいません
の割りには文章力は変わってません。むしろ久しぶりすぎてダメになってるかも。ダメになる要素があるかはわかりませんが!
楽しんでいただけたら幸いです。


十話 S級魔導士試験開始‼︎

 

 

 

エドラスから帰ってきてから数日が経っていた。リサーナが帰ってきてミストガンがエドラスに残るという結果になった。

 

ルーシィ「フンフン、フフーン♪フフフーン♪」

 

ルーシィは風呂に入っていた。

 

ルーシィ「やっぱり、自分ん家は落ち着くなぁ〜」

 

?「いいとこね〜」

 

ルーシィ「でしょ?」

 

謎の声にルーシィは返事をするが少したってしないはずの声が聞こえ勢いよく風呂の方を見るとカナがいた。

 

カナ「私もここに住もうかな〜」

 

ルーシィ「ギャァァァァァアー」

 

カナ「ねぇ、ルーシィ」

 

何事もなかったかのように話をするカナ。それを自分の家だというルーシィをスルーして話を続ける。

 

ルーシィ「ここ、あたしんちなんだけど」

 

カナ「私、ギルドをやめようと思うんだ」

 

ルーシィ「え?」

 

突然の言葉に驚くルーシィそして隣の部屋のユースは

 

 

ユース「今日も平和だなぁ」

 

と言いながらユースは飲み物を口つけると隣の部屋から

 

ルーシィ「えぇぇぇぇぇぇぇぇ!」

 

 

突然の叫び声にユースは盛大に吹き出した。

 

ユース「ゲホッゲホッ。ル、ルーシィか?」

 

ナツ「ルーシィだな」

 

ハッピー「ルーシィだね」

 

ユースは少し黙って後ろの方を向くと人の家で人の食べ物を食べてる青毛の猫と桜髪の人物がいた。

 

ユース「……なんでお前らがいるんだよぉぉぉおお!!!」

 

ルーシィが妖精の尻尾(フェアリーテイル)に入ってから半年が経とうとしていた。ギルド内はクエストに行く人たちが多くいつもより騒がしかった。翌日、ルーシィは昨日のことをミラとユースに話していた。

 

ルーシィ「というわけなのよ!ミラさん!カナってば理由も言わないし!」

 

ミラはクスと笑いなにも言わない。するとユースが説明したのだが

 

ユース「大丈夫だ。ん、ほのひきになるとカナはひつもほうやってひひだすからな」

 

ルーシィ「え?なんて?」

 

と途中食べ物を食べながらそう言ったのでまったく聞き取れない内容なのでルーシィが困惑したのでミラがユースを注意しながら説明する。

 

ミラ「食べながら喋らないの、この時期になるとカナはいつもああやって言い出すから」

 

ユースは食べ物を食べながらこくこくと頷いた。

 

ルーシィ「ええ!?」

 

ルーシィは年末に大きなイベントがあるのを知らなかった。このいつもより騒がしいギルドで一体なにがあるのだろうとおもった。

 

ルーシィ「最近、ナツもひとりでクエスト行っちゃうし、何があるんです?」

 

ミラ「直にわかるわよ」

 

ユースはその話を聞きながら、ナツは俺が推薦したし俺がギルドに帰るまでの間に起きたことを解決したりしてたし別にそんな急いでクエストいかなくても決定だと思うんだけどなと心の中でそう思った。

 

そして気になる翌日

 

ギルド内にすごい人数の人が集まっていた。ギルドのメンバーがほとんどいる。そしてカーテンで阻まれたステージ

 

リリー「何の騒ぎだ?」

 

ガジル「さあな」

 

ルーシィ「やっと秘密がわかる〜」

 

ジュビア「ジュビアドキドキします。」

 

最近ギルドにはいった4人は何が始まるのかわからない。ドキドキするといったジュビアはくるっと後ろを向きグレイの方を見てクネクネしながら声を出す

 

ジュビア「グレイ様を見ていると♡」

 

ルーシィ「はぁ……あんた帰れば?」

 

ルーシィの得意な突っ込みが入った。そんなこんなで待っているとカーテンが開かれそこにミラ、ユース、マスター、エルザ、ギルダーツの順でならんでいる。ギルドのものたちが待ってました!と声を出し、マスターはこほんとせきを一つし

 

マカロフ「妖精の尻尾(フェアリーテイル)古くからのしきたりにより、これよりS級魔導士昇格試験出場者を発表する。そして試験会場は我がギルドの聖地、天狼島!」

 

あたりにオオオオオオオオ!と声が響き、マスターは話を続ける。

 

マカロフ「各々の力、心、魂、ワシはこの一年を見極めてきた。参加者は八名」

 

マスターがユースの方を向きユースがうなずく。手元の紙見て、S級魔導士試験受験者の名前をユースがあげていく

 

1.ナツ・ドラグニル

 

ナツ「おっしゃあ!」

 

ハッピー「やったね!ナツ!」

 

2.グレイ・フルバスター

 

グレイ「やっとこの時が来た」

 

3.ジュビア・ロクサー

 

ジュビア「え?ジュビアが?」

 

4.エルフマン・ストラウス

 

エルフマン「漢たるもの!S級になるべし!」

 

リサーナ「がんばってエルフ兄ちゃん!

 

5.カナ・アルベローナ

 

カナ「……」

 

6.フリード・ジャスティーン

 

フリード「ラクサスの後を次ぐのは……」

 

7.レビィ・マクガーデン

 

レビィ「私とうとう……」

 

ドロイ&ジェット「レビィがキター!」

 

8.メスト・グライダー

 

「メストだ!」

 

「昨年は惜しかったよな」

 

ユースが言い終わる。ここでユースに疑問が浮かぶ「メスト」なんてやついたか?妙に気になった。懐かしい感じはするだけど、最近入ったというイメージしかない……しかしその疑問を頭の片隅において、あとで解決する事にする。

 

ユース「以上の八人だ」

 

ルーシィ「そっかーこれでみんなアピールしてたわけね。あれ……ん?」

 

これがギルドをやめる理由?ルーシィは昨日のミラが言った事を覚えだしてカナの方を見てそう思った。少し離れたところではシャルルの頭の中にはシャルルの能力である予知が発動した。浮かんだのはナツの泣き顔、カナの泣き顔、誰かの手、ユースが怒る場面、そして……-

 

シャルル「!?……今のは誰?」

 

謎の黒髪の男性であった。シャルルの予知をよそにマカロフが話を続ける。

 

 

マカロフ「始めてのものもいるからのう、ルールを説明しとく、ユース全部頼んだ」

 

そう言いながらふぅとため息をつきカウンターの上に腰掛ける。

 

ユース「俺任せですか!?」

 

と驚くユースをよそにミラとエルザが説明してしまう。

 

ミラ「選ばれた八人のみんなは準備期間内の一週間以内にパートナーを決めてください」

 

エルザ「パートナー選択のルールは二つ。一つギルドのメンバーであること、二つS級魔導士はパートナーにできない」

 

マスターはニカっと笑っていて、ユースは驚いてる間に終わってるしと思いしょんばりする。このまま終わるのもいやなのでそのまま先ほどの注意事項の具体的な人を出す。

 

ユース「ま、まあ、俺やミラ、エルザ、ギルダーツさん以外と組んでくれというわけだ」

 

マカロフ「試験内容の詳細は天狼島についたら話すが、今回も貴様らの道をエルザが塞ぐ」

 

ええー!と驚く声そんな中止めを刺すように

 

ミラ「今回は私もみんなの邪魔する係りやりまーす♡」

 

ユース「ここまでくればわかると思うがもちろん俺も邪魔するぞ」

 

ニヤリと不敵な笑みを浮かべるユースやミラの参戦によりハードルがあがりさらに

 

ギルダーツ「ブーブーいうな。S級魔導士になる奴ァみんな通って来た道だ」

 

ほとんどのS級魔導士が参戦するこの状況でS級魔導士がとおざかるとみんなが思ってる中ナツは嬉しがる。

 

ナツ「ギルダーツも参加するのか!!」

 

グレイ「嬉しがるな!」

 

嬉しがるナツを除く七人は試験をより一層気合いをいれS級魔導士になるために試験に挑む

 

 

 

 

試験当日

 

海に漂う‖妖精の尻尾《フェアリーテイル》のギルドマークをつけた船がある。その船には四人の姿が見える

 

ギルダーツ「あっつ……まだ着かんのか?」

 

ユース「あとちょいですから頑張ってくださいよ」

 

天狼島に向かう試験官であるギルダーツ、エルザ、ユース、ミラ。ギルダーツはうちわをパタパタさせながらつぶやいた。

 

ギルダーツ「お前は氷の魔導士だし、暑さなんてあんま感じないしなーいいなーその体質。」

 

ユース「はいはい、じゃあ凍っててください」

 

ギルダーツ「え?」

 

ギルダーツを魔法で凍らせたが、すぐにクラッシュでギルダーツは破壊してしまう。

 

ギルダーツ「殺す気か!?」

 

ユース「それぐらいで死にませんでしょうに」

 

ミラ「ついたわよー」

 

ユースとギルダーツが「アホ!」「バカ!」なんて言い合ってるうちに天狼島についたことをミラが伝え、エルザが降りる準備を始める。

 

エルザ「遊んでないで早く降りる準備をしろ!」

 

ユース&ギルダーツ「はい……」

 

少し怒鳴られ二人はしゅんとした。早々に降りて歩き出した。

 

天狼島

 

ユース「右からA.B.C.D.E.F.G.Hか……」

 

少し歩いてついた場所は8つある洞窟。手元の地図を見ながらつぶやく。地図にはギルダーツ、エルザ、ミラ、ユースに激闘の字。二つの道が繋がっている先に闘の字が書いてある場所が二つある。

 

ミラ「AとCとEとGは激闘、それ以外は闘だね」

 

地図を見ながらそういう。最高で6人、最低2人か……

うん。とりあえずミラ、顔近いやめて。

 

エルザ「私はAだ」

 

ギルダーツ「俺はEだ、じゃ、そういうことであと二つは、()()でじっっっっっくり!決めてくれ!」

 

ビューンと走っていった二人をミラとユースは見つめてた。二人という部分を強調したことにユースは意図に気づき腹が立ったと同時にちょっと嬉しかったりはしたが腹立つのは変わらない。尊敬する人物ではあるがそれとこれとは話は別

 

ユース「まったく……ミラはどうする?」

 

ミラ「そうねぇ…んーGにいくわね」

 

ミラはGの方へ歩いて行き洞窟の前で振り向き満面の笑みで

手を振りながら

 

ミラ「がんばろうね〜」

 

そう言い走って行きユースもBの方へ歩いていった。

そこから数十分後に試験者がやってくる

 

 

ユース「……もうちょっと話してればよかったかな」

 

ユースはBの洞窟で少し大きい岩の上に座り10分も前の事を虚しく一人つぶやく。

 

ユース「さて、そろそろかな……」

 

ユースが若干の魔力を感じ取り洞窟の入り口がある方向を見ると

 

?「誰が俺の相手をしてくれるか、楽しみだぜ。ギヒ」

 

?「私が試験者だってこと分かってる?」

 

奥から聞いた事ある二人の声が聞こえてくる。ユースはニヤリと笑い

 

ユース「この声は……ガジルとレビィか」

 

と呟いた。ユースの言う通り現れたのはガジルとレビィ。

ガジル「ギヒッ、ユースが相手か?腕がなるぜ」

 

ガジルがコキコキと手を鳴らしながらそういう

 

レビィ「ユースなんてギルダーツの次に強いんだよ!大丈夫!?」

 

レビィはそんなガジルを心配するがガジルは大丈夫大丈夫と言いユースの方へ近づく。ユースは岩から降り、ユースとガジルは少し笑い魔法を繰り出す。

 

ユース「氷竜の」

 

ガジル「鉄竜の」

 

ユース&ガジル「咆哮!!!!」

 

両者の咆哮がぶつかり煙が巻き上げる。それを利用しガジルが走り出し煙が消え始める頃にユースに向けて腕を下ろす。戦いが始まりレビィは木の陰にかくれる

 

ガジル「鉄竜剣!」

 

それを紙一重でユースはよけ、返しに魔法を放つ

 

ユース「氷竜剣!」

 

氷でできた剣。それをガジルは鉄竜剣でガードする。しばらく剣のやり合いを続ける。鉄を氷でガードするあたりユースの氷はそうやわじゃない。

斬りかかっては防がれることを繰り返していたが、ユースが少し後ろに下がる。

 

ユース「こんなもんか?ガジル!氷竜剣・双牙!」

 

もう一本剣を作り出し、激しい剣撃をガジルにくりだす、ガジルは鉄竜剣でガードするがユースは隙を狙い足で腹の辺りを蹴り飛ばす

 

ガジル「ぐっ、まだまだだ!!」

 

吹っ飛んだガジルは中で回転して体勢を立て直しユースに向かい走り出し技を繰り出す。

 

ガジル「鉄竜槍・鬼薪!」

 

ユースはその槍を自分の剣で全て払う。ガジルは負けじと槍を突くスピードを上げるがユースは全て払う。その様子を木の後ろで見ているレビィは不安になる。

 

レビィ「ちょっとやばいかも……全部はらってる。」

 

そんな心配をレビィは抱いた。レビィもガジルの援護をしたいものの手を出す隙がない。ガジルの攻撃は当たらなくユースは後ろに大きく飛ぶ。

 

ユース「そんなものか!ガジル!」

 

ガジル「言ってろ!鉄竜剣!鉄竜棍!鉄竜槍!」

 

試すような感じでユースは叫ぶ。ガジルは走り出しユースに剣、棍、槍の順番で魔法を繰り出すが全て氷竜剣ではらうか、よけるので攻撃がまったく当たらない。だが全ての攻撃を受けてたので氷の剣はもろくなっていく。

 

ガジル「よし、このまま続ければ……鉄竜の咆哮!」

 

ガジルは最後に後ろへ飛び咆哮を繰り出しユースは避けずにとどまった。その際に魔法陣が少し笑っていたユースを包んだのをレビィは見た。ガジルから見たら直撃したように見えた。

 

ガジル「やったか!?」

 

ユース「いや……まだだ。」

 

咆哮で起きた煙の中から出てきたのはゴットメイクを使った、ユースが出てきた。

 

ユース「ゴットメイク……アテナの絶対防御のアイギスの盾だ。」

 

絶対とは限らないけどと付け加え得た。ユースは盾でガジルの咆哮を防いだ。そのあとアイギスの盾をしまい、ユースは笑う

 

ユース「この技、どうにかして見せろよ!」

 

ニヤリと笑い手を横に出したユースは大きめの魔法陣を形成しそこから巨大な槍が出てくる。

 

ガジル「嘘だろ……あれはでかすぎる……」

 

あれを形成するのにどれくらいの魔力を使ったんだとガジルは思う。大きさは馬鹿でかい。とりあえずでかい。そして何よりユースの本気である神の造形魔法を全く使わせなかった事がガジルにとって一番悔しかった。

 

ガジル「これがS級魔導士というわけだ」

 

そう言いながらフッと笑った。

 

ユース「滅竜奥義!砕氷戦神槍![さいひょうせんじんそう]」

 

どんなものも砕く大きい神の槍。ガジルが思った通りユースはこれを大量にある自分の魔力を半分も使い作ったのだ。ガジルもユースも勝負がついたと思ったその瞬間

 

レビィ「固体文字(ソリッドスクリプト)!アイアン!」

 

ユース「やばっ、避けれな……」

 

ガジルに集中しすぎて思わぬ攻撃に対処できずユースの頭上に鉄が落ちてきてそのまま気絶してしまった。持ち主のいなくなった槍は消えてしまう。なんともまぬけである。ガジルがレビィの元に歩く

 

ガジル「おい、小さいの。ユースが頑丈なやつじゃなかったら死んでるぞ」

 

レビィ「つ、つい。でもあんな槍が当たったらガジルでも」

 

ガジル「俺は頑丈だからいいんだよ」

 

納得はいかんが。ま、勝ったからいいかと呟やきながらガジルは歩き出す。それを追いかけるようにレビィも歩き出した。

 

Aの洞窟

 

エルザ「終了だ」

 

ジュビア「つ、強い……」

 

Aではエルザがジュビアとリサーナとぶつかり手加減なしの戦闘でエルザの勝ち。

 

 

Eの洞窟

 

ナツ「ま、参りました……」

 

ギルダーツ「……見事。勇気を持って立ち向かうことは俺は咎めたりはしない、しかし抜いた剣を鞘に納める勇気を持つものは殊の外少ない。」

 

ふぅと一呼吸おきギルダーツはさらに話を続ける。ナツは本気を出したギルダーツに挑もうとしたが怖くて攻撃することができなかったのだ。

 

ギルダーツ「……恐怖は()では無い。それは己の弱さを知るということだ。弱さを知れば人は強くも優しくもなれるS級には必要なことだ。お前はそれを知った。合格だ。またいつでも勝負してやる。待ってるぞ、ナツ」

 

Eではギルダーツは戦闘で勝ちはしなかったもののナツは突破した。ここでナツは涙を流し恐怖と勇気を知る。

 

B、Dの洞窟

 

ルーシィ「もしかして勝った?」

 

BとDではルーシィのアクエリアスでフリードとビックスローはのびてしまい戦闘続行不可能でルーシィ、カナの勝ち

 

アクエリアス「ルーシィィ!これからデートだ。ぜっったい呼ぶなよ!じゃあな!」

 

ルーシィは帰っていくアクエリアスに勢いよく、はい!と返事をしいなくなると先に進んだ。二人がいなくなるとビックスローが起き上がり、フリードも起き上がった。

 

ビックスロー「これで良かったのか。」

 

フリード「あいつらには借りがある。それに大事なのは

妖精の尻尾(フェアリーテイル)であることだ。ラクサスは帰ってくる。」

 

ビックスロー「……そうだな」

 

BとDはルーシィ、カナとフリード、ビックスローと戦闘。フリード達のバトル・オブ・フェアリーテイルの件のことがあったので手加減をしルーシィ、カナの勝ち。

 

FとHではグレイ、ロキとメスト、ウェンディと戦闘。あっけなく戦闘が終わりグレイ、ロキの勝ちという結果になっていた。レビィたちが洞窟を抜けると。

 

 

 

 

ルーシィ「レビィちゃん、突破したんだね!」

 

カナ「おめでとう」

 

 

ロキ「ユースに勝ったんだね……」

 

ルーシィとレビィが笑いながら抱き合う。するとマスターのマカロフが歩いてきた。

 

マカロフ「さて、これで全員そろったかな?」

 

マカロフが突破理由を述べていく。ナツがギルダーツを突破した事を言った際にグレイが衝撃を受けた。その後グレイがジュビアがいない事に気づき落ちたのかと呟くとマサロフ、ぐもっとした顔で話した

 

マカロフ「二人は手の抜けない女騎士に当たってしまった…」

 

グレイ「……あ〜あ」

 

名前は言わなかったがその場の全員が緋色の髪の女騎士を思い浮かべた。さらにエバーグリーンとエルフマンがいない事も気づきみんなが当たってない人を考えると消去法で行くと残るは……

 

ルーシィ「ミ……」

 

カナ「ミラ・ジェーン……」

 

レビィが憐れみガジルは自分なら勝てたと豪語した。するとGの洞窟からエバーグリーンとエルフマンが出てきて皆が驚いた。

 

エルフマン「ちょっと待て、俺たちも姉ちゃん倒してきたぜ。」

 

マカロフ「なんと、あのミラを!?」

 

ハッピーがどうやって突破したか聞いたが二人ははぐらかした。マカロフが一つ咳をし突破チームを発表する。

ナツ&ハッピー。グレイ&ロキ。ガジル&レビィ。ルーシィ&カナ。エルフマン&エバーグリーン。この5組が二次試験に挑む事になる。

 

 

そこから数十分後。天狼島ベースキャンプにて

 

エルザ「何!!?エルフマンとエバーグリーンが結婚!?」

 

ミラ「……で動揺した私に一撃を食らわしてくれたの」

 

ミラが頬をさすりながらそう言った。Gの洞窟ではこういう結末だった。エルザが式はいつだーとか色々と聞いてきた。ミラが動揺させるための作戦だろうと話した。

 

エルザ「本当に作戦なのか!?」

 

ミラ「さすがにあの二人はないかな?だって二人が結婚して子供ができたら……」

 

ミラは二人の子供を思い浮かべ顔を手で覆った。想像したものがあまりにもあれだったのだ。エルザが考えようによってはかわいいぞと、地味なフォローしてくれたが微妙だった。椅子に座っていたリサーナはお似合いだなと思い、ジュビアは顔を赤くしていた。ふとリサーナがフリードたちがいないのに気づいた。

 

リサーナ「そういえば、フリード達は?」

 

エルザ「ギルダーツと一緒にギルドに戻った。ユースは……見てない。そういえばメストとウェンディもいない」

 

未だに来ていない三人を気にする。メストの事に関して、リサーナが2年間の内に入ったんでしょと聞いた。エルザとミラはメストの事がよく思いだせず何もわからず曖昧な答えしか出てこなかった。するとジュビアが立ち上がりウェンディ達を探してくるといった。そしてエルザもエプロン脱いでついてくることになった。

 

エルザ「ならば私も行こう、ミラとリサーナはここにいてくれ」

 

ジュビア「……」

 

グレイ様の応援に行こうと思ったのにと頰を膨らませながらそう思った。

 

 

この時、天狼島の上空で闇ギルド、バラム同盟の一角。悪魔の心臓、グリモアハートの飛行艇が飛んでいた。その内部の椅子に座る眼帯をしたじいさん。

 

?「ついにこの時が来たか。伝説の黒魔道士ゼレフ、復活の日。鍵は全て我が手中にある。我々がゼレフの中にあるものを目覚めさせるのだ」

 

広間のようなところに何人もの人が集まる中一人の女性が話す。グリモアハートの一員、ウルティアである。

 

ウルティア「ただし一つ問題があります。今やフィオーレ最強の座につく魔導士ギルド妖精の尻尾(フェアリーテイル)。バラム同盟の一角、六魔将軍を破ったギルドの一つ」

 

六魔将軍(オラシオンセイス)妖精の尻尾(フェアリーテイル)青い天馬(ブルーペガサス)蛇姫の鱗(ラミアスケイル)化け猫の宿(ケットシェルター)の連合軍で退治されたギルドの一つ。ウルティアの言葉に対し「たいしたことない」と話す長髪の男性。グリモアハートのザンクロウ

 

ザンクロウ「そんな奴はヨォ、オレっちがぜんぶはいにしてやるからよう!ウハハハハ」

 

?「うるさいわよ、黙ってなさい」

 

ザンクロウ「わるい、わるい、姐さん」

 

ザンクロウに姐さん言うな!と言いながらザンクロウに蹴りを入れた紫髪の女性ヴァイス。この他にもヤギの姿をしているカプリコ。巨体を持つ華院=ヒカル。メガネっぽいのをしているラスティーローズ。マントを羽おる少女、メルディ。その他大勢のグリモアハートの団員がいた。そして眼帯をした爺さん。この人がグリモアハートのマスター。マスターハデス

 

ハデス「面白いでないか。今宵は悪魔と妖精の戯れ、食って誇るか食われて散るか。決戦だ妖精の尻尾よ。すでにアズマは入り込んでいる。さあ行け!」

 

それを合図に天狼島に乗り込んでいった。

 

場所は変わり森の中で第二次試験である初代ギルドマスターメイビスの墓を探すレビィとガジル。

 

ガジル「んだよ!この試験つーのはヨォ!道を選べだの墓を探せだの」

 

レビィ「あーうるさい」

 

ガジル「ユース以外にもサラマンダーやエルザを殴れるっつーから」

 

戦いたいだけのガジルにとって第二次試験はあまりにもつまらないものだった。レビィが頬を膨らませ

 

レビィ「私のことはどうでもいいわけぇ?」

 

ガジルは違うと否定はするがレビィが戦うことばかりで私のことなんかと言いかけたところでガジルがレビィの頭をポンポンしながら話す

 

ガジル「構って欲しいのか、ちいせぇ奴、だったら俺とまともに戦えるくれー強くなってくれよ」

 

レビィが少し黙ったあとガジルに聞こえない声でどうせ私は…弱いわよ、小さいわよと呟いて突然走り出した。

 

レビィ「もう知らない!ガジルのバカ!」

 

ガジル「んだと、コラァ!」

 

レビィが走り出しガジルは1人になってしまった。

 

ガジル「なんなんだよ、あいつ……」

 

ガジルはレビィが向かった方向に歩き始めた

 

ガジル「……」

 

ガジルは歩きながら昔レビィとドロイとジェットに攻撃。そしてギルドを破壊したことを思い出した。その事件が解決したあとの言葉を。「私はきにしてないよ」なんだかんだであの時この言葉に救われた。何か気持ちがもやもやしてきてガジルはレビィを探すために走りだした。

 

ガジル「あぁ、くそっ……どこいったんだよ」

 

なかなか見つからずイライラしていると少し遠くの方でレビィの声がしたので走り出した。

 

 

 

 

レビィ「……」

 

なによあいつちょっといい奴になったと思ったのに……やな奴……大嫌い!なんて考えながら闇雲に走っていた。走っていると草むらから音がしたのでふりむいた。

 

レビィ「ガジル?」

 

そこから現れたのは鶏に似た人と鎧を着た犬らしき人でレビィにいきなり斬りかかってきた。レビィはそれを間一髪で尻餅をつきながら避けた。

 

レビィ「な、何!?あんたたち……」

 

そう言うレビィを後ろから鶏が手を地面に押し付け拘束するそれを鎧のきた犬が斬りかかる

 

鎧犬「まずは1人」

 

レビィ「いやぁぁぁあ」

 

その状況に駆けつけたガジルが間に合い腕で受け止めた。

 

ガジル「ちいせぇと探すのが大変なんだよ」

 

レビィが視線を横にずらすがガジルが話を続ける

 

ガジル「だからオレから離れんじゃねぇ」

 

レビィは胸に手を当て嬉しそうに頷いた。

ガジルはレビィに襲い掛かってきた二人の事を聞く。鶏の首と鎧にある紋章は

 

レビィ「グリモアハート!闇ギルド最強のギルドがなんでこの島に……」

 

 

聖地天狼島への侵入者。悪魔の心臓、グリモアハート。

だがこの時フェアリーテイルにさらなる事が起きようとしていた。

 

 




ここまで読んでいただきありがとうございます。はい。
S級魔導士試験が始まりました!また投稿が遅れるかもしれませんが楽しんでいただけたら幸いです。
今後の展開は
S級魔導士試験→大魔闘演武→魔王継承→タルタロスの順番になります。いつ終わるのやら…
追記 新キャラの説明してませんでした。ヴァイス・ヴァーミリオンです。名前を見れば正体わかる人もいるかもしれません。初代マスターメイビスとは若干関係してます
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