推しモブキャラで挑むヴィクトリーロード   作:Matcha@多趣味

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1話含めて一人称を私からアタシに変えてます。
そちらの方が千亜ちゃんらしい気がしたので

…千亜ちゃんらしいってなんだろ(迷走中)


第2話:特訓開始

【1月☆日 晴れ】

あの後両親にサッカーボールをねだりに行った。

 

両親も国内外飛び回るほどのサッカーバカで、

出会いも中学サッカーだったらしい。

 

今度の大会で娘が活躍するの楽しみだとか言ってるけど、

余りに気が早すぎやしないだろうか…

 

サッカーボールは買って貰えたものの、

今度一緒にプロの試合を見に行くことになってしまった。

 

試合になると両親がうるさいから乗り気ではないんだけど

この世界での今のプロのレベルを知る良い機会なのかもしれない。

 

ただそれはそれとして、

娘をだしに目の前でいちゃつき始めるのはどうなの…

 

 

【1月☆日 晴れ】

アオ●シトレーニングでボールコントロールを練習しながら、

今の身体の動きになれるところから練習を始めている

 

日常生活を送る分には問題ないけど、

運動をするにあたっては前世と今の身体では感覚が全く違うのだ

 

前世ではフィジカルでごり押すスタイルだったけど、

今のぷりちーなララフェルボディには向いてそうにない。

 

そんな体型なのに、身体能力は不自然に圧倒的に高い

…これも超次元時空の影響なのかな?

 

気分は伝説のエ〇ライドマシンに乗ったような万能感で、

あまりにも面白くてつい夢中になってしまった。

 

 

【1月☆日 晴れ】

親と一緒にプロの試合を見に行った。

 

隣の席にいた同年代の男の子が話しかけてきて、

話をしていたらあっという間に時間が過ぎ去ってしまった。

なかなか話しやすい子だったし楽しかった。

 

割と近所に住んでいるという話だったので、

週末に会ってサッカーしようぜという話になった。

 

アタシとしてもドリブルやシュート以外の練習になるしありがたい。

 

ただ「おやおや」とか「娘も隅に置けないわねぇ」みたいな

背中から生暖かい視線をこっちに向けるのは正直やめて欲しい

 

 

【1月☆日 晴れ】

放課後や週末を使って男の子と一緒に特訓している。

 

なんでもアタシのテクニックが中学でも見ないほど高く、

個人技術を磨きたい上での良い練習相手になるらしい。

 

それなら特訓をして貰っている身としても気が楽である。

 

 

・・・

 

 

「なぁ千亜、北陽に来て一緒にサッカーやらないか?」

 

水を飲んでる時、特訓に付き合ってくれてる征さんにそう誘われた。

 

…その時は考えとくと答えたんだけど、正直迷ってる。

 

南雲原の初期イレブンには入れなくなるけど、

北陽に行って得られるメリットは大きいんだよね。

 

サッカーの名門校あって練習環境が整っているし、

年月をかけて蓄積された多数の戦術を学ぶことができる。

 

何より北陽学園を始めとした名門は独自の特訓により、

それぞれの学校固有のひっさつわざを取得しやすいのだ。

 

 

ひっさつわざ

 

 

アタシが特訓を始めてから何度か習得しようと試みたけど、

まだ1つも習得できていないモノ。

 

ゲームをしてたから、必殺技はいくつか覚えている。

アタシが習得できる必殺技もどういうものか覚えている。

 

が、実際にやるとなると出来るイメージが全く湧かないのだ。

 

分身とかどうやって出すんだろ…???

霧ってどうやって出せばいいんだろ……???

 

気分は最初期のアカデミー時代のナルトである。

アタシは所詮…超次元時空の落ちこぼれじゃけぇ…

何処かそこらへんに巻物とか落ちてないですかね?

 

北陽に行けば解決の糸口が見つかるかもしれない

 

北陽戦までの南雲原のイベントもすごい観たいけど、

アタシ個人としてでも上を目指すと決めた以上、

この問題を解決するために北陽学園に行くのもいいかもしれない。

 

ダンス対決や野球部戦は兎も角、

西ノ宮戦に関しては観客として試合観に行けるし。

 

イメージとしてはゲームに登場した異常に強い敵キャラが、

その強さのまま味方になったような感じ。

 

伝説に正面から挑んで、その上で強力な仲間として伝説に加わる

そんな1度で2度おいしい展開とかありよりのありじゃね?

 

それこそ円堂世代の鬼道の様に!!

 

……とまぁそんな覚悟を決めたはいいものの

 

「…いや、今年は北陽自体が新入生を受け入れてないぞ?」

 

翌日、私の覚悟は征さんのチームメイトである

品乃先輩の何気ない一言で打ち砕かれるのであった。




千亜ちゃん:
千亜ちゃん要素どこ…ここ?

ララフェル(ファイナルファンタジー):
千亜ちゃんのような低頭身かつ寸胴体型の種族。
街中にいると撫でられたり抱きしめられる。
可愛い。

同年代の男の子こと空宮:
最初は折角知り合ったしのノリだったが、
上手かったので、部活後や休日に誘って練習している。

後の雲明同様に「征って呼んでよ」と言われているが、
流石に年上なので征さんと呼んでいる。

他の北陽メンバーとの先輩後輩関係も良好だったので、
なら北陽に来て一緒にやらない?という考えで誘った。

翌年に新入生自体受け入れが無いことは知らなかった模様。

品乃パイセン:
チームメンバーから空宮がオフに女遊びしてる噂を聞き、
冷やかし半分に他メンバーと様子を見に来て知り合った。
将来有望な後輩になるかもと、時々だが面倒を見ている。

北陽学園:
そもそも南雲原に吸収合併されるのに
来年の新入生を受け入れる余裕ないです。

品乃と友部(空宮と2トップやってるFW)が3年で、
それ以外全員2年生で1年生が居ないんですよね(なんと!)

名門なのでサッカーキッズの進路的に大事件だと思うのですが、
なんでその情報が1年生中心に広まってないんでしょう…?

北陽学園から南雲原合流√:
正直考えたけど、いくつかの理由により断念
もしかしたらIFとして短編として描くかもしれない


個人的には北陽メンバーとか本編で描かれなかった部分を
妄想でガンガン掘っていきたい(願望)

続きは煩悩と一緒に除夜の鐘で除去されたそうです。
(おそらく来年かと)
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