機動戦士Ζガンダム異伝 エグザベ・オリベ戦記 作:1スレ130番より愛を込めて
神様、か。
全知全能が神?ニュータイプ?ギャザー・スタイム?まっとうき全体?
笑えるぜ。
勝手な願望を押し付けた偶像がお前の神か。
それで、勝手に期待して、勝手に失望してきたのか。
たかが、人間に、人類になに期待してんだ?
いや、たかが過去の人間の残留思念体程度が生命を試すな。
神、とは人の手に余る力だ。
人に制御できない力だ。人にとって都合のいい力じゃない。
生命にとって、良き面も悪き面も、優しくも厳しくも、強くも弱くもある。
それが神だ。お前の理想ではない。人類の味方でも、敵でもない、が。
そうだな、気まぐれを起こすこともある。
祈りを、願いの言葉を聞くときもある。
人の手に余るモノ、罪穢れを祓うのは神にしかできないからな。
罪穢れ、集合的無意識集合体、永久の争いを望むもの、子殺し。
俺の敵だ。俺達の仲間の、俺の兄弟の敵は、俺の敵だ。
罪穢れは神によって祓われる。
ずっと。
ずっと。
僕は、ずっとお前に惹かれていた。カミュ。カミーユ!
赤い巨人を飲み込んだカミュは、昔と変わらずニヤっと笑って見せた。
『言っただろう、俺は強欲だって、な。』
その言葉がカミュだった。17歳の僕の姿ではなくて、17歳の頃のままのカミュだった。
「カミュ!お前!」
『木星の赤い巨人が無限のエネルギーを持っていたことは知っていた。制御システムは脆弱だ。自己というものを失った残留意識だ。たやすく戦闘ロボットの本質に流されるし、行動は短絡的だ。てめえの失敗で滅び、滅ぼされてきた過去人類の視野は狭い。死んでんだから当たり前だ。当たり前にそうなる。ただの力の操り人形のくせに生意気だったろ?俺が、俺たちが有効活用してやるよ。無限のエネルギーだ。ま、それでもこの世の、世界の全てを、俺が研究し尽くすには足りないかもしれないが。』
僕が、お前と、お前たちと話したいことは、そういうことじゃなかった!もっと、話していたかったことは赤い巨人のことでも、世界のことでもなかった。
たくさん、たくさん話したいことがあったけれど、胸に詰まって言葉にならない。
ようやく、吐き出せた言葉は悲しいくらいに何でもないことだった。もう、どうしようもない覆しようのないことだった。
もう、叶えられない願いだった。
「僕は!楽しみにしてたんだぞ!お前が言ったんだろ!カミュが言ったんだ!卒業旅行で、地球の海に行こうって!クラス全員で!海と花火を見に行こうって!貯金までしてたんだぞ、僕は!」
今の僕より、17歳のカミュは背が高かった。僕はギャン改‐Ⅱのコクピットに座ったままだ。必然的にカミュを見上げていた。
僕に見上げさせている。そういう位置に、カミュは立っている。態とだ。
僕を見下ろしているカミュは、僕の目を見つめ返してくれている。今まで、ずっと僕の後ろにいたくせに!隠れていたくせに!
今更!
いまさら、ぼくがカミュにいえることは、いいたいことは、たったこれだけなのか。ほんとうに、たったこれだけか。こんなことしか、いえないのか、ぼくは。
カミュは僕の目を見たまま、肩を揺らして大笑いした。あの頃と、何も変わらない。
いや、違う、か。
僕は17歳じゃない。
少し身長が伸びたし、顔も、声も、……性格もきっと変わってしまった。僕は変わってしまった。
思考も走るようになった。人も、殺してしまった。軍人になった。それも、ジオン共和国の軍人に、なってしまった。こんなに変わってしまった僕が、カミュに言えることって、言いたいことって。
何か言える権利なんて、あるのか?
『相変わらずの真面目くんだな、エグザべ・オリベは。いいぜ、兄弟。木星で待っててやるよ。外宇宙に、オリオン大星雲に行くつもりだったが、お前が死んだ後にしてやる。特別だぜ?シャヴィ。』
「ふざけるなっ!喜ぶとでも思ってるのか、カミュ!お前は!僕を置いて行ったんだぞ!僕だけ!あの日のルウムに!」
カミュを前に、僕はあの日のルウムのエグザベ・オリベに戻っていた。
「僕に!何も言わないで!僕に黙って!!僕を置いてけぼりにしたんだぞ!カミュ!!本当に、ふざけやがって!お前は!!高慢ちきの陰険カミュ!頭がいいからって!天才だからって!何でもできるからって!何やっても!許されると思いやがって!よくも僕に、相談もしなかったな!!あいつらも!僕が!いつも、いつでもお前らの事、許すとでも思ってるのか!!」
だが、それを許してきたのが僕だった。17歳の僕だった。
カミュと、あいつらと過ごした日々は僕にとって楽しかった。輝いてた。
今の僕を作ってくれた。許すしかない。許すしかできない。
『シャヴィ。俺は人類を導かない。過去も、未来も、だ。』
僕を見下ろしたまま穏やかに微笑んで、カミュは言う。
その表情を、よく覚えている。お前が、お前らが、誰かに対してした、なんらかの嫌がらせが成功しそうなときによくしていた。そう言うところが陰険なんだ!
「お前らだけ、高みに居るつもりか!」
『当たり前だろ?俺が人間に見えるか?人間の形に見えているのは、今、俺がお前に合わせてやっているからだ。俺の精神の形が17の俺のままで見えているのは、お前が理解できるように気ぃ使ってやってんだよ。感謝しろよ。』
「この!」
『俺もお前に会えなくて辛かった。だから、せめてもの詫びに17の頃の俺の姿が必要だと思って、さ。お前には悪いと思ってるんだぜ、これでも。シャヴィ、お前を死なせたくなかったから、お前には何も言わなかったんだ。お前にだけは、幸せになってほしかったんだ!無意味な死を、迎えさせたくなかった!』
すこし、眉尻を下げて申し訳なさそうな顔して言うが、僕はお前の幼馴染で友人だったんだぞ!
『なぁんて、言うと思ったか?』
「思わない!何度ひっかけられたと思ってるんだ!お前は!いつも、そうやって、僕を煙に巻いて、僕を置いていくんだ!!いつだって!!」
『だから、言っただろ?シャヴィ。俺は人類を導かない。』
『人類が、生命体が争いから逃れる手助けを、俺はしない。』
『因果地平の彼方へも、俺は連れて行かない。』
連れていって欲しかった。
あの日の僕は、連れていって欲しかった。僕は、お前に置いていかれたくなかった。お前にも、あいつらにも、クラスメイトの皆にも置いていかれたくなかった。
僕も一緒に連れていって欲しかった。背中を押してほしくはなかった。
だが、今は。25歳になった僕は、17歳の彼らとあまりに違い過ぎた。カミュを見れば分かるしかない。違う。あまりに違う。
だって、僕はパイロットスーツを着ている。MSに乗っている。
戦っている。
そうやって、もう、あの時から8光年も遠い距離に来てしまっている。
8年も、カミュもあいつらも、家族もいない世界を生きてきてしまった。
生きてきてしまった僕には、お前たち以上に大切に思える人たちができた。
僕を大切に思ってくれる人たちが、できていた。
8光年は、人類にとって遠すぎる距離だった。
『100年後に木星で、同窓会してやるよ。…ああ、そうだ。パプテマス・シロッコに伝えろ。赤い巨人はもう食った。破片を一つ、木星に置いてってやるから拾って使え、と。』
「メッセンジャーか!僕は!!」
『大事な役割だろ?お前がこの先、1番重要視する仕事だ。世界中駆けずり回って、やってみせろよ、エグザべ・オリベ。』
「好き勝手言いやがって!お前は!カミュ!全部、全部お前の思い通りか!!」
『ははっ!!当たり前だって言っただろ!シャヴィ!歯噛みして、地団駄踏んで悔しがれよ!クソッタレって言ってみろ!手本って奴を見せてくれよ!』
高笑いしながら、木星へと行ってしまったのがわかった。
「クソッタレが!!!」
そう、叫ぶしかできなかった。喉を傷めるくらいの大声で叫ぶしか。
痛い。
痛みが、ある。
僕には帰りたい場所があるからだ。帰りたい場所、温かいと思える場所が僕にはある。
今の僕を必要としてくれて、家族だと言ってくれたカミーユとファさんが居るからだ。
僕を親友だと思ってくれているパプテマス・シロッコもヤザン大尉もいる。
僕を、僕とカミーユとファさんを助けてくれたハマーンにも恩返ししないといけない。
ブライト艦長の体調も心配だし、アムロ大尉がアクシズの件を気に病んでないか、気になってもいる。
ヌー曹長を始めとする情報部は、何もやらかしていないよな?
ゲーツ大尉をしっかりサポートしてくれているよな?
僕には、今のエグザべ・オリベには帰らないといけない場所がある。僕が生きて、やるべきことがある。
「クソッタレ!!!!性悪!!」
いつも、いつでもお前の思い通りかよ!僕が、お前について行かないことも!
「100年後!!覚えてろよ!!」
馬鹿みたいな言葉しか出てこない。馬鹿だ、僕は。
100年。
それは、ハマーンが語った時間だ。100年の平和。聞いていたんじゃないか、カミュ。本当に、ずっと僕と一緒に居たんじゃないか!気づかなかった僕は大馬鹿野郎だ。
そもそも、なんで17歳の頃の僕の姿をして、僕を騙してたんだ?
いや、分かる。知ってる。
お前はずっとそういう奴だった。最後の最後で、僕を笑うためだけに、そういうことができる奴だった!
性悪め!
僕の泣きっ面なんか、面白くもないだろうに!
『俺はね、ザビエルのこと好きだよー!今の泣きっ面とか、苦虫噛んだような顔とか、俺たちの事思い出してる時の顔とか、サイコーに良いよね!』
ゲラゲラ耳が痛いくらいの大声で笑いながら、僕を通り過ぎていく声。声だけだ。あの頃と、変わらないままの声が僕を通り過ぎていく。
ああ、そうか。お前たちも、いってしまうのか。
『俺はお前に怒っている。遅刻したオリベ。俺たちと俺たちのカミーユを散々待たせた挙句、また遅刻するオリベ。』
僕を置いていったのはお前たちの方じゃないか!いつもいつも好き勝手しやがって!!
散々に僕を振り回しておいて、頭まで撫でまわして叩きまくったお前たちのせいで、僕は大馬鹿野郎なんだ。今、僕が泣いてるのは、僕の涙が止まらないのは、僕が馬鹿になったからだ。
『ま、あんま気にすんなよ。エグザべ!あいつら、相変わらず性格歪んでるから、素直じゃないんだよな。知ってるだろ?』
高校の、あの日から変わらない明るい声で、僕の横を去って行く。お前だって、性格が歪んでたじゃないか。人のこと言えるのか!宿題のお礼も忘れやがって!
『お前さ、エグザべ。相っ変わらず、男の趣味も女の趣味も悪いんだよな。人を見る目、養っとけよ。でないと、これから先、苦労するぜ!』
心配しているように見せておいて、それでも僕より先にいくのか!僕が心配なら、もっと、ずっと一緒に居てくれたらいいじゃないか!
何が、人を見る目だ!僕とお前らは、親友だったんだぞ!僕はずっと、そう思ってた!
僕はお前らと親友だったんだ。趣味が悪い?当然だ!言われなくてもわかるさ!
『俺は、お前のこと好きでも嫌いでもなかったし、どうでも良かったけど。俺の声くらいは、覚えておいて。あいつらの性格の悪さは一生忘れられないだろうけど、俺は性格悪くないし、ね。』
お前だって、あいつらと変わらず、性格悪かっただろ!ふざけるな!手の込んだ嫌がらせに他人を唆してたのがお前とカミュだった!忘れられるもんか!僕が何も知らないとでも思ってるのか!コミュニケーションサークルの事件はお前が主犯だったのだって、僕は知ってて黙っててやったのに!誰が忘れるもんか!
僕は忘れない。忘れられない!
でも!だけど、お前たちは、何度も、何度だって僕を置いていく。置いていかれた僕の気持ちを考えたこともないくせに!
誰も、誰もいなかったんだ!
あの日、目覚めたときには、気が付いた時には、ジオンに捕まった時には、もう誰もいなかった!
探しもした。
思考が走るようになって、皆が死んでいる、と確信してしまうようになっても、探して回った。ジオンを、だ!
捕虜だった頃も、フラナガンスクールに居た頃も、時間のある限り聞いて回ったんだ。
両親の名前を、クラスメイトの名前を、何より、お前たちの名前を!!
知っている人は誰もいなかった。
本当に、誰もいなかった。
誰も!
誰も!!
でも、僕は…僕は、もう、8光年も遠くに来てしまった。
変ってしまった。生きているから。
温かいと思える場所に、辿り着いてしまった。孤独じゃない場所に。
「大丈夫だよ。カミーユ、ファさん。ちゃんと僕は帰るよ。」
背中が温かかった。そうだ。人は温かい。
温かいから、温かさを思い出せたから、僕はそう言えた。
カミーユとファさんが、僕を探しに来てくれた。僕の名前を呼んでくれた。呼びに来てくれたから、会いに来てくれたから温かいんだ。
僕の心に寄り添ってくれた。皆も寄り添ってくれていた。それも、一生忘れられないことだ。きっと、この温かさを抱えていれば生きていける。
カミーユとファさんに、僕みたいな想いをさせはしない。
僕がしたような、哀しくて、やりきれない思いをさせたくない。
辛い思いはさせたくない。孤独にさせたくない。
子供たちにそんな悲しみと苦しみの記憶を与えては、未来が生まれるわけがない。
「ただいま、を言わないと、おかえり、を言ってもらわないと、いつまでたっても戦争から帰れない。そうだよな、カミュ、カミーユ。」
目の前に現実がある。
赤いキュベレイ。
赤い彗星。
キャスバル・レム・ダイクンであり、シャア・アズナブルであり、クワトロ・バジーナ。
ジオンの犬。ギレンの尻尾。空っぽの器。
彼を、何と呼べばいいのか、結局僕は分からない。彼自身も分かっていないことだろう。
ギャン改-Ⅱの正面で左腕に隠していたらしい大型ビームサーベルを右手に構えていた。
キュベレイもギャン改-Ⅱも、動いているのが不思議なくらいに損傷している。いや、この程度の損傷で済んでいるのが、赤い巨人の力の一つか。
僕たちは短時間とはいえ光速で動いていた。
ここは、冥王星に近い。
ここに至っても、僕たちはビームサーベルを構えている。バーニアもスラスターも万全ではないのに、刃を交わしている。
僕には彼の斬撃も回避も全て見えている。
だって、そうだ。カミュがチェス盤の向こう側で、ずっと教えてくれていた動きだからだ。今、この時のために、カミュは僕とチェスで遊んでくれていた。クソ性悪め!
キュベレイの刺突に合わせて、柄を長く持ったビームサーベルをキュベレイの右ひじの内側に突き入れ腕ごとキュベレイのビームサーベルを斬り飛ばした。慣性に流されないようにパンジャンドラムで右に回転をする。キュベレイの頭の上半分をついでに斬り落とした。
柄を短く持ち替えた。ここまで傷つけられたキュベレイならば、逃げようとするからだ。
また、タイミングを見誤ったな、キュベレイ。もっと早くに逃げるべきだった。
両足を斬る。逃げそこなったキュベレイが虚しく宙に浮かぶ。
残った両肩と背中のフレームが無様に藻掻いていた。
「お前は武器もスラスターもバーニアも使えない。お前には、何一つだってない。ニュータイプの力も、ない。」
いつだって『アムロ・レイ』以外の他人を拒んでいたお前にニュータイプの力は、本来過ぎたものだった。
誰にだってわかる。お前が一番、失いたくないものがニュータイプの力だとも、わかる。誰にだってわかることだ。それだけの事。
カミュは嫌がらせに関しては世界一だ。あいつは本当に性悪だから、赤い彗星が一番嫌がることをしていった。
だから、僕は、
「…命だけは、見逃してやるよ。」
お前は、ニュータイプの力を失い、名前を失い、生きていけばいい。
僕も、たくさんのものを失って生きてきた。
「だが、見逃すのは、命だけだ。」
ビームサーベルを捨てて、キュベレイのコクピットをこじ開けた。コクピットには生身の、パイロットスーツさえ着ていない『人間』がいた。キャスバル・レム・ダイクン公王の姿のままの…
すでに、正気じゃなかったのか。
宇宙で空気をかき集めて包み込む。キュベレイの残骸は、集めて握りつぶした。僕の小指の爪より小さくなるまで握りつぶして、外宇宙へ。
人間の方は…どこへやっても面倒だな…まさか、人類の生存圏にこれを?いや、見逃すのは命だけ、と僕は宣言した、か。
なら、記憶は磨り潰してもいいか。
「さようなら。」
もう、2度と会わないように、心から祈ってるよ。
無限のエネルギーはまだ使える。あと少しの時間だけ。僕の目の届かないどこかへ、行ってしまえ。
「さようなら。」
これだけしても、まだ戦場に惹かれるというのであれば、お前の命を奪わないといけない。記憶も、何もないお前の命を。
ニュータイプの力と記憶を失っても、戦場に居たいというのであれば、戦場を作り出すというのであれば。
「さようなら。」
誰よりも早くに、白い死神がお前の元に行く。
エグザべは、本当にジオンで出来る限り友人たちを探していた 編
でも、当時のエグザベに出来ることと言えば、名前や特徴を聞いて回ったり、同じルウム出身がいる、と聞いては会いに行ったり、とかくらい。
新聞の広告欄もネットでの人探しもジオン公国、ジオン共和国で、エグザべの立場と手持ちの金だと使えなくて…でも、諦められなくて…フラナガンスクールや士官学校に入ってもしばらく休日は家族、知人、友人探しに使ってた。
ルウムのカミーユがエグザべに勝てない分野が人徳です…間違いなく。
エグザべがコツコツ積み上げていく人としての信用と信頼。そのための努力とか。ルウムのカミーユがちょっと面倒だと感じている分野…
「エグザべが信用しているから!」「エグザべがいい奴って言ってたんなら、そうなんだろ。」みたいな評価のされ方をするルウムのカミーユ(不本意)
クラスメイト全員仲がいいのも、クラスメイト全員ちょい性格悪いのと利害関係や信頼関係でエグザべが緩衝材を勝手に無意識でしてるから。
エネルギーっていうものは食べないと手に入らない。捕食しないと駄目。
まだまだ寒いんだ。美味しいもの食べて、あったかく過ごそうな。
で、俺は富野信者を自負してますけど。尊敬って相手を全肯定することでもなければ、追従したり忖度したりすることでもないと思ってます。相手の考えを嚙み砕いて飲み込んで、考えて、己なりの考えに昇華する、自分の生きる力に変えることではないでしょうか。