機動戦士Ζガンダム異伝 エグザベ・オリベ戦記 作:1スレ130番より愛を込めて
2人を結んだ。
ハマーンはグワダンでの会談を約し、帰艦した。
たった3時間。しかし、3時間。
エグザベはこの3時間こそが、ハマーンとミネバ、その妹を助ける鍵だと確信していた。
ハマーンもこの機会を逸しては、ミネバとセラーナを救うことはできないと確信していた。
小型輸送船の中から、アクシズの戦艦グワダンを観察し、思考を走らせる。わざと思考を走らせるのは、久しぶりのような気がする。いつ以来だろうか。
ハマーン・カーンはミネバ様と妹をアクシズから連れ出したい、と言っていた。ミネバ。…ミネバ・ラオ・ザビがドズル・ザビの娘なら、まだ7歳?8歳か?ハマーンの妹も同じくらいの年齢か少し上くらいなのかもしれないな。
ハマーンの名も、カーンの名も本国では聞いたことが無かった。アクシズも、だ。
フラナガンスクールでも、本国の報道でも。
ミネバ・ラオ・ザビは違う。戦時中、彼女の生誕は大々的に報道された。戦時中の祝事として、だ。ドズル・ザビは生得勲章の創設と授与を彼女のために提案していた。そういう内容の報道だったことを覚えている。
生得勲章。生まれつきの高貴な身分を保証し、一生の生活の安泰を確約する。ジオン公国はそういう国だった。宇宙世紀になってまで、宇宙に生きてまで貴族制を敷きたがる国だった。
貴族の権利だけを夢見た国だった。
戦後、ミネバ・ラオ・ザビが行方不明になったのは、それを思えば彼女のために良かった、とさえ思う。共和国も熱心に捜索をしていたミネバ・ラオ・ザビ。ジオンに今も蔓延る貴族幻想を打ち払うために探されていた赤子。ありていに言えば、彼女は身命を狙われてもいた、ダイクン派閥にもザビ家の残党にも、当然、現体制にも。
アステロイドベルト。地球圏からも木星からも離れたその孤独の帯で、ミネバ・ラオ・ザビはハマーンに守られて育ち、そして、アクシズに集まった敗残兵たちによってまつりあげられた。アクシズの王として。
アクシズはその大きさや、戦艦とMSを保持できる最低限の人数、そのほか兵站の常識から考えるに最低でも1万人は軍事や軍務に従事できる人口があるだろう。
目の前の巨大戦艦グワダンだけでなく、他にも複数の戦艦を保持して居たら、予想の3倍以上の人口がアクシズに住んでいる、と考えることができる。まあ、アクシズの大きさとグワダン以外の戦艦が確認できないから5万人は超えないだろうが。
アステロイドベルトで、あるいは地球へ戻ってくる道中で、ジオン公国の残党やアクシズを支持する勢力を集めて、統制してきたであろうハマーン。
彼女は天才だ。人の上に立つカリスマもある。本物の才能だ。
地球帰還の途中、アクシズ内部でいつ反乱が起きてもおかしくはなかっただろうに。
ミネバという女の子1人を丸め込めば、アクシズや戦力を意のままにできると踏むだろう寄せ集めの敗残兵相手に、それを起こさせないように、ハマーンは子供を護り戦ってきた。
アクシズの中に彼女らの味方がほとんどいなかったことは、ハマーンが直接MS部隊を率いていたことからわかる。自ら最前線に立ち、MSで戦って見せなければ、地球圏に帰ってきて浮足立つ人心を掌握できない、と判断したのだろう。
戦火を無意味に広げられることも避けたかったに違いない。準備も敵の情報もわからないままの戦闘行為を止めるのは指揮官として当然の義務だ。
パプテマス・シロッコの戦艦ドゴス・ギアの地球連邦軍のマークとそれと戦うアーガマという状況から、こちらをエゥーゴと見抜いても見せた。地球圏に帰ってきて早々、不意の戦闘を目撃しても冷静に観察し、判断した。
その上、新兵に近い程度の実力しかないMS部隊でも脅威に魅せる戦術を選択し、それを行わせた。それ以外を行わせなかった。
天才、としかいいようがない。
小型輸送船はアーガマから、僕とブライト艦長と憲兵2人とヌー曹長を乗せて出航した。輸送船からは武装を全て取り払った。アクシズに信用してもらうために。
護衛のMSもつけていない。MS部隊は交代で休養してもらっている。僕らの会談次第では短い休息になるかもしれないが、それでもないよりはマシだ。
本当なら、ブライト艦長にも休養を取ってほしかったが、彼は自分の職分を果たす為にエゥーゴの代表として僕たちの先頭にたった。
彼も立派な軍人だった。
ハマーン・カーンは戦艦グワダンの巨大な謁見の間の中で、僕たちアーガマの代表者を出迎えた。やはり、ハマーンは若い女性だった。
もしかすると、彼女自身も未成年かもしれない。成人男性の軍人2人に横で護衛をさせて、しかし、存在感も大きく堂々としている。自分の立ち姿まで計算している?
グワダンにあるミネバのための謁見の間には大きな白い鳥さえ飛んでいた。空気清浄機の機能が良いのか、掃除が行き届いているのか、昔動物園で嗅いだような変な匂いはしない。
敷いてある絨毯もよく手入れされていて、毛羽立っているところさえない。色違いの細やかな模様さえ入れられている。
これは、アクシズの人口と技術、予想より大きいものかもしれない。まさか本物の羊毛じゃないだろうな?どうやったら、アステロイドベルトで羊毛が手に入る?
これらは全て、アクシズの技術力と生産力を誇示するためのものか。まさしく、アクシズの王のための戦艦グワダンだ、と分からせられる。
「ジオン公国の正当なる後継者、ミネバ・ラオ・ザビ様の御なりである。」
ハマーンの言葉に、謁見の間にある玉座を見た。
かつて、地球にあったと言われるヨーロッパ風?ルネッサンス風とでも言うのか、古めかしく見えるデザインの立派な玉座だった。戦艦の中だとは、とても思えない程だ。そこへ1人の少女が威風堂々と歩き、リラックスしたように、それでいて姿勢よく座る。玉座が大きすぎるが、決して見劣りはしない。
美しい絵画のようだった。
しかし、ミネバ・ラオ・ザビは、本当に8歳の少女だ。
エゥーゴの代表として、ブライト艦長がミネバ・ラオ・ザビに敬意を表明した。援軍を寄こしてくれた礼もある。
ハマーンが援軍を決定したのだろうが、アクシズのトップがミネバと言うのなら、彼女に、たった8歳の少女に頭を下げるのは道理にかなっている。礼儀としての原理原則だ。信頼関係の第一歩でもある。
「よい、あたまをあげよ。こたびは、そなたらエゥーゴも、さいなんであったな。わが、アクシズの力になるというのであれば、これからも、よきたいぐうを約束しよう。」
ミネバ・ザビは賢い少女なのか。8歳だというのに、既にアクシズの代表であるという自負と責任感がある。
初めて会うだろう大人は、特に男性は怖いだろうに、物怖じひとつしなかった。離れたところに立っているハマーンに少しだけ目線を向かわせただけで、堂々とした姿勢をしている。
「わがアクシズはかつて、シャア・アズナブルという男を、ちきゅうけんにむかわせた。そなたらと同じエゥーゴというそしきにいるはず。じょうほうがあれば、おしえておくれ。」
ちょっと、それは、ここで教えるのは無理だな。
シャア・アズナブル、やはりアクシズと深く関わっていたか。ミネバ・ザビとハマーンの置かれている状況を鑑みると、アクシズを不要とみて逃げ出したのだろう。
シャア・アズナブルはエゥーゴから戦艦を盗み出した。ジャミトフの手引きがあったとはいえ、それをした。
アクシズでは何を盗んで地球圏に戻って来たのか。
「無論です、ミネバ様。しかし、シャア・アズナブルの情報、些か込み入った話になります。ハマーン殿に一度情報を精査していただいて、彼女からミネバ様がお聞きになられたほうがよろしいでしょう。」
ブライト艦長が代表して答える。アーガマで行った事前の打ち合わせ通りだ。謁見は簡単に終わらせ、実際の実務者、ミネバの摂政ハマーン・カーンと別室での会談に入る。
「よかろう。ハマーンはとてもよくわたしにつかえてくれている。ハマーン、あとのことはすべてそちらへまかせよう。」
「このハマーン、必ずやミネバ様のご期待に応えましょう。」
ハマーンは即座にミネバに恭しく傅いてみせる。誰よりも早くミネバに応えている。
見ていてわかった。ミネバにとってハマーンは母だ。母であるハマーンのお願いだから、精一杯、見知らぬ大人の前でもジオン公国の後継者、ミネバ公女として振舞っている。
そして、ハマーンもまた、ミネバの期待に応えてもいる。ミネバの公女としての立場と心を護るために誰よりも早く、ミネバに傅いて見せた。
摂政としてのハマーンはミネバ公女を誰より尊重している姿勢を示し、母としてのハマーンは娘の全幅の信頼を受けとった。
この彼女らに振る舞いですら、身を護るための術だ。それを、分かった。
ハマーンは妹もいる、と言っていたか。彼女らの振る舞いをみると、妹とは距離を置かなければいけない状況かもしれない。
ハマーンと妹、両方が同時に暗殺される事態を防ぐため、グワダンではなくアクシズにいてもおかしくはない。
だが、まあ、やれないことはないか。僕には、助けてくれる人たちがたくさんいる。
いざとなれば、パプテマス・シロッコにも泣きつこう。内部工作も外部工作も得意だろうし、彼がティターンズ内部に作りつつあるシロッコ派閥には人材も豊富だろう。
パプテマス・シロッコが取れる手数は、エゥーゴ以上のものがある。
まあ、僕はそんな風にとりあえず、ハマーンとミネバの身の安全だけを確保するつもりでいたが、さすがハマーン・カーンは女傑だった。僕では足元にも及ばない。
度胸もある、か。敵に回していたら本当に厄介だっただろう。
ハマーンは、アクシズの外務次官である妹セラーナ・カーンを既にアクシズから呼び寄せていた。あの、3時間の間に。そこまで、僕らのことを信頼してくれたのか。
セラーナさんはカミーユやファさんと同じくらいの年齢の少女だった。
ハマーン・カーンが身内とはいえ、こんな少女を外務次官という重大な役職に就けている?本当にアクシズに信頼できる人材がいないのか。
彼女の護衛は若い男性1人だけだ。胸にピンク色の薔薇を付けている?生花か。まあ、薔薇を育てる余裕と技術もアクシズは持っているという誇示かな?彼だけしか付けてないのが不思議だけど。まあ、ジオン公国の後継アクシズだし、そういうこともある、か。ヘルメットに変な仮面よりは、断然好感が持てる。
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ルウムのエグザべ・オリベにはジオン公国の軍服は似合わないだろう。一目見てそう、思った。
今更、これを手元に置きたくなったか、ハマーン・カーン。このアクシズに留め置いたとして、何になる。
ただ、共に戦乱と言う地獄に堕ちるだけだ。…それも、悪くない、などと思う浅ましさは、そう、シャア・アズナブルが私に、そうさせるのだ。
シャア・アズナブル。
ザビ家に忠誠を誓っていたくせに、父の信頼を無償で受け、そして、私の信頼を裏切った男。慕っていた。いや、今も慕っている。
私と同じニュータイプ。ニュータイプの力に幻想を持つ人々に振り回されたことさえ、同じであった。同じだと、思っていた。
「シャア・アズナブル、私たちのエゥーゴではクワトロ・バジーナと名乗っていました。こちらが、地球連邦軍が保持する彼の個人情報と開示できる戦果です。」
ブライト艦長が、私に書類を渡す。戦果さえ明かせるのか。一体、奴に何が…。
いや、今はクワトロ・バジーナか。シャア、その名まで捨てたのか。ジオン公国だけでなく、アクシズだけでなく、ミネバ様だけでなく、私との思い出も。
いや、地球圏までの道中、薄々感づいてはいた。裏切ったのではないかと思っていた。地球圏から、ここまでシャアからの出迎えが無かったことは、私を酷く傷つけた。
4年、アステロイドベルトでシャアの帰りを待ち、捨て置かれたまま傷ついていた私を更に傷つけて。
だが、貴様は!シャア!地球圏でただのMSパイロットをしていたというのか!!
サイド7コロニーに穴を開けて量産型のMSを盗み出した?!コロニーに、人が住んでいる大地を、宇宙移民が生きている場所を破壊してまで!!
1年戦争、貴様の連敗はどこから始まった?!怨念晴らしか屈辱返しか!そんなものにまで、私たちを巻き添えにするな!!
愚かな、愚かなハマーン・カーン。
私は、盲目になって、ミネバ様さえ、戦場へ、地球圏へ連れ戻してしまった。
でも、他に、どうすれば、良かった…地球圏からの便りの無さにアクシズの敗残兵は苛立っていた。帰れない故郷にアクシズの人々は悲哀の声をあげ始めていた。有象無象の悪意が集るアステロイドベルトでの生活には、精神的にも物理的にも限界が表れ始めていた。
そう、ジオン公国からの補給も無いのだ。食料や医療品、生活物資の貯蓄も急激に減り始めていた。敗残兵の、デラーズフリートの合流が、1年戦争から続く急激な人口の増加が、アクシズでの生活を更に困難なものにさせていった。10年の余裕を持っていたはずの、貯蓄が無くなるまで2年を切っていた。
物理的な限界が目前に迫っていた。
アクシズだけでは、生きていけない。ジオン公国の残党だけでは。
生きていくためには、アクシズと手を結んでくれる何者かが、助けが必要だった。
妹に外務次官を任せたのも、そう。万が一の場合、セラーナには、私の跡を託すことになる。
それ以上に、外交。地球圏と、できればジオン共和国と共生していけないか、その道は本当にないのか、探りたかったのだ。
シャア・アズナブルの反地球連邦組織が上手く機能していることが前提だった。アクシズにはそれしか、武力しか、ない。アクシズで採掘できる金属など、いくらでも代替が利く。
地球圏の人口は、ジオン公国が半分に減らしてしまったのだ。需要だってない。
アクシズが他国に売れるものなど、武力しかなかった。それも、未熟な武力しか。
「エゥーゴは、今、シャア・アズナブル大佐、クワトロ・バジーナを捜索している?というのか。」
私の隣に座ったセラーナが言う。私のことを気遣ってくれた、優しい妹。
「はい。戦艦に5歳の幼児2人を乗せて地球圏のどこかへ消えました。この事件に関しては、地球連邦軍もジオン共和国も各コロニー群も協力して捜索しています。」
「5歳の…幼児?を?…戦艦に?」
この会談室、その誰もかれも、私でさえも理解できない言葉だった。セラーナも単語を繰り返すしかできていない。
「そ、の、幼児2人はシャア・アズナブルの血縁者などでしょうか?」
マシュマー・セロ、良い質問をする。頼りになる、感のいいニュータイプだ。
だが、今、私はそんな話を聞きたいわけではなかった。何も聞きたくなかった。何も。
「いえ、違います。関係性は不明で、男児がシンタ、女児がクムという孤児です。こちらが、地球連邦軍から提供された被害児童の写真となります。地球のダカールという都市に住んでいましたが、どちらも両親が最近、行方不明になっています。そのダカールでクワトロ・バジーナに攫われた、と。」
「血縁者でもない幼児2人を攫って戦艦に?なぜ?」
セラーナ、お願いだから掘り下げないで、ほしい。
「それもわかりません。ですが地球圏全体で、クワトロ・バジーナは指名手配をされています。各コロニーもジオン共和国も子供の捜索しているのですが。我々も無事であることを祈っています。あなた方に、アクシズに、エゥーゴの戦艦アーガマと言いますが、アーガマ単独で接触したのも情報を得たい、と思ったこともあります。シャア・アズナブルがアクシズに縁があることはエゥーゴでは公然の秘密でした。」
「単独航行していた理由は、それか。そこを地球連邦軍の敵対組織ティターンズと遭遇した、と。」
私は今、平常に見えているだろうか。いや、見えているか。エグザべ・オリベ、表情が出やすい人間と見た。特に変化はない。ならば大丈夫だ。
それよりもブライト、まだ何か隠しているな。だが、全てが嘘ではない。エグザべ・オリベ中尉の言葉も嘘ではない。私たちを助けたい、という思いは嘘ではなかった。
これを、この情報を使えということ、か。
戦艦が単独でアクシズに向かってくるのはおかしい、と思ってはいた。
だが、そう、情報に飢え孤独にさいなまれた私たちには、私には、シャア・アズナブルの帰還に見えた。
哀れなハマーン・カーン。空しいハマーン、慕う男に捨てられたことさえ、地球が見えても信じられなかった。シャアは、アクシズを、私を出迎えてはくれなかったことが全てだった。
シャアは己の手で作り上げたエゥーゴでさえ、捨てられる男だった、と分かるしかない。
でも、もう、今なら分かる。
私の、ガザCの両手の中で2人の人間が微笑んでくれた。
私におかえり、と言ってくれた。私とミネバ様とセラーナの力になりたいと、言ってくれた今なら。
私は、ミネバ様を、あの赤子を助けたい。
シャア・アズナブル!
私は、あなたではなく、ミネバ様を護るためなら全てを投げ出せる。アクシズも、ジオン公国も、摂政の地位も、私自身でさえも!
初めてミネバ様をこの腕に抱いたとき、あの時に感じたぬくもりこそが、このハマーン・カーンの愛だった!
おいたわしや、ハマーン様 編
Z本編見てるとハマーンもパプテマス・シロッコも仕事多過ぎ。
しかも、他に仕事振れる人材が出てこない!!なんっでだよ!!ブラック過ぎる職場。
特に、ハマーンは漆黒の職場にいる。
そんでもって、最悪の失恋したハマーン。やーい!!お前の初恋の相手、誘拐犯!!
割と最悪な失恋の仕方だと思う。ゼータガンダム本編だと、ストレスたまり過ぎてて、ハマーン様も既に正常な判断ができていない、と思う。
弊SSでも、もし、エグザべよりシャア・アズナブルを先に見つけてしまっていたら、もうそこで終わってた。
スレで他の方から「アクシズって要は鉱山町」という指摘がありました。まったくもってその通りです。「軍艦島のデカい版」と考えられてください。
単独では生きていけないんです、アクシズという勢力は。
その「アクシズ」に立てこもって再戦を狙うジオン公国残党は、ピーーーーピーーーーでピーーーーピーーーー、ピーーーーピーーーーです(家にミサイルランチャーをぶち込まれても文句の言えない発言)
詳しくは、あにまんスレ7 何故なに君の「何故なに!アクシズ&ジオン残党!」を参照ください。詳しいし分かりやすいです。