機動戦士Ζガンダム異伝 エグザベ・オリベ戦記 作:1スレ130番より愛を込めて
放課後の教室で、カミュとチェスをしていた。時間があれば、いつも僕が挑んでいたからだ。
カミュと僕のチェスには見学人が付き物だった。友人たちが、高校の頃の親友たちがいつも居た。いつの間にか、集まって見ていてくれていた。
まあ、連敗中の僕をからかうために来ていた。
「オリベ、また、カミーユの邪魔をしているのか?」
そう言いながら、僕の後ろから軽く頭をチョップしてくる。集中しているときに連打は止めろ。
「あと、ちょっとで勝てそうなんだ!」
後ろを振り返ってそう言うと、あいつは片眉だけ挙げた。面白くもなさそうな顔で。
「マジで?ザビエル、勝てそう?ほんとに?カミーユに勝てそうって、マジで思ってる?本気で?盤面見えてる?」
右から笑いながら、そう、言われた。僕が睨むと、もっと笑いだす。こいつはいつもそうだ。笑ってない時が無い。他校の女子に三股していたことがクラス全員にバレて、机と椅子を廊下に運び出された時も笑ってた。
目の前のチェス盤の局面はこいつに言われなくても、ちゃんと見えている。今、僕は優勢だ。クイーンもルークも残ってる。
「だって、そうだろ。僕の方が優…」
「あと4手でカミーユの勝ちだね。エグザベさ、お前、まだわかってないの?」
左からも、そう言われた。最初から、僕とカミュのチェスを見ていたのに、今頃口を挟んでくるのは、本当に性格が悪いと思う。
彼が僕に味方してくれたことは一度もない。いや、カミュに味方したことも無いけど。
コイツが口を挟んでくるのは、僕の負けが確定した時だ。もう、勝ち目が無くなった時にだけ、微笑んで僕に声を掛けてくる。本人曰く、思いやり、だそうだ。
一刻も早く『思いやり』を辞書で引いてほしかった。
「これ、お前のチェス教本に載ってたチェスプロブレムの3問目だよ。カミーユも遊びすぎじゃない?」
続けられた言葉に、驚いて左を見た。僕が貸したチェス教本のページを開いて見せてくる。
紙の字が読みたいから貸して、とか言われて昨日貸した教本だ。
教本の、3問目?そんなの、覚えてるわけがない!
「やっぱ、まだいた!早く帰ろうぜ!」
「今日の宿題さ、誰か写させてくれね?合コン入った。」
僕が教本と盤面を見比べていた時に教室のドアが開いて、他の2人が肩を組みながら入って来た。ご機嫌な奴らめ。
他のクラスの友達と一緒に帰ってもいいのに、放課後に僕とカミュがチェスをしているときは律儀に呼びに来てくれた。
見回りに来る先生の説教がネチネチうるさいからだ。僕らが捕まらないように教えに来てくれていた。
「だーめー!ザビエルがこれから、記念すべき10連敗目だから。」
「まだ、負けてない!!」
右からの茶々に咄嗟に言い返すが、確かに、クイーンを取られてしまえば、教本のチェスプロブレム3問目、そのままの局面になる。
でも、逃げ場がない。いくら考えても、勝ち目がない。
「えー。じゃあ、俺、合コンやめるわ。残念でした会、開こうぜ。」
「つーか、早く帰ろうって。先生、見回り始めてるし。どうせエグザべの負けだろ。」
盤面も見てないのに、言うな!
「まだ、負けてないって言ってるだろ!」
時間が無い。
とにかく、キングを逃がすか。いや、ポーンを盾にして。
「ほらよ、チェックメイト。」
ニヤニヤしながらカミュが、僕のキングを取った。
「おめでとー10連敗!ザビエル惜しかったねー!」
「オリベは成長がないな。まあ、お疲れ。」
後ろから頭を撫で繰り回される。頭が揺れるくらいに撫でられて、髪質が良い、とか褒められても全然、嬉しくない。
右からも左からもガシガシ撫でられて、その様子をあいつらが記念撮影した。カミュのやつ、ここぞとばかりに「真面目君」の顔作りやがって。
「……ハンデは無くなったんだ!」
「ハンデ無し、で10連敗なんだからさ、もう一度ハンデつけてもらえば?」
左からチェス教本を取り上げられて、そう、言われた。ハンデをまたつける?カミュのくれるハンデはポーン無しとか、クイーンとナイト無しとか…カミュの助言ありとか、とにかくムカつくハンデばかりだ。知っているくせに言うのか?
まあ、こいつは『思いやり』で、助言してくれてるんだろうけど。
また、負けた。
プロブレムに気を取られ過ぎて、カミュに負けた。
いや、負けていたのも気づいてなかった。
「エグザべ、コーラ奢って。残念でした会するんだろ。合コンもう断ったし。」
デバイスをいじりながらそう言われても、僕になんの関係があるんだ?そもそも、僕が慰められる側じゃないのか?ご丁寧に、今撮った記念写真まで送ってきた。僕の10連敗記念写真なのに、カミュが主役で写っていた。
「俺はコーヒーがいい。砂糖とミルク付きで。」
そう言いながら、他のやつらの荷物を取り上げ始めるのは、こいつが面倒見がいい奴だからだ。いつまでも椅子から立ち上がらない右と左のやつらを動かすには荷物を質に取るしかないから、僕と彼はよく荷物を取り上げてこいつらを動かしていた。
「先生の見回りが始まったって言っといて、か?」
チェス盤を片付けるのは敗者の役目だとカミュが前に言ったので、僕は急いでチェス盤と駒をカバンの中に詰め込んだ。
帰ったら、カバンの中を整理しないと!
「えー。ずるい!ザビエル!俺、あれが良い。紙パックのレモンティー。あれ飲んでる女子、かわいい子多いよね!」
「女子がするから、可愛いのであって、お前が真似しても可愛くはならない。オリベ、俺はジンジャーエールがいい。」
右と後ろの会話は、いつも通りだ。
「俺もコーヒー。カミーユもコーヒーでいい?」
何を勝手に決めてるんだか?カミュのやつはニコッと満足げに頷いた。
「僕はまだ、一言も奢るなんて言ってないんだぞ!」
「エグザべは、何飲むんだ?」
カミュがそう聞いてきた。ニヤニヤ、笑って、
「一緒に、帰るんだろ?」
そう、言った。
カミュはずるい奴だ。全部、自分の思い通りにしていた。
僕は、分かっていた。幼馴染だ。一緒に育ったんだ。
だから、帰りにコーヒー3つとコーラとジンジャーエールと紙パックのレモンティー2本を買った。
僕らは、いつも一緒に帰っていた。
僕は成長していない。あの時のチェスと同じだ。あの頃と同じままだった。
目の前のプロブレムに気を取られて、時間に急かされて、負けていたことも気づかないまま…
いや、まだ、負けてはいない、か。
カミュが声をかけてくれた。教えてくれた。
まだ、チェックメイトではない。
戦場を見下ろすように、見ている僕がいる。チェス盤の局面を見るように。
カミュは僕のキングを取っていった。
だけど、まだ、兵士が、チェス盤の上に、いる。
敵が、まだ、いる。
人類の敵が、いる。
気づけば、僕が目の前に、マリア・イヴァンカ少尉がいた。僕の心臓を引き出そうとしている。その手を握って止めたが、そうか。僕は失敗したのか。
僕が直掩していたフィラデルフィアは墜とされていた。おそらくは、レコア・ロンドに。取られたキングはフィラデルフィアだった。
決死隊の覚悟に僕は報いることができなかったのか。彼らの献身を無駄にした。
ギャン部隊が後続に居たことすら、僕は気づいていなかった。彼らが最前線に来るであろうことは知っていたが、ここまで、僕のところまで来させるつもりはなかった。戦艦の、直掩をさせられていたなんて知らなかった。また、箪笥の角に足をぶつけた、か。
そう、僕は己のことで、シャア・アズナブルのことで手いっぱいで、彼らに気を払ってなかった。
アクシズから逃走するであろう敵MSの殲滅に加わってくれればいい程度の考えしかなかった。地球連邦軍のMS部隊と連携して戦闘したという実績を作ることまでしか考えていなかった。その程度の方針しか具申していなかった。
彼らを決死隊にするつもりはなかった。
本来はジオン共和国コロニーの治安維持のためのギャン部隊なのだ。武装テロリストを殲滅するため部隊だ。
ギャン改-Ⅱが近接格闘戦に特化しているのはビームライフルの開発が禁止されているということもあるが、コロニーを極力破壊しないためでもある。そのために設計、選抜された部隊なのに。それがこんな、混戦の中で近接格闘戦をさせられているなんて。
戦艦の直掩などさせて良い部隊ではない。
軍内部の政治に振り回された、か。
…僕は失敗をしてばかりだな。
気を取られ過ぎていた。シャア・アズナブルと、戦場で出会ってしまったレコア・ロンド、僕自身に気を取られ過ぎていた。だから、こんな失敗を繰り返している。部下の命さえ危険に晒している。
僕が人間であり過ぎた。
取り返しようのない失敗…いや、違うか。カミュが教えてくれた。僕にはできることがある。カミュにできることは、僕にもできると、言ってくれた。
宇宙のどこかにいる、僕が倒すべき敵を探しに、倒しに行かなければならない。
パンジャンドラムが欲しい。ビームサーベルも、敵を倒すのならば必要だ。戦うのだから、武器が欲しい。MSでの無手格闘戦も練習はしたが、確実性がない。
推進剤はパンジャンドラムのおかげで余裕はあるが、宇宙を探すには物足りない。
宇宙。
僕の目の前には宇宙が広がっている。戦艦やMS、船舶が、生きた人間が火球にかわる宇宙。縦横無尽にビームやミサイルが飛び交う宇宙。
人の悲鳴がこだまし、殺意と怒りと悲哀が積み重なる宇宙が見えていた。死に際の人の呟き。無念の声や助けを求める声。
この宇宙で死んでいるのは、兵士だけではない。子供の叫び声はいつまでも耳に残る。
アクシズの居住惑星モウサでは、船舶がぶつかって空気が漏れ出していた。アクシズ内部でもモウサでも内乱が起こり、ジオン公国を名乗った彼らが殺し合いをしている。アクシズから逃亡しようとする誰かを、誰かが殺して…
そうだ。分かっていたことだ。
まるで、ルウムのようになると、僕は分かっていた。
アクシズは、宇宙の迷子なのだ。当然、あの日のルウムのようになるとわかっていた。
僕が、あの日のルウムを作った。
人類の敵は、いる。ここにも、いる。
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「エグザべ隊長!撤退命令でてんだよ!!撤退だ!」
白いギャンは、俺の右手を掴んだまま動かない。ふざけてる場合かよ!あんたの得意なハンドサインはどうした!
ニュータイプだろ!指示しろ!伝えてこい!
恐ろしいくらいに静かだ。常時冷静に、余裕ぶって指示出してくるあんたが、どうしたんだ!
「どうしたんだよ?!状況はわかってんのか!エグザべ隊長!」
「マリア副隊長!ザク部隊が限界です!」
エリフ准尉の報告だ。時間が無い、か。くそが!
「ザク部隊を撤退させろ、ギャン各機は援護しろ!エリフ!隊長を引っ張って来い!」
「エグザべ隊長は?無事なんですか?」
「声かけてろ!」
それしか、できることがねえんだよ!隊長機引っ張りながら声かけて、どうにか生かして連れて帰るくらいしかできることがねえ!生きて帰れたら、コクピットからぶん投げてやる!
戦えるギャンが俺いれて3機か!敵MSが軟弱なことだけが救い!ふざけやがって!
戦列に加わろうとする俺をエリフが止める。
「マリア副隊長!下へ!」
そう言いながら、エリフ機がハンドサインでザク部隊も含めて下方へ誘導する。
「隊長が、味方艦への誘導を行うそうです!」
アクシズ宙域はデブリが高速で飛んでくる宇宙だ。今まで部隊がいたところを戦艦の一部が飛んで行った。
あぶねえ。味方部隊がバラバラにさせられるところだった。
「隊長と通信繋がったか?」
「違います。隊長!パンジャンドラムとビームサーベルだけでいいんですね?」
エリフ機が白いギャンに、自身のパンジャンドラムとビームサーベルを渡した。
「はぁ?ふざけてるのか!エリフ・バラク!おまえ!」
「取引です。マリア副隊長、味方部隊は隊長に誘導してもらいます。俺達は、ギャン部隊とザク部隊は撤退できます。」
「何言ってんだ?エリフ!」
エグザべ隊長を置いていくつもりか!この戦場の中に、見捨てていくつもりかよ!んなことして、白いギャンの無いギャン部隊がジオン共和国で生きていけると思ってんのか!!白い死神のないギャン部隊が!
「ギャン部隊を消したがってるザビ家の残党共と!!白い死神無しに戦えるか!」
「だから、今は俺達が無事にジオン共和国に戻らないといけないんです!隊長もそう、判断されました。」
「隊長は?!」
そう、声に出した頃には遅かった。白いギャンは、アクシズに向かって全速を出して…
ニュータイプさえ置いていく速さで見えなくなった。
「隊長のおかげで、味方艦リヨンまで白い糸が見えています。」
「正気か?エリフ准尉!」
「マリア副隊長、隊長は正気じゃなかったんです。分かってたんでしょう。だから、取引するしかなかった。部隊の安全と引き換えに、パンジャンドラムとビームサーベルを譲渡しました。」
馬鹿が!
「連れ帰って、ぶん殴るのが部下の役目だ!!エリフ・バラク准尉、はき違えやがって!」
白い糸なんか、俺には見えない!エグザべ隊長が正気じゃなかった?知るかよ!そんなこと!
もう、追いつけないんだぞ!エグザべ隊長には、この距離から追いつけないし、どこに行ったかもわからない!
何が取引だ!ふざけてんじゃねえぞ!ニュータイプなんてクソ喰らえだ!
「人間の言葉話せよ!ボケが!」
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マリア副隊長とエグザべ隊長の意識が今、噛み合ってないのは見ていてわかった。隊長はここにいない。もう、ここにいない。
マリア少尉はニュータイプとして能力が部隊の中で一段と低かった。勘がいい程度、でしかない。そういう評価が上官からもエグザベ隊長からも下されている事は部隊内でも有名だったし、実際、副隊長が敵を殺す技能に特化していたのはニュータイプの力によるものではなく、エグザべ隊長の次に訓練に励んでいたからだ。
ニュータイプの力があっても、エグザべ隊長とマリア副隊長には勝てない。それを誇りに思えど、俺は悔しいとは思えなかった。
2人はギャン部隊の誇りだ。対テロリスト鎮圧部隊であるギャン部隊が、共和国国民から嫌われていたとしても、俺達は全員、隊長と副隊長についていく。
エリフ・バラクは、マリア副隊長に怒鳴られていても、そう決意している。
「人間の言葉話せよ!ボケが!」
ただ、困るのがニュータイプ関係の時だ。マリア副隊長にどう説明すればいいのか、言葉に困る。
感覚を説明できない。どう言えば良い?
エグザべ隊長がいれば、スムーズなのだが。隊長なら分かりやすく仲介してくれていた。他の部隊とも、連携を取れるように俺達を指導してくれていた。
それなのに、隊長がいない。
隊長が示してくれた白い糸を、部隊を率いてたどる。本来なら、マリア副隊長の役目なのだが、見えないらしい。
エグザべ隊長が正気ならば、こんなことにはなっていないのに。
取引なんか、しなくても良かったのに。
普段の隊長ならば、俺たちを率いて、共に味方艦まで戻ってくれた。
エグザべ隊長が正気ではないのは、意識を交わせば分かることだった。敵を探している。
そのために、この宇宙全てに自分の意識を広げようとしている。
止められなかった。
既に、ここに、いなかった。
隊長の命令は最優先だ。
それが、隊長の最期の願いになるかもしれないのであれば、当然のことだった。
「何が取引だ!てめえはビビッて、隊長を見捨てたんだ!」
マリア副隊長の言葉は、刺さる。
「ギャン部隊とザク部隊は生き残れます。」
「クソが!その程度なんだよ!俺たちは!隊長いなかったらな!」
対テロリスト鎮圧部隊が全滅するわけにはいかない、とエグザべ隊長は正気を失った中でも考えていた。その程度、とマリア副隊長は言うが、隊長はその程度の俺たちを生き残らせる判断をしてくれた。生き残る価値があると、正気を失っていてもそう、思ってくれた。
そのエグザべ隊長にも生き残って欲しかったから、俺はパンジャンドラムとビームサーベルを差し出した。
生きて戻ってきてほしい、俺たちの隊長に。
俺がエグザべ隊長に渡したビームサーベルとパンジャンドラムは、戦場での命綱は隊長の命の為に渡したのだ。
エグザベにはいくところまで、行ってもらう。
そもそも、コロニーなんか地球なしに成立するんなら、独立戦争なんて面倒で意味ないことしないで、地道に信頼を積み重ねてコロニーを買い取れば良かったんだよ。軍備整える資金があれば、できないことでもなかっただろうに。自治権あったんだろ?
110億人いた地球圏の人口から考えれば、サイド3の1億5000万人か2億人か、その程度独立したところで、痛くもかゆくもないよ。どうせ、空気や水のインフラは地球が握れるんだし、製造加工業が主要産業のサイド3なんだし。
宇宙移民は弾圧されてた?
でも、コロニーの内部の街角に、ゴミ袋も死体もホームレスも転がっていないし…ダメダメなお薬のんでるっぽい人間もいないっぽいし…泥水すすってる飢えを誤魔化している宇宙移民出てこないし……唐突に人刺して荷物奪って逃げる人間もいないし…
行方不明者を探す張り紙すらないみたいだし……女の子とか女性も1人で街歩きできるみたいだし…
ゲロ吐いた後も血だまりも故障して放置された車もないし…
どの家も窓がちゃんとあるし、段ボールで防いでないし…街路樹が薪にされてないし…
製作年代を考えると、もう少し治安悪くないとリアリティないな。
10人乗りくらいのバイクとか、過積載のバイクとか、道端で鶏とかネズミ解体してるとか、破れたズボンだけで歩いてる太ってるオッサンとか、2階の窓とか路地裏から誘ってくるオネエサンとか、鉄パイプと銃持って集団で歩くギャングとかが海外のスタンダードな光景だった時代だし。
それなくして弾圧とか言われても……説得力と言うものが、だな…
一方的な宣戦布告後に即時サイド1・2・4を壊滅状態に追い込めるほどの軍事力と予算のあるサイド3が弾圧されてた???
SFの流れとして、テレビ版ガンダムの頃はニュータイプつまり人類は革新できる、と希望を描くことが流行の時代でもあったのかな?
でも、Z本編でさえ、それは希望ではなく呪いに変わっている。1stとZ本編が製作された時代の、恐ろしいまでの時代の変化が目に見える様です。