機動戦士Ζガンダム異伝 エグザベ・オリベ戦記   作:1スレ130番より愛を込めて

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木星からの声

 

 

 

 

宇宙が見える。どこまでも暗い闇と、はるか遠くに煌めく星々の光が見える。

 

星々。

 

恒星も惑星も。木星どころか、銀河も、その先も。

 

見ようと思えば、銀河系の中心にあるブラックホールのその中心まで見える。恒星の生死も新たに生まれる銀河も、ぶつかり混ざり合っていく銀河も目の前の出来事のように見える。星々の生も死も。

 

距離も時間さえも関係なく見える。

 

太陽が僕の背中にあって、月も背中にあるのが分かる。宇宙なのに、それを感じていた。そこに思い至って、ようやく僕は自分が今いる位置が分かった。危うく、全部を見失うところだった。全部が見えすぎるから。

地球の周囲を高速で周回している僕の爪より小さなボルト1つの動きでさえも、見えていた。

 

全部が見える。見えすぎる。

見えすぎて、見なければならないものが分からなくなるくらいに見える。

 

僕が人間であり過ぎるせいだ。人間のままでは、人間程度の思考では力に、見えるものに振り回されてしまう。

 

僕が宇宙そのものになることができれば、この力に振り回されずに済むのか。

巨人のように、カミュ達のように、肉体を捨てて精神だけの状態になれれば、この力を十全に使えるか?距離にも時間にも振り回されずに済むのだろうか?

 

人間を辞められれば、そう、できる?そうすれば…

 

 

 

 

人間は良き生命体になれるのか?

 

 

 

 

また、赤い巨人の声が聞こえる。さっきまで、黙っていたお前がまた今になって。同じことを、同じ言葉を繰り返して何になる?何のためだ?僕の思考を読んだのか?いや、違う。

そうか。お前は待っていた。

良き生命体をずっと待っている。

 

この力は、ニュータイプの能力はお前が人間に押し付けたものだった。

良き生命体を求めて、宇宙を何度も何度も繰り返して、その誕生を待つだけの赤い巨人が持つ力がニュータイプの力だ。これはお前の一部だ。宇宙を因果地平の彼方へ導く巨人の一部だ。

僕も、お前の、赤い巨人の一部を持っていた。

それに僕が気づくのを待っていたのか。気づくニュータイプの出現を待っていたのか。

 

人類を、いや、宇宙全ての生命体を因果地平の彼方へ連れていく許しを、ニュータイプから、人類から得るために。

 

お前が今も守っているキャスバル・レム・ダイクンはその許しを得るための道具だ。殺し合いと争いを忌避せず、思いつくままに他人を争いに巻き込み、巨人の力さえも他者を殺すためにしか使わない。

赤い巨人にとって、便利な道具だ。

争い、憎しみ、殺し合い、嘘をつき合い、やがて、生きるのに、全ての生命に疲れ果てたニュータイプを生み出すための便利な道具、キャスバル・レム・ダイクン。

 

全ての生命体の終焉を願うニュータイプを生み出すための道具。

 

赤い巨人が、僕を見ている。僕も赤い巨人を見た。人の形をした、ロボットを見た。MSではない。巨大なロボットだ。そう、戦艦よりも大きいロボット。大昔のアニメに出てくるようなロボットだった。

 

そのロボットが大切に抱え込むようにして、赤い彗星を守っていた。月へと、グラナダ基地へと連れていくために守っていた。

 

僕に、或いは他の誰かに、全ての生命体の終焉を願わせるためだけに、キャスバル・レム・ダイクンを月へ連れていくつもりだったのか、赤い巨人。

いや、僕のことを誘ってもいる。僕の後ろを見ている。僕だけではなくて、カミーユのことも見ている。

ニュータイプを、赤い巨人の力を持たされた人々を見ている。

 

僕もカミーユも、いや、ニュータイプは全て赤い巨人の一部を持たされているからだ。何も知らされないまま、何もしらないまま因果地平の彼方への導きを願う権利を持たされていた。

 

巨人が、力を行使するための…きっかけを得るための道具でもあるニュータイプ。

 

僕らを、道具にしている。

 

生命体を道具にするロボット。倒錯している。

 

 

赤い巨人は、人間に似ているだろう?シャヴィ。

 

 

人間に似ている?カミュ、そう、思うのか。そうか。そうだな。お前の言う通りだ、カミュ。人間に似ている。巨人だ。人の形だ。

手が2本あって、頭があって、胴体があって、足が2本ある。

2本足で、宇宙に立っている。その両手で赤い彗星を抱えている。

 

僕の目の前に、赤い巨人が立っている。赤い巨人の前に僕が立っている。

 

月も、太陽も、地球も、コロニーも、遠く木星も、全て僕の後ろにある。僕の大切なものは全て、僕の背後にある。

 

宇宙全てが見えていても、すべきことはシンプルだ。

赤い巨人を、そしてその道具を、僕を…。

 

人類の敵を倒す。

 

カミュ、僕がお前の願いを叶える。

それ以外は、必要ない。

 

 

 

 

 

 

 

良き生命体が欲しい。必要としている。

宇宙を何度繰り返しても、良き生命体だけが現れない。

我々を、1つになってしまった私を託せるのは良き生命体だけだ。

無限のエネルギーを託していいのは良き生命体だけ。

宇宙の為に、より良き宇宙の為に。

人間を感知して私は目覚め、因果地平の彼方へ導いて眠る。

人間は、良き生命体へ進化できるのか?

純粋な自己防衛本能のみで、自分以外の全てを意図的に攻撃することのない生命体になれるのか?

傷つけあうことなく、完全に理解し合い、許し合える。

全ての他者に寄り添い、全ての他者から寄り添われる。

それこそが、良き生命体。

己と異なる存在とも融合し調和し、過去の我々が、私が至らなかった高次の素晴らしい存在。

その良き生命体の為に我々が、私がある。

我々が、私が存在した証の為に。

我々が、私が存在する為に。

良き生命体が必要だ。

 

 

 

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アステロイドベルトに居た頃から、アクシズがまだ資源採掘用の小惑星だった頃から、私は木星が嫌いだった。

木星がアクシズに近づくことが憂鬱だった。木星との取引がアクシズの命綱だと分かっていても、このハマーン・カーンは憂鬱を感じさせられていた。

 

父が、マハラジャ・カーンがアクシズを統治していた頃から、木星にいる何者かが、私を苛んでいたからだ。

聞き取れない声で、私に何かを何度も繰り返し囁いてきていた。私にだけ、囁く嫌な声が木星から聞こえてきていた。聞き取れず、意味も分からない。何を言ってるのかさえ分からない声が私にとっての木星だった。

 

冷たい、寒い声だった。聞きたくない声だった。

 

地球圏に戻ってこられた今だからこそわかる。何を言っているのか、聞き取れなくて良かったのだ。

孤独に疲れた、闘争に疲れたニュータイプに、この声が届かなくて良かった。

 

「ゲーツ大尉、脳波に乱れがあるが、中断が必要か?」

 

ゲーツ・キャパの脳波に乱れが起きた。木星からのあの声が、聞こえたか?あの声が聞こえる時、他人の悪意や失望、諦念などの負の感情を受け取りやすくなる。それを知っていた。

 

かつては、この声に惑わされて、自分の感情と他人の感情を取り違えもした。今よりも、ニュータイプの力に振り回されていた。

 

「いや、必要ない。カミーユが無事なら、私はこのまま任務を完遂してみせる。」

 

聞こえてはいないか。その方がいい。

横にいるアムロ大尉の顔を見れば、さらにそれを確信できる。

 

「カミーユは無事だ。よく集中できている。本当に大丈夫か?ゲーツ大尉。」

 

硬い表情でも、それを感じさせることなくゲーツ大尉に応えたアムロ大尉は通信を受信のみに切り替えた。こちらの様子を感じさせないために。手際がいい。仕事ができる人間は信頼ができる。

 

「問題ない。後で、コーヒーでも奢ってくれればいい、アムロ大尉。」

 

ゲーツ・キャパにも余裕はまだあるか。軽口を叩けるようだ。カミーユをよく守ってくれている。

 

通信機の発信が切れていることを確認し、アムロ大尉に話しかけた。顔色がすぐ悪くなる男だ。

いや、私もアムロ・レイと同じか。さりげなく、自分の頬に触れた。見えるはずもないが、きっと私の顔色も悪いのだろう。

 

「聞こえたか?あれほど、はっきりと話すのを聞いたのは、私も初めてだ。カミーユとゲーツ大尉をサイコミュから出すべきか?」

 

「待ってくれ、ハマーン。俺は、初めて聞いたんだが?なんだ、あの声は?」

 

不可解な声を聞いたせいで、耳が気持ち悪いのだろう。アムロ大尉は耳の裏を指で搔いている。

初めて木星の声を聞いたとき、私もそうだった。耳を塞いで過ごしていた。

 

「木星から聞こえる声だ。おそらく、ニュータイプに悪影響を及ぼす。木星のニュータイプならば知っているかもしれない。…或いは、パプテマス・シロッコ少佐、木星帰りならば。どちらも、すぐには通信できはしない。」

 

「良き生命体と言っていた。」

 

私とて初めて聞いた言葉だった。声が何を言っているのか、理解できたのが初めてだった。

良き生命体。

しかし、その言葉の奥に悪意を感じた。おぞましいほどの悪意がある。

今を生きる人間を否定する悪意が、その言葉にある。蔑んでもいるが、品定めもしている。それを、感じた。

 

あれは、私たちを、人間を『良き生命体』と認めていない。

 

「あの声には、応える必要はない。ゲーツ・キャパがしているように、己の仕事に注力すればいい。」

 

今はそれしかできない。

 

「…カミーユの脳波に乱れはないが、休憩を取らせた方がいいだろうな。…いや、サイコミュシステムの中にいるから聞こえずに済んでいるのかも知れない。ゲーツ・キャパ大尉にも聞こえていないようだった。」

 

サイコミュシステムの中にいるから、聞こえない?アムロ大尉の指摘は検討すべきだろうが、判断が難しい。検討するための時間もない。

ニュータイプという力に振り回されている。

木星からの声にも振り回されている。

 

サイコミュシステムと言う、前例のないことを行えば当然のことだが、不測の事態も起こる。何が危険なのが、最善を見つけねばならないが。

 

「今、セーラさんとマシュー君に確認しました。声ははっきり聞こえたそうです。でも、ファさんとマイネちゃんは聞こえていないようですね。」

 

解体され剝き出しになったZガンダムのコクピット入り口から顔を見せて、そう小声で伝えてきたのはガルーダ一等兵だった。ゲーツ大尉の副官のようなことを痴れ者に任されている情報部の苦労人だ。

 

「気が利くな。助かった。ガルーダ一等兵。」

 

そう、声をかけると、軽く一礼をして顔を引っ込めた。開け放したコクピットの外から聞いていたのか。耳も判断もいいらしい。

 

だが、そう。このハマーン・カーンともあろうものが、視野が狭くなっていたか。

そうだ。

人間社会とは、ニュータイプだけのものではない。

 

ここは地球圏だ。グラナダ基地だ。助けてくれる人々もいる。それを思い出せた。焦っていた私自身に大きく息をつく。

惑わされるな、ハマーン・カーン。

 

「サイコミュシステムの中では、あの声は聞こえていない?」

 

「そうらしい。アムロ大尉、私には声が近づいてきているような気がするが、どう思う?」

 

「同意する、ハマーン。だが、まだ遠いな。アクシズの方向だろう。いや、アクシズから聞こえているような?」

 

「木星から地球圏に来たのか?しかし、アクシズがアステロイドベルトから離れて今まで、あの声が聞こえたことはなかった。……違うか。思い返せばシャア・アズナブル、奴が地球圏に向かった時から聞こえなくなっていた。」

 

そうだ。ここ5年はあの声が聞こえていなかった。あの声自体を忘れていた。

聞こえなかったから、アクシズという暴徒と敗残兵の集団を曲がりなりにも統率できていたのだ。聞こえていたのならば、それどころではなかっただろう。アステロイドベルトをこの手で血に染めていた。惑わされるとは、そういうことだ。

 

「シャアは木星の声に惑わされた、と?」

 

「浅はかな希望を持つのは止めた方がいい、アムロ・レイ。例え、そうだとしても一部のニュータイプにしか聞こえない声とその影響の関係など証明のしようがない。できたところで、キャスバル・レム・ダイクン公王を名乗った後だ。生涯、幽閉など、奴のプライドが許すまいよ。」

 

哀れと思う気持ちが、私にないわけではない。

だが、それ以上に惑わされていたとしても、それを誰かに指摘されたとしても、シャア・アズナブルはそれを認めることはない。改めることもない。それを分かっている。アムロ大尉とて、分かっていることだろうに。

 

この程度の耳障りな声に惑わされているのは、自分自身というものが不安定であるからだ。孤独と疲弊に苛まれていなければ、聞き流すこともできる。

 

今の私とアムロ・レイのように。マシューとセーラのように。マイネとファのように。

ここはグラナダ基地だ。助けてくれる人々もいる。

 

「エグザべ。…エグザべ・オリベの声がする。」

 

ふと、アムロ大尉の口からこぼれた。

 

「木星の声に、混じっていないか?」

 

言われて、耳を澄ませた。

 

アクシズ。私が、ハマーン・カーンが捨てた者ども。私を使い捨てようとしていた者ども。哀れに思えど、後悔はしていない。

私の両手は、家族のためにある。愛するマイネ、セーラ、マシュー、そして、カミーユやファの為に。

 

済ませた耳にエグザべ・オリベの声が届く。木星からの声に混じって、アクシズからの声に混じっている。

かつてのようだ。

聞き取れないエグザべ・オリベの囁き声が聞こえた。

1つだけ昔と違う。何を言っているのか、聞きたいと思える声だった。

 

 

 

 

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ジオン共和国軍が、愚かすぎる!MSや戦艦の扱い方がなってねえ!!

 

俺を、ヤザン・ゲーブルを苛立たせるな!

 

「ヤザン大尉、ギャン部隊とザク部隊が撤退完了したようです。光点滅信号確認しました。」

 

アドル曹長が接触通信で伝達をしてきた。アクシズの最大港湾は戦艦グワダンごと落ちたのを確認している。

アクシズ最大の港湾は先ほどの決死隊とギャン部隊とザク部隊の決死の奮闘もあり塞がれた。

時が来た!

 

「よし!敵MSも戦艦も全て、俺たちで墜として構わん!共和国軍への遠慮など、もはや不要だ!訓練通りにやればいい!!」

 

エグザべ中尉ご自慢のギャン部隊でさえ捨て駒のような扱いをする共和国軍め。

軍を、軍人を、兵士をなんだと思ってやがる!

 

命を懸けて、共和国の名誉を守った決死隊も、だ。訓練未了の兵士も、退役していた軍人も決死隊にいた、と俺は聞いた。

全員、自分たちが命を捨てなければ、決死隊にならなければ、ジオン共和国が明日を迎えることができないと知っていた立派な軍人だった。ジオン共和国にはもったいない軍人だ。それを守る部隊も、当然そうだ。

 

近接格闘戦特化のMS部隊を、エグザべの練成したギャン部隊を、ろくな支援攻撃もなしに、部隊撤退の支援計画もなしに最前線に出してどうする?!

殺す気だったんじゃねえか!死んでほしかったのか!決死隊もMS部隊も、貴様らの勝手で、殺していい軍人たちではなかった!

 

良い兵士だっただろうに、良い兵士になっただろうに!

 

アクシズの主力であるはずのガザC部隊は事前情報の通りに、ろくに連携も取れず、機動さえもできず、ジオン共和国製の弱いビームライフルにさえ墜とされていた。

 

アクシズからは1年戦争当時のままのザクさえ出てくる始末だ。数だけが脅威だ。それだけでしかない。

 

俺が求める男の戦いなど、これではできもしない。軍務であるからには目についた敵MSや戦艦を墜としもするが、決戦前にアクシズを逃亡しようとした奴らの方が練度も高かった。

 

「赤い彗星程度に戦える兵士もいないのか!」

 

そのシャア・アズナブルはまだ、戦場に出てきていない。

どうした?!臆して逃げたか!

 

戦場で、逃げ場を探すな!アクシズを地球へ落とすなどと言い出したシャア・アズナブルが逃げられる場所など、この世にねえってことを、俺が分からせてやる!

 

共和国の決死隊は立派に役目を果たした。やつらは悲願を果たした。

あとは俺たちの仕事だ。ヴェルザンディと地球連邦軍の仕事だ。アクシズ内部で戦闘を行う陸軍とMS部隊が載った強襲揚陸艦を無傷で送り届けてみせる。

 

ハンブラビもパプテマス・シロッコ艦長に整備をしてもらってから調子がいい。部下たちも訓練通りに、戦えている。

 

エグザべ・オリベ中尉の訓練計画は確実に成果を出している。見せてやりたいぜ、お前と俺が鍛えたMS部隊を活躍を!連携の、機動の、狙撃精度の高さを!

 

早く戻って来い!エグザべ!俺と、俺たちの部隊とお前のギャン部隊で、ジオン公国にけりをつけようぜ!

 

 

 

 

 




ニュータイプの生まれいずる源 赤い巨人  編

イデより邪悪になってきたような?……気のせいか?気のせいだな。
弊SSの赤い巨人は、純粋無垢な原作のイデじゃないから、まあいいか!巨人だし!


宇宙のすべてが見えたら、地球どころか、太陽系も銀河もどこにあるのか分からなくなるんだろうな。でも、逆に素粒子一つの動きだけ見えても、何がわかるっていうんだろ?
全知全能ってそういうもんだろうね。



さて、お気づきの読者の方もいらっしゃるでしょうが、あえて言います。
スレ12より

「「「シャア・アズナブル君が敵前逃走したので、アクシズの最高指揮官が行方不明になりました。降伏も停戦命令もでません。」」」BY何故なに君

大正解です。おめでと!
シャア・アズナブルの実績が、俺のSSで反映されているだけなので……むしろ、アクシズで指揮を執らず、最前線でアムロと戦おうとするのがシャア・アズナブルだと思っててぇ…。
この状況で指揮権めぐって殺し合いするのがジオン人だと思ってます。


よく強権を持った独裁政権とかテロリストとかいますけど、このSSでもジオン公国のモデルにしています。つまり、強い奴を上に置いて、辣腕を奮わせ続けないと互いに殺し合うから、独裁者が必要なんですね。
ほかの方法としては共通の敵を作ることで、よくまとまります。まとまるなや。
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