楽しい学園の歩き方   作:星の王子(笑)。

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投稿していたのを忘れて同じのを書いていました。
アマデウスさんどうもありがとう!


新友の親友

~優也side~

 

「……どうして受話器を持ってるんですか?」

 

「警察って何番だったか忘れちゃったのよおっ!」

 

……は?

 

「とりあえず落ち着いてください」

 

血だらけの俺が言うのはおかしいが、それは気にしない。

 

「こんなに血が出て……私のせいで……」

 

案の定、笹原先輩はふさぎ込んでいた。

 

慌てて周りを見渡すと、客から「あーあ泣かした」と言われていた。

もうどうにでもなれと諦めて、笹原先輩の頭に手を置いて、撫でまわす。

そして思ったことが、笹原先輩の髪質は柔らかく、撫でて気持ちいいって、俺は変態か!

 

「えっ?ど、どうしたの急に……」

 

「いや、笹原先輩って意外と泣き虫なんだなと……」

 

「そ、そんなことないわよぉ!……そんなこと……」

 

「それに不器用だ」

 

「そ、それは言わないでよ……」

 

「だけど努力家で人を思いやる気持ちを持ってる」

 

「……へ?」

 

「そんな笹原先輩だから俺は惹かれたんだ。正直、ここでバイトしてるのは驚いたけど会えたのは良かった」

 

「ひ、惹かれたって……」

 

「笹原先輩、俺と付き合ってくれませんか?」

 

何か勢いで告白してるみたいだけど、ここで告白できたのは良かった。

いつまでも思いを告げずにいるのは良くないし、こんな事があれば俺を嫌うだろう。

ならその前にと、玉砕覚悟で告白しようと決意して告白した。

 

「へ?……へぇぇぇぇぇぇっ!?」

 

「いやそこまで驚きますか普通?」

 

「ちょ、ちょっと待ってもらっていい?えぇと、優也君が私の事を好きって……」

 

「だからそう言ってるだろ?」

 

「だ、だって優也君の好きな人って砂夜ちゃんじゃないの?」

 

「むしろ何で神楽坂先輩が出てくるんですか?特に接点はないんですけど……」

 

「……もう、砂夜ちゃんのばか」

 

笹原先輩は何か納得したようで、ボソボソと呟いていた。

 

「それじゃ、返事を聞かせてもらっていいか?」

 

「……うん、こちらこそよろしくお願いします」

 

 

 

****

 

 

優也によって半殺しにされた不良たち三人組は、病院にいた。

 

「くっそー!なんなんだよアイツは!」

 

不良Aが叫ぶが、それはただの虚勢でしかない。

実際に今優也と会えば震えて声も出せないだろう。

優也の殺気の籠った拳は、不良の身体だけでなく心も破壊していた!

恐るべし空手の黒帯!

ちなみに不良Bと不良Cは顎を砕かれているため、喋る事すら出来なかった。

 

「ちくしょう!このままじゃ済まさねぇぞ……!」

 

意気込む不良A。だが、身体中に包帯を巻いて、ベットに寝込む姿じゃあ格好がつかないだろうに。




グハァっ!?
だ、誰かオラに元気(感想)を分けてくれぇっ!?
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