ポケットモンスター 〜最強のドラゴン使いを目指して〜   作:京 志貴

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ポケモンをやっていたら書きたくなってしまった


最初は説明回!

「キバゴ!あなをほるでここら辺一帯を耕してしまえ!!」

 

「キバ!!」

 

キバゴは土に潜り、移動を開始する。どんどん耕されている地面。

それを見てうんうんと満足そうに頷いている男の子。

私だ。

 

いや、誰だ!って感じだろうけどさ。なんか言いたくなるじゃん。

誰が最初に言ったんだろうね、これ。

 

 

 

それも私だ。 いや、違うけどさ。ごめん、やりたくなっちゃって。

じゃあ、ちゃんと話すよ。誰のせいでこんな事に……。

 

それもわたああ、ごめんなさい、もうしないので許して。こんな流れも最初だけでもうネタないしね。

 

 

えーと、俺の名前はテイル。イッシュの竜の里の5歳児だ。

 

ん……?5歳児なのに何でこんなに流暢に話しているのかだって……?

 

そりゃあ、転生したからだよ、言わせんな恥ずかしい。

 

まあ実際本当に転生したかは定かではないんだけど。

その理由としては

① 神様とか見てない(忘れさせられた可能性もあるが)

 

② 前の世界での最後の記憶

 

がある。

 

①はそのまんま。見てない。

 

②は最後の記憶を説明すれば分かると思う。

 

 

 

 

普通ならここで回想が入るんだろうけど……面倒なんで3行でいくよ。

 

 

オメガ・ルビー、アルファサファイアで昔のポケモンがレートで使えない事が判明。

俺、激怒。その怒りのまま、近くにあったBWを壊しにかかる。

壊したら転生。

 

こんなところだ。BWってのはブラック・ホワイト両方のソフトのこと。

重ねて足で潰したよ。そしたら、意識が遠くなって気がついたら……

 

体が縮んでしまっていた!

 

 

 

自分で言うのもなんだけど、ネタは基本スルーでいいよ。

やりたいからやってるだけだから。

 

まあ、そんな感じだったから、もしかしたら今、現実の体は意識不明の状態で寝たきり。

これはただの夢って可能性もある訳よ。

ただ夢にしては現実感ありすぎるので説としては可能性低し。

つまり多分、きっと、十中八九、転生だと思う。

 

憑依転生になるのかな?でも、俺が転生する前のこの体の持ち主の記憶が確かに存在しているし。

前世の記憶を取り戻したって感じかも。その場合、死亡確定だけど。

いや、ポケモンの世界が実際にあるなんて馬鹿な事あるわけないって意見もあるとは思うけど。

実際、考えたところで現実は変わらないので気にしない事にしたよ。

 

で、この世界。ポケモンの世界な訳だけど。

ゲームやアニメの設定と違うところが多い。

10歳児が旅に出る事などなく、ジムリーダーの強さがジムによって全然違うこともなく、

ポケモンの技は4個以上もOKで、ポケモンの種族値などもあてにならず、

町や村はゲームの小ささなどないかのように大きい。その他、いろいろ。

 

この世界では14歳までトレーナースクールに通わなければならない。

どんな仕事でもたいていポケモンを使うからね、ポケモンの知識は必須なのです。

16歳以上になり、保護者から許可を貰う事でようやく旅に出る事が出来る。

18歳からは親の許可は必要なしで自由に旅に出れます。ポケモンは保護者の許可をとれば子供でも持てます。

 

ジムリーダーは多少強さに差があったりはするけど、

ポケモントレーナーになったばかりの子供が勝てるようなレベルではない。

8個集めれば、ポケモンリーグに出れるという設定はそのままなので、簡単に勝たれては駄目なのだ。

ポケモンリーグの話はまた今後機会があったらってことで。

 

ポケモンの技だけど、4個制限じゃない。これはゲームと違うだけでアニメでは制限なかったよね?

 

ポケモンの種族値は当てにならない。

まったく違う訳でもないけど、同じポケモンでも実力が違いすぎたりするから。

同じポケモンでも育て方によって、まったく違う戦い方、強さを持ったポケモンになる。

アニメの根性で無駄にタフになったり、電気技を受けたら金色に輝いたとある鳥ポケのように。

 

町や村はでかい。ゲームのままなら人口超少ないからね、しょうがないね。

 

 

ジムリーダーの戦いや同ポケの違い、町の大きさについてはテレビを見て思ったことだよ。

 

 

つまんない説明終了。

ぶっちゃけ、この長い説明ってアニメに似ていて現実っぽくなったで十分じゃないか?

なんで、ゲームと比べてるんだ?

まあ、いいか。

 

えーと、ここはイッシュの竜の里ってことは言ったな。

ここはドラゴンタイプのポケモン、モノズやらキバゴ、その進化系が普通に歩いている世紀末的な場所である。

 

HANASIGAIというやつだ。

 

5歳になってポケモンを持つ事が許されたので、前から好きだったキバゴを捕まえた。

捕まえたのはHANASIGAIされているキバゴ。ポケモンたちはトレーナーがいる訳ではない野生のポケモンだ。

えさをあげて躾けている。家の庭にいる猫みたいな感じでポケモンがいるのだ。

そのポケモンをトレーナー志望の子供が最初に捕まえる決まりになっている。自給自足だ。(違う)

この里では子供でも自分の力だけでポケモンを捕まえなければならない。助言も当然なし。

普通、最初は逃げられる。子供がいきなり捕まえられる訳ないからな。

しかし、俺は違う。体は子供でも精神は大人。

えさをばらまき寄って来たキバゴやモノズを見比べ、

ビビッとくるような子を発見したら体を使い、押さえ込み。

そして、零距離でモンスターボールを当てる。

「この距離ならバリアは張れないな!!」(張れません)

 

零距離での決め台詞をいい、捕まえたのだ。

 

里の人は皆驚き、すごい!、天才だ!と口々に俺を褒めた。

 

天才と言われるのは気分が良く、強くなるために頑張ろうと思うようになった。

 

ここでやっと最初に戻る訳だ。

 

特訓のために今は里近くにいる。

あなをほるは相手の攻撃を避けながら移動、攻撃できる便利な技だ。

キバゴ以上の速さを持つポケモンなんていくらでもいるからな。

地上では勝ち目は薄い。なら、地中ならどうだ?

あなをほるで後ろや横に移動し、いきなり飛び出て攻撃。

今、目指している戦術の一つだ。

特訓は相手の攻撃を回避するために投げた石を避けさせるものや着地の隙を無くすために反復横跳びをさせたりしている。

ポケモンだけでなく俺も同じ特訓をしている。ポケモントレーナーは身体能力を鍛えなければならないからな。

ポケモンが気球に乗せられて奪われそうになったときに飛び乗ったりしなきゃいけない。

まだ子供だし、そこまで無理はできないけどできるかぎり頑張ってます。

 

「キバキバ!!」

 

おっと、キバゴがここら辺一帯を耕したようだ。

うむ、見事だ。

 

「なら、次は耕した場所を元の地面に戻すんだ!!」

 

「キバ!!」

 

今までの努力が無に帰すような命令をされても元気に従ってくれるキバゴ。いいこや。

今度は土に上から体重をかけて元の地面に戻そうとするキバゴ。かわいい。

 

せっかく耕したのに酷いって?いや、森の見た目的にね。あれだよね?景観がね?

前、怒られてからじゃないよ?ほんとだよ?

 

うん、信じてくれたようで何より。

 

さて、俺も掘った穴を埋めるかね。

 

いつ穴を掘ったかって?最初から掘ってたよ?

特訓は同じ事するって言ったじゃん。

 

 

 

 

 

「よーし、終わったー。お前も終わったか?」

 

 

 

「キバ!」

 

「なら今日の特訓は終了だ。帰るぞー。」

 

「キバーー!」

 

キバゴは嬉しそうに里までの道を走っていく。

俺も森から離れて家に帰る事にする。

 

「うーん、やっぱり飽きちゃって暇だと変なテンションになるよな。なぜか説明口調で今までの説明をしてたよ。」

 

あえていうなら……自分に話しかけて現状をもう一度理解しようとしていた。こんなところか。

 

「キバ?」

 

俺が来ないので戻ってきたキバゴ。

首を可愛らしく傾けている。

 

「あ、ごめん。キバゴには分かんないよね。気にしなくていいよ。」

 

そういって俺は家に走り出すのだった。

 

 

 

 

 




ネタを入れようとして頑張ったら滑ってしまった奴。
私です。
今後このようなテンションで行くかは不明の模様。
主人公は転生当初はショックを受けていたが、
通りかかった女の子に慰められて心機一転頑張ろうとしてこの謎のテンションになったという設定があるとかないとか。

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