ポケットモンスター 〜最強のドラゴン使いを目指して〜 作:京 志貴
へたなりにうまく書けていたらいいなぁ。
「僕が帰ってきたぞー」
「おかえりなさい、テイル。あら、泥だらけじゃない。シャワー浴びる?」
「うん、浴びる。」
特訓から家に戻った俺に母さんが声をかけてきた。
確かにドロドロである。まあ、穴を掘ってたからね。
以下脳内
見て見なさいよ、奥さん。なーに、あの猫かぶりっぷり。僕だって、僕……ぷぷぷ、はあ笑っちゃうわー
誰なのよ、あれは。別人とかじゃないの?あれは……。あれは……!!
私だ。
いやー、気に入っちゃってねー。申し訳ない。でも、誰なのよ、あれは。の段階で気づいた人もいるんじゃないかな?
気づいた人はポケモン世界で僕と握手。え?無理?行けたら行ってる?あーーー
てへぺrもうしないから許して、ごめん。何でもするから!!
ん?今……何でもするっていっ……ふうもう飽きたわ、止めよう。
あと、説明しよう!脳内とはテイルの馬鹿な考えと状況の説明描写を分けるために設置した、いわば隔離病棟だ!
脳内終了
当たり前だけど家族の前では猫を被っています。
自分たちの子供が突然流暢に言葉を話しだしたら怖いよね。
気味悪がられるだろうし、もしかしたら捨てられるかもしれない。
ホームレス5歳児かぁ、インパクトが凄いね!
まあ、両親も優しいし、周りの人も親切だから捨てられはしないだろうけどね。
さってと、シャワーで体を洗い終えたので今度はキバゴにシャワーを浴びせよう。
キバババと真っ正面からシャワーを浴びながら声を出すキバゴ。かわいい。
言ってなかったけど、実は先ほどまでは朝で今ようやく昼といったところだ。 _
なので、台所に行く。さあ、昼ご飯を食べよう。
キバゴもポケモンフードを食べなさい。今は成長期たくさん食べて強くなるのです。
食べ終えました。
ごはんの描写は今のところなしだよ。ごめんね。え!別にいらない?なら、いいか。
「ママ、広場行ってくるねー!」
「はい、いってらっしゃーい。気をつけてねー。」
家を出て広場に行きます。
普通5歳児を一人で外に出す事はない。
しかし、この竜の里は人口が少ない。
そのため隣人やら周囲の人との関係が密接なのです。
つまり身内ばかりだから不審者とかすぐに分かるから問題ないということ。
あと、放し飼いされてるポケモン達が警備的なことしてるからモーマンタイ。
竜の里の広場に向かって走る俺とキバゴ。現在競争中。
俺の方が5歩ほど前を走っている。
5歳児にして50メートルを9秒で走るこの健脚をもってすればキバゴなど恐るるに足らず。
最終目標は謎のこうそくいどうができるサトシ君レベルだ!
「ははは、キバゴ。まだまだだなー。」
「キバキバーー(まけないぞーー)」注()の中はテイルの想像です。正しくない場合があります。
勝ちました。
広場に到着。キバゴをドヤ顔で煽りながら広場を見る。広場ではポケモンバトルが行われていた。
広場は全力でポケモンバトルができるようにかなり広く作られている。
ポケモンリーグの会場ぐらいの大きさだ。
この竜の里は強いトレーナーが多く集まる。
ソウリュウジムのリーダーであるシャガさんは竜の里出身のトレーナーであることや
竜の里出身の強いトレーナーが多く存在していることから腕試しとして他の町から人が集まるのだ。
竜の里は安全って言ってたじゃん、と思うかもしれないけど、
外から来た人は広場にしか入れないから里自体は安全です。
竜の里のっょぃトレーナーが里の入り口を守ってますからね。
竜の里はソウリュウシティの近くに存在しているため、
腕試しに来た人はソウリュウシティに泊まっていて、そこから通っている。
ソウリュウシティはホワイト版の緑溢れる町。
正直ブラック版の町よりホワイト版の方が好きだからよかった。BGMいいよねー。
そんなことを考えていたら、広場で行われていたポケモンバトルで何かあったのだろう、
耳が痛くなりそうなほど大きな音が聞こえてくる。
耳を抑えながら、視線を広場中央、バトルが行われている場所に向ける。
今、戦っているのはバクオングとボスコドラの2匹。
この音はバクオングの技だろう。ハイパーボイス?ばくおんぱ?どっちかは分からないけど。
バクオングの技による音の衝撃波にボスコドラは地面を強く踏みしめて吹き飛ばされないように耐えている。
その目は反撃のタイミングを見計らっているように見える。
ここから、2匹が戦っている場所までそれなりに距離があるのにも関わらず、耳が痛くなるほどの音だ。
普通なら苦しんだりするはずなのだが、あのボスコドラにその兆候はない。
あの耐久力はボスコドラ全体が持っているのか、もしくはあのボスコドラだけなのか。
トレーナー暦が薄い俺には分からない。
というか、トレーナー大丈夫なのか?あんな近い距離でこの音を聞いたら鼓膜が破れてもおかしくないんだが。
そう思ってトレーナーを見る。バクオングのトレーナーは余裕そうだった。
耳にヘッドホンがついているから、あれで音を軽減させているのか?
ボスコドラのトレーナーは苦しそうな顔をしながらも目をそらさず、戦いを見ていた。
俺が、トレーナーを観察してるうちに状況は変化していた。
バクオングが出す音が弱まっていたのだ。
まあ、あそこまで威力がある攻撃が長続きする訳が無い。弱まっていた声はついに消えた。
その瞬間、両者はすぐに動いた。
「バクオング、もう一度ばくおんぱだ!」
バクオングの方のトレーナーはもう一度同じ技を命令した。ばくおんぱだったか……ゲームの話になるがXYで強化されたばくおんぱの威力は140。これならあの音の大きさも理解できる。
「ボスコドラ!終わらせろ!もろはのずつき!!」
ボスコドラのトレーナーはもろはのずつきを命令した。
もろはのずつきは威力150のボスコドラ最強の技。
これで決める気か!反動はあるが、ここで倒せば問題ない。
ボスコドラがバクオング目掛けて突っ込む。
バクオングはばくおんぱを放とうとするが、そのときにはもう懐にはボスコドラがいた。
はやい!ボスコドラの速度じゃないぞ、くそ。速いボスコドラとかありかよ。
そのまま、もろはのずつきはバクオングに当たり、バクオングは柵まで吹き飛んでいった。
当然、バクオングは戦闘不能。ボスコドラの勝ちが言い渡された。
その瞬間、観客から大歓声が巻き起こる。勝利した男は手を振り、勝利を誇っていた。
「くっそ、かっこいいじゃねえか!!」
この世界に来てから何度も見ているが、レベルが高いポケモン同時の戦いは見ていて熱くなる。ゲームとは違う白熱した戦いを俺もやりたい、しかし、俺はまだ弱い。
俺もあんな戦いが出来るようになりたい。
無意識に強く握っていた拳を開きながら俺は強くそう思った。
そういえばと思い、キバゴを見ると、蹲ってプルプルしていた。かわいい。
バトル描写を入れた。(バトル描写が多いとは言ってない。)
主人公、バトル中はまともになるの巻。