???(ユメ先輩は、救います。
???(キャー!!!!(ビナーの頭を引きちぎる)
それからまた1ヶ月。ついに明日はゲヘナ学園の入学式!
…不安だ、ゲヘナの治安から物凄い偏見が生まれてしまう。どんな所か…蛇が出るか鬼が出るか……どちらもありうる、そんだけだ
「しっかし、全然出来なかったなぁ…」
結論から言うと極の番は習得できなかった。やはり俺の場合は黒閃を決めないとダメなのか?それとも死の淵に立たないとダメか?……どちらもありうる。そんだけだ
ちなみに今はアビドスの駅にいる。柴関ではまたもユメと出会い談笑していた。なにやら今年は新入生が1人入ってくるんだと…
……すっっくな。まあ確かにアビドスは砂嵐が酷いから住んでた人も他自治区に行ったって言ってたけどさぁ……すっっっっくな
まあでも、誰も来ないよりかは断然マシか。まだ見ぬ後輩ちゃーん。ちゃんとその先輩を見ててくれよー?下手すりゃ砂漠で迷子になりそうだからさー
いつも通り真夜中までアビドスに居てしまった。終電が来るまであと14分か。暇だしそこら辺をぶらつい『初めまして、鹿紫雲ハジメさん』……はぁ
声が聞こえる背後を振り向くと、頭からつま先まで全身黒ずくめに霧のようになっている黒い頭部。そこから左目を形作っている白いモヤから白いひび割れが顔全体に広がっていた謎の奇怪生物がいた
「…きっしょあやべ……誰だお前」
『クックック…初対面でキッショは酷くありませんか?』
やっべつい心の声が……とりあえず目の前の奇怪生物に対し全然使ってないリボルバーを向ける。…時々手入れはしてたから大丈夫だろ。多分……
「私に名前はまだありません。ですので、自由に呼んでいただけると』
「んで、その【なり損ない】は俺に何の用だ」
『貴方酷すぎませんか?』
なんか目で見てわかるぐらいにひび割れがデカくなってら。キレてんのかな、【なり損ない】は2つ程大きく深呼吸するとこちらに向き合ってきた。
『貴方に契約を持ちかけに来たのです』
「契約ぅ?…内容によるな」
とりあえず、自分に有益かを確かめるためにそう聞く。まあ有益だったとしても行かねぇけど
『貴方を、私たちの実験に付き合っ「はい〜お疲れ〜。解散解散ッ」言い方が悪かったですね。貴方の体を見てみたいのです』
「えなに、お前そういう趣味?」
『違いますよ!?』
そう冷静さを崩し大声を上げてきた。すんごい肩で息してら、オモロ。
まあ話だけは聞いてみたが、なにやら俺は『キヴォトス唯一の男子生徒。俺の扱う電撃が調べていた【恐怖】に似ている、時々【神秘】にも似ている力を使っていたから気になった。体を害するようなことはしない』というものだった
怪しい、すごく怪しい…なんかこういう奴は嘘でした〜とか言って裏切りそうだな
『ちなみに、貴方に拒否された場合でも替えがありますの「やるわ」…ククク』
俺の性格を分かってやがるなぁ。人の心とかないんか?ぶち転がすぞおいゴラ
「んで、内容はなんだ?」
『とりあえず、貴方の検診やその電撃の原理と神秘もどきの説明。時折見せていたあの形態も話していただきたいですね』
「そこまでバレてんのかよ。ストーカーか?今からでもストーカーに改名するか?」
何故だろう。初対面のはずなのにコイツを見ると、とてもイライラする。本能的にコイツを嫌ってんのかな?
ずっと構えててそろそろ肩が痛くなってきたのでリボルバーを収める。
『クックック…では、この契約書にサインをお願いしますね』
そういうとどこからが黒い契約書を出してきた。内容を確認するが、此方に不利なことは書いていないな……てか何処から出したそれ
とりあえず名前書いた。まあ大丈夫だろ、俺自身に害する事はしないと書かれていたからな。そういえばこれ縛り組めるんじゃないか?
「…そうだ、縛りを組もうか」
『…その縛りとやらは?』
「簡単に言えば俺の扱う呪力を使った約束事だな。だがそれを破ってしまえば何か不幸な事が起こる。例えるならアンタの持つ器具がぶっ壊れるとか、絶命とか」
『ほぉ?実に面白いですね。その呪力と言うやらも、私が観測した【恐怖】に似たものですかね』
「多分そうだな…よし、小指出せ」
『ほぉ、指切りとはこれまた…』
ゆーびきりげんまんうっそついたらお前をこーろすっ!(殺意の塊)
指切ったぁ!
「これで縛りは組めたはずだ……てかヤバっ!もう終電来ちまう!」
『おや、そういえば貴方はゲヘナでしたね。明日は入学式なのでしっかり眠ることをオススメしますよ?』
「キッショ、オカンかよ。って言ってる場合じゃねぇ!じゃあな!!なり損ない!!」
『クックック…もう突っ込みませんよ……』
何とかギリギリ乗れた。もう…色々疲れたよ……あのなり損ない…多分ユメのこと言ってたのか?まあ俺が契約したしもうアビドスにゃ干渉しないだろ、多分
やっと家に帰って来れて、ベッドに倒れ込む。毛布がすんごいフワフワしてて気持ちいい…
(明日はゲヘナの入学式だし……不服だがアイツの言った通り早く寝るか…もう遅いけど)
寝坊した、ヤバい。
入学式は8時からだが、今は7時49分………
「やっべえええええええ!!!!」
急いで制服を来て頭のコイル巻きを作り、如意棒とリボルバーを手にドアから飛び出すように出る
「やっばいやばいやばいやばい」
もう面倒臭いから脚部だけに幻獣琥珀を使ってめっちゃ急ぐ…
何とか間に合った…ホントに危なかったわ…
周りを見れば色んな生徒がいるな、てかこっちにめっちゃ視線向いてるわオモロ………オモロくないわ何わろてんねん(!?)
ゲヘナの治安もあるからなぁ…入学式めっちゃやばくなりそう……
すんごい意外だが無事に入学式は終えれた、偏見持っててごめんちゃい。
入学式が終わると直ぐにすごい多くの生徒が話しかけてきた。
「男の子初めて見た!」「今フリー?フリーだよね!?」「ちくわ大明神」「ヘイロー無いけど大丈夫なの?」「その目尻の傷は何?」「誰だ今の」ワイワイガヤガヤ
などなど色々質問攻めされた。俺は聖徳太子じゃねぇんだぞ!
すると少し離れている向こう側に長くフワフワで白い髪を持ったロリ生徒が見えた……なんだろう、あの子を見てると変な感じが……
「見つけた」
──???side──
無事に入学式を終え、自分の教室に向かおうと思っていたが、何か向こう側が騒がしい……なにやら男の子が入学してきたようだ………男の子か…どんな見た目なのかしら
そんな事を考えていると後ろから声をかけられた。ため息をつき仕方なく声が聞こえた方を向く。
「おい白いアンタ、名前は?」
…男の子……あそこで噂されてた子かしら。でもあの距離を一瞬で?かなり離れているはずなんだけど………間違いない、ヘイローが無いけどこの人は強い。……全然隙が感じられない。恐らくヘイロー持ちでも優位に戦える……この人はいったい…
「おい?名前は?」
「…空崎ヒナよ」
「そうか、空崎か…」
そう彼が呟いていると急に不敵な笑みを浮かべ持っていた如意棒を肩に担いだ…なんだろう、嫌な予感がするわ
「じゃあ空崎。ちょっと付き合えよ」
次回は初めて?か。初めての戦闘描写ですね!
後フォントを変えたりなんか色々したりしたいですね。
このまま1年と2年の話も書きますか?
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みたいから書け
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はよ原作開始せぇや!!