いや、4日で9話も出すとかどうなってんだ俺。このままだとペース落ちた時に読者に見放されるぞ
知らない天井で目が覚めた(2回目)ここどこォ!?
うーん…確か俺はビナーをボコして両腕欠損(!?)して………
『おはようございます。鹿紫雲さん』
「…やぁ黒服。てか喉ガッサガサやんけおいごら」
『私は関係ありませんよ?それは長く眠っていたのと砂が喉に入ったからでしょうね。はい、お水です』
あ、優しい〜。……水が喉に染み渡るわぁ〜、気遣いできるいい男じゃないか。…てかまて、長く眠っていた?
「…なぁ黒服。俺は何日…いや、何ヶ月寝ていた?」
もし半年とかだったら助からないゾ♡ゲヘナに戻ったらヒナにどう言い訳しようか……
『十日程ですね』
「しゃおらぁ!!!ゲッホゲッホ!!!」
『何やってるんですか』
喉が……喉が………
良い子のみんなは喉が痛いのに喉に負担になるようなことはしないようにね。悪い子の皆も気をつけようね?それでも心配してくれる人はいるから
『いやぁ…しかし驚きましたよ?』
「?…あの神をぶち殺した事か??」
『いえいえ、あなたの意識が戻っていないのに両腕がゆっくりとどんどん生えて来たことですね。あれは一種の恐怖映像でしたよ』
「こっわ、何それ」
『おそらく……というか十中八九あなたの使う反転術式でしょうね。どうせならビデオでその映像を撮ればよかったと思ってますよ』
「キッモ、癖?」
ちなみに黒服には俺の術式、呪力、反転術式を教えてるぞ。極の番とか黒閃は使えなかったから話す必要ないかなぁって思ってて話してないです
──黒服side──
…あの技、もしかして彼がこの土壇場で完成させた物でしょうか。少し荒いですが伸び代はありますね……熱と電気を利用した広範囲の合わせ技…興味深い。ですがその影響でドローンが壊れてしまいましたね………直接出向いて死体を拾いましょうか。何かの実験に使えると思いますし
そう思いドローンの墜落した座標を頼りに転移装置を発動する。黒いモヤが目の前に現れそこに入ると目に映るは先程ドローンで見ていた戦場跡地。電撃の影響でガラスとなった砂が太陽の光を反射して眩しい、厄介ですねこれ……
とりあえず彼の死体を探しましょうか。というか、至近距離であの技をくらったのですから死体が残らない可能性の方が限りなく高いですね。ですが私はこういう不確定を信じることは好みなので(ギャンブラー予備軍)。しかし、かなりビナーの残骸が落ちていますね、これを集めれば良い武器を作れそうですが……おや?
『これはこれは……クックック……まさか肉体が残っているとはあまり思っていませんでしたよ』
ですが損傷が激しいですね。両腕欠損に上半身はほぼ焼き焦げてますね。(下半身?そら……あれよ。なんか破けてない。頭のコイル巻き?そら……あれよ。なんか崩れてない。)幸い、傷が焼き塞がれたお陰で出血は少ないですがこれは期待しない方がいいですね。
とりあえず死体を米抱きにし……………心臓が動いている?
『…まさか?』
慎重に地面へと横たわらせ、首元に指を置き脈を測る。…………クックック……間隔は長く弱弱しいですがありますね……よくこの状態で生きていますね彼…とりあえず延命治療に専念するとしますか…っとその前に
『ここらに血を撒きカモフラージュをした方がいいですかね。…まぁ念の為しておきましょう』
鹿紫雲から貰ったDNAから鹿紫雲に限りなく近い血を量産できるようになった黒服は、とりあえず血液パック3袋ぐらいの血をそこら辺に撒いた。そうして鹿紫雲に本格的な延命治療をする為に自身のアジトへ戻る。
鹿紫雲を持ち帰り1日目
上半身の傷が殆ど治っていた。所々火傷の跡が見えていますがそれ以外は新品かのような皮に生まれ変わっていた
2日目
……上半身は治りきっていた、気のせいだろうか………腕が生えてきているような?……いや…さすがに腕を生やすことは………いけそうですね
3日目
やはり生えてきていました。持ち帰った時は二の腕の半分ぐらいだったのが今は肘まで再生している。…流石に引きますよ……?
────────
─────
──
7日目
傷は全て治り両腕も生えきり、顔色、バイタル共に良好。この人ほんとに人間なんですかね?私が言うのもなんですけど…
『って感じでしたね』
「いやぁ…持ち帰ってくれたのはありがたいわ。延命治療されて無くても多分治っただろうけど目覚めるのはもうちょい遅れてたな…てか」
「ユメは大丈夫だったか?」
1つの心残りはちゃんとユメが逃げれたかどうかだ。あの時は俺自身も必死でかなり体が傷ついていたのに無理に走らせてしまったのでどこかで倒れ、誰にも見つかってないんじゃないかという考えが頭に残っていた。
『えぇ、彼女の後輩がちゃんと病院へと送ったようですよ?』
はぁ〜……よかったぁ……俺が十日気絶してる間に回復してるといいけど…
だとしても十日かぁ……ゲヘナの人達に心配かけさせちゃってるかなぁ?『今ゲヘナの治安は物凄いことになってますよ?』…ん?
『雷神が十日もの間音沙汰無しで、学園にも来ていないようなのであなたに怖気付き、好き勝手できなかった不良たちが暴れに暴れまくってますよ』
「ヤベェじゃねぇか!サンキューな黒ぶゲッホゲッホ!!!」
『馬鹿の一つ覚えですね』
おいおい、さすがにそれは見逃せないぞぉ?………今度会う時にお前の茶に画鋲いれてやろうか
『クックック……流石に止めてくださいね?……とりあえずゲヘナの所に転移装置を繋げたのでここから行ってください』
「っ!ありがとうな!黒服!これでチャラにしてやるわ!」
急いで黒服が用意してくれた黒いモヤに突っ走っていく。さーて、どんな状況になってるかなぁ?
『というか、彼は勘違いしていましたね………
かの預言者はまだ死んでいませんよ?』
『クックックック……それを彼が知った時が楽しみですね。骨を何本折られるのやら……』
ただいま!!我がゲヘナyドゴォォォォォォォン ドガァァァァァァォン
「しゃああああ!!!『雷神』と『次期風紀委員長』がいない今がチャンスだ!!!暴れまくれええええ!!!」
「ウィッシャアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」
「はっはー!!!弱い弱い!!!」
「くっ…クソッ。ビックリするほど統率がとれているっ!」「こんな時あの2人のどっちかがいれば!」「何時までも頼ってちゃダメ!…だけどさすがに限界かも…」
うるっさぁぁぁぁあ………………これがゲヘナ式歓迎か……頭ゲヘナめ。こちとら病み上がり()なんだぞ!とりま脚式幻獣琥珀で鎮圧RTA()するかぁ…
「グワッ!?」ドゴッ
「アベシッッッ!」バチッ
「タワバッッッ!」ドガン
「……あの動き…ハジメくんだ…」「あの紫電……雷神じゃ……」
「ハジメくんが戻ってきた!!勝てるぞぉ!!」「雷神が戻ってきやがった!!ヤベェ!!!」
これが熱烈歓迎とやらか?フフン、いい気分だ……とりまはよ終わらせたるか
なんだろう、死の恐怖心が薄くなった気がする。マズイかも〜、このままじゃ未来に誰か庇って乙っちゃうかも
マ、エエカ。そう考えていると風紀委員会の皆が話しかけてきた。ワッワッ…多いなぁ!
「この十日間どこにいたのさ!」「家に凸ゲフンゲフン…家に連絡してもなんの返事も来なかったから心配したんだよ!?」「ちくわ大明神って言ってる場合じゃ無かった…」「カバンに付けてたGPSも家かゴッホゴッホ……とりあえず皆おかしくなる程心配してたよ?」「誰だ今の……なんだ、ただの正常な人か。」「ヒナちゃんも最近学校来てなくて……」「ヴゥ゛。ヒナい゛い゛ん゛ぢょ゛う゛」
おいゴラ風紀委員会が風紀乱すどころか犯罪すな。そしてそこの横乳、血涙流すな。そんでまだヒナは委員長じゃねぇよ。まあ聞かなかったことにしてや……ん?
「ヒナが?来てない?」
あのヒナが?………付き合いは2ヶ月ちょいだがヒナの性格からは欠席なんてことはしないはず…………もしかして、なにかあったか?心配だ!
「すんません!ヒナの家行ってきます!」
幻獣琥珀…はまだクールダウンあるな。呪力で自身の身体能力を強化し急いでヒナの家へと向かっていく
「テメェゴラ!?ヒナ委員長の家に行って何するおつもりですかおいゴラ!?もしかして⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎でもするのですか!?許しませんよ!そんな事は私が認めグフッ」「それはそれで純愛だから良いだろ」
所詮ゲヘナヨコチチハミデヤン…無様なもんだ
とりあえず心配だから全速力でヒナの家に向かってる。ん?なんで家を知ってるかって?そりゃ時々家に集まって勉強とか教えて貰ってるからだよなんか文句あるか?
無事についた。とりあえずノックをしてみる。
コンコンコン…といつも通りの心地の良い音がドアから聞こえる。
「…もう来なくていいわよ…アコ……」
……コンコンコン
暫くすると、ドアが開かれ小さな隙間からパジャマ姿のヒナの顔がこちらを覗いてきた。カワイイッ!寝てたのかな。申し訳ないことしちまったな
だけど、なんか体調悪そうだな?クマも酷いし……頬も赤くなってるし
「」プルプル
あ、扉閉められた。すると中から凄いバタバタと音が聞こえてくる。大丈夫かな?
再び暫くすると、ドアが開かれ………今さっき制服を着たような姿のヒナがこちらを覗いてきた
「ほんとに…ハジメ…なの?」
声ちっちゃ、いつもの調子はどうした本当に!大丈夫か!?
「あ、あぁ。そう、だが……どうした?ヒナ。元気無さそうだが」
するとドアが全部開かれ出てきたヒナが抱きつき腰に顔を埋めてきた。アッ
「───だった─」
「…ん?」
「心配…だったのよ?」
「……」
「ヘイローが無いから…何かあったんじゃないかって……」
「いくら経っても連絡がつかないから……私……」
まぁ実際なにかありましたからねぇ!言ったら崩れちゃうかもだから言わないけど(相手の事を考えれる人間のか「……隠してるでしょ」…!?
なんで深掘りしてきたんですかこの人!?てかなんでバレたの!?
フフッ「前にも言ったでしょ?あなた顔に出やすいって」
「(´・ω・`)ソンナァ…だ、だとしても俺は言わないぞ……」
これ(両腕欠損上半身大火傷)言っちまえば殆どの生徒耐性無いから吐いちゃいそう。だから!これはヒナのた「……そんなに私のことが信用出来ないの…?」──ッッッ!?!?!?!?
「私にも……言えない事なの……?」ウルウル
グワアアアアアアアアアアアアアアアア
年下体型から繰り出される泣き目+上目遣いは死に至りますので止めましょう(冷静
「グハッ……あの、ゴメンけど…本当に言えないことなんだ」
あ^〜やばいすんごい泣きそうな顔でこっち見てるから罪悪感エグい、撫でたい。撫でちゃった(事後報告
……するとさっきよりも深く腰に顔を埋めてきた。髪に隠れているが微かに見える耳は凄く赤くなっていた。尊死しそう。ヒナは腰から顔を離すと手を掴み家へと引きずり込んできた。痛い痛い痛い手痛い俺はヘイロー無しだぞ!!!!。マ、イイけど
あ…ありのまま、今起こってる事を話すぜ!
おれはヒナの家の前でヒナと話していたと思ったら、いつのまにかベッドで添い寝をさせられていた…
な…何を言ってるのかわからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった…理性がどうにかなりそうだ…
催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ…
もっと恐ろしいもの(圧倒的な力)の片鱗を味わったぜ…
うん……あの後家の中に連れてこられて今はヒナと共に同じベッドで添い寝(健全)をしている。そんな見られたら(主に俺が)社会的に死ぬ状況を作り出した張本人のヒナは物凄い幸せそうな顔でぐっすり眠ってます。カワイイッ(小声)
てか待って、ヒナの髪の毛お日様みたいな匂いする……あー眠くなってきた…十日間ぶっ続けで寝てたのに眠くなってきた………なんでじゃ……
「おやすみ………ヒナ…………zzz」
その後、ツヤツヤでニコニコ顔のヒナ(久しぶりにしっかりと寝れたのと鹿紫雲に会えて嬉しい)と少しシオシオになった俺(反転術式をバカみたいに使用したせい)を見た風紀委員達が何故か口笛吹いたり肘で小突いたりしてきた。そんな光景に俺とヒナは顔を見合せ共に首を傾げた。ちなみにアコは顔のあらゆるところから血を流して俺を睨んでました。嫉妬の悪魔かな?コイツ
てかアイツがいってた「ゲヘナシナシナシロモップ」ってヒナの事じゃ……
ギャグだねぇ……ギャグなのか?
さっそくヒナヒナのシナを出してみましたがどうでしたか?良ければ感想下さい(乞食)
ちなみになんで風紀委員から頼られていたかと言うと、入部から1日後にヒナvsハジメの戦闘の事を聞いた風紀委員が推薦しまくり、無事に戦闘員として動けるようになっていて、めちゃくちゃ活躍してたからです(時々ヒナは個人的に情報部に入り仕事をしているけどね)
てか何でヒナは情報部だったんやろ
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