理由は……オリジナルの名前っていいですよね、それだけです。
それと昨日に投稿できなくてスミマセン。色々と予定が入ってしまって間に合いませんでした
やあみんな。俺だ、鹿紫雲だ
トリニティで聖園ミカと戦って(必中の気絶技で勝ち逃げ)から大体1ヶ月が経過した。あの後ゲヘナに帰ったらティーパーティー?とやらに連絡を受けた風紀委員長から社会的に殺されました。……内容は言いたくないです、思い出させないでくださいお願いします
…まあそんな事は俺の頭の片隅に置いといて、今は先輩方から連絡を受けて屋根を伝いながら鎮圧の手伝いに向かっている途中だ。何やらヘルメット団とそこら辺の不良共が手を組んでいて、相手の人数がこちらを上回ってて手こずっているらしい。
ヒナでも良かったらしいがあの子は今かなりの量がある書類の整理中、そういう仕事は苦手な俺が代わりに抜擢されたってワケ。
後は多対一の状況ならヒナよりも俺の方が強いからかな?銃っていうのはいくら強くてもリロードっていう最大の隙があるからね、でも俺の雷にはそういうのは無いから…ありがとう神よ、鹿紫雲ボディで転生させてくれて
脳内でそんな事を言っているといつの間にか戦場は目の前。…風紀委員会側は倒れてる人は少ないな、まあこれでもゲヘナの風紀を守る組織ですし?そこら辺のチンピラ共に負けては威厳というものが無いからね。がんば♡……え?お前も頑張るんだよ!って?まあそのつもりでしたよ
「雷神、ただいま到着しました〜」
「…自分で言ってて恥ずかしくないの?それ」
呑気にそんなことを言いながら大きめの瓦礫に隠れている風紀委員達の後ろに着地したら、先に戦っていた同級生の1人にそんなことを言われた。恥ずかしくなんかねぇよ!原作の鹿紫雲とかいう推しと同じ異名を付けられてアタシャ興奮してんだから!
んまあそんなどうでもいい事はアメリカの誇りと愛国心と共にそこら辺の豚に食わせといて*1、如意棒に呪力を込めて銃弾の飛び交う戦場へと突っ込んでいく。
「皆ー!ハジメくんが来たぞー!」
「あ、ならいいな…これからハジメの援護に集中するぞ!前にいる者たちは後ろに下がれ!」「「「「「了解!!」」」」」
…いやぁ、俺信用されてますねぇ〜。まあことある事に俺の強さを脳に焼き付けてやったんですから当たり前か………ここで曇らせだいしゅき諸君は、こういう場面で眉間ぶち抜かれて死ぬ俺を見て曇った生徒が見たいとか言うんだろうな。そんな事はせん!あるのはハッピーエンドのみだ!
人数だけはいるからちょいと手こずるな……俺もこういう時に一瞬で鎮圧できるほど成長せなあかんな…
そんなことを考えながら如意棒でヘルメット団の頭(ヘルメット)を粉砕☆していく。電気を纏わせた攻撃だから喰らった子達は皆泡吹いて倒れているな…ちょっとこういう所は申し訳なく感じてしまう。やっぱ俺は鹿紫雲ハジメだけど鹿紫雲一には成れないな
「ヤバいぞ!さっさとあれを出せ!!」
そんな1人の声と共に何やら奥から音が聞こえてくる。先程の銃乱戦で発生した濃い煙から、戦車が地面に落ちている瓦礫をものともせずに向かってくる。おっと、戦車と戦うのは初めてかな?
「…おい、あんまワクワクさせんなよ?」
無意識に口角が上がり自然と呪力が上がっていってるのが分かる。…こういう所だけ鹿紫雲っぽいのなんだろうな、ハジメは訝しんだ
発射された砲弾を余裕持って避ける。すると着弾した場所は爆発を起こし細かくなった瓦礫が飛んでくるが気にせず、視線は戦車へと向けたままだ
「(念の為戦車の事を調べといて良かった。もしかしたらあの砲弾をそのまま跳ね返そうとしてたかもしれんし)」
前の世界にも存在した戦争兵器、戦車。あまり関わりが無かったとはいえ、この世界はブルーアーカイブ。銃があるのなら戦車の1つぐらいはあるだろうという思考に至り、調べたのが功を奏した。……もしかしたらあのまま鹿紫雲が爆散する未来もあったかもね♡
そして調べて分かったこと、それはリロードが長いという事だ。リロードが長いということはそれだけ隙が生まれる。だが戦車はその弱点を装甲を硬くすることで、相手の攻撃は受けず自身は余裕を持ってリロード出来るように設計されていた。
普通の生徒相手なら手も足もでない兵器だろう。普通の生徒相手なら
「1番バッタ〜。鹿紫雲〜ハジメ〜」
そう気楽に声を出しいつの間にか戦車の真横へと移動していた鹿紫雲。如意棒の先を片手で持つその姿はまるで野球のバッターそのものだろう。
如意棒に呪力を込め両手でしっかりと柄を握りしめる。そしてさらに呪力で身体能力を強化……その害悪コンボから成される本気の素振りは戦車を吹き飛ばし、2つの金属が砕ける音が戦場に響いた
「……ん?」
なぜ2つ?……その疑問を確かめようとする鹿紫雲だったが、後ろから聞こえた何かが地面に刺さる音に肩が一瞬ビクッと震える。まるで錆びた機械のようにギギギ…と音の聞こえた方を向くと、そこには半分ほどに折れ地面に刺さっているお気に入りの如意棒。手にはその残り半分……
「如意棒ぉおおおお゛!!!」
涙を流し、その悲痛な叫びが静かになった戦場に響き渡る。今の姿はあの昔の刀おじさんとソックリだろう
生気が無くなった…というか、どっかのFXで有り金全部溶かした顔をしながら風紀委員会の椅子にグダ〜と深く座り込んでいる鹿紫雲。そのおかしな様子を遠くから見ているアコとヒナ
「………ねぇアコ?…ハジメどうしたの?凄い元気ないんだけど」
「……今まで使ってた武器が折れたらしいです…」
「……なるほど…しかし、すごい顔ね。」
「………えぇ…」
何をする訳でもなく、ただ椅子に座りゆっくりとクルクル回っている鹿紫雲。…いつもなら嬉々とした顔で戦場に行ったり苦手な書類仕事をヒナと一緒にやっているだろうがそんな気すら無い様子のおかしい鹿紫雲に、あのアコもヒナの隣にいるのに冷静になるほどだった
どうすればあの調子を無くせるか……と考えていたヒナとアコ。そしてそこに情報部として一時期働いていたヒナの記憶が蘇る。いい案を思いついた子供のようにテチテチと鹿紫雲の元へ向かっていくその姿にアコは鼻血を吹き出し絶命した()
「ねぇハジメ?」
「ナニ...ヒな...」
「確か、ミレニアムサイエンススクールにエンジニア部という部活があるらしいの。そこに如意棒を作るのを依頼してみたらどう?」
「ソれはイィネ...イッてクルょ...」
グダァ〜…とだらしなく立ち上がると、チョコチョコと効果音が鳴ってきそうな歩き方で風紀委員会から出ていく。そんな背中をヒナは「…私も着いて行った方がいいかしら」と考えながら見送った
「はーるばる来たぜ!函館〜い!!!」
さっきのだらしない様子はどこへやら、明るい表情でツッコミ役がいないのにそんな事を大声でいう鹿紫雲は傍から見たらキチゲフンゲフン…頭のおかしい人だろう……ん?今何処からか『ここキヴォトスだぞ』という声がッ!?まさか幻聴!?
んまあアタオカムーブは置いといて……とりあえずは地図を頼りにミレニアムサイエンススクールへと久々にのんびりと歩いて向かっている。
いやぁテーマパークに来たみたいだぜ、テンション上がるなぁ〜。ミレニアムって思った以上に近未来化が進んでんな、こういうサイバーパンク?だったか、そういうのは大好きSA☆
…というか平和すぎるな。銃声が一切聞こえてこないぞ、どうなってんだ??ゲヘナと比べちゃ悪いとは思うけどさ、にしてもだろ。歩く全ての所が近未来的で何処でも青春を謳歌してる生徒いるな……なんか悲しくなってきた…ウゥ…
まあ平和なのはいい事よ?それだけ民度がいいって事だし、多分ここには最強格とかいないんだろうな。それはそれで悲しい、最近ツルギと手合わせしに行ってるけどもっと他に本気で戦える相手が欲しいんだよ俺は(強欲)。今は3人かな?俺が本気で戦えるやつ
と、そう考えている間にネットにあったミレニアムの案内図っぽいのを頼りにエンジニア部の部室へと歩いていく。何やら最近に出来たばかりで部員は1人らしいな。少ない所の話じゃねぇなどうなってんだよ
そんな事を考えながらブラブラと案内図を頼りに歩いていると部室らしきところに着いた。ご丁寧に「エンジニア部」と書かれている掛け看板がかけてあったから間違いないな。…ノックしーてもしも〜し!デトロ!開けろイト市警だ!
すると扉の奥から小さく「はーい」という声が聞こえてきた。が、2分程待っても出てこない。まあエンジニア部なんだし、何か作ってるんだろという思考に至った瞬間、部屋の中から大きな爆発音が聞こえてきた。
「ッ!?」
ゲヘナでの癖でつい部室の扉をこじ開けて部屋の中に入る。広い空間だが中心に近いある一箇所には黒い煙が立ち上っていた。
「大丈夫ですか!?」
安否を確認するためにそう大きく声を出す。すると煙の中から微かに咳き込む音の後に「大丈夫だよ、心配してくれてありがとう」という声が聞こえたので、一応は安心するが警戒は解かない。
「ケホッ…ただ調節を間違えてしまって爆発しただけだから、そんなに殺気を出さないでくれ」
「……あぁ」
そう言われて仕方なく警戒を解く。ここはゲヘナじゃないのに、染み付いた癖でつい警戒しちゃうんだよな。
爆発の後に発生した煙が晴れると、そこには床にへたり込んでいるレンチを持った紫髪の生徒がいた。
「おや、まさかあの「ゲヘナの雷神」かい?噂はかねがね聞いてるよ」
「そりゃどうも。一応自己紹介しとくな、俺は鹿紫雲ハジメ。よろしく」
「よろしくね、ハジメ。私は白石ウタハ。ここエンジニア部唯一の生徒さ」
今聞いてもおかしく思えるな。なんやねん唯一の生徒って、出来たばかりってのもあると思うが……1人はねぇ…?
「それで、ここに来たってことは何か作って欲しいのだろう?どんなのを作って欲しいんだい?」
「あぁ。1M弱ぐらいの如意棒だな。重さはだいたい20キロで、素材は何でもいいが…理想は金属だな。錆びにくい金属を混ぜた合金を使ってくれ。持ち運びもしやすくして貰ったらありがたい」
「ほうほう……了解。なにかオプションとかいるかい?」
「別に付けなくても大丈夫。とりあえずはそれで頼む」
「…分かった。2時間ぐらいで作るから待っててくれ」
「2時間????」
早くないか?いや、早過ぎないか?……てかわざわざエンジニア部にまで来て頼んだのがタダの如意棒だから少し不服なのかな?機嫌悪そうだが
「じゃあ出来たら連絡してくれ。…ほい、これ俺の連絡先」
「おや、ありがとう。出来次第すぐに連絡するよ」
「それじゃ、頼んだよ〜」
とりあえず適当にミレニアム内ブラブラしとくか、お菓子屋とかあったらお土産としてなにか買うか。待ってろよ、ミレニアムのお菓子〜!
それから2時間、ミレニアムで見つけた店で良さそうなお菓子を物色していたらモモトークに連絡が来た。相手は「白石ウタハ」、内容は「如意棒が完成したから来てくれ」との連絡だった。
よし、イクゾ〜!
再びエンジニア部の部室へと足を運ぶ鹿紫雲。さっきこじ開けたが壊れて無さそうな扉を通り、部室内へとはいる。その音に気づいたウタハがこちらに顔を向けてきた
「おっすウタハ〜、完成品を見に来たぞ」
「随分早いじゃないか、1分ほど前に連絡したはずだか」
「走ってきたからな、そんぐらい楽しみなんだよ」
「ほほぉ。期待を削ぐような物にはしてないから安心したまえ」
そういうとウタハは一度振り向き机からなにかを持つと、俺に手渡してきた。それは白を基調とした20cm程の棒で赤い小さなボタンが2つ付いていた。
「…なあ、なんかボタンが2つ付いているんだが、これはなんだ?」
「それを今から説明するよ。先ず、上のボタンは本来の長さへと伸ばす為のものさ」
その言葉を聞き試しに押してみたら、20cm程だった棒はどんどん伸びていき理想だった1M弱の長さの如意棒へと姿を変える。少し感心しているともう一度押せば20cmの長さに戻ると聞き押してみたらホントに戻った。凄いなエンジニア部。まあ1つ気になる所があるが
「じゃあこの下のボタンはなんだ?」
「あぁ、下のボタンを押せば自爆するのさ。威力は半径5M程だよ」
「ちょっと待ておい」
自爆?ん?ウタハさん俺ヘイロー無いんですよ、見えます?ねぇ、俺オプション付けなくても良いって言ったよね!……言ったよね?
「何で自爆機能を付けた!?何が目的だ!!?」
「何がって……そりゃあ自爆はロマンだからさ。」
「ならしょうがないかぁ…とはならないからな!?」
「まあでも……ロマンって言うのは分かるけどな」
「分かってくれるのかい!?なら思う存分話し合おうじゃないか!!」
「えぇっちょっ!」
……そこから、大体3時間かな?色んなロマンを話した。ビームサーベルとか飛ぶ斬撃とか合体ロボとか、ここまで話の合う子は初めてだな。
そう話している中でも「その発想は無かった」とか「ほうほう…」とかいいリアクションをしてメモしていた。もしかして発明に使うつもりか?すごい行動力だな
「…いやあ、いいロマンが聞けたよ。ありがとうね」
「いやいや、俺もここまで話の合う子初めてだったから、つい弾んじまったよ。だが、自爆機能は外してもらうぞ」
「えぇ…どうしてさ…」
「俺はヘイロー無しなんだよ!至近距離で爆発なんて喰らえば木っ端微塵だぞ!?」
自爆機能は外して貰おうとするとすんごい不服そうな表情で、すんごい仕方なさそうに外してくれた。…自爆機能がロマンって思うのあんたぐらいだろ
自爆機能を外して貰ったnew,如意棒を持ち笑顔でウタハに感謝を伝える
「ありがとうな、ウタハ。いいもん作ってくれて」
「こちらこそ、近接武器というのは初めてだったからいい経験になったよ」
「初めてでこのクオリティかよ。才能の塊だな」
スッゴ……流石ミレニアム、頭良い人しか入れないってのは本当だったか。まあこの人はロマンの事になったら周りが見えなくなるみたいだけど、こういう所はなんかキヴォトスって感じするな…フフッ
「じゃあ、何か作って欲しいのがあったらまた来るよ」
「次はロマンたっぷりのをお願いするよ」
「ハハッ、それなら次からは自爆機能は付けないでくれよ?…ホントにな?フリじゃないからな」
そんな軽口を言いながら、扉へと向かっていく。ちなみに代金は「いいロマン話を聞けたからまけておくよ」というウタハの優しい心のお陰で0クレジットだった。ありがとうウタハ、マイフレンドウタハよ
ちなみにその後、ことある事に如意棒のボタンが何かに触れて伸びることがあって邪魔だったから伸ばしたままで過ごすことになった。ごめんねウタハよ…
正直ね、アタシャ評価はあんまり気にしないんですよ。
けどね…0と1が二つも付いてたらちょっと気になっちゃうんですよ……どこが悪かったんでしょうかね?戦闘シーン?
原作開始時、鹿紫雲はどのぐらいの強さにしますか?
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呪力で最強格に勝利(ハジメ>最強格
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呪力+術式で最強格に勝利(ハジメ≧最強格
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強さ変わらず技術面を強化(最強格≧ハジメ
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ちょっと強すぎや(最強格>ハジメ