それと後半めちゃ雑です。許して
やあみんな、俺だ。鹿紫雲だ
今俺は風紀委員会の本部で先日万魔殿から要請があった、今年の夏季訓練の計画書を書いているぞ。しっかしめんどくさい、色々と書かなあかん事が多い。訓練や研修名だったり具体的なスケジュール、カリキュラムもちゃんと書かんとアカンからなぁ……
んー、まあ適当…って訳にもいかないし、それっぽいこと書いときゃええやろ。えーい書き書き〜
「んんっ……まあこんなもんかな」
「ハジメさん、それは?」
計画書を書き終えて軽く伸びをしていたら、後ろから話しかけてきたのはゲヘナヨコチチイッヌこと天雨アコ。その手には他の風紀委員の子から渡されたであろう書類の束が少し積み重なっていた
「あぁ、これは今年の夏季訓練の計画書。今さっき書き終わったんだ」
「最終確認はしました?」
「したした〜」
「……怪しいですが、まあいいです。それなら私が万魔殿に持って行ってあげますよ。丁度書類を出しに行く所でしたから」
お、やった〜。さすが行政官や、そのヨコチチハミデヤンな服装に目を瞑ればいい奴なのにな。服装に目を瞑れば(大事)
「……変なこと考えました?」
「いや?よろしく頼むでー」
まあ大丈夫やろ、後のことは後の自分が考えてくれる
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ダ メ で し た
いやあ本部に直接乗り込んできたマコトからめちゃ文句言われてるわ。訓練内容が甘いじゃ、目的が分かりずらいじゃ……はぁ、思い出すだけで憂鬱になりそう。あの時の生徒会長らしさはどこいった、ただの難癖つけるオバサンやぞ今
「──それで生徒会長命令だ!今年の風紀委員会の夏季訓練の場所はヒノム火山に決定!!」
「「「「え?」」」」
「……は?」
えーと、ヒノム火山って言うと、ゲヘナにある凄い熱い場所っすよね?今終わり頃だとしても夏っすよ?冬ならまだしも俺冗談抜きで死んじゃうよ?
あ、おい帰んな。おい!!おーい!!!
「ドォォシテダヨォォォ!!」
「そ、そんな……」
「……ほんと…あのタヌキは……!」
風紀委員会の本部内は絶望の顔をしてる生徒でいっぱい、あのイオリまで絶望してたしアコに至っては顔が凄いことなってる。こっわ、メロン?
「……生徒会長になってから変わると思ってたけど…変わるどころか前より酷くなってるわね」
「ほんそれ、あれで俺やヒナより年上だぜ?あんなのが上司だと嫌になるわぁ…」
自分の椅子に深く座り込み、ため息を吐きながら天を仰ぐ。最近万魔殿から風紀委員会に送られてくる書類の量が多くなってから皆に隈出来てるよ。絶対マコトの嫌がらせやんけ。ん?俺はって?……まあ反転パワーでひゅーひょいよ、便利〜
「…というか!そもそも計画書を書いたのハジメさんですよね!?こうなったのは貴方の責任なんじゃないですか!?」
「……あー」
確かに…適当では無いにしろ、確認とかろくにしてなかったからな……あれ、これ俺戦犯?やっちまったか?
「ごめんちゃい♡」
「あ゛?」
「すんませんした」
……やっべ今のふざける場じゃ無かったわ。アコが見た事ない顔してるよ、怖い……あれ人型の呪霊って間違われてもいいレベルや………こっわ
「あっちょっ、にじりよってくるの止めて!助けてイオリ!!」
「…鹿紫雲先輩、これはアンタが悪い。なんなら私はアコちゃんと一緒にアンタを懲らしめたい」
「あ、終わったー」
俺に味方はいないようです。いや、そもそも俺が悪いか
「……せめて話し合おうか」
「えぇ、存分に話し合い()しましょうか」
「おっと嫌な予感……あっ!やめて!何処に連れていく気なの!?カシモモリチャバダンギジマセヨ!!助け…」バタン
「(……元気ね)」
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「前が見えねぇ」ボッコボコ
「自業自得です」
どうも、顔面をボッコボコにされた鹿紫雲です。痛いです、ガチめに銃で撃たれた時より痛い。これが鉄拳か……
「んで、あのバカに強制的に訓練場所をヒノム火山にされたけどどうするんだろうね?」
「治るの早っ」
なんからツッコミが聞こえたがいつも通りなのでキニシナーイキニシナーイ。
へい現風紀委員長!そこんところどうなんだい!……生徒会長命令だから仕方ない…かぁ。あれ、俺死ぬ?やばいかも、水とか色々持っていかな…!
「…まあ悩んでも仕方ないわ!頑張るぞい!!」
「……なんでボッコボコにされた後なのにあんなに元気なんですか?」
「あれぐらい元気あるなら私達にも分けてほしいよ…」
訓練初日
「あっつい〜、動いて無いのに暑いよぉ〜…」
「…大丈夫?ハジメ」
「暑くて干からびそ〜う…」
今我々はヒノム火山の中腹辺りにいます。おかしいな、入ってまだ20分程なのに水筒に入れてた氷水が熱くなってるんですけど、あれ?俺確かに氷17個ぐらい入れたよな?
それと今は体力を付けるために(こんなバカ暑い中で)銃とかその他色々を背負って走る訓練の休憩中です。
普通にここら辺デコボコしてて転びそうになるんだよね、俺が転んだら呪力強化してもお肉焼けちゃいそう。焼くとしてもウェルダンでお願い
「だーめだあっつい、上脱いでいいかな」
「……いいんじゃないかしら」(錯乱中)
「おっけー」ヌギヌギ(錯乱中)
ちゃんと畳んでバックに入れて……と、よし
「練習再開するぞー」
「…だってよ、ヒナ」
「ふぅ……行くわよ、ハジメ」
「了」
─訓練中─
「!?」
「えっ…え!?///」
「な、なんで上…///」
「…眼福や///」
「神様ありがとう…これを撮れない事が悔やまれます…」
「……?(なんか見られとるな…)」
「……な、なぁアコちゃん、鹿紫雲先輩…おかしくなったのかな///」
『…あの人は元からおかしいです。というか、なんでヒナ委員長(まだ違う)は平然と隣で走っているのですか?疑問に思ってくださいよ』
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それから訓練初日が終わり日が落ちてきた頃、ヒノム火山から少し離れたホテルに風紀委員会達は泊まりに来ていた
「だぁー部屋の中冷たいィ〜……足痛いィ〜……」
……まあヘイローが無いのに生徒達と同じトレーニングをした鹿紫雲は、あまりの疲労からソファーでうつ伏せになりながら全力で足に反転をかけていた。(ちゃんと上は着ています、ここ重要)
「……いいんちょから聞いたけど…これが後4日あるの〜…?」
グダグダしながらこんなことを言っているが、実は訓練に来る前に鹿紫雲用として別メニューを渡されていたが「男としての意地がうんぬんかんぬん」と言って他の生徒と同じメニューをしていた。自業自得だな(2回目)
そうしていると、部屋のドアが3回叩かれる。鍵はかかってないので入って〜。と寝そべったままの体制で言うと、玄関から心配そうな顔をしたヒナが入ってきた。どしたん?
「あーヒナじゃん。どしたの?」
「その……無理してないか、心配になって」
ア^~良いっすねぇヒナは、疲れた体に染み渡りますわ。見てるだけで癒される天使
「大丈夫大丈……」
…そして、ここでハジメに電流走る*1
「……添い寝してくれたら、ちょっと良くなりそうだなー」
「そう……じゃあ明日も早いから、早く一緒に寝ましょう」
計画通り( ≖ᴗ≖)ニヤッ
……これ傍から見たら幼児に添い寝しようとしてる人(179cm)じゃねぇか。まあ同級生やしセーフセーフ、それと可愛いヒナが悪いと思う
「それじゃ、おやすみヒナ」
「ん……おやすみ、ハジメ」
やっぱヒナってお日様の匂いするな……ええ匂い( ˘ω˘ ) スヤァ…
「鹿紫雲くんとヒナちゃん遅いなぁ……全く、何してるんだろ」
「心配なので迎えに行ってきます!」
「「「「「じゃあ私達も」」」」」
─鹿紫雲の部屋─
「おーい、鹿紫雲くん?遅い……グハッ!」
「えっ!?どうし……カハッ!」
「……尊い」カシャカシャ
「グッ……これで、まだ付き合ってないの??」
「コロス」
「落ち着いてアコちゃん!…力強っ!?」
思ったけど二年生に計画書書かせてるって風紀委員会の先輩どうなってるんすか?
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