やあみんな、俺だ。鹿紫雲だ
今絶賛金欠中な俺は游雲片手にブラブラとD.U.地区をパトロール中だ。ゲヘナ程治安悪くないしゲヘナ程広くないけど、まあ結構な数の不良集団がいるんですわ。
金欠な理由はアビドスに物資とかを送ったりしてるからな。銃弾とかその他もろもろがまた高くて……なんなら最近少し高くなってるのよ。けど、支援止めたらアビドスの子達に迷惑かかるからね
ん?じゃあなんで金欠なのにわざわざ休日使ってまでD.U.地区のパトロールをするんだって?それはお前──
「よしお前ら!存分に暴れてやれ!!」
「「「「「うおおお!!!」」」」」
──こういう奴が出てくるからだよ。しかも有難いことに指揮官ポジらしき奴は82%ぐらいの確率で指名手配されてるから金稼ぐのに丁度いいんよ。よぉーし、指揮官拉致RTAといくか!
タイマー 00:00.05
まずは脚部を幻獣琥珀+呪力で最大限強化。近くにある建物の屋根に一蹴りで乗って、目的の指揮官がいる方向をしっかりと確かめる
タイマー 00:05.21
確かめ終えたら被害が出ないぐらいの強さで思いっきり屋根を蹴飛ばして突進。そのまま指と指の間に発生させた電撃をスタンガンの要領で、声を上げる間もなく気絶させる。ほいタイマーストップ
タイマー 00:07.64
「まあまあかな……そんじゃ、後は暴れてる不良共だけだな」
指揮官を失っていることに気づかず、未だ馬鹿みたいに暴れている不良達を見渡す。とりあえず持っていた縄で気絶したままの指揮官を縛ると、近くにいた不良の1人が俺の存在に気づいたようで驚いた顔をしていた
「…!おま「ダーメ」グッ…」
他の奴らに俺の存在を知らせようとしたので、さっきと同じ方法で気絶させた。あ、勿論倒れる時は支えてるからね?頭とか背中打ったら危ないし
「んー、またRTAといくか」
はいタイマースタート
───
──
はいタイマーストップ 00:24.33
んー、ちょっと時間かかっちゃったな。奥側にいたヤツらが蜘蛛の子を散らすように逃げたり、戦車とか出てなかったら15秒切ってたな。まあタラレバ言ってても仕方ないし、指揮官纏めてヴァルキューレに送ったろか〜、うーん俺優しい!
「ヴァルヴァル、もしキューレ〜」
「…ハジメさんですか。というか、いつも思ってますがなんですかその挨拶」
今俺はヴァルキューレに縄で縛った不良達を担いでいます。呪力無かったらこんなに運べていなかったよ。サンキューカッシー、フォーエバーカッシー
まあここで少ーしヴァルキューレについて教えたるわ
ヴァルキューレ改めて【ヴァルキューレ警察学校】。簡単に言うとキヴォトスの世界でいう警察の役割だな。英文省略形はKivotos Student Police Department、凄いかっこいいね。キヴォトスの様々な治安問題の対処に関わっているから特定の自治区を持たない代わりに、各地に拠点が置かれているらしい。知らんけど*1
「よくない?この挨拶」
「電話に出る時の「もしもし」とヴァルキューレの「ヴァル」を入れ替えただけじゃないですか」
「それがいいんでしょ、分からないか〜カンナちゃんは」
「分かりたくありませんよそんな事。とりあえず、今書類を用意しますので少し待ってください」
なっ!?この気さくな挨拶をそんな事呼ばわりとは……許さん、許さんぞ陸八魔アル!!
あっ(小林製薬)、それと今対応してくれた子は尾刃カンナ。カンナって言っただけで環奈じゃないからな?ここキヴォトスだからいないゾ。そんでヴァルキューレ所属の2年生で公安局所属の子。
そしてこの子、可哀想なことに顔が怖いからって理由で希望していた生活安全課を外されてこの部署に移動させられたみたい。……それ本人の口から聞いた時つい慰めの為に頭撫でちゃったよ
まあ実力は本物らしく、二年生なのに結構偉い立場にいるらしい。凄いね(←次期風紀委員会副委員長)
「手続きが終わるまで少しかかるので、休憩がてら少し話しましょうか。コーヒーどうぞ」
「お、ありがとー」
いやぁ気が利くねぇ、時々ホントに高校生?って思う時あるもん。外の会社とかに居ても違和感ないし、居たとしても活躍間違い無しでしょ
「……変なこと考えましたか?」
「いや?てか珍しいね、殆ど現場に出ててここにいないのに」
「貴方や空崎ヒナさんのお陰で、前からゲヘナが平和ですからね。最近は事務仕事ばかりですよ」
「いやぁ〜それほどでも〜」
「前言撤回していいですか?」
「なんで??」
少しボケを入れた話をしながらコーヒーを飲む。ア^〜やっぱコーヒーはほんのり甘いぐらいが丁度いいわぁ。てか凄いよカンナちゃん、俺の好み把握してんのかい?
「前にブラックコーヒーを出したら、顔を顰めながら飲んでいましたからね」
「なんで考えてることわかったの??」
「顔に出てましたよ、凄い分かりやすいです」
……そんなに顔に出やすいの?ヒナにも言われてるよ??同じ事
「話は変わりますが、貴方3ヶ月程前にあのC&Cの美甘ネルと戦ったって本当ですか?」
「あぁ、結構強かったぞ」
「学校内で話題になってましたよ、『雷神』が今度はミレニアムに手を出したって……貴方喧嘩売りすぎでは?一年生の頃にもトリニティの剣先ツルギさんと聖園ミカさんと戦ったそうじゃないですか」
「懐かしいねぇ、ツルギとは今は菓子を一緒に食べる仲だよ」
「聖園さんは?」
「視線で殺し合う仲」
「えぇ……」
「あいつのゲヘナ嫌いは死んでも治らんからなぁ、あいつが俺に普通の反応をするなんて天地がランバダを踊ってもないわ」
「なんでランバダなんです?」
ボケと冗談を入り交えながらコーヒー片手にカンナと他愛もない話をしていく。こうして話しているから分かるんだけど、この子顔が怖いってだけで普通に冗談とか言う結構話しやすい子なんだよね。それと使ってるマグカップも肉球のマークが付いた可愛いやつだし、仕事が出来ても「女子高生なんだなぁ」って思っちゃう
「というか、ヘイローが無いのによくそんな方達と戦えますね。普通の生徒ですら手も足も出ない相手ですよ」
「まあ俺にはバカ強の呪力とすご強の術式があるかね」
「不思議な力ですね」
「俺からしたらアンタらのヘイローが一番不思議だと思うわ」
「……もしかしたらその力の原理を調べるためにバラされるかもしれないので気をつけてくださいよ?」
「そんなご冗談を〜」
「ミレニアムの人達ならやりかねません」
「……あかん、納得できちまう」
何でだろうな、ゲヘナとは比べ物にならないほど治安いいはずなのにカンナの言葉が自然と納得できちゃう。今度からミレニアム行く時は気をつけとこ……
「本当に気をつけてくださいよ?……さて、手続きが終わったので大丈夫ですよ。これが今回の報酬です」
そう言われて出された封筒は目に見えてかなり分厚く、ずっしりと重さが感じられるほど入っていた
「おぉ……こんなにいいの?」
「人数が人数でしたからね、それとゲヘナの治安を良くしてもらっているお礼のような物です」
ありがてぇやカンナの姉御、一生ついて行きやす
「ありがとうなカンナ、今度金欠になったらまた指名手配犯ぶち込みに来るわ」
「もっと良い言い方あったでしょう……もしその時私がいたら、またコーヒーご馳走してあげますよ」
「謝謝!」
「しぇ…?」
カンナの疑問の声を背に、大切そうにあの封筒をポケットに入れてからヴァルキューレを後にする。微かに口の中に残ったコーヒーの甘みを感じながら……
「おいあんちゃん、良いもん持っ「当身!」グェッ」
「……随分と早いお帰りでしたね」
「……またコーヒー貰える?」
頑張って3000を越そうとするとどうしても後半が雑になってしまうなぁ……
誰と絡ませたい?(書くとは行ってない)
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リオ&トキ
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ユウカ&ノア
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メル&モミジ
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シグレ&ノドカ
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ミチル&イズナ&ツクヨ
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ツバキ&ミモリ&カエデ
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スミレ
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ワ カ モ(原作開始しても絡ませるか)