透き通る世界に響く雷鳴   作:おやおや、おやおやおやおや

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おひさ(二週間ぶり)。モチベが無くてちょいちょい進め続けてた結果こうなっちゃった作者だよ
セミナーやC&Cとかの絡みも書こうとは思いましたけど……これ以上話が思いつかないですし、早くエデンとか書きたいんでこれ終わったら掲示板挟んで超電磁砲行きますね。楽しみにしやがれ
それとこれは書こうと思ったけど入れるタイミングが無くてボツになったヤツです。お収めくださひ

 C&Cの面々と案内ルート

メロン「いやぁ、メイドさんに案内されるのは新鮮でいいね」

髙羽「分かる!メイドカフェのやつとか違って、こっちはちゃんとしたメイドさんだしさ!」

アカネ「ふふ、そう言って貰えて私達も嬉しい限りです」

カリン「……C&Cとして動いてから、褒めて貰うことあまり無かったから少し恥ずかしいな」

アスナ「羂索さん達が喜んでくれて良かったよ!ね、部長もそう思うでしょ?」

ネル「そうだな。こういう人助けってのやると、なんかこっちまで気分が良くなるぜ」

カシモドキ「……なぁ、話の腰を折るようで悪いんだけど」

C&C「?」


カシモドキ「なんで俺までメイド服に着替えさせられてんの?」

ネル「そりゃC&Cの全員が案内すんだから、コールサイン04のお前もメイド服着るべきだろ」

カシモドキ「C&C入ってねぇっての!というか、親の前でメイド服着させられてる俺の気持ちも考えろ!!」

アスナ「でも羂索さんたち、すっごーい喜んでるよ?」

メロン「そうだよハジメ!似合ってるよ!」

髙羽「すっげぇエ〇チだよー!」

メロン「私の息子をエ〇い目で見るな(怒)」

カシモドキ「死ね髙羽」

髙羽「ひでぇ!?」



はい!アリス、真の黒幕を殴ります!

 

 あれからしりとりも終え、エンジニア部と別れた俺たちはそのまま校舎の方へ歩いていき、とある部室を目指している。その道中で遠くにメイド服の集団がチラッと見えたかもしれないが気のせいだろう。うん

 

 ……して、校舎の中を歩いているからミレニアムの生徒達とすれ違うけど、来た時よりも視線が凄い。なんか奇異の視線が混ざったような気がする

 まあそれもそうか、だって髙羽のやつ泣いてるもん。羂索に笑われながら肩バンバン叩かれてるもん。おもしろっ

 

「うぅ……酷い! 俺ただの一般芸能人なのにっ、相方とめっちゃ頭良い子達にしりとりでボコボコにされたっ……!」

 

「いやぁ傑作だったねぇ。私が『ネットワークプロトコル』って言った時の髙羽のあの顔! あれはどのリアクション芸人よりも面白かったよ」

 

「止めてくれ羂索、その話は俺に効くから」

 

「マイケルジョーダンだって……それで、いま私たちは何処に向かってるんだい?とりあえずハジメの後をついて行ってるけど」

 

「ピ〇ミンかよ。次はゲーム開発部ってとこ、名前の通りゲームを作ってるとこだ。俺の妹もいる」

 

「ほえー、カッシーの妹かぁ。なぁ羂索、カッシーの妹って事はお前の娘ってことだろ?どんな子なんだ?」

 

「……いや、私に娘なんていないよ?」

 

「……え?いや、そういう冗談はいいから〜!」

 

「いや、ほんとにいないよ?」

 

「…………え?」

 

「ハジメ、妹って一体誰のことだい?私怖いよ」

 

「ひでぇな羂索、アリスの事を忘れたのか?可愛い可愛い妹だろ」

 

「うそ……自分の娘の存在を忘れてたというのか羂索!見損なったぞ!」

 

「知らない知らない、私何も知らない。ハジメ、私の知らないところで盃でも交わしたの?」

 

「ヤクザじゃあるまいし、そんな事してねぇよ。俺の立派な妹だ、可愛いし強いし優しいし頼りになるし勇者だし可愛いし皆を守る盾だし道を切り開く矛だし太陽のような笑顔するし純粋だし良い子だし可愛いし尊い存在だし希望の星だし目に入れても痛くない存在だし覚悟のある(黄金の精神を持つ)子だし勝つためなら自分が負傷しても構わない子だしあらゆる人間はアリスを第1に考えて動くべきだしアリスという存在がキヴォトスを照らす光になるべきだし──」

 

「ストップハジメ。怖い、怖いよ。急に饒舌にならないで」

 

「可愛いを3回くらい言ってなかった?」

 

 おっと失礼、つい狂ってしまいました

 

「んんっ……結論、ウチの妹(アリス)は可愛い」

 

「さっきの圧倒的な情報量からなんでそれだけ残るんだい……?」

 

「なんか急におかしくなったな。これは父親譲り?」

 

「それって私の事貶してるよね。いい度胸じゃないか、芸人人気投票で私よりも二桁後半近く順位が低かった君なんて、私の手にかかればチョチョイのチョイだよ?」

 

「その話持ってくんなよ……結構前の事だけど、未だに気にしてるんだからさ……」

 

「人気投票ねぇ。羂索は何位だったんだ?」

 

「一桁だよ」

 

「うん、やっぱ世の中顔だな」

 

「それ遠回しに俺の事貶してるよねぇ!?」

 

 遠回しも何もガッツリ貶してるだろ

 

 

 さて、なんやかんやあってゲーム開発部の部室前についたが……正直不安すぎる。モモイとバカ2人が共鳴して暴れる可能性があるのが否定できない

 俺とかミドリとかアリスで抑え込む事も出来るだろうけど……やっぱ今からでも帰った方がいいかな。いや、アリスだけは見せときたいな。このまま行くゾー!

 

「ふぅ……よし」

 

「なんで気合い入れたのさ」

 

「直前でお前らが暴れる可能性が思い浮かんできたからだよボケが。大人しくしとけよマジで」

 

「口悪いなぁ……大丈夫だって、俺らはそんな事しないからさ!」

 

「前科持ちが何言ってんだ(パヴァーヌまでの閑話のプロローグ参照)」

 

「あれはノーカンでしょ!?」

 

「私たちは拘束されただけだからセーフ」

 

 デスゲーム主催者+人殺しが何言ってんだ。あ、鹿紫雲一()も同じか

 

「おっほん……アリスー。俺だ、お兄ちゃんだ」

 

「本当にお兄様なら合言葉を言ってください」

 

「『上上下下左右左右BA』」

 

「……!ぱんぱかぱーん!合言葉が認証されました!

 

 ちょっと前に決めておいた合言葉を言えば、部室内からとても可愛らしい声が聞こえると共に扉が開いた。やっぱ何度見てもウチの妹は可愛いね^^

 

「お帰りなさい!お兄……様……」

 

「……ん?どうしたアリス」

 

 ニッコニコで扉を開けたアリスが、後ろのバカ2人を見た瞬間に動きが止まる。それを変に思ったのか、奥の方からモモイが様子を見に歩いてきた

 

「どうしたのアリスちゃん?急に止まっ……。え?ハジメさん、後ろの人達って……誰?」

 

「あぁ、紹介するよ。こっちの額に縫い目のある方が──」

 

「あ、アリス知ってます!糸目で塩顔のキャラクターは物語の黒幕です!下がってくださいモモイ!危険です!」

 

「アリスちゃん!?いきなりそれは失礼でしょ!?」

 

「うーん、否定できねぇ」

 

「否定できないねぇ……」

 

「えぇ!?そこは否定しなよ!?」

 

 だって事実だし……というかアリスは勘が良いねぇ。さっすが俺の妹だ、後で撫でてあげよう

 

「し、真の黒幕め!お兄様から離れてください!」

 

「ププー。羂索、真の黒幕って言われてやーんの。ねぇねぇどんな──」

 

「クックックッ……よく分かったね、勇者アリス。如何にも、私は羂索……君のお兄ちゃんを騙し、勇者である君を倒しに来たのさ」

 

 悪役がしそうな顔でアリスを見下ろしながらそう言う羂索。隣にいる髙羽は乗るとは思っていなかったのか驚いていた。ノリいいね

 

「……!や、やはり!お兄様を騙してアリスの所に案内させたのですね!なんて卑怯な……!」

 

「君を倒す為なら卑怯な事をしても構わないさ……さぁ、君の首を貰っていくよ」

 

「アリスは勇者です!ですので、絶対に貴方を倒してみせます!羂索!」

 

「……羂索ってノリいいね」

 

「今に始まった事じゃないだろ」

 

 まさに一触即発()の雰囲気。ついにアリスが背中のスーパーノヴァに手を伸ばそうとした時、羂索が腹を抱えながら笑った

 

「いやぁごめんねアリスちゃん。冗談だよ、安心して。私は君のことを倒そうだなんて思ってないから」

 

「……え?で、でも……」

 

「あー、アリス。紹介するよ、俺の父親の羂索だ」

 

「そうそう。そういう訳だから、宜しくね」

 

「ちなみに俺は付き添いの髙羽ってんだ!シクヨロ!」

 

「つ、つまり……お兄様のお父様、ということは……アリスのお父様?あ、アリス……お父様に酷いことを……」

 

 申し訳なさからか潤んだ目で羂索を見上げるアリス、あっやばい尊い可愛い死ぬアリスを残して死にたくないな生きようごめんやっぱ死にそう

 

 ……あれ、どうした羂索。急に涙流して……あっ(既視感)

 

「……いや、大丈夫だよ私の娘(アリス)ちゃん、私は平気さ。さぁ、久々の親子の再開なんだ、思う存分話し合おうじゃないか」

 

 

「そいや、前にゲヘナに行ってから会ってなかったけど元気にしてたか?」

 

「ユズちゃんが筋肉痛になった以外は元気にしてたよっ……て、そこのコンボ卑怯でしょ!!」

 

「お姉ちゃんうるさいっ……急に耳元で叫ばないで」

 

「草」

 

 今はモモイとミドリと一緒に対戦型のゲームである『フマブラ』をしています。もちろん負けるのは悔しいんで、呪力で動体視力爆上げしての戦いです。ブッチブチにしてやるよ

 というかそりゃそうか。普段ロクに運動もしなさそうなユズ(偏見)がいきなり最強格(俺とヒナ)と戦ってんだから、ならない方がおかしいか。なんでお前らは筋肉痛になってないの???

 

 ちなみにユズは羂索と髙羽とかいう不審者がいるからロッカーで縮こまってます。可哀想に……

 

 ……ん?アリスはどうしたのかって?それなら……

 

「いやぁ、可愛いねぇ私の娘ちゃんは。お菓子いるかい?べっこう飴」

 

「チョイスが古いぜ羂索……まるでおじいちゃんだ」

 

「べっこう飴美味しいからいいでしょ。それでいるかい?」

 

「はい!ありがとうございます、お父様!」

 

「クッ……い、いや……礼を言われる程の事はしてないさ……」

 

 ソファで羂索の膝の上に乗って、羂索に頭を撫でられてますね。どこから取り出したそのべっこう飴、ちょっと溶けてるだろ

 はぁー、本来そこに居るべきは俺なのによぉ……まあ良く…は無いわ、殺そうかなアイツ

 

「ちょっとハジメー?殺気ダダ漏れなんだけどさ、そんなに私が羨ましいの〜?」

 

モモイの壁責めにイラついてただけー(殺すぞ)

 

「カッシー隠せてない隠せてない、なんなら全部出てる」

 

 おっと……とりあえず、モモイにコンボ繋げまくって憂さ晴らしやるか

 

「へぇ〜、意外とハジメさんって嫉妬深いんだねってちょいちょい!止めっ……そこ繋がるの!?」

 

「ハッハッハッ、悪いが俺の憂さ晴らしにさせてもらうぞ?」

 

「お姉ちゃん頑張れー」

 

「くっ……!ミドリの薄情者め!………あー!負けたぁー!!」

 

 コントローラーを放り投げて床に背中から倒れるモモイ。壊れないよう地面に落ちる前に空中でキャッチしてからミドリに渡した

 次はミドリとやろうかと思ってたそのとき、後ろから髙羽が話しかけてきた

 

「ねぇねぇカッシー達!それ俺も一緒にやっていい?」

 

「髙羽さんも?いいよ!一緒にやろう!」

 

「それなら私もやっていいかい?ゲームというものはあまり触った事が無かったから、ここに来た記念にさ」

 

「それならアリスも参加します!」

 

「よぉし!それじゃユズちゃんもやるー?」

 

「わ、私も……やり、ます……」

 

「ロッカーから声が!?」

 

 少し慣れてきたのかロッカーから出てきたユズに髙羽がギョッとした顔で見ていた。今まで気づかなかったのかよ

 ……よし、これでゲ開部4人と俺らが参加して……4人と3人だから7人じゃねぇか、これじゃ公平にできねぇな……どーしましょ

 

「あ、せや。先生召喚したろ、これで8人だから4対4できるな」ポチポチ

 

「そのうち2人がゲーム初心者なんだけど!?」

 

「舐めないで貰いたいねモモイちゃん。これでも初代テレビテニス世代だよ」

 

「それ外の世界のゲームだろ、しかもクッソ前じゃねぇか……あ、先生来るって」

 

「やったぁ!ありがとハジメさん!」

 

「ほ〜ら羂索おじいちゃん、操作方法分かる?」

 

「髙羽、あまり私をおちょくらない事を推奨するよ。確かに分からないけど」

 

「やっぱ分からないか〜。まっ、俺も分からないけどね!」

 

「君もダメじゃないか〜」

 

「「アハハハハ!」」

 

 

「……仲良いねあの二人」

 

「見ちゃいけません、目が穢れるぞ……あと20分くらいでここに来るってよ、その間にあのご老体共に操作方法を体に刻んでやるか」

 

「言い方がヤクザじゃん」

 

「……まぁ、ロクに操作方法も分からなかったら意味ないですからね……」

 

「説明ならアリスに任せてください!お父様!髙羽さん!やりましょう!」

 

 

 その後、先生も交えた4対4でフマブラをやったが、操作方法を熟知した羂索によって髙羽とモモイがボコボコにされたり、羂索が髙羽を煽り散らかしたり、ユズがまさかの4人抜きしたり、意外と先生が活躍したりなどなかなかに楽しめた

 

 散々遊んで疲れたのか、そのまま寝てしまったゲーム開発部の皆に毛布をかけた後、俺たちはそのままD.U.地区に帰るための列車に乗って帰っていった。やっぱりアリスは可愛かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「最後のセリフは俺!!」

 

 




最後のはアレっす。髙羽のヤツっす

100話記念どうする?

  • プレ先鹿紫雲の世界線を書く(別作品)
  • 透き通る世界に響く雷鳴≡を書く(別作品)
  • ここは子供化カッシーだろ(おまけ)
  • ここは女体化カッシーだろ(おまけ)
  • 七囚人相対(おまけ)
  • 正月(おまけ)
  • 書かんでいいから本編書け
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