夏休み中にカルバノグ行きたいけど……行けるかなぁ……?
早くカルバノグ見たいってなら今話で終わりますけど、この後の話もみたいなら感想でぜひ言ってくださいまし
これはなんか思いついたやつです
メロン「さぁハジメ!今日はドライブに行くよ!」
カシモドキ「うるっさ……免許は?というか車は?」
メロン「安心したまえ、こう見えてもしっかりゴールド免許だし、車も外で使ってたのを持ってきてるさ」ジャジャーン
カシモドキ「おぉ……黒塗りか。車種は分からんがカッコイイな」
メロン「さすが私の息子だね、このかっこよさが分かるとは。さぁハジメ、これでキヴォトスの全てを、この目に焼き付けようじゃないか!」
その後
カンナ「キヴォトス用の免許証を持っていないようなので、無免許運転ですね。今回は初犯なのと、一応外の世界の免許を持っていたということで、罰金だけにしておきましょう」
メロン「囧」
カシモドキ「草」
この車はアレっす、海外の人が描いたファンアートで宿儺と羂索と裏梅が乗ってた奴です
あれから数時間後、トラップを一通り付け終えた俺たちは陸八魔とカヨコさんの立てた警備計画の元、各地担当場所へ散らばっている
陸八魔が裏口付近のビルで狙撃、ムツキとカヨコさんが裏口付近て待機、ハルカがオークション会場で何かあった時用の鎮圧ってな感じだ
ちなみに俺は監視室で依頼主さんから貰ったジュースを飲みながらのんびり監視カメラを見ています
リンゴジュースおいちい^^
しっかし監視カメラの画面が多い
結構広い建物ってこともあるけど流石に多すぎな気がする、某H×Hの『恐ろしく早い(省略』のシーンの所かと思うレベルの多さ。俺でなきゃ何個か見逃しちゃうね
念には念の念の念の念を入れて擬似簡易領域*1を結構な範囲で広げてる。これでネズミ一匹動こうが瞬時に分かるゾ〜
……え?なんで俺だけ監視係なんだって?そらあれよ、ほら、俺ってヘイロー無いし、銃弾一発で致命傷だし
……え?反転だったり色々あるだろって?うっせぇぶっ殺すぞ
「えー、こちら監視係監視係、カメラに不審者等は見当たりません」
『こちら陸八魔、今のところは誰も居ないわ』
『こっちも異常なし〜♪』
『わ、私の方も異常はありません。順調にオークションは進んでます』
「了解。何か異常があったら直ぐ言ってな」
指で押さえていたインカムから手を離し、再び監視カメラの画面へと視線を戻す
……うん、暇だね。異常がないとこうも暇なのか。けど、こういう何もしない時間ってのも久々だな
いつもはシャーレで大量の書類を処理して、週3*2で風紀委員会に行って書類の手伝い。書類が少なかった日は買い物だったりどっかに行ったりで常に動いてたからな
……今思うと社畜の鑑みてぇな働き具合だな。ヒナとか先生も同じみたいなもんだけどよ。ホントに青春か?これが
「さて、暇だし1人ジャンケンでもしとくか」
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足音を立てずに建物を影から影へと移って移動する複数人の姿が、月明かりの下に照らされる
ヘルメットを被り顔を見えなくした彼女ら──所謂ヘルメット団は、慎重に1つの建物の裏へと足を運んでいた
「よし、ここが裏口で合ってるんだよね?」
「そうそう、調べた感じだとこの時間帯は裏口付近の警備が薄くなるはずだから、今が侵入するチャンスだぞ」
「鍵も普通の鍵だし、撃てば壊れるね。よぉし、離れてて」
夜の帳が下りたこの街で、耳を澄ませば分からないほど小さな銃声が鳴る。ただの金属製の鍵はいとも簡単に壊れ、撃たれた衝撃で扉が半分ほど勝手に開く
「うっわ、中暗いな……電気つけてないのか?」
「まあここってあまり使われない裏口だしね」
「ちょっと怖いかも……みんな、転ばないよう足下に気をつけてね」
「はーい」
赤い制服を着用し、赤いヘルメットを被ったリーダー格と思わしき赤一色の子が先導して足を踏み出した瞬間、足元に張られた糸を気付かずに引っ張った
「あれ、なんか引っぱ──」
言葉を最後まで言う暇もなく爆発がヘルメット団を襲い、その衝撃で彼女らの体は外へ吹き飛ばされる
「ば、爆弾……!?」
「トラップって事!?この時間帯は警備が薄いって言ってたじゃん!」
「ま、まさか……私のデータに狂いは無いはず……」
「
爆発で起きた煙の先には、ムツキがトラップに引っかかった彼女達を見て満足そうな笑顔で待機していた
「な、なんだ……たった一人かよ。一人なら余
「何っ!?」
「す、スナイパーまで!?やばい!は、早く撤退するよ!煙幕張って!」
慌てながらも煙幕を展開し、視界を潰して急いで逃げようとする。が──
「逃がさないよ〜♪」
「グッ……」
「ムツキ、こっちも1人やった」
逃げる事も抵抗することも叶わず、侵入しようとしたヘルメット団はそのまま縄で仲良く縛られてしまう
「そ、そんなぁ……」
「何ナヨナヨしてんだよ!アタシらにはまだ……」
「まだ……何だって?その後は?」
「ヒッ……顔怖っ……い、いや!教えるわけねェだろ!!そう易々と仲間の情報をよ!」
「……その言い方だと、他に仲間がいるんだね」
「あっ……」
「ちょ、ちょっと!?何してるのさ!」
「っ、別にいいだろ!アタシらの目的はオークションの品を回収するって
「言われてる?つまり、誰かに命令されて来たって事?」
「あっ……いや、今の無し……」
「……とりあえず、このまま中に連れ込んで尋問を続けようか。社長はそのまま外を警戒してて」
『任せなさい!』
縄を引っ張って立たせ、自分たちが仕掛けたトラップに引っかからないよう気をつけながら中へと進んでいった
「なんか自分から墓穴を堀りに行ってるね、この子たち」
「……何がしたいんだろ」
「まあ、中に入ったとしても私たちのすっご〜く強い顧問さんがいるから意味ないけどねっ♪」
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一方その頃、建物内では
「……うわ、陽動班捕まったってよ」
「マジ?まあいっか、もう私たちが中に入ってるし」
陽動班とは分かれた別チームの彼女らは、天井裏に設置されたダクトを伝って品が置かれている部屋へと向かっていた
「やっぱ汚ぇなココ、早く出たいよ」
「そう急がなくても……お、地図だとここ真っ直ぐで着くはずだって」
「よっしゃ!じゃあさっさとオークションの品を取って帰らないとな」
「あ、捕まった子達はどうする?」
「放置でいいでしょ、助けに行って捕まったら元も子もないし」
「それもそっか。っと、見えた見えた」
微かな光が下から差し込む部分を見つけ、改めて地図と照合してそこが目的の部屋だと確認すると、銃で固定されている部分を破壊してそのまま下りる
辺りを見渡せば、絵画に彫刻に宝石など高価そうな物が大量に置かれていた。警備も人っ子一人見当たらない静かな部屋を見て笑みが浮かぶ
「いやぁ楽勝だな」
「これでたんまり貰えんだろ?ホントにいい仕事見つけ──」
「や、コンチワ」
「っ!?」
「だ、誰だ!?」
突如聞こえた声に狼狽えながらも銃を取り出し、部屋の内部を警戒しながら見渡す。だがオークションの品々以外には人は見えず、緊張だけが募る
「き、気のせい……?いや、けど確かに声が……おい、そっちは──」
仲間の一人が居た方へ視線を戻すが、そこには何もいなかった
音も立てずに消えている。ありえない現象が目の前で起きていた
状況を理解しようとしたその直後、上から消えたと思っていた仲間が落ちてきた。しかし、その手に銃はなく、地面に横たわったまま動いていない
「……えっ?」
震えながら仲間が落ちてきた場所の上へと視線を移動させる。だが、そこには何もいない
恐怖で1歩後退る。このまま急いで帰ろうという思考が脳内を巡るが、背中が壁に当たった事でその考えは消える
──いや、おかしい。ダクトから下りてきた場所はある程度壁から離れていた。1歩後ろに下がっただけでぶつかるとは考えれない
「ここに居るよ?」
耳元で囁くように聞こえた低い声。急いで振り向けば、パンダが視界一面に映り、驚きのあまり悲鳴を上げて少女の意識は沈んでいった
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──カシモドキside──
「あ、ノリで気絶させちまったけど、一人ぐらい生かしときゃ良かった」
地面に横たわる2つの死た……ゲホンゲホン。二つの不良たちを見てそう思った
あの後、侵入したけど変にゆっくり動く気配を感じて建物内部の配置を見てみると、なんとなんと、移動している場所がダクトと一致しているじゃありゃせんか
しかも進行方向にはオークションの品を入れてる部屋が!こりゃマズイ!
そう思ったんで急いで移動して、予め天井に張り付いて(!?)この子らがダクトから落ちてくるのを待ってたって訳さっ。かんぺき〜、な作戦だね
一人は首を締めて落としたけど、悪戯したくなって二人目は驚かそうとしたら、なんかそのまま気絶しちゃった……ワァ……!
ちなみにパンダのお面はワカモから貰いました。意外と可愛いとこあんじゃんアイツ
「さてさてさ〜て……っと、しもしも〜?こちら監視係、侵入者を排除したよ〜」
『こっちも裏口から入ろうとしてた奴らを尋問してるところ。気絶させたならついでに持ってきて』
「はいよぉ〜。おら立てお前ら! あ、気絶してたんだった。失敬失敬」
『何してるのさ』
「ヤベ、繋がってるままだった」
とりあえず気絶したコイツら両方を脇に抱えてそのまま走っていく。途中一人が起きそうになったけど当て身でまた気絶させたからセーフだよね
……ついでに顔見とこ。あ、結構可愛いじゃん、なんで顔隠してんだろ
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無事にオークションが終わった後、ハルカと陸八魔も合流して縛っているコイツらを尋問している
「うぅ……なんか、うなじが痛い……」
「……何やったの」
「当て身を少々」
「何やってるのさホントに」
気絶させる為なんだから仕方ないでしょ!
「それで、来る前から尋問してたみたいだけど、何か収穫は得れたんです?」
「いや、妙に口が固くて何も言わないの」
「そうそう。大人しく言ってくれたら直ぐ解放するのにね〜?」
「っ……い、言う訳ねぇだろ!諦めろ!」
「ほら、こんな感じでさ〜?もうムツキちゃんの骨が折れそうだよ」
「ふーん……それならさ」
游雲を軽く振る。妙に高い風切り音がして、その音にビックリしたのか縛られている彼女らの体が少し震えた
まあこれからやるのはもっと酷いことだけど(外道)
「やっちゃう?物理的尋問」
「「「「!?」」」」
「いいね!口を開かなきゃいけない位やっちゃおっか♪」
「えっと……な、なら……私がやりましょうか?アル様達のお手を汚させる訳にはいきませんので……」
「死なない程度でお願い」
「ふ……ふふ。そ、そうね、口を割るにはそれしか手段が見つからないもの。やりましょう(な、なな何言っちゃってるのよ鹿紫雲さん!?物理的尋問!?そ、それってつまり拷問じゃないの!?)」
四人がやる気なのを確認して再び縛られた子達に向いた時、赤ヘルと赤福の子が頭を下げた
「ごめんなさい!!」
「……え?」
「わ、私たちも……依頼されただけなんです!ブカティーニ・ファミリーって所に!」
「……ブカティーニ・ファミリー?」
「あれ、カヨコちゃん聞いた事ありそう」
「無い……けど、調べてみる価値はあるね」
「お願いです!全部話すから、どうか私たちを見逃してください!」
床に額を擦り付けるのかってレベルで頭を下げる子に呆気にとられた俺ら。不良たちもその行動が意外だったのか固まっている
そしてその時、後ろで見ていた陸八魔が俺たちより前に出て赤の子を見下ろす
「……ごめんなさいね。例えあなた達が誰かに頼まれてやった事だとしても、此処を襲おうとした事には代わりないし、私たちは護衛の依頼を遂行するだけ」
「それはそれで、これはこれなのよ」
「そ、そんなぁ……」
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あの後、俺がヴァルキューレに不良たちを受け渡し、そのまま便利屋68と共に事務所へ帰っていた……しかし
「アルちゃん!あの時、すっご〜いカッコよかったよ!『それはそれで、これはこれなのよ』ってカッコつけちゃって〜!」
「ちゃ、ちょっとムツキ!弄らないでよ!」
陸八魔の隣にいるムツキがめっちゃ弄ってるね。反対にいるハルカもうんうん頷いてるし、やっぱ面白いなコイツら、見てる方も楽しい^^
「その……ちょっと、鹿紫雲さんに聞きたいことがあるから離れてくれないかしら?」
「やだ〜、ムツキちゃんも一緒に行く〜」
「ご、ご不満でしたか!?そ、それなら……し、死にましょうか!?」
「落ち着いてハルカ、社長はそんな事言ってないから」
カオスな状況だが、なんとかムツキを引き剥がしたのか陸八魔が一人で俺のところに来た。なんやお前
「ね、ねぇ鹿紫雲さん。あそこでの『それはそれ、これはこれ』って使い方、正しかったのかしら……?」
「さぁ?多分あってるんじゃね?」
「た、多分!?」
俺がそう答えれば、いつもの白目を向いている表情の陸八魔を見て笑いながら夜道を歩く
夏になったばかりだからか、生暖かい夜風が横を通っていく
「まあけど、凄えハードボイルドだったぜ?」
「……!ほ、本当かしら!?」
「あぁ、これからも頼りにしてるぞ。社長」
笑顔で拳を出せば、待っていたと言わんばかりに拳を合わせてきた陸八魔。あの時と同じ、少しハードボイルドらしい行動
その後は近くのコンビニで俺の金で高めの晩御飯を買い、そのまま便利屋の仮事務所へと帰っていった
──おまけ──
922「あれ?ハジメさんもここに来るの?」
カシモドキ「お前らがテントで寝てんのに、顧問の俺が一人部屋に帰ってベッドで寝るとかダメだろ」
アル「か、鹿紫雲さん……!」
カヨコ「……ほんとにお人好しだね。晩御飯も買ってくれたし、正直頭が上がらないよ」
アル「鹿紫雲さん!やっばり今後も便利屋68の顧問としてやらないかしら!?」
カシモドキ「俺・首・飛」
ハルカ「『俺の首が飛ぶ』……だそうです」
アル「今の分かったの!?」
中盤あたりで2000文字
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これ4000足りるかなぁ?
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5200文字で書き終わる
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多いなぁ!!
100話記念どうする?
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プレ先鹿紫雲の世界線を書く(別作品)
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透き通る世界に響く雷鳴≡を書く(別作品)
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ここは子供化カッシーだろ(おまけ)
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ここは女体化カッシーだろ(おまけ)
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七囚人相対(おまけ)
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正月(おまけ)
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書かんでいいから本編書け