まあ外伝はまだ便利屋68すら結成してないですから、その話を書くのが何ヶ月後になるか分からないんですけどね
感想と評価お願いします
──追記──
ブルアカの5.5周年どうでした?俺は目玉のマコト、イロハ、イブキをゲットでついでにリオと臨戦ホシノが出ました。ん?サツキはどうしたのかって?……いい加減にしないと、その土手っ腹に風穴を開けて殺すぞ
ア リ ス ダ ン ス
あれから無事に便利屋68の職場体験(?)を終えて1週間が経った
あの後、俺のメールに送られてくる依頼+便利屋68の方に直接に来る依頼のお陰か、何とかまたお望みの事務所を見つけて平和に業務に専念してるんだとか
ちゃんと朝昼晩も良い食事ができるくらいには余裕ができたみたいだし俺は嬉しいよ^^
ちなみにあれから陸八魔だけお小遣い制になったそうな
3000円以上の物を買う時も誰かに連絡を入れなきゃいけないとかなんとか……先生より酷えや*1
ちなみに今は風紀委員会本部で書類の整理をしてます。そろそろヒナがヒナヒナのシナシナになるかもしれないって感じたからね
……ん?シャーレの書類はどうした、ってか?もう先生と協力して終わらせたに決まってんだろ
「すみませんハジメさん。この書類のここ、印鑑の位置が枠から少し外れてますよ?」
「あれ、本当だ。悪いなアコ」
アコからコーヒーを受け取りながら、書類の指を指されている場所に目を移す
確かにこの書類は俺が担当したやつだし、印鑑が枠から2センチくらいズレていた。マジか、気づかんかった
「全く……こんな些細なミス一つであのタヌキにイチャモンを付けられてしまうんですから、本当に気をつけてくださいね?」
「というか貴方がミスをするなんて久しぶりに見ましたね。二年生の一番 学期頃からミスが無くなり始めましたけど……疲労でも溜まってるんですか?」
「それお前が言うか?隈酷えぞ」
「その主な原因は貴方の不在のせいですけどね。貴方が休みの間、誰が貴方の代わりに書類をやってると思ってるんですか」
「……ヒナ?」
「確かに委員長もやってますが、私にも回されているんです!あの3日間での私の睡眠の合計時間を特別に教えましょうか!?」
「……なんか悪いな、今度お前の好きそうな骨董品とか買ってきてやるよ」
「別にいり……いります!」
「いるんだ。それなら休日辺りに買ってきてやるよ」
「それなら私も同行させて貰いますからね!絶対ですよ!言質取りましたからね!」
「分かった分かった」
なんか急にテンションが上がった
「もしもし先生?どうかしたか」
『“えっと……ごめんハジメ、今から連邦生徒会に来れないかな?”』
「連邦生徒会に?そりゃまた何でだよ」
『“実はさ……書類の不備とかでリンちゃんからお説教されててさ……その、一緒にできないかな〜って”』
「ったく、そういうのは先生の仕事だろ?先生自身がやれよ」
『“ハジメだって私とやったでしょ!酷い!この鬼!悪魔!”』
「アンタ、段々と俺に対しての遠慮がなくなってきてんな?先生の風上にも置けん」
『“まぁ同性だし、一緒にシャーレで仕事やってたら無くなってくるでしょ。それで来れそう?”』
「んー……しょうがねぇな、今から行──」
「何処に行くんですか?」
電話を繋げながら連邦生徒会へ向かうため椅子から立った時、肩にアコの手が置かれた。なんか妙に重たいし圧を感じる
「……あー、連邦生徒会に、先生に呼ばれたから……」
「まだ書類が残っていますけど?それとも、また私に全部やらせるつもりですか?」
「……っスゥー、先生悪い。こっちも書類で忙しいからパスで」
『“そんなぁ!?薄情者!”』
先生からの恨み言をフル無視して電話を切って後ろを向けば、満面の笑みでアコが親指を立てていた
「はい、良くできましたねハジメさん。それじゃあ続きやりましょうか」
「あぁい……」
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俺に任された書類も全部終わって少しの休憩をしてた時
「……?また先生からだ。しもしも?」
『“ごめん、今時間ある?”』
「さっき丁度書類が終わったばかりだけど……どうかしたか?」
『“ちょっと今から地図を送るから、印が付いてる所に来てくれない?なるべく急いで”』
「ゲッ、また面倒事かよ……分かった、行けばいいんだろ?はよ送ってくれ」
『“ありがとう、それじゃまた後で”』
先生からの電話が終わり、一分も経たずにモモトークで地図の画像が送られてきた
その地図には一点だけ赤い小さな丸が付いているが、場所が少し違和感があった
「……ここって、D.U.地区の小っちゃい公園?これまた何でここに……」
「……まあ細けぇ事はいっか。考えるだけ無駄だし」
そうして丁度よくヒナの所に行こうと俺の近くを通っていたアコにお願いをし、書類も終わっている事から許可が下りたので急いで向かっていった
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屋根を伝っていくのも申し訳ないから、空を跳びながら向かっていると見える範囲の所から爆発音と共に煙が上がっているのが分かる
「あそこだよな……っと、カンナと先生だ。それと、誰だアレ……って」
爆発地点から少し離れた場所に見えたのは、先生とヴァルキューレの狂犬ことカンナ。そして──
「な、なんだあの下乳!?変態か!?」
カンナから離れていくマイクを持った褐色で金髪の子。しかし着ている服のインパクトが強すぎる
子供用の服でも着てんのかってレベルで、腹のチラ見せどころか下乳が見えてる服ってなんだよ。アコの方がまだマシだぞ、あっちも大概おかしいけど*2
と、とりあえずあれは無視しといて、そのままカンナ達の近くに降り立とうか
「ヴァルヴァルもしキューレ。カンナー、この前ぶり〜」
「その声……ハジメさんですか」
“ハジメ!……って君、ハジメと面識があるの?”
「はい。二年生辺りから、賞金稼ぎのためによく不良たちを引き渡しに来てたので、その度に私が対応をしていましたから」
“賞金稼ぎ……ハジメってそんな事するんだ。ちょっと意外かも”
「俺の事なんだと思ってんの?っと、まあそんなことは置いといて。カンナ、今どんな状況?」
「見ての通りと言いますか……兵力はほとんど残っておらず、士気も底を突いています。当初は数で制圧するつもりでしたが、SRTの火力はでたらめで……もう残りの人員も──」
カンナが諦めたような視線を向けた先には、足音と共に元気な子と何故かこの状況下でもドーナツを食べてる子がやってきた
「お待たせしました、生活安全局のキリノです!もう今すぐ出動しても良いですか!?」
「……もう終わってるぽくない?これ、もはや私たちの出番じゃないでしょ」
「……この生活安全局だけです」
「あ、先生!奇遇ですね、ヴァルキューレの支援に来てくださったのですか?」
「こんな現場にまで来るなんて、相変わらず大変だねぇ」
「先生の指揮さえあれば、もう作戦は成功したも同然ですね!さぁ、このまま放っておく訳にはいきません!早速出動しましょう!」
「待て、勝手に動くな。お前らが出ていって何になる?警備局も公安局も、ほとんどやられたんだぞ。お前たちが相手になると思っているのか?」
「そもそも、ろくな武器だって持っていないだろうに……何を根拠に勝てると?……自分の腕前くらい、分かってるものだと思ったがな?」
「で、ですが、市民の方々も怖がっていますし……このまま見ているだけ、というわけには……」
「……意欲は買おう。しかし気合だけではどうにもならない。我々が他の方法を見つけるまで、とにかくここで待機していろ」
「は、はい……」
「ラッキー。ま、言ってることはその通りだしね。てか、そこの水色の髪の人ってもしかして雷神?」
「あ、やっぱ知られてたか」
「やっぱり。ねぇカンナ局長、それならこの人に任せたらぜーんぶ丸く解決じゃない?」
「いくらこちら側が不利な状況だとしても、外部の人間に全て任せるというのはヴァルキューレの面子に関わるから却下だ」
“ねぇ。ここを占拠してる生徒たちについて、何か情報とかある?あったら教えて欲しいんだけど”
「はい、SRT特殊学園所属の1年生チーム……RABBIT小隊です」
“SRT……ハジメ、何か知ってない?”
「風紀委員会に所属してるからって何でも知ってると思うなよ」
“ごめんって”
「……話を戻しましょう。本来ならSRTの閉校によって、ヴァルキューレの警備局に転校する予定だったのですが……何があったのか、急にこうして公園を占拠。『閉校を取り消せ』とデモを始めた、という経緯です」
「数は少ないものの、その装備は最先端のものです。主にそれが理由で、ここまで手こずってしまい……」
“なるほどね……。それなら、見ても良い範囲で、他に詳細な情報とかある?”
「一応、連邦生徒会から提供された各生徒の資料なら……」
その時、ヴァルキューレの物ではないと分かるドローンが公園の方へ飛んで行った
「あぁ、顔ならあれを見た方が速いかもしれません。不本意ですが、クロノスの中継ドローンが中に入ったようなので」
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「……中継ドローン、ロストしました」
「見事な爆破だったな、容赦が無さすぎる」
安全圏からクロノスのドローンの映像を見ていたら、不愉快だったのかそのまま爆撃されてしまった。だが顔は覚えたぞ
「ヴァルキューレの物じゃないと分かっているだろうに、それでも攻撃するか……雑な奴らだな。どうしてあんなやつらが、SRTに入学できたんだ?」
「優秀だからとしか言いようがないな」
“元気な子たちだね”
「……ご冗談を、バカの間違いでしょう」
先生……多分、ゲヘナの意味わからん治安の悪さを目の前で見たから感覚が麻痺しちゃってんな
「単なるバカならまだしも、やたらと力を持った馬鹿です。会話もしにくく、厄介な事この上無い」
「ボロクソ言うじゃん」
「事実ですから……こうなったら、各自治区の風紀委員会に支援を要請した方が……」
「あ、ゲヘナは勘弁な。いま書類に押し潰されて死にかけの子が多いし、俺もいるから多分ここに来たら暴れる」
「……たった今、一つの大きな希望が打ち消されましたね。それならトリニティの正義実現委員会に──」
“ここは私に任せて、多分大丈夫”
「……本当に行くつもりですか?いくら先生とは言えども、この状況は……」
“大丈夫だから。それじゃあハジメ、キリノ、フブキ。行こう”
「了解、何時でも
「はい!……はい!?」
「じょ、冗談でしょ……?相手はSRTだよ?」
「……すみませんが、先生。彼女たちは基本的に戦闘員ではなく、平和ボケした生活安全局の所属です。警備局でも、公安局でも太刀打ちできなかったんです。風紀委員会の副委員長であるハジメさんが居るとはいえ、それを彼女たちで制圧できるとお思いですか?」
“私からしたら肩書きも何も関係なく、みんな同じ生徒に変わりは無いよ”
「……そうですか。責任はシャーレが負うということですし……まあ、無理に止めはしません。まだ戦闘可能な者たちに告ぐ。これよりシャーレの先生の指示に従い、生活安全局の生徒をサポートせよ!」
「ちょっ、ちょっと待った!マジで!?マジで言ってる!嘘でしょ、絶対すぐやられるって!先生、正気!?」
“正気正気、全然正気だよ”
「フブキ、大丈夫です!先生の指揮があるなら、何とかなります!多分!!」
「多分って言っちゃったよこの子」
「そもそも、市民の安全を守るため……この状況、放っておく訳にはいきません!」
「あーもう、計算が狂った……こんなことなら、仮病でも使っておけば……」
「まあまあ、これで作戦を成功させたら、特別休暇とか貰えるかもしれませんし。それに、警備局への転科のチャンスだって頂けるかもしれません!」
「後者はどうでも良いけど、まあ仕方ない……ちょっとだけ、試しにやってみよっか?」
「そう来なくちゃな、後で褒めてあげよう」
「別に要らないから大丈夫」
「…………そうか」
“……それじゃあ、行こうか”
「はい!生活安全局、出動します!」
──おまけ──
ヒナに対するお詫び
カシモドキ「頑張ったなヒナ、偉いぞ」ヨスヨス
ヒナ「うん……わたし、がんばった」ヒザマクラ
カシモドキ「一人で支えてくれたんだよな、ありがとう」ヨスヨス
ヒナ「ふふ……どういたしまして」
カシモドキ「……それでヒナ?あと何分続けたらいいんだ、そろそろ膝が限界なんだが」
ヒナ「あといちじかん……」
カシモドキ「それ言うの3回目だよな」
ヒナ「まだわたしがまんぞくしてないの、いいから、もっとなでて」スリスリ
カシモドキ「……おっけ(うーん傍から見たら完全に事案。いや今更か)」ヨスヨス
ヒナ「……ふふっ」
風紀委員会に定期的に行かせる事のメリット。物語のエピローグの最初の方を『風紀委員会に居るから』で省略できる
100話記念どうする?
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