リコリス・リコイル! family   作:時葉花音

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長らくお待たせしました。
今回から新章突入です。
お馴染みのあのキャラクター達も登場するので楽しみにしてて下さい。
では、どうぞ!



いそぐレッスン・ザ・タイム 1−1

「U・S・A! U・S・A! U・S・A!」

 千束が大きな声でアメリカ合衆国のイニシャルを連呼する。

 千束とたきな、相良一家はステンレスのポールの間に貼られた仕切りに沿うようにして多くの旅行客の列の中に並んでいた。彼らの前には幾つもの入国審査官が待ち構える検問が視界の端まで横に長く続いている。

 ここはアメリカ、カリフォルニア州にあるロサンゼルス国際空港。海外から到着した旅行客が最初に降り立つ待機ロビーで人種が入り乱れた多くの人たちが入国審査待ちをしていた。

 ちなみに相良一家は何度か来た事があるので常日頃とそんなに変わらない。かなめは久しぶりの空港ロビーで、向こうに見えるあの土産物屋のラインナップ前と変わってないなーとか、京都の生八橋を見た時と同じレベルの感想しか湧いてこない。夏美はそもそも興味がないのか文庫本に没頭していて、安斗は長いフライトで疲れたのか母親のかなめに寄りかかっている。宗介はそれとなく周りを注意を払いながら自分や家族のキャビンを押していた。

「全く、千束は浮かれ過ぎです」

「いやいや、初めての海外よ。しかもアメリカよ、ア・メ・リ・カァ! そしてロスよ! ロサンゼルスよ! ハリウッド映画の聖地よ! コーフンすんだろフツー!」

 千束は両手を広げてオーバーリアクション気味に言う。今までスクリーンの中でしか見ることができなかった憧れの場所に立っているのだ。映画ファンの彼女からしたらじっとしてる方が無理だろう。

「私達はリコリスの任務で来てるんですよ。もっと真面目にして下さい」

「それでそんな格好な訳?」

 千束はたきなの頭かしたまで目線を流していく。

 たきなはリコリス制服を着ていた。

 それとは対照的に千束はタンクトップに半袖のミリタリージャケットにホットパンツ。麗しい生足をこれでもかと見せびらかしブーツを履いている。

「ええ、これがリコリスの仕事着ですから」

 真面目くさった顔でたきなが返す。

 何しろ千束に進められるまでクソダサジャージしか持っていなかったくらいだ。海外に着て行く私服なんて持っていなかったというのもあったが、今回の任務はリコリスとしては初めてになるAS(アームスレイヴ)の教導訓練だ。真島達テロリストに対抗する為に自分達が一番乗りで操縦技術を身に付けるという事実にたきなは気合いが入っていた。

 それでリコリスの仕事着たるリコリス制服でキメてきたというわけだ。

「ヘイ、カモン!」

 順番が回ってきたようで入管の白人男性が先に千束を手招きする。

「千束。くれぐれも怪しまれるような事はしないで下さいね」

「分かってるって、そんな怖い顔しないの。シャアイクゾオラー!」

 千束はたきなの注意に一応答えつつ、ハイテンションで検問に向かって行った。

「全く、本当に大丈夫何ですかね」

「ヘイ、ジャパニーズ」

 溜め息を吐いていると次はたきなが呼ばれた。

 千束が入って行った隣の検問で大柄な黒人男性が手招きをしている。

「たきなちゃん。初めてだから緊張すると思うけど普通に受け答えするだけ良いから。旅行目的ですって言えば大丈夫だからね」

「分かりました。かなめさん」

 千束の前では気合いで誤魔化していたが、実は初めての海外でたきなも緊張していた。なんたってアメリカ。それも有数の軍事大国で専門的な訓練を受ける事ができるのだ。

 しかも今回お世話になるのは宗介の昔からの戦友が起業したPMC(民間軍事会社)だそうだ。きっと凄腕の強者達が自分達を鍛えてくれるに違いない。期待と緊張がないまぜになって表面上は冷静を装ってもたきなはまるで初めて行く修学旅行生のように浮き足立っていた。それを察したのかかなめも声掛けをしてくれる。

 少し緊張が和らいだたきなは深呼吸して検問の前に立つ。

「ユア、フロームジャパン?」

「イエス」

 パスポートを渡すと黒人の入管はいくつかのお決まりの質問をしてくる。澱みなく答えていくたきなだったか、入管は何故か眉間に皺を寄せジロジロと彼女を見はじめた。表情が次第に険しくなっていき先程の千束のように頭から下まで視線を流していく。

(な、何でしょう。別に変な事言ってないはずですけど)

 内心焦り出したたきなは肩に力が入って少し挙動不審になってしまう。だが訝しげな顔の入管の次の質問にたきなは間の抜けた返事をする事になった。

「ユア、パパカトゥ〜?」

「は?」

 今、目の前のこの黒人男性は何と言った?

 どうも日本語らしいが、カタコトなせいで判別がつかない。

「え、エクスキューズミー。ワンモアー?」

 たきなは意味を理解する為、もう一度質問してくれるように英語で話しかける。すると入管は咳払いをしてもう一度、今度は聞き取れるように発音を日本語に寄せて言ってきた。

「ユーア、パパカツー?」

「・・・・・・」

 今、コイツは何と言った?

 パパ活?

 私が?

 ていうか外国人のくせに何でそんな日本語知ってるんだ?

 にわかに信じがたい質問にたきなは頭は真っ白になった。そして検問の出口の方を見ると千束が腹を抱えてこちらを指刺してゲラゲラ笑っていた。

 

 

「アッハハハ! たきなさんマジかよぉ、最高だな!!」

 目的地までの移動のバンの中でもう何度目になる笑い声を上げた。横でたきなは怒りと恥ずかしさにプルプル震えていた。今、彼女は千束から借りた黒のシャツにオリーブのハーフパンツとストッキングを履いてる。

「まさか日本からそういう目的の若い女の旅行客が増えていたとはな。俺も知らんかった。災難だったな井ノ上」

 宗介がバンの運転席でハンドルを握りながらたきなを慰めた。

 突然の話だが、実は日本の性風俗サービスは他国に比べてかなりレベルが高い。なので海外でも一定以上の需要があり、昨今の国内の不景気も重なり渡航して荒稼ぎをする若い日本人女性が急増しているのだそうだ。それがアメリカに限らず先進国やリゾート地で問題になっているらしく、日本の女子高生らしき制服を着ていたたきなはもろにそういう目的で入国しようとした旅行客と間違われてしまったのだ。

 現在、彼女が千束から服を借りて仕事着から着替えているのはそういうわけだった。

「・・・・・最悪です。報告書になんて書けば良いんですか?」

 悲報。リコリス。初めての海外任務でパパ活女子と間違われる。

 そんな一文が脳裏をよぎりたきなは頭を抱えた。真面目に任務に邁進しようと思っていたのに、何なのだこの仕打ちは。神がもしいるとしたらソイツは間違いなくクッソタレな奴に違いない。

「いやー、たきながアメリカでパパ活とかありえなさ過ぎて、うぷぷ。ダメだ我慢出来ない」

 千束が窓にもたれ掛かり吹き出しそうな笑いを必死に噛み殺すが、しっかり漏れてた。

「もう、やめなさい千束ちゃん。今回のは事故みたいな物なんだし。宗介だって疑いを掛けられたんだから」

 かなめが落ち込んでるたきなを見かねてとりなす。ちなみ宗介が掛けられた疑いとは、彼以外が見目麗しい女性ばかりだったので、売春を斡旋するブローカーと間違われたのだ。

 ちなみに安斗は女子児童と勘違いされた。

 アメリカ社会は子供に対する性犯罪には厳しいので宗介はかなり厳しめに詰められる事になった。

「まあ、気を落とすな。同じ泥を被った身だ。報告書には俺の事も書いて構わないから」

 彼なりに気を遣ったのだがたきなの羞恥心は拭いきれない。

「屈辱です。日本の治安と平和を守るリコリスたる私がよりにもよって、国の信用に泥を塗る売春婦共と同じ扱いを受けるなんて・・・・・!」

 DA本部に戻りたいと言わなくなった彼女だが、リコリスの仕事や使命についてはそれなりに誇りを持っている。それが真逆の売春行為をしている女性と間違われたのだからプライドが激しく傷ついていた。

「もお、女の子がそんなお下品な言葉は言わないの。あ、目的地が見えてきたわよ」

 かなめの言葉にたきなと千束は車窓から外の景色を見た。

 ジャイアントセコイアで有名なシエラネバダの深い原生林を抜けるとそこにはコンクリートで舗装された地面が現れた。無骨な社屋や格納庫が立ち並ぶD.O.M.S(ドムズ)社の基地だ。広大な敷地には射撃訓練所から市街地を模した演習場、兵士の訓練に必要なあらゆる施設、設備が整っている。ここでは正規軍へのASの訓練から射撃、民間への護身術のレクチャーまで鉄火場での必要な技能の訓練を受ける事ができる。

 宗介はフェンスの正面ゲートの検問所でバンを一時停止させると警備員にIDカードを提示する。許可が降りると再びバンを発進させいくつかの宿舎が並ぶ区画に来ると、その中で一際目立つ豪邸とも呼べる建物の前で停車した。バンからゾロゾロと降りてきた一同はその豪邸を見上げる。

「ここが俺たちが寝泊まりする宿舎だ」

「すっげー、アタシ達チョーVIPじゃん!」

 宗介の説明に千束は興奮のあまりぴょんぴょんと跳ね回る。

「あの、大丈夫なんですか。後で高額な請求をされたりとか・・・・・?」

 そんな千束とは裏腹にたきなは冷や汗をかきながら宗介にヒソヒソと聞いてきた。自分たちはあくまで必要な技能を習得しにきた訓練生の立場なのに、これでは場違いな感じがして落ち着かない。

「問題ない。この建物は以前に訓練を受けに来たさるサウジ王族の王子が建てていった物らしくてな。取り壊すのも勿体なから会社の経営者一族やゲストを迎える時に利用しているんだそうだ」

「オイルマネーぱねー」

「世の中本当にそんな石油王みたいなお金持ちがいるんですね・・・・・」

 2人が世界の広さに感心していると、

「なにをそんな所で間抜けずヅラをさらしている小娘共!」

 突然、千束達は後ろから大きな声で怒鳴られた。

 振り返るとそこには黒曜石のような黒髪を短くショートヘアーにした妙齢の女性が腕を組んで仁王立ちしていた。猫のような鋭い瞳が印象的な美女だ。

 後ろには同じく美しい黒の長髪を頭の右でサイドテールにした女子大生くらいの美少女が、また同じ様に腕を組んで立っている。

「まったく、なんたるザマだ!貴様らは最低のうじ虫だっ!ダニだ!この宇宙でもっとも劣った生き物だ!両生類のクソをかき集めたほどの価値もない!」

 唖然とするたきなを放置し、女性は厳しい表情で次々と聞くに耐えない罵詈雑言をその形の良い唇から発射していく。因みに千束はウキウキした顔で女性のセリフを聞いていた。続いて横に立っていた美少女が怒鳴りつける。

「いいか、くそ虫どもっ! アタシの楽しみはおまえらが苦しむ顔を見ることだ! 絶望に打ちひしがれ、膝から崩れ落ちる瞬間にアタシは無上の喜びを感じる! 徹底的にいじめ抜いて、ここに来たことを後悔させてやるぞ! 泣いたり笑ったり出来なくしてやるぞ!」

 こちらも女性に負けず劣らずの鬼畜な言葉を千束達に吐き掛けていった。女性が2人の前までツカツカ歩いていきスレスレまで顔を近付けた。

「貴様ら豚共が私の訓練に生き残れたら、晴れてうじ虫を卒業し一つの兵器となる。それまではベッドで百合ックスをしていうようが、うまぴょいしてようが言葉の最後にサーを付けろ! 分かったかクソ虫ども!」

 唾を撒き散らしながら大声で女性は一括した。風圧で2人の髪が揺れる。

「サー、イセッサー!」

「さ、サー」

 千束が後ろに手を組んで休めの姿勢になり元気よく返事をする。隣のたきなはそれについて行けず返事が途中で切れてしまった。

「隣のヤツの声が小さいぞ! それでも金◯付いてるのか! やる気があるのか! もう一度!」

 女性の後ろで美少女が復唱するように怒鳴りつける。

「サー、イエッサー!!」

「さ、サー、イエッサー!」

「何をしている、このバカモノ」

「クララも悪ノリしすぎ」

 相良親子は何処からか取り出しのかハリセンで女性と美少女の頭頂部を叩いた。小気味のいいスパンと乾いた音が響く。コホンと咳払いをして仕切り直すと宗介はかつての戦友を紹介する。

「すまないな錦木に井ノ上。彼女は俺の古くからの友人でメリッサ・マオという。信じられないだろうがここD.O.M.S社の社長だ」

「え?」

「うそぉ!?」

 千束とたきなは女性の予想もしない立場にびっくり。どう見たって目の前で放送禁止用語を連発する女性がこんな大きなPMCの経営者には見えない。

「ハーイ、私が社長のメリッサです。で、こっちが」

「娘のクララ・マオ・ウェーバよ。なんかお前達のASの操縦システムや機体の仕組みなんかの座学を担当する事になった。大学の授業を抜け出して来てやったんだから感謝しろよ!」

 胸を張ってふんぞりかえるクララ。

 二人を紹介されたたきなは心の中で自分の理想像が音を立てて崩れていった。あの宗介の戦友というからにはもっと真面目で一部の隙もない古強者をイメージしていた。しかし実際は頭の悪い動物園と化したヤンキー高でチンパンジー生徒が言ってそうな言葉を頭から浴びたのだ。

 目頭が熱くなって潤んでくる。

 一体どこで自分は間違ってしまったのか? 入国審査では援交女子高生と間違われるし、今までの人生で聞いた事もないコンプライアンス違反なお言葉を言われるし。踏んだり蹴ったりだ。

 おかしい。

 自分の頭の中ではもっとこう、質実剛健な戦士達に鍛えられる充実した日々を想像していたのに・・・・・。

 たきなのそんな思いとは裏腹にクララは安斗の姿を発見すると満面の笑みを浮かべて彼に突撃していった。

「おー、なんだ安斗。寂しくて姐さんに会いにきたのかー。うれしーぞー!」

「そ、そんなんじゃないよ。てかやめてよクララ姐」

 クララは安斗を抱き上げると頬擦りし始めた。口では嫌がりつつも安斗は少し顔を赤て満更ではないようだ。

「ちょっとクララ、引っ付きすぎ」

「えー、これくらいーじゃんケチー」

 夏美の注意にクララもしつこくする気はないようで安斗を地面に下ろした。

「なんか相変わらずねマオさん達」

「おー、かなめも久しぶりー。て、この前の和歌山ぶりだからそうでもないのか。あっはっは」

 豪快にマオは笑うと千束とたきなに向き直る。今度は笑みを浮かべながらも真剣な表情で2人を出迎える。

「アンタ達が今回の訓練生ね。楠木から聞いてるわ」

「・・・・・・井ノ上たきなです。よろしくお願いします」

「錦木千束です。千束って呼んで下さい!」

 元気溌剌ま千束とは対照的にどんよりした顔で答えるたきな。

「OK。それじゃあ千束にたきな。ついて早々悪いんだけどすぐに訓練を始めるわよ」

 休む時間などないと言うようにマオは少し厳しい顔で2人に告げる。時刻は昼の12時であり、2人は食事をしながらの訓練となりそうだった。

「うっひょー、早速トップガンになれるとかテンション上がるわー!」

「何ですか、それ?」

 待ってましたと言わんばかりの満面の笑みの千束をたきなは怪訝な横目でみる。

「何だよたっきなオマエ知らねーのかよ。なんとあのトム・クルーズがスタントなしでASに乗り込む・・・・・!」

「・・・・・ただの映画ですか」

 そんな事だろうと思ったたきなは溜め息を吐いた。

「あー、その映画私知ってる。昔流行ったわねー。最近二作目も作られたんだっけ?」

「アレねー。たしかに面白いんだけど私的には基地の描写がちょっとねー」

 かなめが懐かしむように目を細める隣で、マオの方は違うんだよなーという表情で腕を額に手を当てていた。

「やっぱり、実際の現場とは違うんですか?」

 少し気を取り戻したたきなが気になってマオに質問する。リコリスにとってはASの現場は未知の領域だ。

「まず、格納庫の天井にあんなバカみたいにデカデカと星条旗は吊るさないわね。機体に引っ掛かって邪魔だし火事になるわ。それにASの講習はちゃんとプロジェクター使って最新の写真とか映像を使ってやるわ。黒板で授業って第二次世界大戦の時代じゃないのよ?」

「「へー」」

 プロから見た映画と現実の違いに感嘆の声を上げる2人。やはりフィクションはフィクションとして面白く作られている物なんだと感心する。

「あ、でも出てくるASも基地も本物だったからハリボテ感はなかったわね。トム・クルーズの操縦も結構こなれてたし、そこは感心したわ」

「それなら私も見てみましょうか・・・・・」

 仮にもプロからの思わぬ好評ぶりにたきなは映画を視聴しようかと顎に手を当てて考え始めた。

「その必要はないわ。今からみっちりASのお勉強をしてもらうから」

「え、すぐにASに乗れないの?」

 マオの言葉に早速ASに乗り込めると思っていた千束がのけぞる。当たり前だがASは軍事兵器だ。民間用のPS(パワースレイヴ)の免許を持っているといっても操縦システムが違うのでしっかりとした基礎知識が必要だ。

「まあ、本当は一年かけてしっかり仕込みたい所を楠木には三ヶ月で仕上げろって言われてるからねー。時間ないんだわーこれがー」

 あっはははとカラカラ笑いながらマオが言う。つまりそれは単純計算で通常の4倍のスピードでAS操縦をマスターしろという事だ。

「いやあ、アタシは長旅で疲れたから今日はお休みしたいなー」

 キャビンケースを持ってそろーと逃げようとした千束のジャケットの襟首をたきなが掴んだ。

「ダメですよ千束。アナタは体力だけが取り柄なんですから」

「えーヤだー。マーベリックになれないなら今日はもう休みたいー」

「意味不明なこと言ってないで行きますよ!」

 駄々をこねる千束をたきなはキャビンを置き去りにして無理やりマオが案内する訓練棟に引きずっていく。それから後は時差ボケした頭を無理やり働かせて夜寝るまでクララとマオから2人はASの知識を叩き込まれる事になったのだった。




百合ックス中
 マ「まったく、サカリのついた猫のようにニャンニャンしよってからんに! どっちがネコなんだ!?」
 た「千束がネコであります! サー、イエッサー!」
 ち「た、たきな!?」

 本編より早くハワイどころかアメリカ本土に来ちゃいましたね。

 やっぱりマオ姐さんとクララを登場させるならハートマン軍曹しかないなと思ってこのネタをチョイスしました。替え歌もその内やろうかと思うので楽しみにしてて下さい。
 次はあの男の登場です。
 
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