超次元なサッカーでドライブシュートを打つ   作:イノウエ・ミウ

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第2章も後半に差し掛かりました。いよいよ西ノ宮戦です!


試合開始!

長崎・市民サッカースタジアムは絶頂に包まれていた。

 

『さぁ!少年サッカーの日本一を決める祭典、フットボールフロンティア。その地区予選、九州・沖縄ブロックの第1回戦、南雲原中対西ノ宮中の試合が間もなく開始されます!』

 

『南雲原と西ノ宮はどちらも長崎にある進学校。ライバル同士、どちらも負けられない試合になるでしょう』

 

『更に、今回は本大会の『帰属校・助っ人システム』を利用して、雷門の選手二名が西ノ宮に加わっております!』

 

『しかも、その選手というのは、今大注目されている『サッカーモンスター』の円堂ハル。そして、昨年のフットボールフロンティアで大活躍した『猛虎』日向幸太郎ですからね」

 

『雷門中のエースストライカーである二人が西ノ宮の戦力となった今、南雲原はどう立ち回るのか!?」

 

『南雲原中は5年ぶりの大会出場で、サッカー部もできたばかりだと聞いています。かなり不利な状況ではないでしょうか』

 

実況の田部と解説の角馬の声がスタジアムに響く中、両選手が各ポジションに配置する。

 

【南雲原中】

FW:桜咲、来夏

MF:妖士乃、木曽路、翼、柳生

DF:古手打、幕下、亀雄、未理科

GK:四川堂

 

【西ノ宮中】

FW:日向、ハル

MF:元部鳴、駆乗、糸居、金星、真地米

DF:丸目、寺路、白石

GK:好街

 

南雲原は前日のミーティングで雲明が発表した通りのポジションに対して、西ノ宮は日向とハルをFWにし、他は後ろの位置にいる。監督曰く、前半はあの二人を主体に攻めて、自分たちは守りに徹しろとのこと。

そのため、西ノ宮の選手は不満そうな様子だった。自分たちのチームなのに、余所の選手を持ち上げるような作戦は、彼らにとって良いものではないだろう。

 

ピー!

 

試合開始のホイッスルが鳴り響き、西ノ宮のボールでスタートする。

日向からハルにボールが渡った瞬間、二人は一斉に走り出した。

 

「速攻で決めるぞ」

 

「はい、幸太郎さん」

 

二人の速さにFWの桜咲と来夏は一瞬で抜かれてしまい、翼が彼らの前に立ちはだかる。

 

「来い!」

 

「君はあの時の・・・!」

 

目の前にいる少年が、試合前にスタジアムの外でドリブルしてた少年であることに気づきながらも、ハルは冷静にフェイントで翼を抜こうとする。

翼は咄嗟に反応して、ハルのフェイントに食らい付く。一瞬驚いたハルだったが、このタイミングなら抜けられると判断して、翼を抜き去った。

 

「翼が抜かれただと・・・!」

 

翼が抜かれたのを見て、柳生が驚きながらも、ハルと日向を止めようとする。更に、後ろからFWの桜咲と来夏も止めようと接近する。

しかし、ハルと日向は後ろから迫る二人など眼中になく、素早いワンツーで柳生を突破する。

 

「速い!?」

 

「止めろー!」

 

来夏が驚き、柳生がDFに止めるよう叫ぶ。

その声に反応したDFが、二人を止めようと動く中、日向はそれを一瞥する。

 

「1点目はお前に譲ってやるよ。決めろハル!」

 

日向はボールを蹴って、ハルにラストパスを出す。

ただのパスであるにも関わらず、その威力と速さは凄まじく、南雲原のDFはカットするどころか反応すらできない。

しかし、ハルはそのパスを軽く受け取ると、ボールを後ろ足で上げると同時に己の体を一回転させ、ボールが落ちたタイミングで蹴った。

 

「ひとつ」

 

必殺技でもない普通のパワーシュートだが、その威力は必殺シュートと言って良いほど凄まじかった。

四川堂は咄嗟に反応してボールを掴んだが、ボールの勢いを止めることはできず、その手は容易く弾かれてしまい、ボールはそのままネットに突き刺さった。

試合開始早々に1点が決まり、スタジアムは歓声に包まれる。

 

『入ったー!決めたのは助っ人加入した円堂ハル!試合が始まってから3分で決めました!』

 

『凄まじいサッカーセンスです。西ノ宮はよく、円堂ハルと日向幸太郎を助っ人に呼び出せましたね』

 

興奮してる田部と冷静に解説する角馬の声がスタジアムに響く。

 

「この圧倒的な重み・・・これが、円堂ハルか・・・!」

 

四川堂が己の手を見ながら悔しそうに呟く。他の皆もあっという間に1点取られて呆然とする中、翼はベンチにいる雲明を見つめる。

 

「(雲明君・・・)」

 

今のところ彼に動きはない。ただ黙ってこちらを見つめ返す雲明を見ながら、翼は試合開始前に彼から言われた事を思い出した。

 

『翼、前半なんだけど、相手に翼の実力が悟られないよう手を抜いて戦ってほしいんだ』

 

『え?』

 

雲明の手加減しろという指示に疑問符を浮かべる翼。

 

『サッカーが大好きな翼に、手を抜いてくれと頼むことが難しいのは分かってる。だけど、翼個人ならともかく、今の南雲原ではあの二人には勝てない。この試合、南雲原が勝つためには、前半こちらの実力を隠して、相手チームにあの二人がいなくても自分たちの力だけで勝てると思わせる必要があるんだ』

 

『でも、だからといって試合で手を抜くだなんて・・・』

 

『この試合に勝たなければサッカー部は無くなるんだ。僕は皆と作り上げたこのサッカー部をこんなところで終わらせたくない。分かってくれ、翼・・・!』

 

勝利のためにと必死に頼む雲明を前に、翼は断ることができなかった。

故に翼はこの前半、手加減しながらプレイしようと思っていた。

しかし、先程の円堂ハルのプレイは、例え自分が手を抜かなくても止めるのは容易ではないと、翼はその身で感じた。

 

「(君は手加減しろって言ってたけど・・・あの二人相手に、そんなことをする余裕はないよ・・・!)」

 

手加減してたらこの試合は絶対に勝てない。

それほどまでに目の前にいる相手が如何に強大な存在であるか。その認識を改めながらも翼は闘志を燃やす。

一方、点を決めたというのに、決めたハル本人は喜びを見せず、退屈そうな顔をしてた。

 

「軽すぎますね」

 

「だからといって手を緩めるな。ウサギだろうと、フィールドにいる以上は敵だ。全力で狩れ」

 

「分かりました・・・」

 

ハルがふと視線を変えて、相手の選手をジーと見つめる。

それに気づいた日向が声を掛ける。

 

「どうした?」

 

「・・・相手の10番、身に覚えありませんか?」

 

「なに?・・・っ!?あいつ、スタジアムの外でドリブルしてた・・・!」

 

ハルの視線の先には、あの時スタジアム周辺でドリブルしてた少年、青空翼がこちらを見つめていた。日向もそれに気づいて大きく反応する。

 

「あいつ、俺のフェイントに反応してました」

 

「なに?」

 

「後少しタイミングが合っていたら、止められたかもしれません・・・どうやらこの試合、ただのつまんない試合にはならなそうですね」

 

サッカー選手の本能というべきか、翼の秘めたる力をハルは感じていた。

兎にも角にも1点取ったので、二人はFWの位置に戻る。

再開のホイッスルが鳴り、今度は南雲原のボールからスタートとなる。

 

「反撃するぞ!」

 

桜咲から翼にボールが渡り、彼は奮起しながらドリブルする。

 

「止める!」

 

西ノ宮の司令塔である金星が翼の前に立ちはだかる。

 

「(あの選手が西ノ宮の要!なら、彼に勝てば、こちらが有利になる!)」

 

翼は先程のハルのように、フェイントで金星を抜き去った。

 

「なにぃ!?」

 

『青空!金星をドリブルで突破しました!』

 

『円堂ハルに引けを取らない素晴らしいフェイントでした。一方で西ノ宮は司令塔が突破されて、他の選手も動揺しています。この機を逃さず、南雲原は攻めていきたいところです』

 

「へー、やるじゃん」

 

先程自分が使ったのと同じようなフェイントで金星を抜いた翼のプレイにハルは感心した。

一方、角馬の解説通り、西ノ宮の選手には動揺が生まれた。翼はその隙を逃さず、マークが外れた来夏にパスをする。

 

「来夏先輩!」

 

「ナイスパス!翼君!」

 

翼のパスを受け取った来夏は、そのままドリブルで相手ゴールに近づく。

 

「翼君直伝!南米式ドリブル!」

 

西ノ宮のDFが彼女の前に立ちはだかるが、来夏は翼との特訓で培った南米式のドリブルで突破する。

 

「忍原さん、翼君のドリブルを完璧に使いこなしていますね・・・」

 

「技術はまだまだですが、短期間でここまで上達するとは・・・先輩の努力の成果ですね」

 

その様子をベンチから見てた百道は驚いており、雲明も来夏の覚えの良さに感心してた。

DFを突破した彼女は、そのままゴール前まで近づく。

 

「雲明君は必殺技を使うなって言ってたけど、シュートを打つなとは言ってないからね!」

 

そう言って、彼女はシュートをしようと足を振り上げる。

 

「まずは1点!決めてみせ――'ドクンッ!'っ!!?」

 

その時、突如悪寒が来夏の体に襲いかかり、彼女は足を振り上げたままピタリと止まった。

 

「(か、体が動かない!?)」

 

目の前にボールがあるのにシュートが打てない。動けない己の体に来夏は戸惑いと恐怖を感じた。

 

「(何!?この尋常じゃないプレッシャーは!この感じ・・・まるで、草むらの影に潜んでいる猛獣に睨まれているみたい――)」

 

「忍原!」

 

「え?」

 

混乱する中、桜咲が突然自分の名前を叫び、正気に戻った来夏は思わず彼の方に視線を向ける。

 

「――っ!!」

 

次の瞬間、横から激しい音と共に自身の体に凄まじい衝撃が襲いかかった。

その衝撃を受けた来夏は、悲鳴を上げる暇も無く空中にふっとばされてしまい、そのまま地面に叩きつけられた。

 

「ガッ!」

 

「忍原ぁー!」

 

桜咲の悲鳴にも似た呼びかけがスタジアムに響き渡る。

来夏は痛みで起き上がることができず、唖然とした表情で虚空を見つめていた。

そして、先程まで来夏がいた場所には、彼女から奪ったボールを足で踏んでいる日向がいた。

 

『忍原ふっとばされた!『猛虎』の強烈なタックルが牙を向いた!』

 

「この程度のタックルで倒れるとは、貧弱な女だな」

 

自身のタックルでふっとばし、地面に倒れている来夏を蔑んだ目で見つめた後、日向はドリブルで南雲原に攻め込む。

 

「テメェ!」

 

何事も無かったかのようにプレイする日向に、桜咲が襲い掛かる。

 

「邪魔だ」

 

「ぐっ!」

 

しかし、日向は直線的ドリブルで桜咲をふっとばすと、猛スピードで自陣に攻め込む。

 

「マズい!皆構えろ!」

 

攻められるのを見て、翼が慌てて他のメンバーに声をかける。

来夏のことは心配だが、今は試合中だ。一刻も早くボールを外に出して、彼女の安否を確認しなければならない。

 

「今度はこっちから行くぜ!」

 

「と、通さない!」

 

「無駄だ!」

 

木曽路が止めようと日向の前に立ち塞がるが、日向は十八番の直線的ドリブルで、木曽路の小柄な体をふっとばす。

 

「パワーなら俺だって負けねぇ!」

 

今度は身長や体格が日向と同じくらいの柳生が止めようとする。

 

「それはこっちの台詞だ!ふっとべ!」

 

「ぐわっ!」

 

日向の直線的ドリブルは柳生の巨体すらも容易くふっとばした。

そのまま日向はゴール前まで攻め込む。

 

「通さねぇぞ!」

 

「と、止めなきゃ!」

 

DFの幕下と亀雄がゴール前に立ちはだかる。二人共、体格が大きく、ゴールは二人の体に遮られて日向の所からでは見えない。

しかし、日向はゴールがハッキリと見えていないのにも関わらず、ボールを蹴ってシュートする。

 

「うぐっ!?」

 

ボールは正面にいた幕下の腹に直撃し、その衝撃で彼が地面に倒れると同時に弾かれて、日向の下に戻った。

その戻ったボールを日向はジャンピングボレーで蹴り、幕下が倒れたことでがら空きになったゴールに向けてシュートした。

幕下の隣にいた亀雄もGKの四川堂も幕下が倒れた衝撃で驚いていた故に反応することができず、日向がシュートしたボールはそのままゴールネットを貫いた。

 

『ゴール!西ノ宮、これで2点目!決めたのは『猛虎』日向幸太郎!圧倒的なパワーで南雲原のディフェンスを突破し、そのままゴールを決めました!』

 

『去年のフットボールフロンティア決勝で怪我を負い、一時は再起不能と言われてましたが、それを全く感じさせない強烈なプレイでしたね』

 

『一方、南雲原は日向の激しい猛攻にダメージを受けた選手が続出!特に、先程タックルをまともに受けた忍原は未だに倒れたままだ!』

 

『彼のタックルは相手をふっとばす力を持っていますが、ギリギリ反則にはなりません。試合はまだ序盤、ここで手を打たないと一方的な試合展開になりそうですね』

 

田部たちの言葉を聞いて、来夏が未だ倒れたままであることに気づいた翼は、倒れている彼女の下に駆け寄る。

 

「来夏先輩!」

 

「うっ、翼君・・・」

 

「一度ベンチまで運びます。桜咲先輩、左の肩をお願いします」

 

来夏の右肩に己の肩を貸しながら、遅れて駆けつけた桜咲に声を掛け、彼と一緒に来夏を南雲原のベンチまで運ぶ。

仲間たちも一度ベンチに戻り、様子を見守る中、来夏の怪我を見ていた雲明が険しい表情で口を開いた。

 

「肩にダメージを負っていますね。無理をすれば、このまま戦うこともできますが・・・仕方ありません。一度忍原先輩を下げます」

 

「!? 待って雲明君!あたしは戦える!このまま出させて!」

 

「駄目です。肩の怪我は走ると悪化する恐れがあります。前半は下がって治療に専念します。百道先輩と香澄崎先輩は治療の用意をお願いします」

 

首を横に振った雲明は、百道と香澄崎に来夏の治療に当たるよう指示する。

来夏は何か言いたげな様子だったが、雲明の言葉に納得したのか、悔しそうな表情を浮かべていた。

 

「どうする雲明、本当に必殺技は使わないのか?」

 

「・・・仮に今必殺技を使おうとしても、彼らがいる以上、使う前に止められます。特に日向幸太郎は、攻撃だけでなく、ディフェンスの方もかなり優れています。迂闊に攻めれば、忍原先輩の二の舞になりかねません」

 

桜咲の意見を却下すると、雲明は周りにいる部員たちに向けて言う。

 

「前半はこのまま10人で守ります!こちらから攻撃はせず、防御に専念してください!」

 

雲明の指示を受けて頷く部員たち。

しかし、フィールドに戻る彼らを取り巻く空気は何処か暗かった。

 

『さぁ、試合再開です!得点は0対2で西ノ宮がリード。南雲原は負傷した忍原を一旦下げて10人で戦う模様!』

 

『前半が始まってからまだ10分も経っていませんが、2点の点差に加えて、一人減ってしまいました。これは南雲原にとって、厳しい戦いになりそうですね』

 

試合が再開され、桜咲からパスを受け取った翼の前にハルが立ち塞がる。

 

「今度はこっちの番だ!」

 

「・・・来なよ」

 

翼はフェイントでハルを抜こうとするが、ハルはしっかりと翼の動きに付いていく。

 

「(くっ、引き離せない!)」

 

「(追うことはできるけど、奪う隙がないな・・・)」

 

スピードとキレのあるテクニックが拮抗し合い、両者一歩も引かないままドリブルとフェイントを繰り返す。

 

「いつまでもそいつ相手に遊んでんじゃねぇよ!」

 

そんな互角の状況を崩したのは、横から割り込んできた日向だった。

 

「しまった!」

 

声を出す翼をよそに、横からのスライディングでボールを奪った日向は、またもや南雲原に攻め込む。

 

「行かせない!」

 

「止めてみせます!」

 

日向を止めようとDFの古手打と未理科が前に出る。

 

「不用意に近づくな!奴のドリブルにふっとばされるぞ!」

 

先程日向の直線的ドリブルの力をこの身で味わった桜咲が二人に向かって叫ぶ。

しかし、その叫びも虚しく、『猛虎』の牙が女子二人に襲いかかった。

 

「邪魔だぁー!!」

 

「「キャーーーーーー!!」」

 

日向の直線的ドリブルにふっとばされてしまい、悲鳴を上げる古手打と未理科。

その光景を見た柳生が日向に怒りをぶつける。

 

「テメェ!女相手に何しやがる!」

 

「知ったことかよ!」

 

「なにぃ!」

 

柳生の怒りをどうでもいいと言わんばかりに、日向は闘志を剥き出しながら攻め上がる。

 

「フィールドに立てば、男だろうが女だろうが関係ねぇ!誰であろうと全力で叩き潰すだけだ!」

 

そのままシュートの体勢に入ると、一匹の虎が咆哮を上げながら日向の後ろに出現した。

 

「相手を潰す覚悟も無いんだったら、初めからフィールドに立つんじゃねぇ!」

 

そう叫びながら、日向は渾身の『タイガードライブ』を放つ。

 

「「「うわっ!」」」

 

強力な必殺シュートを前に、木曽路や亀雄たちDFは何もできず、シュートの余波を受けて飛ばされてしまう。

 

「ガハッ!」

 

四川堂も反応することができず、ボールは四川堂の土手っ腹に直撃し、そのまま彼ごとゴールネットに突き刺さった。

 

『ゴール!日向幸太郎、長距離からのタイガードライブで見事決めました!』

 

『彼のタイガードライブも去年に比べてかなり威力が増してますね。これを止めるのは容易ではないでしょう』

 

『西ノ宮はこれで3点目。南雲原はこれ以上の失点を抑えたいところですが、一人抜けた影響もあって、かなり厳しい状況と言えます!』

 

「うっ・・・全く反応できなかった。これが必殺技の力なのか・・・!」

 

腹の痛みに耐えながら、悔しそうに呟く四川堂。他の皆も、特にサッカー未経験者が多数いるディフェンス陣が悲痛の表情を浮かべている。

試合開始から10分、南雲原は絶望的と言える程の窮地に立たされていた。




今日の『燃えてヒーロー』:日向幸太郎、円堂ハル


忍原ふっとばされた!
女子だろうとも容赦なくふっとばされる。それが、この世界の摂理です。

もしも日向にヒロインを付けるなら

  • 星村ナオ
  • 赤袖茉莉
  • 有海崎玲亜
  • 梅雨咲多恵
  • 木下まつの(シグドママ)
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