オーバーロード <物語の分岐が確認されました>   作:ヒツジ2号

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餡ころさんが登場人物たちをどんどん浄化していきます。


第5章 第5話 -ナーガ族の友達(?)-

 

 

湿地帯は悲しみに包まれていた。

 

長くこの湿地を治めてきたナーガの指導者が、今まさにその命を終わらせようとしていたからだ。

 

 

「リュラリュースよ…今一度言うが東側の奥地…あの領域に足を踏み込んではならない…100年以上前、闇妖精(ダークエルフ)達がこの森を去る原因となったモノ…あれは決して手に負える存在ではない…」

 

「親父殿…」

 

 

高齢に差し掛かった外見の上半身を持ち、胸から下は蛇の外見の者。

しかしその左目と左腕は失われ、左下半身の鱗は剥がれ落ち、塞がらなかった傷は黒く変色している。

そして体は酷く白く変色しているにもかかわらず、熱でもあるのか、その額には汗が滲み、息遣いも荒い。

怪我により体液を失いすぎ、また感染でも起こしてしまったのだろう。

 

その横には若いナーガ。

今まさに息絶えようとしている指導者の一人息子である。

その者――リュラリュースは、父の無念に顔を歪ませ、一方で少しでも父が安らかな最期を迎えられるよう、気丈にふるまう。

 

「親父殿…安心してください。種族の皆へ東の奥地には近づかぬよう、徹底させます。そして、西側の地は必ず俺の手で支配してみせます…」

 

 

 

 

リュラリュースが生まれる少し前、この森を支配していた闇妖精(ダークエルフ)が、森の東側に潜む何者かの存在を恐れ、森の支配を諦め、遥か遠方へと旅立っていった。

 

その結果、森には支配者が不在となり、いくつかの有力者たちが覇権をめぐって争いだす。

しかし闇妖精(ダークエルフ)が避難する原因となった存在――何らかのモンスターはその後数年間暴れ続け、結局支配者候補たちはこのモンスターに挑み、滅ぼされてしまった。

 

当時のナーガの指導者であったリリュートゥラは、最初からそのモンスターは自身の手に負えないと感じ、一族を率いて西の湿地を根城に静観することを決める。

 

支配者候補たちが軒並み滅んだ後、モンスターはなぜか目撃されなくなり、森の住人たちは、ソレが何処かに去ったかあるいは眠りについたと考えた。

 

 

それから100年以上が経ち、リリュートゥラは再び森の統一を目論み東の領域へ手を伸ばし始める。

始めは、東側領域に現在どのような者が生息しているか分からないという事から、透明化が使える少数の者達だけで偵察へ出た。

 

途中、自分たちよりも強いかもしれない四足の魔獣を見掛けるも、それ以外に問題となりそうな存在は見つけられなかった。

そうして東側領域を順調に北上する最中、その事件が起きた。

 

 

はじめ、前を進む部下が、地面からわずかに飛び出ていた木の根を踏んだように見えた。

 

次の瞬間。

 

その木の根は凄まじい勢いで地中から這い出し、強力な一撃が瞬く間にその部下の下半身を吹き飛ばす。

 

殆ど反射的にリリュートゥラは駆け出し、たった今絶命した者以外の部下を守ろうとした。

だが根は凄まじい勢いでリリュートゥラに迫り、彼の左半身を強打する。

赤色に染まる左の視界、そしてはじけ飛ぶ左腕。

 

リリュートゥラに守られた部下が、必死にその傷ついた指導者の身体を引っ張り、生き残った者たちで命からがら逃げだした。

 

 

湿地に戻った時、リリュートゥラは意識が混濁しかなり危険な状態であった。

指導者が留守の際の管理を任されていたリュラリュース――リリュートゥラの息子は、想像外の事態に驚きながらも、必死に父を救う方法を考え、湿地のさらに北の領域に棲む花妖娘(アルラウネ)の集落を尋ね、薬草を持ち帰りこれを使用。

 

一時的に意識が戻り、薬草の作用で痛みなどは若干麻痺し、喋れるまでに回復したが、既に負った傷を治すまでには至らず、それからおよそ半年経った今、ついにリリュートゥラの命が尽きようとしていた。

 

 

 

「リュラリュースよ…あとは頼む」

 

指導者が目を閉じようとしたその瞬間、リュラリュースの背後、湿地帯の南側の入り口から天真爛漫とした声が響いた。

 

「君たちってもしかして、湿地帯に住むナーガの人たち?」

 

 

 

 

全てのナーガが声の方を見る。

そこには一体の亜人と一体の魔獣。

そしてその前には、小人のような小さな妖精。

 

妖精は、空中を浮遊しながらゆっくりとリュラリュースの方に近づいてくる。

 

不思議なことに、妖精が通った場所に生えていた水没林の根は明らかにその生命力を増し、長らくナーガたちに踏まれて傷がついた部位が回復しているように見える。

 

この現象は、妖精が通過した場所を中心に放射状に広がっていく。

 

その領域に取り込まれたナーガは、自身の体調が良くなったような気がし、僅かな擦り傷などがあった者は、その傷があり得ない速度で自然治癒していくのを目の当たりにした。

 

そして妖精がリリュートゥラの近くまで来ると、リリュートゥラの顔にはわずかに生気が戻り、閉じかけていた眼を再び開けた。

 

 

「うわっ!その子、結構ヤバそうだけど大丈夫?!良ければ回復するよ?!」

 

 

「妖…精…?」

 

リリュートゥラが呟くと同時に、リュラリュースは殆ど本能的にその願いを叫んでいた。

 

「妖精の方!どなたかは知らんが、可能ならどうか親父殿を救ってくれないか!!」

 

 

 

「おっけー!ペス!!」

 

「畏まりました、わん」

 

後ろに控えていた亜人が手をかざし『大治癒(ヒール)』と唱えると、リリュートゥラの身体は光に包まれ、失った筈の左腕が生え、左目は元の光を宿し、削られた鱗も元通りに回復する。

やがてリリュートゥラの皮膚は生命の通った色を取り戻し、半年ぶりにその身体を起こした。

 

「これは…なんという事だ…これ程の…」

 

「親父殿…!!ああ…感謝する…感謝する妖精様…!!」

 

初老のナーガの回復が間に合い、傍に居た若いナーガが涙を流して喜ぶ様を見て、餡ころもっちもちとペストーニャは安心し、『よかったねー』と若いナーガの頭を撫でた。

 

 

実際のところ、リリュートゥラの治療はあと一歩のところで間に合わない状態であった。

間に合った理由は、餡ころもっちもちが、この湿地に入ってから使用していたスキルのおかげである。

 

湿地に入ったのち、餡ころもっちもち一行は完全に道に迷っていた。

水没林で足場は悪いし、同じような景色がずっと続く。

それでいて、聞いていたナーガは一人も見かけない。

 

――これは全てのナーガが、指導者の最期を見届けるため集まっていたからだが。

 

ゴールがある迷路でもないので、妖精女王の祝福(ブレス・オブ・ティターニア)を使っても目的地に到達できない。

 

そこでとても大雑把な案ではあるのだが、一行の幸運値を無理やり上昇させて、ラッキーで目的の場所へたどり着けないかと考えた。

 

そういう訳で餡ころもっちもちは善系妖精の大技である【究極の幸運(アルティメット・ラック)】を発動。

このスキルは、自身を中心とした領域の存在の全ての幸運値を上昇させる効果を持つ。

 

このエリアに入った者は、あらゆる幸運値に依存するパラメーター、例えばHPやMPの回復速度の幸運地依存幅、幸運値に依存するクリティカル率や回避率、調合成功率などが上昇する。

厄介なのは、この効果はスキル使用者の周囲に見境なく発揮され、これは敵味方プレイヤーNPC関係ないので、戦闘時の使用はかなり注意が必要である。

 

にもかかわらず餡ころもっちもちは、【苺飴のブローチ(ブローチ・オブ・ストロベリーキャンディ)】の6つの特殊能力のうちの1つとして、この幸運値上昇率をさらに上昇させるという設定をしてしまった。

なので、このスキルはギルド戦などでは絶対封印である。

 

なお唯一影響を受けないのは、ガチャの当たり確率である。

 

 

この見境がない幸運値上昇エリアに入ったリリュートゥラは僅かに幸運値依存の自然回復値が上昇し、死までの時間が少し延びた。

そのアシストがあったおかげで、ペストーニャの大治癒(ヒール)が間に合ったのだ。

 

 

勿論、リリュートゥラが死んでいたら、それはそれで蘇生をすればよかった。

実際その方が、ナーガたちに与える衝撃は大きく、より崇拝されていたかもしれない。

計算高く注意深いAOGの他のメンバーだったら、陰から様子を見ていて、死亡後に蘇生させて、そういった効果を狙ったかもしれない。

 

だが今回、その場に居たのは餡ころもっちもちとペストーニャ。

彼女たちがそんなことをするはずがなく、目の前に救えるものが居れば、すすんで救っていくのだ。

 

カルマ値的に中立のトロちゃんは、その様子を見ながら『いやー、良かったでござるなー』と目をくりくりとさせながら、頬袋にためていたオヤツをモグモグしている。

 

 

 

 

 

ナーガの集落で起きた奇跡は一時的にそこの住人たちを興奮させ、ある者は涙を流し、ある者は唯々平伏していた。

 

しばらくの時間が経ち、皆が平静を取り戻したのち、ナーガたちは先頭にリリュートゥラとリュラリュースが立ち、その背後に全ての部族の者が整列して、妖精の一行に頭を下げた。

 

「妖精様とその御付きの方。この度は私の命を救っていただき、なんと感謝して良いか分からない…どうかその御名前を教えていただけないだろうか。そして我らを妖精様の配下に加えてはいただけないだろうか」

 

「えー…そんな配下とかじゃかなく、みんなで友達になればいいんじゃないかな?えっと、私はアンコって言うの。コㇿポックㇽっていう妖精種。それで、この子はペストーニャで、こっちの子はトロちゃん。皆私の友達だよ!」

 

「アンコ様…なんという…それであればどうか、我らが貴方様方に恭順し、働くことをお許しください…」

 

「なんかニュアンスおかしいけど、まあみんな仲良くできるならそれでいいかな。ここの南に湖があるんだけど、そこの蜥蜴人(リザードマン)とトードマンの子たちはもう友達になったんだ。だからその子達とか、あとはこれから友達になる森のみんなと仲良くするならばそれでいいよ!」

 

蜥蜴人(リザードマン)とトードマン…彼らは争っていた筈……まさか…そうですか…すでに彼らはあなたに恭順し、ともに臣下になったという訳ですか…。それに、トロペジェンヌ殿、貴方は森の南に縄張りを持つ魔獣ですな?」

 

「そうでござる!なんで知っているでござるか?!」

 

「実は半年ほど前、森の中を探索し、特に森の東側にどのような者が住んでいるか調査をしたことが有りましてな。その時に見かけたのですよ。貴殿ほどの大魔獣が首を垂れる…あれほどの御力を見た後では当然と言えるか…」

 

「そうそう、姫はとっても強いでござるよ!」

 

 

新緑芽吹く森に差し込む太陽のように、小さな大妖精様は幸せそうに笑う。

 

リリュートゥラは隣で首を垂れるリュラリュースに小声で言う。

 

「リュラリュース、お前の頼もしい言葉、反故にしてしまってすまんな。だが、もはやこの森は我らが支配するにあらず…先ほどの奇跡…進む道に命を芽吹かせ、あれほどの大魔獣や、高位の魔法を使いこなす亜人をも支配する御方…あれこそはこの森の化身そのもの。森に棲む全ての存在に祝福を与え、悪しき者を排除するための存在…我らはかの妖精様に出会え、供として認められたこと幸運に思うべきだとは思わないか?」

 

「親父殿…ああ、俺もそう思います…あれほどの奇跡…おそらくは親父殿を傷つけた存在を排するために、森が生み出した御方でしょう…そしてあの方の言葉、おそらく支配など望んでおらず森に棲む者に平等な安寧を与えるために遣わされたのでは」

 

 

もし仮に、父が死に、その無念を晴らすことが切掛けとなり、やがて力をつけて森の西側を支配するまでにリュラリュースが成長していれば、彼はその過程で指導者として時に残酷な判断をし、また狡猾さを身につけていただろう。

 

そしてその支配欲により、彼はいずれ自身には敵わぬ存在――それは死の支配者(オーバーロード)か世界を滅ぼす魔樹かは分からないが、それらに出会い、その身を危険にさらしていただろう。

 

だが僅かな切掛けで分岐したこの世界では、降り立った善性の大妖精の奇跡が父の命を救い、早い時点でどう足掻いても到達できない神たる存在を目の当たりにし、それに守られているという安寧を得た。

 

結果、彼のカルマ値は大きく善に傾き、やがて進んで森の生き物たちの安寧を守る、大妖精様の使徒となるのだ。

 

彼の種族は森の隅々まで素早く足を延ばしやすく、やがて種族間に情報を伝達し、交流を担う存在となる。

その過程で、林道の警備や清掃も行い、トードマンが向かうには遠すぎるエリアの林道の枯れ枝や落ち葉を拾い、“命溢れる祝福の森”に投げ入れることで、森そのものの繁栄にも寄与していくのだ。

 

 

 

 

 

 

 

「それでさ、リリュートゥラちゃんはなんであんなにボロボロになっていたの?」

 

 

湿地帯に奇跡が起きてから数日が経った。

その間、餡ころもっちもちはナーガ族の集落に留まり、ナーガ族が抱えている問題は無いか、また、他部族と交流するにあたって何か懸念は無いかといった話し合いをしていた。

 

ナーガ族はそこまで数が多くはなく、森の小動物などで十分に食料を確保できているのでその点は問題なく、またすでに友達(?)になった他部族は、“アンコ”の名を出せば問題なく交流できる、いや、してみせると言っているのでこちらも大丈夫そうだ。

 

餡ころもっちもちも念のため転移で蜥蜴人(リザードマン)とトードマンの集落に足を運び、ナーガ族も友達になったと伝えたので大丈夫だろう。

 

 

そういう訳で、現在餡ころもっちもちが最も気になっているのは、リリュートゥラをあそこまで傷つけた存在なのだ。

 

ちなみにリュラリュースは部下を数名連れてトブ湖へ向かい、すでに大妖精様の配下になったと聞いた2部族へ挨拶に出向いている。

 

 

 

 

「はい、私が怪我を負ったのは森の東側の奥部、トロペジェンヌ殿の縄張りの北の領域です。どのような姿かは確認できませんでしたが、地面から出ていた木の根のような存在が恐ろしい勢いで攻撃をしてきたのです」

 

「ひえーでござる!!そっちの方に行っていなくて良かったでござる!!」

 

「ええ、そうでしょうな。トロペジェンヌ殿は正直申しますと、私より強いでしょう。ですが、あの根のような存在は、トロペジェンヌ殿であってもあっという間に倒されていたでしょうな。実は今から100年以上前までは、この森は闇妖精(ダークエルフ)達が支配しておりました。ですが、恐らくは例の存在を恐れ、彼らは何処かへ移住しました。噂では遥か南の大森林地帯だとか…」

 

「うーん木の根かぁ…トロちゃんでも敵わないとなると少なくとも40レベルはいってるね…なんか見境なく攻撃してるみたいだし、一回様子見に行って、説得できそうか確認しなきゃね」

 

「えええー!そんな恐ろしい所へ行くでござるか?!某、あの湖畔の豊かな森で住めれば幸せでござる…」

 

「でもトロちゃんの元の縄張りの近くかもでしょ?それに、その子がいると他の人たちがリリュートゥラちゃんみたいに攻撃されるかもだから、なんとかしなきゃ。それじゃあ一度トロちゃんのお家まで戻ろうか?」

 

「ひええええ…」

 

「お待ちください、アンコ様。実はこの湿地帯よりさらに北には、山の手前まで花畑が点在する草原地帯が続いています。かつて聞いた話では、その草原地帯には天然の洞窟が存在し、山を挟んだ森の東まで抜ける道があるとか。かつて闇妖精(ダークエルフ)の一部の者は、例の存在から逃げるためにその洞窟を利用したと聞いています。花畑には花妖娘(アルラウネ)達がおり、彼女たちはその闇妖精(ダークエルフ)と交流があったらしいので何か情報を持っているかもしれません」

 

花妖娘(アルラウネ)かぁ!まだ同じ妖精族の人に会ってなかったからちょっとお話ししてみたいな!その他にはどんな子たちがいるの?」

 

「はい、花妖娘(アルラウネ)達の周りには、ある程度の共生関係があるのか、蟲系の者達が居りました。ただ彼らの一部は言葉が通じずに襲い掛かってくる者もいますので、念のため注意が必要かと…」

 

「蟲系の子かぁ…まあ大丈夫でしょ。それじゃあ次は一旦北の花妖娘(アルラウネ)ちゃんたちに会いに行こうか」

 

「某は賛成でござる!」

 

「餡ころもっちもち様…蟲系の方、大丈夫でございましょうか?」

 

「ペス、知ってるの?あ…そうか、モモンガさんたちに相談してるとき、ペスとエクレア一緒に居たから聞いてたのかな?」

 

「はい、仰る通りです………わん」

 

「そうだねぇ…まあ70レベル以下なら大丈夫だよ。いざとなったら転移で逃げるから」

 

「はい、私がお守りいたします、わん」

 

 

 

こうして一行の旅はさらに北を目指していくこととなった。

 

綺麗なリュラリュースの働きにより、これ以降、種族間の交流は加速度的に盛んになっていくのだった。

 

 

 

 

***

 

 

 

 

森よりはるか南。

神聖な雰囲気を醸し出す、とある都より、20人ほどの人間たちが出発した。

 

彼らが目指すはトブの大森林。

 

人類にとって未開の地であるその場所は、未だ十分な調査が進んでおらず、人類に敵対するモンスターが潜んでいるかもしれないのだ。

 

彼らの使命は、その者たちが気づかぬ間に増え、神に守り頂いた人間という弱い存在の安全を脅かさぬよう、それらを事前に間引く事。

 

 

「それでは頼んだぞ、イノフェンよ」

 

「はい、神官長様。この陽光聖典隊長イノフェン・カルチエ・アルベールが、必ずやかの地の調査を遂行し、人類に仇為す存在があれば討ち滅ぼして御覧に入れましょう」

 

 

その目に使命の色を孕んだ若い金髪碧眼の男は、真っ直ぐに伸びた姿勢で馬を操ると、部下たちと共に北を目指すのだった。

 

 




餡ころさんが蟲系を警戒する理由は次回以降に説明入ります。

アンケートです。餡ころもっちもちさんは、モモンガ(鈴木悟)さんのことをどう考えているか。

  • 異性として気になっていたことがある人
  • あくまで友人として尊敬できるギルマス
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