オーバーロード <物語の分岐が確認されました>   作:ヒツジ2号

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ザイトルくん(触手1本)は、原作ではギリ勝った感じぽいので、この時点のリーダーのレベルは50台位かなと勝手に解釈しています。
餡ころさんのバフがあるので、この二次創作では余裕勝ちです。


第5章 第13話 -ザイクロトルの死の植物-

 

「じゃあみんな、こっちに集まって。私から幸運と防御の支援をあげるね」

 

そう言うと妖精は何らかの言葉を呟いた。

すると7人の身体が輝き、明らかに調子が良くなった感じがした。

 

 

「幸運値は、回避とか命中とか、あと回復の精度が上がるよ。回復役は誰なの?」

 

「回復は僕とデケムだね。ただ、デケムは攻撃力も高いから僕が担当することが多いかな」

 

暗黒邪道師という職業のルミノスが答えた。

 

 

「そっか、じゃあ君を含めた後衛の支援系の子がダメージ受けたら、すぐにこの領域まで戻ってきて。回復する空間作っておくから…菩提樹の守り(プロテクション・オブ・リンデン)!」

 

 

「な…なんと…妖精殿、それは森司祭(ドルイド)魔法の極地たるものではないか…」

 

驚くデケムに対して妖精は、「この魔法知ってるみたいだから詳しくは説明しないけど、この回復領域に入ってると見境なく回復しちゃうから、あの根っこの近くでは使えないの。私もここに居るから、みんな、危ないと思ったら戻ってきてね」と言った。

 

 

7人は頷くと、今度はリーダーが声を上げた。

 

 

「よし、じゃあこの森の妖精さんの加護を受けたボクらなら、あの根っこの討伐はきっと成功する。基本はいつも通りで。見た感じだと植物系っぽいからヴィンは“ケン”のルーンで攻撃、ニベールとサンダルデルは斬撃主体で行こう。それじゃ、作戦開始!」

 

 

その言葉と共に動き始めた7人の行動は実に見事なものだった。

 

暗黒邪道師のルミノスが何らかのデバフをかけると、“根っこ”は速やかにそれに気づき、ルミノスへその触手を伸ばしたが、<イジャニーヤ>が不動金剛盾の術でそれを防御。

同時に<イジャニーヤ>は『こやつ、やはり物理のみじゃ!』と叫ぶ。

 

伸びきった触手に、風巨人(エアジャイアント)のサンダルデルと、暗黒騎士ニベールコルが属性を込めた斬撃を叩き込む。

 

「風属性ノ通リハ悪クナイ」

「コロクダバールの腐食も効いているようだ…やはり植物系か」

 

 

そこまでの連携の取れた動きで、“根っこ”は明らかにダメージを受け苦しそうにうねる。

そして次の瞬間、地面からやや細い触手が新たに3本現れる。

恐らくは先ほどまでうねっていた触手の支枝だろう。

 

 

「させぬ!」

 

フードを被った男、デケムが素早く弓を引くと、火の属性を纏った矢が3本の触手に突き刺さる。

 

 

「オオオオオオ!」

 

地面を揺るがすような声が、地の底から響く。

餡ころもっちもちも予想していた通り、恐らく本体は地面の中に居るのだろう。

一同は同様の攻撃を繰り返す。

 

暗黒邪道師ルミノスと<イジャニーヤ>は支援や防御を担当し、リーダーのリクは、全体に指揮を出しながら、素早く走り回り、皆が取り落とした攻撃をその何の変哲もない剣でさばいていく。

 

しばらくすると小規模の地震の後、地面には亀裂が入る。

 

 

「来るよ!ヴィン、タメに入ってくれ!」

 

「任せとけ!」

 

 

魔法工ヴィンが持つ巨大なハンマーに刻まれた印のうち、ひらがなの“く”のような印が赤く光り出す。

 

「今だ!」

 

地面が割れて、太い幹のようなものが顔を出した。

そこにヴィンのハンマーが炎を纏い叩き込まれる。

 

 

「グオオオオオオオオオオオオオオオンンンン!!!」

 

 

幹のさらに奥、地面の中からひときわ大きな悲鳴が聞こえた。

 

「ここからはボクがやる。皆援護を!」

 

 

リーダーはその何の変哲もない剣を、幹に何度も突き立てる。

数十回も切り刻んだところで、その幹は地表に出ていた触手ごと切り離され、その触手も急速に枯れていった。

 

 

切り離された幹の地中側は、速やかに地中に退避していしまい、後には大穴が残されるだけとなった。

 

 

「よし、ボクたちの勝利だ!そうだな…禁断の森に眠る世界を滅ぼす魔樹“ザイクロトルの死の植物(ザイトル・クワエ)”はこのリクが率いるギルドが討ち取った!!」

 

リーダーの勝どきの声と共に、森の生き物に何度となく被害を与えてきた“根っこ”の討伐は一応完了したのだ。

 

 

菩提樹の守り(プロテクション・オブ・リンデン)の領域から、御付きと供われる犬型亜人と共に戦いを見守っていた妖精は、その小さな手を叩いて祝福をしている。

 

“根っこ”の討伐のニュースはその後、森中に広がっていくのだった。

 

 

 

 

 

その夜。

 

リクたち一行は、長老の休憩所にキャンプを張り、森の代表者達からの歓迎を受けていた。

 

蜥蜴人(リザードマン)は一族秘伝の酒の壺を持参し、また捕れた魚を焼いて持て成す。

トレントや森精霊(ドライアード)達は果物や木の実を持ち寄り、また距離的に遠く本体は来ることが出来ないが花妖娘(アルラウネ)からは蜜を贈られている。

 

宴もたけなわとなり、森の住人たちはそれぞれの住処に戻り、長老の休憩所にはモンスターに対する護衛役のトロペジェンヌだけが残っている。

 

ゲストとなった7人もテントに入った。

 

だが時間が深夜となったころ、リクとデケムが静かにテントから姿を現すと、トロペジェンヌに何事かを告げ、そのまま2人は“根っこ”と戦った場所へ向かう。

 

 

 

伸びた“根っこ”が植物や小動物の命を奪ったため、その場所は地表がむき出しになった小さな広場の様になっている。

そこには、月明かりに照らされた犬の顔の亜人と妖精が待っていた。

 

 

 

「ああ、アンコさん。お時間いただいてありがとう」

 

「別にいいよ…話したいことって、何?」

 

「そうだね…まずはお礼かな。君がバフをかけまくってくれたから、信じられないくらいサクサクと倒せたよ。幸運値、バカにできないね」

 

「うん、どういたしまして。誰もケガが無くて良かったよ」

 

「それと、分かっていると思うけど、本体は倒せていない。地表に潜ってしまったからね」

 

「うん、それも分かってる。でもあなたたちのおかげで一旦はこの森の脅威がなくなったかな」

 

「…君はいずれ、あの本体と戦うんだろ?森の管理者として」

 

「…そうだね、森に暮らす子たちがこれからもずっと安心して暮らせるように、出来るだけ早く、なんとかしなければいけないって思ってるよ」

 

「僕らが戦った感じ、あのモンスターは純粋な植物系モンスターだと思う。魔法的な攻撃は全くしてこなかった。それとHPはかなり高いと思う。あの根が何本あるのか分からないけど、正直、根1本でダンジョンの中ボス以上の体力だったよ」

 

「情報ありがとう。参考にするね」

 

 

しばしの沈黙。

その場の者達は、満天の星空を眺めている。

しばらくして、リクが再び口を開いた。

 

 

「すごい景色だよね…まるで宝石箱みたいだ」

 

「…そうだね」

 

「この森も、この森の外の街も、ボクからしたら信じられないくらい、素晴らしいと感じるものなんだ」

 

「うん」

 

「ボクは人間種(・・・)だから寿命がある。だからボクは、ボクの意思を、善良な同郷出身の誰かに伝えておかなければいけないと思っているんだ」

 

「…“同郷”?」

 

「たぶん君は…いや、そうだな…別に返答はしなくていいから、ボクの言うことを聞いてくれないかな。そして、もしボクが、ボクがしなければいけないことを失敗したら、君か、あるいは君が信頼できる同郷の別の誰かにこの話を伝えてくれないかな」

 

 

妖精は小さく頷くのを確認し、リクは言葉を続ける。

 

 

 

 

「かつて、ここではない世界樹の中の世界で、ボクは天空の城に住んでいたんだ。仲間たちは皆強くて、世界最強の職業に就く者も何名か居た。だけどその世界がある日突然終わりを迎えることになった。世界の終わりが告げられて、天空城に残ったのはボクを含めた8人だけだった」

 

 

リクの視線は星空を見つめたままだ。

妖精はリクを見つめているが、彼の突拍子もない話に驚いた様子はない。

なぜならば妖精は、リクのことを何となく気づいていたから。

だがそれ以上に彼の仲間に起こったことは、もしかしたら自分たちにも起こっていたかもしれない事だったと感じたのだった。

 

 

「ボクたち8人は、世界が終わる最後まで天空城で過ごそうと誓い合った。でも、“壁の中”に住む別の8人が、ボクたちの全て——アバターたる全てを欲しがり圧力をかけてきた。その圧力は抗えるものじゃなく、また、その対価も大きかったから、ボクたち8人は話し合って、全てを明け渡すことにした」

 

 

妖精は少し暗い気持ちになった。

それはおそらく、自分もまた“壁の中(アーコロジー内)”の者だったから。

素晴らしい40人の友人たちとの出会いが無ければ、もしかしたら自分だって、無邪気に人の大切なものを奪う者になっていたかもしれないと考えたから。

 

 

「でも対価を得るとはいえ、ボクたちが何年間も費やしてきた情熱をそのまま明け渡してやるなんて我慢ならない。だから僕たちは天空城に細工をした。皆の想いの結晶だったNPC達を好き勝手に使われるなんて耐えられないから、ボクたちは30人のNPC達をボクたちの手で弔って、偽物の30体を準備した。3000ポイントは改めて全て1レベルの二重の影(ドッペルゲンガー)に消費して、人間に擬態させ、生産だけをし続ける存在にした。こうしてボクたちはハリボテの城と城下町をそいつらに渡したんだ。だからあの都市は今はただの“無銘都市”でしかないのさ」

 

 

リクはそこまで言うと、苦笑して腰の剣を触った。

 

 

「ちなみにコレだけは奴らに渡したくなくて持ち出したアイテムさ。ボクだけが先にアバターを売り渡して、すぐに新しいアカウントを作り、まだ城に残っている7人の仲間から渡してもらった。城の最奥に固定されている“無銘なる呪文書(ネームレス・スペルブック)” だけは動かせなかったから明け渡すしかなかったけど…そしてその後、残りの7人もアバターを売り渡し、ボクの本来のギルドはある意味で消滅した」

 

 

妖精はその無銘なる呪文書(ネームレス・スペルブック)というアイテムについては知らなかった。

もしかしたらアイテムに詳しいモモンガさんなら知っていたかもしれないな、と考えた。

ともかくもそれは恐らくワールドアイテムなのだろう。

そして、リクの腰にある剣も同様なのだろう。

 

 

「…そして世界樹が消滅するとき、ログインしていたボクは、この世界…この美しい自然が生きている世界にやってきた。大体1年位前の事さ。ボクは新しいアバターのレベルは30程度までしか上げていなかった。だからこの世界で仲間を探し、強いモンスターを狩り、必死にレベル上げをしている。その過程で会った彼、デケムは、どうやら8人のうちの1人の息子らしい。だが彼の話では8人がこの世界に来たのは300年前らしい」

 

 

そこまで黒子に徹して無言であったデケムが、そのフードを取り妖精たちにその素顔を明らかにした。

左右で色の異なる双眸に、長い耳。

彼はエルフである様だった。

 

 

「リクがここまで話しているという事は、そなたは信用できる者とお見受けする。改めて自己紹介をする。余はデケム・ホウガン。ここよりはるか南の森でエルフたちの国の国王をしている。そして父の名はクロー・ホウガン。既に身罷ってしまっているが、父は人間たちに“八欲王”と呼ばれた者の1人にして、リクの話に出ていた“壁の中に住む8人”のうちの一人であるようだ。だが余には“壁の中”の話は分かりかねる。リクが言うように、そなたがリクと同郷であるならば、そなたには分かるのであろうな…」

 

 

「彼と出会えたことで、ボクも何となくだけど、何が起きていたのかを推定できた。この世界には“竜王”という存在が居る。かつてボクたちからアバターを買い取った8人は、ボクよりも300年早くこの世界に来て、その“竜王”たちと戦ったらしい。戦いが始まった理由は不明だけど、始めは敵対していなかったにもかかわらず、ある日突然殺し合いが始まったらしい。多くの竜王は狩り殺されたけど、特に強い数体が生き残った。そしてその数体が、現在世界を監視していて、彼らはボクみたいなあちら(・・・)から来た存在を嫌っている…おそらくは例の8人との因縁だと思うけど、中には見つけただけで即殺しに来る過激派の竜王もいるみたいだ」

 

 

「余の父、そしてニベールコルの父は竜王に殺されている。余の父を殺した竜王は不明だが、ニベールコルの父を殺した竜王は、ここよりはるか南、大陸中央の穴倉の中で暮らす黒き竜という事だ。ニベールコルは悪魔と人間の混血児。悪魔である父が殺され、亜人の奴隷であった彼の母が彼と共に逃げのび、その後彼の母が寿命で亡くなった後、余は彼に出会った」

 

 

「ちなみに、ボクたちはつい半年ほど前、1体の竜王を倒している。その竜王は南の人間種の王国を滅ぼし、その魂を使って独自の魔法を使用する奴だった。レベル的には到底敵わなかったから、ボクは天空城に置いてきた偽物の守護者30体のうち9体を出動させて戦い、何とか倒しきることが出来た。そしてその戦いの時の竜王との会話で一つの可能性があると感じた。竜王たちも、もしかしたら“壁の中の存在”かもしれない。彼らはどういう訳か、ボクや8人と同じようにこの世界に来て、なぜか彼らは“竜王”のアバターを得たのかもしれない」

 

 

後から後から出てくる突拍子もない話に、妖精の頭はパンク寸前であった。

しかし妖精はもはや、リクが同郷であることは疑いようがないことであり、今まで深く考えていなかった自身の状況——言うなればゲームのアバターのままで異世界転移しているという事実を認めるきっかけとなったのだった。

 

 

「つまり、その竜王には気を付けるべきってことかな?」

 

 

妖精の質問にリクは首を縦に振る。

 

 

「そうだね。でも同時に、何が起こっているのかを知るカギは竜王にある気がするんだ。さっき言った“倒した竜王”だけど、倒した後、使い道が分からないキーアイテムが手に入ったんだ。まるでゲームの重要アイテムみたいな感じでさ。でもそれをボクがずっと持っているのは危険だから、ボクのギルドホームに置いてきた」

 

「“天空城”?」

 

「いや、それはボクの前のアバターのだから。まあ、あの“無銘都市”にもパスワードを知っていれば入れるんだけど、キーアイテム置いてきたのは、このアバターのギルドホームさ。もっとずっと南の海底にある都市。そこで眠ってるボクの娘に渡してある。万が一、ボクが闇討ちで竜王とかその仲間にやられても、アイテムが奴らに渡らないようにね」

 

 

そのリクの言いようと、このような深夜にこっそり呼び出してきたという事実から、妖精はある可能性に気づく。

 

 

「もしかして、仲間の中にそういう人が居るの?」

 

「…“三眼”が紛れ込んでるかは分からない。でも可能性はある」

 

「私が泉精霊(ナーイアス)で質問すればわかるかもしれないよ?」

 

「そこまでしなくていいよ。ボクとしても…できれば信じたいのさ」

 

「…そう」

 

「それに、仮に“三眼”が居ても、彼らはボクを消すのを躊躇うさ。なにせ、“無銘都市”も“海底都市”も入るためのパスワードはボクしか知らないから。彼らはどうやら例のキーアイテムや無銘なる呪文者(ネームレス・スペルブック)の存在を恐れている。あれらがある限り簡単にボクに手を出すことは無いさ。だから今は、竜王たちに対応する力を取り戻すためレベルアップを頑張ってるって訳だよ」

 

「だから“魔神”ていうのを探してるんだね」

 

「そうそう。また、今日倒した魔樹“ザイクロトルの死の植物(ザイトル・クワエ)”みたいのが居たら教えてよ。ボクの経験値にしたいからさ!」

 

「うーん…それに関しては、森の皆が危なそうだったら私が倒しちゃった方がいいかなって思ってるけど、でも手に負えなそうな高レベルのモンスターが来たら教えるよ」

 

「サンキュー、アンコさん!」

 

「む、そうだ。余もそなたに伺いたいことが有ったのだった」

 

「どうしたの?」

 

「まず、我が国の森に住む闇妖精(ダークエルフ)のことだ。彼らは今から100年以上前に、リーダーがザイクロトルの死の植物(ザイトル・クワエ)と呼んでいるあの存在から逃げるために移住してきたとこと。もし良ければ彼らがこの森に戻ってくるのを許して欲しいのだ」

 

「もちろん構わないよ!闇妖精(ダークエルフ)の子たちが里帰り希望なら力になるから言ってね!」

 

「うむ、ありがたい。彼らも喜ぶであろう…そしてもう一つだが、余は土精霊の召喚が出来る。連絡用に余が召喚した土精霊をこの森に残していっても良いだろうか。元々のこの森の住人の邪魔にならぬ場所に潜ませるのが良いかと考えているのだが」

 

「それもオッケーだよ。じゃあ何かあったら、その子を使って連絡するね」

 

「ああ、助かる。ではこの後、テントに帰る前に召喚して配置しておこう」

 

 

そこまで話すと、リクはふうと息をつき立ち上がった。

 

 

「アンコさん、今日はありがとう。これからは時々連絡を取れると嬉しいな。お互い、くれぐれもあれらには気を付けようね」

 

「うん、こちらこそ、ありがとう。私は森の皆を守らないといけないから、この森を離れるのは難しいけど、もし何か気になる情報とかを手に入れたら連絡するね」

 

 

 

 

テントに帰っていったリクとデケムを見送り、餡ころもっちもちはペストーニャに話しかけた。

 

「ペス」

 

「はい、なんでしょうか、わん」

 

「…嬉しいね。もしかしたらアインズ・ウール・ゴウンの誰かと、また会えるかもしれないね」

 

「はい、仰る通りです、わん」

 

 

 

 

先ほどまで雲一つなかった宝石箱のような星空は、どこからか湧いてきた雲に覆われてだんだんと見えなくなっていった。

 

森に響く虫の声も、心なしか小さくなっていった。

 

翌日森を去った7人は、いずれ13英雄と呼ばれる者達の一部である。

 

その夜、彼らが森の大妖精と交わした約束が果される日は、ついぞ訪れることは無かったのであった。

 

 

 

 




リーダーはやっぱりTRPG好きだったのか、あるいは単にクトゥルフマニアだったのか…
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