オーバーロード <物語の分岐が確認されました>   作:ヒツジ2号

128 / 133
王都に到着し、ラナーとラキュースが会談をします


第6章 第7話 -ラナーの疑問-

 

 

「なぁペテル、俺にはこの街よりもエ・ランテルの方が住みやすいと思うが、どう思う?」

 

「あー…パルメーラさんの言いたいこと分かります。そうですね俺もそう思います」

 

「オレ的にはリ・アインドルが一番だな。なんたって女の子のレベルが高かった気がするぜ。まあでも、パルメーラさんの意見には賛成だ」

 

「私も賛成であるな。この街は街路樹も元気が無いのである…“声”が聞こえないのであるな!」

 

「え、ダイン、そんなことできたの?!」

 

「リ・アインドルの街中の樹から“声”が聞こえた気がしたのである。それから意識を向けるようにしていたら、少しだけなら樹々の声を聞こえるようになったのである!」

 

「英雄級のドルイドはそんなことが出来るのか…」

 

 

パルメーラはそう呟きながら、それがこの世界特有のものなのか?とか、リ・アインドルの“声”がする樹ってアレじゃないのか?とか考えた。

 

パルメーラは、リ・アインドルで榛木の悪魔(クニス・オルダー・デビル)に命令した、エーリッヒ擦弦楽団の悪夢の内容については詳細には知らない。

 

悪魔にエーリッヒ擦弦楽団の詳細を伝え、自身の悪魔としての本性が与えるに相応しい罰を与えよと命令しただけである。

 

結果、崇拝する主様に勅命を受けて感動した榛木の悪魔(クニス・オルダー・デビル)はパルメーラの想定を超える悪夢のフルコースを全力で与えているのだが…

 

 

「まぁともかく、僕もパルメーラさんの意見には賛成です。この街は王都だけあって広くて中心は栄えていますが、城から遠くなるにつれて道も舗装されておらず、恐らくは違法な店やスラムなんかもありそうですね…聞いた話では戦士長様が、奴隷禁止の布告の後にも堂々と営業していた奴隷市場なんかを摘発して回ったみたいですが、闇に隠れて違法行為をしている者も居そうですね」

 

「…全く、莫迦共は王からの布告とやらも平気で無視するのか」

 

「ホント、ありえねーな」

 

「だな」

 

「であるな!」

 

 

 

『漆黒の剣』は現在、王都の高級宿の1階にある酒場兼飯屋で軽く食事をしながら話をしている。

イビルアイからの助言に従って、チームとして話す時はテーブルの周りを静寂(サイレンス)で覆い、会話の内容が外に漏れないようにしている。

 

『蒼の薔薇』は、と言うとこの宿とは別の宿で、ラキュース抜きで同じように食事をしている頃だろう。

『蒼の薔薇』御用達の宿は、たまたま部屋に空きがなく、また彼女たちはここから本来の任務を開始するにあたって作戦会議が必要とのことだったので、別の宿となったのだ。

 

ラキュースは“本来の任務”の詳細を詰めるために、依頼人である第三王女ラナーと話すため、王城に訪問している。

 

パルメーラは事前に聞いていたため、当然ラキュースを経由して王城内に影の悪魔(シャドウ・デーモン)を滑り込ませるつもりだ。

 

だが元々はラキュースが簡単に王女に会えるとまでは知らなかったので、当初の予定ではリ・ボウロロールに来たバルブロとやらから王城内の主要メンバーに影の悪魔(シャドウ・デーモン)を送り込むつもりでいた。

 

王、王子2名、王女、6大貴族、ガゼフの11名が対象だ。

 

だが、影の悪魔(シャドウ・デーモン)憑きのバルブロはまだ王城に戻っていないので、結果ラキュース経由で侵入した方が速そうだと思い、ラキュースに追加で5体の影の悪魔(シャドウ・デーモン)を入れて侵入させた。

 

バルブロを含めた件の11名はどうせバルブロ経由で入れるため、今回の5体はそれ以外、例えば6大ではないが比較的偉そうな貴族、執事、メイド、衛士などに入り、ある程度情報を集めたら移動、という流れを指示している。

 

結果、このタイミングで影の悪魔(シャドウ・デーモン)がラナーの影に入ることは無かった。

その事が、未来のパルメーラとラナーの実際の邂逅にどのような影響を与えるかはまだ分からない。

 

また、ここまでの旅の中で、パルメーラはガゼフという者に対して興味を持った。

平民出身でその実力を買われて王城入りした戦士長。

貴族でないために肩身の狭い思いをしているが、その精神は尊敬できる者であると皆が口を揃える。

 

ラキュースとは違う形で、中枢に勤める者。

元のリアルで言えば、警察のお偉いさんのような立ち位置か。

 

そう、気になるのだ。

元平民で、現在は警察のような立場の者。

 

その者が“どちら”なのかが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ラキュース、エ・ランテルでのアンデッド討伐、お疲れさまでした。あなたたちが皆無事に帰ってこられて本当に良かったです」

 

「ありがとう、ラナー。うん、でも今回は本当に運が良かっただけ。叔父様のチームと、後はエ・ランテルのアダマンタイト級チームと合同で作戦に当たれたから、皆無事に倒すことが出来たの」

 

「エ・ランテルのアダマンタイト級チームですか…確か『漆黒の剣』という御名前でしたね。今回のアンデッド討伐で飛び級でアダマンタイト級になられたと聞きました」

 

「もうそこまで知っているなんて、さすがラナーね…ええ、今回の依頼は彼ら抜きでは達成できなかったかもしれないわ。実力もそうだけど、とても真っすぐで…尊敬できる方たちです」

 

「それほどの御方たちなのですか。私も是非一度会ってみたいですね!クライムもそう思いますよね?」

 

「はい!『蒼の薔薇』の皆様が認める御方たちでしたら、是非!」

 

 

ラナーは英雄に憧れるようなクライムの返答に、彼が好むいつもの笑顔を向けながら、ラキュースの僅かな変化に気づいて思案する。

 

ラキュースがその『漆黒の剣』の話をしている時の表情、それは憧れのような明確な好意のようなものが入り交じったもの。

アダマンタイト級冒険者のリーダーとして、イビルアイ・リグリットを除いてならば、近隣でも最強格の彼女が憧れを抱く存在…『漆黒の剣』。

 

飛び級昇格という聞いた事が無い扱いを冒険者組合が選択するほどに、恐らくは有能な者達。

この情報はもしかしたら、自分とクライムの未来のために重要なものかもしれない。

しかし、おそらくラキュースから、その者達の具体的な情報は多くは得られないだろう。

 

彼女は冒険者の掟というものを守り、他者の情報は私に対しても開示しない。

イビルアイの正体についても、イビルアイ本人がこの部屋に出向き、イビルアイ本人の口から喋る形で得たものだった。

 

ラキュース以外の新たな都合のいい駒となってくれるならば、どうにかして友好的な接触をしておくべきか…

 

新たなアダマンタイト級冒険者チームの情報は、つい先日入ってきたもの。

 

『漆黒の剣』というチームのことについて同時に得た情報では、アゼルリシア山脈で『朱の雫』と合同でドランゴン討伐任務にあたり、その後、今度は『蒼の薔薇』、『朱の雫』と共にアンデッドの大群を討伐。

ドラゴン討伐というのは非常に難易度が高いと聞いているので、元々有能なチームではあったのかもしれないが、いずれの任務も現役のアダマンタイト級チームと共に任務にあたれたのが大きかったのだろうか。

 

ただやはり、ラキュースの憧れを含んだような表情はどこか違和感があったため、今後はこのチームのことについてそれとなく情報を集めようと考えた。

 

なにせここのところ、大事件が頻発していて、一冒険者チームの情報収集を出来るような状況ではなかったのだ。

 

ここのところのメイドの噂話と言えば、変死したブルムラシュール侯とリットン伯の話題ばかりだった。

そして探りを入れてみると、リットン伯が変死した領地では彼以外の領主も立て続けに死んでいた。

 

結果、これらの領地はレエブン侯の親戚筋の者が新領主となり、一旦は変死事件も起こらなくなっている。

 

普通に考えればそれはレエブン侯の手の者が何らかの策を持って実行したと考えられるが、その証拠が全く見つからない。

変死した者達は明らかに自然死ではなく、何者かが手を下しているとしか思えない。

しかし、聞いたところによるとその変死の仕方は様々で、明らかに単独の人間の業では不可能なものもあると感じる。

 

では八本指が組織力を使って何らかの手段で手を下したのかというとそれも考えにくい。

変死した領主たちは麻薬や奴隷などの観点から、八本指と強い関係性を持ち、特にブルムラシュール侯などは良い金づるになっていた筈だ。

だから八本指には動機が無い。

 

結果だけ見れば、レエブン侯の治める土地が大量に増えたという事。

特にブルムラシュール侯の領地は王国一豊かであったため、彼の権力が非常に強くなったと言っていい。

 

この事態はラナーにとって、あまり歓迎できるものではなかった。

 

まずブルムラシュール侯は帝国と通じていたため、ブルムラシュール侯の派閥のメイドにそれとなく情報を漏らすことで上手く帝国に情報を流すことが出来ていたが、今後はこの手段が使えなくなるので、帝国、と言うよりは皇帝ジルクニフをうまく操る手段が一つ減った。

 

そしてもう1つは、現在のレエブン侯の状態。

数年前まで、レエブン侯の目には国を支配するという野心の火が灯っていた。

だが子供が生まれてからは、彼はその野心を失い、領地の健全な経営と、この国の存続のために腐心するようになった。

ラナーには理解できない心情だが、一般的な人間というのはそういうものなのだろう。

 

もし野心があった頃の彼が今の状況になったら、彼は迷わずその政治力で六大貴族の筆頭となって、国王になるための準備を進めただろう。

 

ラナーとしてはその方が都合が良かった。

彼のような比較的頭のある者が王となれば、この国の滅亡はもう少し先延ばしできるだろうし、彼が王になる過程でそれをサポートして恩を売り、彼の戴冠のタイミングで自身は辺境に領地でも貰ってクライムと共に引きこもれば良かったのだ。

 

だが“愛国者”になってしまった彼は、降って湧いた新たな領地の経営に奔走し、文字通り寝ずに働いている状態だ。

レエブン侯からすれば、善政を敷く領域を増やして王派閥の意見力を高め、第二王子のザナックに王位を継がせる道を見出して国政を安定させるつもりなのだろう。

 

だがラナーの予想では、それはこのままではうまくいかないだろうと考えている。

 

まず、あの傲慢なバルブロが簡単に王位をザナックに譲るとは考えられないし、ランポッサ(お父様)も我が子可愛さから、愚かな長男を切り捨てられないでいる。

いくらレエブン侯がブルムラシュール侯の領地を得たとしてもこの点はなんら変わっていない。

 

そしてバルブロはすでにこの国に潜む八本指と繋がっていて、バルブロにとって都合が悪いことが有れば八本指が横やりを入れてくるだろう。

短慮なバルブロのことだから、ザナックの暗殺すら選択肢に入っているだろう。

 

そして年々弱っている国力と、バハルス帝国の侵攻。

 

中途半端に頭がいいジルクニフからすれば、こんなバカげたお家騒動の隙に攻め込んでこの国を堕とすことを狙ってくるに違いない。

 

そして愚かな貴族たちは、その侵攻を防ぐ可能性の一つであるガゼフ戦士長を邪魔であると判断し、危険な戦線へ送り込む始末…

 

数か月前、ラナーの発案で国内の奴隷売買の禁止が布告された。

しかしながら既に王都で強い力を持つ八本指はその布告を無視するかのように、王都内で堂々と奴隷市場を継続した。

 

義憤に駆られた戦士長は、法に則りその奴隷市場を次々と摘発。

勿論、一応は法律違反であるため表立ってその行動を止める者は居なかったが、八本指とつながりのある貴族たちが何やら吹き込まれ、ランポッサを言いくるめて戦士長達は碌な装備も与えられずにリ・ロベル付近のアンデッド掃討に送り出された。

 

聖王国から流れてきているというアンデッド…

1か月ほど前まで『蒼の薔薇』が掃討任務にあたり、そこにはスレイン法国の特殊部隊も参戦していたという。

 

彼らの働きで一旦はアンデッドの数が減ったというが、メイドたちの噂では、また数が増え始めているという。

 

聖王国からの情報も、今までは簡単に得ることが出来ていたが、『蒼の薔薇』が掃討にあたる少し前から急に情報が入らなくなった。

アンデッドが増えた本当の理由もよく分からず、リ・ロベル付近に領地を持つ貴族たちが聖王国に苦情を言っても、聖王女は知らぬ存ぜぬの姿勢とのこと。

 

その動きは、ラナーが知る聖王女カルカ・ベサーレスの反応としてはおかしい。

 

 

様々な、普通では考えられない何かが起きている……だがいくら賢くとも手駒の少ない籠の中の鳥であるラナーには限界もあるのは事実。

そのために今以上に手札が必要なのだ。

 

『…そろそろお兄様(ザナック)に声を掛けて、レエブン侯にも私の考えを打ち明けてお仲間になっていただきますか…邪魔な八本指の足止めは『蒼の薔薇』を使って……全く、せめてあのスレイン法国があのような日和見主義でなければ、あれほど使える可能性のある駒はなかなか無かったですのに…』

 

 

いつもの黄金のような笑顔で紅茶を飲みながら、ラナーはラキュースに麻薬畑の対処を依頼するのであった。

クライムという子犬と2人きりで暮らす夢のために。

 

 

 

 

 

***

 

 

 

 

 

 

「パルメーラさん、ご依頼されたガゼフ戦士長との面会の件ですが、そういう訳で彼は現在、リ・ロベル付近のアンデッド対策のため戦士団と共に出向いているご様子。すぐの面会は難しそうですので、戻られたら御繋ぎしますね」

 

「そうか、済まないな。お前たち『蒼の薔薇』はこれからどうするんだ?」

 

「はい、私たちは別任務が入りましたので、ここからは『漆黒の剣』の皆様とは別行動かと……残念ですが」

 

「そうか…ペテル、俺たちはこの後どうするんだ?」

 

「そうですね。しばらく王都に滞在してもいいですし、別の街に行ってニニャの転移地点を増やしていくのもいいかもしれませんね。冒険者組合の依頼はアダマンタイトが受けるようなものはありませんでしたし」

 

「ふむ…」

 

「あの…パルメーラさん。もし別の街に行かれるのでしたらリ・ロベルはどうでしょうか。ご説明したように戦士長は貴族の策によって碌な装備もなくアンデッド退治に向かっています。彼に限って大丈夫だとは思いますが、念のため…という事もありますし、リ・ロベルに向かえば現地で戦士長とお会いできるかもしれませんよ」

 

「確かにな…皆、どうだ?」

 

「いーんじゃね?まぁせっかくの王都を楽しみたいって気持ちもあるが、ニニャのおかげでその気になれば一瞬で戻ってこられるしな」

 

「で、あるな。リ・ロベルは魚料理が有名と聞いたのである。一度食べてみたいと考えていたので賛成である!」

 

「僕も構いません。ルクルットが言うようにすぐに王都には戻れますし、行ける街を増やしておきたいですね…それにガゼフ様のことも少し気になります」

 

「じゃあ決まりだな」

 

 

「わかりました。私たち『蒼の薔薇』はしばらくここから北へ向かいます。リ・ボウロロール周辺の村などに行くことになると思います……その、良ければ時々伝言(メッセージ)でご連絡いただけますか?」

 

「ん?そうだな。定期的な情報交換も必要か」

 

「ごほん、ラキュースさん、伝言(メッセージ)というのは距離が離れると情報の正確性が失われていきます。かつて、それが原因で滅んだ国もあるとか。ラキュースさんも当然ご存じですよね?頻繁に連絡を取り合うというのはそういう観点からもどうかと思いますが?」

 

「あら、パルメーラさんが使用する伝言(メッセージ)は非常に精度が高く、離れていても、まるですぐ隣に居るように感じるくらい明瞭に言葉を交わせるんですのよ?ご存じありませんでした?」

 

「それも知ってます!!」

 

 

何かよく分からない2人のやり取りに、パルメーラは『こいつら仲良くなったなー』とズレた解釈をしていて、それ以外の『漆黒の剣』のメンバーはノーコメントだった。

 

 

 

「それでは、しばしのお別れですね。次お会いするときは、より闇も悪をも使いこなす私と成っていると宣言いたします…この〈魔剣〉キリネイラムに誓って」

 

「ふっ…いいだろう。俺はこの身に流れる悪魔の血を、今以上に自在に引き出せる存在となっていると宣言しよう…この〈悪剣〉ハジマリノ悪(オリジンオブエロヒム)に誓ってな」

 

 

「ふふふ…」

 

「くくく…」

 

 

2人の厨二病なやり取りに、ニニャは『もしかしてこのノリが出来るようにならなきゃいけないのかな…』とかなり悩んだという。

 

ともかくも、『漆黒の剣』は、王国戦士長ガゼフ・ストロノーフに会う事を目的としてリ・ロベルに向かって出発する。

 

結果的に1度目の王都訪問は、たった1日という短い滞在時間で、パルメーラが影の悪魔(シャドウ・デーモン)を潜り込ませたのは王城内に留まった。

 

パルメーラは後日、この判断が大きな誤りだったと気づくことになる。

そしてその後悔は、王都の全てを巻き込む文字通り“大厄災”の火種となるのである。

 

哀れな娘の悲しみと苦痛に満ちた絶望の日はまだ終わらない。

この日、王都の地下に潜む闇と、ウルベルト・アレイン・オードルの悪が交わることは無かったのだった。

 

 




原作と大きく違う点として、アダマンタイト級になったのが“ほぼ単独の冒険者”ではなく既存のチームかつ、現役アダマンタイト級と共闘したことで昇格と見えてしまう点です。

また陽光のガゼフ襲撃も起きていないため、ラナーの中でパルメーラと言う異常存在の前情報が殆どありません。
また、本気出した法国が全力情報統制をしているので、手駒が少ないラナーには聖王国神降臨の内情がつかめておらず、そこかしこに謎が散らばっていて、パルメーラに意識が集中できていません。

なんかおかしいとはなっていますが、より決定的な何かが無いと、全ての事象をパルメーラ個人につなげることが出来ません。

また、ウルベルト様もラナーの異常性には当然気づいていません。
現時点ではただの監視すべき支配者層の一人と言う認識です。

ラナーとの戦いはもう少し後になります。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。