ノーブル社中身にクローマーやらクボやら本編と同じ面子がいるけど性格激変してるしお兄ちゃんに至っては下の子生きてるし(孔滅日自体が無いから)で結構ゆるゆるとやってます
尚本作におけるシンクレアLove勢のクローマーちゃんはシンクレア(中身も外見もとあるシンクレア)にど辛辣にされてる為割と不憫なことになってます
「1000万……1000万かぁ」
1位通過したらとんでもインフレ数字のポイントを叩き付けられた望は悩みに悩んでいた、それは次の競技でもある騎馬戦の相方が居ないということ……正確に言えばペアを組みたいと自分から言ってくるやつが居ないということだ
「1000万のプレッシャーは中々に無いよ?そりゃ皆避けたがるわよねぇ?来ないのも納得だわ……そういや使えるのかなあれ」
実はと言うと望の手札は心や望以外にもまだ残ってるものはある、それの内一つはぶっちゃけここで切るのが1番丸く収まるとバチコリと決めた望は審判を務めているミッドナイトに単騎でやるから代わりのを使わせて欲しいと言うと条件付きではあるが普通にOKが貰えた……良いのか教師がそんなんで
……で、その秘策というのは
「さあ行くわよ!ロシナンテ!」
「ヒヒーン!!」
『なんでガチ馬乗ってんだテメェ!!』
そう養父ドン・キホーテ経由で貰ったロシナンテである……信じれるか?こいつ元々靴なんだぜ?それが今や硬血で出来たやたらとゴツイ馬の姿になっている(イメージ的にはキタサンブラック位のデカさ想像してください)影響で皆物凄く怖がっているとかいう超カオスな状況となっていた。
それもそうだなんせ全身が硬血で出来上がった死ぬほど硬くて脚の速い馬なんて出されたら誰が勝てるんだよ馬鹿野郎って……これが本当の騎馬戦だって?やかましい
「それじゃあ騎馬戦……始め!」
『このまま始めるのかよミッドナイト!!!』
「1000万あるんだからこの位のハンデは許されるでしょ!さあ私のロシナンテを捕まえれるかしら!」
本当はラ・サングレも持ってよりそれっぽくやりたかったそうだがそれやると流石に皆が危ないってことで諦めて乗馬することにした望、とはいえ人力vsガチ馬でやると速度の問題で捕まえることが不可能だし高さ的にも結構きつかったりするそうな……ハンデってなんだっけ?
「ハイヤー!」
「いや早い早い早いって!!??」
「うおぉー!?怖ぇって!」
「カービングガチかよ!個性で捉え切れねぇぞこんなの!」
騎馬戦は本来4人1組でやるのだが3人とか2人とかでやってるんだしロシナンテ自体硬血製の馬=個性だから良くね?ってことでこうなったが普通に考えたらクソゲーすぎるのがまあヤバい、足速いし組んでる騎馬余裕で飛び越えるわで縦横無尽に動くせいで個性が届かないわでなんにも出来ない状況が続く
そんな中緑谷・爆豪・轟は下手にあれに関わるよりも狼狽えているやつらのポイントを掻っ攫って行こうという所謂漁夫の利を狙って行く作戦を決行、気が付けばかなり拮抗した形にポイントが集まったってことで
「飯田!」
「切島ァ!」
「常闇くん!発目さん!麗日さん!」
「「「取りに行くぞ(こう)!1000万!」」」
遂に動くことにしたA組三強、やたらと速度を上げて突貫する爆豪は両手を発破させて威嚇しつつ速度に乗せて強襲するがするりと避けられた挙句いつの間にか構えていたのだろうハンマーで器用に爆豪をぶっ飛ばした
続く轟も氷で足を止めようとするが初動ジャンプからの血炎で焼き払われて氷が完全に溶けてこれも回避、最後の緑谷もフルカウルを温存しつつ常闇のダークシャドウを駆使して取りに行こうとするが先に放った血炎に阻まれて失敗、ならばということで上から行こうとする轟と爆豪だがロシナンテの脚の速さに普通に避けられる
「ほれほれー!1000万はこっちだぞおらぁ!」
「んの吸血鬼女ァ!ぜってぇぶっ殺す!」
「足を止めりゃ良いだけの話だ!」
轟はロシナンテの足を止めるため氷で正面で妨害した後に足を凍らせ止めることに成功するが当の本人は既に上の方に逃げていた……スパイダーマンみたいなことして上に逃げるとか何それ?
「てめぇいい度胸じゃねぇか……ぶっ潰してやる!」
「飯田!八百万!上鳴!氷の足場作るから上行くぞ!」
とはいえそこは血気盛んな2人、爆豪はそのまま空中戦続行で轟は騎馬組と一緒に上に行くことにしたがこの2人頭に血が上っててポイント稼ぐのを忘れている状態になっている……普通に突破は無理と先に判断していた緑谷は下の方でポイントを稼いでいく地道な方法を選択してちょっとでも順位を落とさないようにすることにした
「……麗日さん、虎の子を解禁する」
「えっ!?うそやんもう解禁すんの!?」
「なにか秘策があるのか緑谷」
「本当は決勝ラウンドまで取っておきたかったけど確実に進むにはこれしか方法がない……発目さん!ジェットパックの燃料は!」
「試作品って事で残り僅かですので節約していきますよ!」
「わかった!(ワンフォーオール)フルカウル2%!」
全員に大変分かりやすく話しながら緑谷は秘策中の秘策、決勝ラウンドの為に温め続けたフルカウルを解禁し一気にポイント稼ぎに出ることにしたのだ
「僕がエアフォースの風圧で動きを止めるからその隙に常闇くんのダークシャドウでハチマキの回収!麗日さんのゼログラビティと発目さんのジェットパックで万一の緊急回避!」
「「「了解!」」」
『緑谷ありゃなんだ!?』
『……やっと個性コントロール出来るようになったか、ああなりゃもう緑谷の土俵だな』
「うっそだろ!?緑谷個性コントロール出来るようになったのかよ!?」
「ココ最近やたらと動き良くなってたと思ってたらそういうことなの!?
」
アナウンスは聞いている轟と爆豪だが絶賛頭に血が上っているせいで聞き流していて望相手に手間取っております、紅糸に紅鎖で作られた足場はかなり不安定ではあるものの反発力がそれなりにあるってことであっちこっち飛び回り続けられて捕まえることすら困難でそれに付け加えてまるで蜘蛛の巣のように複雑に作られている影響で氷の足場形成先の隙間があまりにも少なかった……隙を伺っている轟だが一つ違和感に気付いた、いや気付いてしまったのだ
「……おい飯田」
「ん?なんだ轟くん!足場作れる場所は見つかったのかい?」
「いや違ぇ……あいつハチマキはどうした?目で追ってるがそれらしき物が見えねぇ」
「っ!本当ですわ!本来首や頭にある筈の1000万のハチマキがありませんわ!」
「んだと!?おいテメェ!どこに隠しやがった!」
「あっははははははは!!!!今更気付いたんだ遅かったねぇ?頭に血が上ってると視野が狭くなるけどそんな簡単なこともわからないなんて本当に次席と推薦なのかしら?」
「「んだと?」」
「轟くん喧嘩に乗ってはダメだ!……鬼血くん!ハチマキは何処へやったんだ!それだけ聞かせてくれないか!」
望はその状況を見てとてもニヤニヤしていた……片や足にもなってる騎馬役を放ったらかしてだしもう片方はポイント稼ぎを放置して全員で食って掛かってる状態、とても勿体ない状態なのにと思っているがこのまま時間稼ぎするのも悪くないと内心考えている辺りまあまあ性格終わってる望である
「さぁてね?果たして私の手元にハチマキはあるのかしら?もしかしたらもう奪われているかも知れないわね?考えてもいいけど下にも目を向けた方が得策よ?ほら緑谷くん達がかなり稼いでるわよ?どうせ時間もそんなに残ってないだろうしね」
『オラオラお前らァ!残り5分だぞ!ここで落ちたくなけりゃ気張れよぉ!』
『思いっきり鬼血の策略にどハマりしてる状態の轟チームと爆豪チーム、現状かなり得点に差が開いている状態だから1000万取りに行くなら諦めろ』
「……ちっ!」
「くっそ!降りるぞ!」
氷を溶かしながら下へ降りていく轟と爆豪を眺めながら交代するように上に上がってたロシナンテが座れるように足場を作るとそこに寛ぐように横に来た、何ともまあ主人には大変大人しく従順だこと
「お疲れ様、このままのんびり皆の頑張り見てましょっか」
「ブルル」
ロシナンテがわかったと言ったように頭を望の膝に置く、ふさふさもふもふの鬣を撫でながら首の根元を見ると見覚えのあるものが埋まっており望は勝利を確信しながら上で観戦しあっという間に残り5分の時間が経ち終了の合図が鳴り響いた
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天井に張り巡らせた糸と鎖を回収しながら降りて行くと全員がこっちを見ていた……策略通りにことが運んだことに満足がいったのか一緒に降りてきたロシナンテを元の靴の状態に戻すと一緒にハチマキが出てきた瞬間をみた全生徒は大ブーイングの嵐が巻き起こった、まあ当然っちゃ当然なのだがちゃんと約束通りにしたのにこれは酷い
『はぁー!?』
「おいテメェ巫山戯んじゃねぇ!」
「セコすぎるでしょ!」
「皆静かに!……鬼血さん!宣言通り1000万保持につき単独での決勝進出を認めます!残りの騎馬で1位から4位を決めます!まあとはいえ大体の予想はついてるでしょう!結果発表と行きましょう!」
文句を言いつつも結構大人しく従う生徒らはなんか不憫過ぎる気もするが致し方ない、諦めてくれ相手が悪すぎた……因みにミッドナイトが望に持ちかけた条件というのは
1.単騎でやる場合必ず地に足をつけてはならない
2.1000万のハチマキが取られた時点で即時失格
3.制限時間まで逃げ切って尚且つ1000万のハチマキを保持していた場合自動的に決勝進出を認める
以上の3項目なのだが他にも細かい縛りを設けていたがぶっちゃけ望にとっちゃ余裕で突破出来る内容だった為特に問題もなくクリアしちゃったのはミッドナイトの誤算だった
「それじゃあマイク!集計も終わったし発表して頂戴!」
『OKだぜミッドナイト!俺も途中からポイント見てなかったから物凄く気になるぜyear!んじゃあ結果発表!4位!鉄哲チー……違ぇ!?心操チーム!?いつの間に追い抜いてたんだ!?3位!爆豪チーム!途中で騎手が抜け出したりポイント取られたりしたが持ち直して収まったぞ!2位!轟チーム!元々稼ぎも良く終盤も失速することもなく生き抜いたぞ!そして1位!文字通りダークホース過ぎんだろ!?緑谷チーム!以上4チームの決勝ラウンド進出を宣言するぜ!』
一部は歓喜の声、一部は負けたことに悔しがる声と様々な声が響き渡る……とは言え爆豪に関しては1000万に目が眩んでポイント稼ぎにいかなかったのが悪いんだから順当ではある。
こうして2回戦も無事に終了し本戦へとコマを進めることが出来た望なのだが……
「どうしてこうなった?」
「騙しましたわね上鳴さん!峰田さん!」
『どうしたんだA組女子ぃ!?』
手に持ってるポンポンを上下に揺らしながら呆れ果てた感情を表に出しつつ食堂どころかステージまで付いてきたネーアとニコに写真撮られながら軽く絶望している望がそこに居た……どうしてこうなったかって?察しろ
ブルアカやってたら更新遅れました……とりあえずリオとヒマリとトキの臨戦は確保出来て残りケイとアリス臨戦取りに行くだけなんだけど絶対出ない(確信)
望ちゃん本当はチアやらせる予定はなかったけどやらせることにしました、後これと同時並行でヘルマン理事もしれっと体育祭見に来てたりします