血鬼少女のヒーローアカデミア   作:黄昏の跡地

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ラ・マンチャ〜……はい、大変お久しぶりですカンリジャナリです

若干のスランプに陥って至ってのもあるんですがハーメルンのログイン方法が変わった影響で登録しているメールアドレスの捜索に時間がかかってしまいました。(ちなみに鏡に潜りこんでたりEDF5やってたりしてた)
無事にログイン出来たってことで遅刻しましたが即興でハロウィン回です。時系列は1年時点の文化祭終了後です


遅れてやってくるハロウィン

『ハッピーハロウィーン!』

 

  10月31日、暦として世間一般上ではハロウィンと呼ばれるイベントが行われる日にちである……そんな訳で学校もお休み、訓練もお休み、インターンも無いってことで全員思い思いのコスプレをしてハロウィンパーティーを開催することとなったA組であった

 

「やぁ〜イベントは大事にしないとね!」

「インターンとか文化祭でドタバタしたけど無事出来て良かったね!……ていうかさ」

「どしたの?」

「「望似合い過ぎてない?」」

「そんなことないと思うわよ?」

 

 望ちゃんコスプレで何着てるのかっていうと……まあはいフランドールですよええ……レーヴァテイン持ってて金髪赤目の吸血鬼(厳密には血鬼だけど)とかいう共通点がこれでもかとあるせいで違和感が無いのである

 

「そういう皆は結構ありきたりよね、フランケンシュタインだったりゴーストだったりゾンビだったり」

「買いに行く手間が……」

「その為皆様のコスプレの内容に応じて私がお創り致しましたわ」

『流石ヤオモモ』

 

 プリプリしながらノリノリでコスプレしてるヤオモモはかぁいい、古事記にもそう書かれていると言わんばかりに皆がほっこりしている(尚メイク担当は葉隠と芦戸)。ちなみに望は通販で買ったやつをネリーに届けて貰う形で用意したそうな……現代っ子め

 

「まあ昼間っから夕飯みたいな量食う訳にはいかねぇしお菓子摘みながらゲームするのはどうだ?」

「おおいいな!何する?」

「ちなみにハロウィンは本来は収穫祭で先祖の霊を迎えて悪霊を払う事を目的とした日らしいよ?」

「今調べたでしょ絶対」

「流石に私もハロウィンの本当の意味知らないし……多分ラ・マンチャランドも今ハロウィンムードの筈だし」

 

 血鬼とかいう年がら年中吸血鬼みたいなやつがいるのに仮装とはこれ如何にとかいう突っ込みは無しの方向性で頼むよ?ブルズアイされるから

 で、結局なんのゲームやるんですかって話になるけど……何故か知らんがエアライダーになった、これ結果どうなるかっていうと

 

「おあぁー!?」

「望ギガンテスは卑怯だって!?」

「最終的に勝てばよかろうなのだ、全員轢き殺してやるからな覚悟しろ」

「あぁー!!私が折角丹精込めて育てたマシンがぁ!!」

 

女性陣でやると望がギガンテスを完成させて蹂躙を開始したり

 

「おいコラ爆豪テメェ!ハイドラで蹂躙して来んじゃねぇ!」

「待って待って止めて止めて!!こっちに来ないで!」

「オラオラオラァ!次がデスマッチなのは知ってんだよ!テメェら全員ぶっ潰す!」

「これ1個前のエアライドだったらリアルファイトに発展してたでしょ」

 

爆豪がハイドラを作ってパワーアップアイテム集めながら全員を蹂躙し始めたりと部分的にリアルファイトに発展しかねないことをやっていたりと大変楽しそうに多人数プレイをしていると気が付けば夕方になっていた

 

「て訳で砂藤くんはデザート、私と爆豪くんで夕飯とメインを作るから手分けしてやってこ」

「んで俺がやらなきゃなんねぇんだよ」

「ただでさえ包丁持てる貴重な人なんだから文句言わないの……それにこの前も見たでしょ推薦2人組のキッチン荒らしを」

「「あぁ〜……」」

 

 記載は無いがこの場で説明すると轟と八百万は二人揃って世話になってるってことでご飯を用意しようとしたのだがこの2人ボンボンだし片や姉が片や使用人がって感じで料理のりの字すらないのである

 じゃあそんな2人がキッチンに入るとどうなる?皿は割れるわレンジは爆発するわ卵は殻ごと入るわその他激ヤバな状態が続いたってことでこの2人は残念なことに出禁にされることとなったのである

 

「まあそういう訳で色々家事周り教え込まれた私と菓子類作れる砂藤くん、才能マンで基本なんでも出来る爆豪くんの3名でやる事になった訳」

「……激辛1品作っていいんだったらやってやる」

「自分で食べる分を取り分けるなら別に構わないわ、品数は好きにしていいわよ?」

 

 て事で調理開始、カボチャの処理は爆豪に任せて望は細々とした米や野菜、肉類を用意して下処理をしながらえっちらほっちらとやって行くこと約1時間……全部準備し終えたってことで食卓に並んだ

 

「おぉ〜美味そう!」

「さっすが才能マン!」

「それじゃあ皆手を合わせて」

『頂きまぁす!』

 

 カボチャは3つ用意してあるってことで1つは甘い煮付けに、もう1つはポタージュにしてお出しされたので皆普通に食い付いた。味付けの監修は爆豪の為美味いの確定だったりする

 

 食事会も無事に終わってデザートのパンプキンパイも全員で分けて美味しく頂いたがまだ19時、片付けも済ませてしまって明日もお休みってことでじゃあ夜更かししようぜってなって何をするのかと言うと

 

「なんでよりにもよってジャンプスケア系ゲーム?しかも日本の実在する事故物件・廃墟って何?普通そういう所って刺激しちゃいけないものじゃないの?ていうかなんで私操作なのさ!?私そういうの無理って前言ったじゃん!?」

「まあまあまあそこは今日ハロウィンだしさ?」

「ハロウィンとホラゲは関係なくないかな瀬呂くん!?」

「まあPCをテレビに繋げて全員で見れるようにしてあるし肝を試そうよ?」

「芦戸さんせめてそういうのは一人の夏場でやって欲しいかなぁ!?」

 

 望の慟哭も虚しく全員でレッツプレイ、ちなみに作品番号は3だったりする……3って割と怖い演出多かった気がするがどうだ?

 

「……ねえこれ大丈夫なの?」

「大丈夫大丈夫行ける行ける」

「待ってもう無理代わってイヤァ!?」

 

 ちゃんと女の子らしいとこもある望の悲鳴が伝播したのか何故かそれと同時に耳郎も叫んでた、そこからは何度か死にながらもトライアンドエラーでなんとか全物件を通常業務でクリア……そうまだ通常業務のみである

 

「や……やっとクリア出来た……もう終わりにしよ?ね?」

「それじゃあ高難易度モードの方やろっか」

「なんでさ!?怖いんだよ!?終わろうよ!?」

「通常業務行けたんだから行ける行ける」

「じゃあせめて代わってよ誰か!「じゃ開始ぃ〜」問答無用とか巫山戯ないでよ!?」

 

 望の悲痛なご要望も虚しく続投、気が付けば23時に回る頃までずっとパソコンの前に座らされてやらされる羽目になった挙句何度も失敗してクリアまで漕ぎ着けることに出来たのは23時から更に30分経過した所だった

 

「もうやだぁ……」

「お疲れ様ぁ、いやぁようやった」

「本当ならこのまま全異変を回収して貰おっかなぁって思ったけどレーヴァテインが飛んできそうで怖いから止めるか」

「明後日の演習覚えてろよお前ら」

「「やっべそれどころじゃなかったわ」」

 

 望ガチギレ、そりゃ代わってって言っても代わってくれなかったし終わりにしようって言っても続行させるしで本人的にはゴリゴリに不満が溜まりに溜まっているのである

 とりあえず全員に死刑宣告をした後にその場はお開き、無事に寝れたかどうかはこの際置いといて望は近くにモモフレのぬいぐるみと抱き枕をこれでもかと設置して一応の安眠は出来たそうな

 

 

 

……で問題の月曜日の演習ではどうなったかと言うと

 

「サンチョ流硬血奥義-ラ・カストラシオン!」

『おあぁー!?』

「全体攻撃とかマジで言ってんのかよ!?」

「わわわわわ!?地面からめっちゃ生えてきた!?」

「吹っ飛びなさい!」

『あんぎゃあぁー!?』

 

 死穢八斎會戦で初お披露目したどこぞの赤い神の大技を心・望・E.G.O.ありでブッパしていた……あれ普通の人間が使っていいようなものじゃないのは突っ込まないようにしよう

 




駆け足気味ですが今回はここまでです、本編でも使いますがプイプイの大技は普通に使います……なんだろうねあの血鬼兼薬指身体派兼ルルージュ赤い神はピーキーながらも強いの最高にイカれてる
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